※この作品はR-18です。

愛され過ぎた少女達   作:ウルハーツ

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【モエクロ】 第9話・ミミック編★

「ほう、如何にもな部屋じゃのぅ」

 

「宝箱が沢山ね」

 

 第五区画を探索していた時、ハク達は大量に宝箱が置かれた部屋を発見する。数は優に50を超えており、最初は警戒した様子で1つを開ける。……中に入っていたのは治療効果のある果実。その他にも宝箱の中には数多くのアイテムが入っており、20を超えた辺りで全員は警戒を解いていた。それが罠であり、思う壺である事にも気付かずに。

 

「これはアクセサリーね」

 

「回復アイテム」

 

「豊作じゃのぅ。じゃが肝心の清浄なる布とやらは見つからぬのじゃ。……? ハクは何処に行ったのじゃ?」

 

「そういえば、先程から姿が見えませんね」

 

 宝箱の中身を話していた彼女達はふと、ハクの姿が何処にもない事に気付いた。周囲を見回してもハクの姿は見えず、嫌な予感を一様に感じる。

 

 

第9話・箱の中身はお姉さん……ミミック編

 

 

 一方、居なくなってしまったハクは……宝箱の1つに入ってしまっていた。決して自ら入った訳ではない。他の仲間達と一緒に中身を確認していた時、1つ装飾が少しだけ違う宝箱を目にしたハク。それを開けようと近づいた瞬間、宝箱自らが蓋を開いて中から触手を伸ばし、ハクを引きずり込んでしまったのだ。

 

 宝箱はハクを飲み込んだまま、気付かれない様にしばらく静止していた。中ではハクが暴れているが、多量の触手がハクの身体を絡めて逃がさない。口にも巻き付く事で声を押さえ込み、やがて誰も見ていない瞬間にその場から姿を消してしまう。

 

「ふふっ、もう助けは来ないわよ。お姉さんと、イイコトしましょう?」

 

「!?」

 

 全く別の場所で宝箱は開いた。それと同時に触手の中から現れたモンスター娘のミミックは、触手に絡まれるハクを見て楽しそうに告げる。答えようにも口に巻き付いた触手が邪魔をしており、ミミックはゆっくりと開けた蓋を再び閉め始める。触手の海と本体である女性の中に閉じ込められてしまえば、どんな目に遭うのかは安易に想像がつくだろう。

 

 閉められてはいけない。そう思ったハクは外へ手を伸ばすが、そんな腕すらも触手が絡め取ってしまう。そして、その蓋は音を立てて無情にも閉じられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 宝箱の中に這い回る多量の触手は全て粘液を纏っていた。一瞬でハクの全身はドロドロにされ、気付けば服も溶かされている。身体中を撫でる様に触手が這い回り、真っ暗の中で碧い瞳がジッとハクを見つめる。猫の特徴故に暗闇でも見える視界では、本体である女性が頬に手を当ててハクの身悶える姿を楽し気に眺めていた。

 

 触手にも様々な種類があった。吸盤のついているものもあれば、平たい部分に多量のイボイボが並ぶもの、何もついていない滑りの良いものまで。

 

 ハクの両腕両足を拘束するのは吸盤のついた触手。強引に箱の中で大の字になる様にハクを拘束して、外れない様にと肩や臀部で吸盤を使って固定。何もついていない滑りの良い触手がハクの腹部や背中、太腿などを撫で回していた。すると、本体がハクに近づいて一度軽い口付けをする。

 

「うふふ。狂う程、気持ち良くしてあげる」

 

「んぶっ!?」

 

 宣言と同時に何もついていない触手がハクの口の中へと入り込んだ。そして、イボイボのついた触手がゆっくりとハクの秘部に近づき始める。平たい部分が粘液によって水音を鳴らしながらハクの秘部に宛がわれれば、女性は更に深い笑みを浮かべた。……それと同時に、触手がハクの秘部を擦る様に前後運動を始める。

 

「んんっ~~っ!」

 

「あんっ! 頭がおかしくなるくらい、気持ちいいでしょう? んんっ!」

 

 口内に入り込んだ触手も動き始め、撫でる触手の勢いも増す。どうやら数多くの触手は全て本体と感覚を共有している様であり、女性本人も息を荒げて艶めかしい声と共に気持ち良くなっている様子を見せる。

 

「あっ、あんっ! お姉さんの、触手はね……見ての通り、粘液に塗れているの。これは触手から自然と出るもので、纏めて吐き出す事も出来るのよ」

 

 最初はその意味が分からなかったハクだが、口内を出入りする触手の根元から何かの塊が先端に向かって登って来るのが一瞬だけ見える。それが彼女の言う粘液であるのなら、それが先端に到達した時に何が起こるのか分からない筈が無い。だが必死で逃げようとしても、全く抵抗という抵抗は出来なかった。

 

