「最近のキャプ翼つまらんぞ」
「コマ割りとか手抜きそのものだし、ご都合主義で負けなさすぎてつまらねーぞ」
愚痴を独り言で言いながら暇つぶしで読んでいた。
職業はマッサージ師と言っても実質ニート。
面接では、「女性以外雇うつもりはありません」
と言われて以来ふさぎ込んで引きこもっていた。
そんなある日
あっ地震だ・・・
こうして僕はがれきの下敷きに・・・
僕の人生は終わったはずだった・・・
そして目が覚めた途端・・・
「おお死んでしまうとはなさけない。お主にもう一度チャンスをやろう」
ドラクエの神父みたいな恰好をしたおっさんが言った。
「なにい」「俺は死んだのか」
俺はとっさに返事をした。
「そうだ死んで新しい体を手に入れているはずじゃ。」
「ここはキャプテン翼の世界・・・そなたは今日から中学一年生の次藤洋じゃ」
神父は語った・・・
「なんだとおおお」
神父 「ワシは大空翼に土を付ける可能性が一番高いのは次藤だと思って次藤にしたのだが」
俺「次藤なんぞ単なるスカイラブの発射台だろうが」
神父 「そんなこたあない、大空翼との試合3-0で優位に試合を進めておきながらポストに寄りかかって
二点献上。これさえなければ勝てただろうに。」
「ここにコミックとアニメのビデオがあるから確認するといい」
20分後
俺「確かに勝てるチャンスいくらでもあるじゃん」
神父「覚悟はできたようじゃなでは旅の扉を使って次藤の家に行くがよい。記憶などは同期しておる前世の記憶の利用も思いのままじゃ」
「相談事があるならこの扉は開けて置く」
俺「じゃあ行ってくる。」
中一かあ・・・まだ運命の試合まで二年ある・・・
まず目標だ。
俺は作者のご都合主義に中指突き立てる為に
「チートの根源 大空翼を再起不能し、つまらないキャプ翼ワールドを破壊する。」
その為には
吉良監督に言われた持久力を身に着ける事
試合ではフルタイム真面目にプレイしてショルダーチャージを連発して潰す
こうして俺の新しい人生は始まった大空翼をベンチに追いやる
念のために原作以上に滝来生井沢を傷めつけて後顧の憂いを断つ
他にもことごとく原作知識をフル動員して本気で勝ちに行く。
やれることはなりふり構わず行う。
バックスピンキックをマスターしていたはずだ。
技術的にも次藤には素質があるはずだ。
では「行くタイ」
とりあえず 現状確認せんとな
俺はスポーツ新聞を買いに行った。
うおおおおお
「物価が安いタイ」
そう俺は消費税8%の世界からやってきたのだ
毎日が新鮮だ。
スポーツの一面には
「天皇賞秋シンボリルドルフに敵なし」と書かれていた
こ・・・これは・・・サッカー以外の世界はリアル過去なのか
「これは使えるタイ。俺は老け顔タイ。今から小倉まで行って全財産をギャロプダイナに突っ込むぞ」
こうして次藤洋の全財産は40万に膨れ上がった
小倉駅からの往復はランニングで通った。
こうして記憶にあるg1は全部的中。買いに行けないときは親を使った。
次藤洋が気が付けば日本屈指の金持ちにもなってしまっていた。
とにかく考えられるチートをどんどんつぎ込みます
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