ジャンヌ・オルタとの甘い生活。〘完結〙 作:どこかの超電磁砲
暇なんでスタンド温泉編やりまーす。銀魂のように面白く出来るかな~
「新たな特異点だァ?」
「ああ。だけど私もあまり知らないんだよ」
翔真はダヴィンチちゃんからある任務を言い渡されていた・・・・・・それは新たに現れた特異点への調査。翔真は妻であるジャンヌ・オルタ、沖田、スカサハ・・・そして助っ人としてイリヤスフィール・フォン・アインツベルンが特異点へ向かう。
「一体何処の特異点だよ」
「まあ早く終わらせるわよ」
「沖田さん、いっきまーす!」
「・・・なんだか胸騒ぎがするな」
「でもまた冒険に出れるなんて嬉しい限りだよ!」
特異点へレイシフトする翔真一行――――――たどり着いた場所は雪が辺り一面積もっていた。
「一体何処だァ?」
「マスター、あれって」
「旅館・・・?」
翔真達の視界に入って来たのは雪が降る中に佇む旅館だった。だが・・・一見普通の旅館に見えるが翔真とジャンヌは何か胸騒ぎを感じていたが、取り敢えず旅館へ歩く。
「旅館か・・・ジャンヌとお風呂入りたいな~」
「ば、バカ!な、なに言ってんのよ・・・変態」
「ちょっとマスター!?何言ってんですか!風呂入るならこの沖田さんがフェラやパイズリだって何でもしますよ!」
「子供がいる前で何言ってんのよ!」
またふざけた発言をした沖田をジャンヌが殴る。翔真達は旅館へと歩み、同時に一人の中年女性が現れる。だがその女性が出た瞬間ジャンヌは霊体化して消えた―――――翔真がそれに気付いて声を掛けようとした時・・・
「ま、マスターあれ・・・」
「・・・・・・・・・」
「わたし、御蔵と申します・・・宜しく」
「「(ゆ・・・幽霊!?)」」
御蔵と名乗るその女性の背中・・・そこには紫色の人影がいた。
「(マスター!?あれって幽霊ですよね!?幽霊ですよね!?)」
「(幽霊なわけないだろ!?赤ちゃんだよ、赤ちゃん)」
「(なわけないでしょ!?半透明ですよあれ!?)」
「(半透明がなんだよ、今時な警察だって半透明な時代だぜ?半透明な赤ちゃんくらいるいる)」
「(半透明な赤ちゃんってなんすか!?)」
「さあこちらへ」
御蔵と呼ばれた女性は翔真達を手招きする。ボロボロの室内は異様な雰囲気に包まれていたがスカサハとイリヤスフィールは気にせず入る。
「あの、マスター・・・もしかしてお二人共気付いてないですね」
「・・・なんだ?」
「どうしましたマスター?」
「いや・・・霊力がなんか弱わってる・・・」
「なんか可笑しいですよこの旅館!?絶対にヤベー奴ですよ!?」
「・・・沖田、もしかしたら俺気付いたかもしれない」
先程からこちらを睨む幽霊達の存在に気付いていた翔真はある考えにたどり着いた・・・・・・
「あのババア・・・"スタンド使い"だ」
「いや、なんでジョジョなんですか!?絶対にちげーでしょ!?・・・あれ?」
「どうした沖田・・・・・・」
「いや・・・なんだか違和感があって・・・」
突如として現れた旅館――――そこでトラブルに巻き込まれるとはこの時知る良しもなかった。