「お口に一杯、出してあ・げ・る♪」

 

「んんっ!? んぶっ!」

 

 先端にまで到達したそれは容赦なくハクの口に吐き出された。触手は入ったままであり、強引に押し入って来る粘液をハクは飲む以外に苦しさから逃げる術はない。出入りする事で粘液が白い泡を作り、何度か喉を鳴らして飲んだのを確認した後に触手は口から抜かれた。

 

「ぶっ! ごほっ、ごほっ! ……はぁ、はぁ……」

 

「美味しかった? お姉さんの味は」

 

「ひっ、んぁぁぁ!」

 

 返事を促す様に秘部に宛がわれたイボイボが擦れてハクに刺激を与える。だが強すぎる快感は真面に返事をする余裕も与えない。それどころか強すぎる快感が更に増す様に、ハクは身体が熱くなり始めていた。ミミックの出す粘液に、それなりの作用があったのだろう。

 

「今度はお姉さんの子種を飲んでみる?」

 

「こ、だね……? ゃ……ぃ、ゃ! んぐっ!」

 

 再び口内に挿入される触手。モンスター娘であるミミックは娘と呼ばれる通り、その性別は女である。だが中には男性の器官と同様に自身の子種を吐き出せる者もおり、ミミックはその類に分類されるモンスター娘。つまり彼女の手に掛かれば、女性を孕ませる事が出来てしまうのだ。

 

 幸いにも膣を使った本当の挿入はまだ行われない。だが口内に入れられたそれからやがて出てくるであろう子種の存在にハクは怯え、拒否しようとする。快感で真面に力の入らない口で入って来るそれを噛もうとするが、大した力の入らない甘噛み程度ではミミックの触手に刺激を与えて気持ち良くするだけ。

 

「あぁ、気持ちいいわ。お姉さん、こんなのすぐに出ちゃう!」

 

「ふぁめ……だひゃ、ないでぇ……!」

 

「うふふ。だ~め♪ お姉さんを受け入れてね」

 

 先程の粘液と同じ様に、触手の根元から伝う様に上がって来る子種と思わしき塊にハクは恐怖する。先端へ届く瞬間、苦しまない程度に口内の奥に入り込んだ触手。秘部を擦る触手も同時に動いており、快感の限界と子種を吐き出す瞬間は殆ど同時であった。

 

「んぶっ! んんっ~~~~っ!」

 

「あはぁ♪」

 

 粘液とは違う白濁液が口の中に吐き出され、入り切らなかった子種は触手と口の間から零れてハクの身体を汚す。その量は人間では考えられない程であり、瞬く間に箱の中はミミックの子種で一杯になってしまった。ハクの愛液も溢れた事で、箱の中から生まれる粘液の一部が隙間から零れ落ちる。外から見れば明らかに誰かが箱の中で滅茶苦茶に犯されていると分かる光景だ。

 

 ハクは絶頂を迎えた。それはつまり光が生まれる切っ掛けであり、ミミックは狭い環境で気付かないまま光に飲み込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんなさい、こんな小さな子に私ったら酷い事を……」

 

「……」

 

 やられた内容が激しかった事もあり、ハクは解放されても即座に答えを返せなかった。正気に戻ったミミック娘の箱から出されたハクは子種と粘液の海で裸のままうつ伏せに倒れ伏す。

 

「あぁ、どうしてこんな……でも、楽しかったわ。……今なら、もう一回」

 

「っ! 止め、て……」

 

「じょ、冗談よ! とにかく、元の場所に戻りましょう? お嬢ちゃんのお仲間が居る筈だものね」

 

 倒れ伏したハクと共に、あの宝箱が大量に並んだ場所へミミックは戻る。そこにはまだハクを探して仲間達が残っており、突然現れたミミック娘と裸でドロドロになった明らかに事後なハクの姿に驚いてから、分かる者だけは全てを察する。モカとマタリは訳が分からず、特に前者はハクが弱った姿にミミック娘を威嚇した。それをしたのが彼女だと、分かった故に。

 

「怒りたい気持ちは分かる。だが、こやつのした事を攻めはしないで欲しいのじゃ」

 

「私達も、その……同じ様な事をしてしまったので」

 

「はぁ! どういう意味!?」

 

「おかしくなったモンスター娘は、ハクを見ると一様に襲いたくなるのよ」

 

「そう。正気に戻って、自分のした事に気付く」

 

「ここまでシタ訳ではありませんが、彼女もおかしくなっていたのでしょう」

 

 経験のある者達の説明に、納得がいっていない様子のまま怒りを何とか抑え込んだモカ。その後ハクが意識はあれど、時折痙攣しながら倒れたままの姿を見て一度宿へ戻る事に。イスターシャの側近である2人は第五区画に残り、ハク達は帰った先でイオ達が清浄なる布を見つけた事を聞かされるのだった。




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