この世界には凶威となるモンスターが多種多様に存在する。そんな危険な存在を狩る
新たな世界としてやって来た際、訳も分からない自然の中に着地したハク。そして彼女が最初に出会ったのは人では無く、モンスターであった。それが小型のモンスターや人を襲わない大人しいモンスターだったなら、まだ良かっただろう。しかしハクが出会ったのは大型で人を見れば即座に襲い掛かる様な危険性の高いモンスターだった。
出会った瞬間、本能で勝てないと悟ったハクは全力で逃げた。追い掛けられても逃げて、空を飛んで、猫の身体で跳躍して、それでも追い詰められた時。彼女はそのモンスターを狩る為に来ていた狩人に救われる。そしてハンターに連れられて、ハクは里を訪れる様になったのだ。
純粋な人も居るが、竜人と呼ばれる種族やアイルーという殆ど猫の姿をした存在も居る世界だ。猫に成れる人など、珍しくはあっても容易く受け入れられた。助けてくれた狩人にお礼を言って、ハクはその村で生活する事にする。……村を案内される中で、満たすべき欲望を持つ相手を見つける事が出来たが故に。
「はむっ」
「はぁむっ……ふふっ」
晴天に恵まれた中、ハクは茶屋の外で椅子に座りながら里の名物『うさ団子』を食べていた。隣には竜人族の女性が共に座っており、ハクと同じタイミングでうさ団子を口に含んだ女性は頬に手を当てて幸せそうに笑みを浮かべる。
「美味しいですね~」
「ん……はむっ。……支払い、本当に良いの?」
「ふふっ、大丈夫です。それに沢山買いましたから、家に来ても食べられますよ。最近遊びに来てくれませんから、ミノトも寂しそうにしてるんです」
ハクが初めてうさ団子を食べたのは茶屋では無く、ある竜人族姉妹の家であった。今隣で共にうさ団子を食べているのは姉のヒノエ。そして彼女には妹のミノトがおり、ハクが欲望を満たす対象でもある。
元々狩人のモンスターを討伐するクエストの手続きを熟す役職を里で担っている2人は他所者への対応が上手かった。突然現れたハクを優しく受け入れ、やがて本当に気に入って可愛がる様になった姉妹はハクの面倒を度々見る様になる。今住んでいるハクの家が見つかる前までは、姉妹の家に居候していた時期もあった。
「なら、近い内……行く」
「はい、そうしてください。きっとミノトも喜びます。勿論、私も」
ハクの答えに満足気に笑顔で頷いたヒノエは食べていたうさ団子が無くなってしまった事で、新しいのを注文する。そんな彼女の傍には大きな包みがあり、それが大量のうさ団子である事をハクは知っていた。一日一本じゃ収まらない程、毎日の様にヒノエはうさ団子を食べているのだ。
ヒノエの厚意でうさ団子を食べさせてもらったハクはとある人物の元へ向かう。周りから教官と呼ばれるその人物は今も現役の狩人であり、そうでありながら若い人材を育てる事もしていた。
この里に住む者達は常に戦いの準備を備えている。何時か来るモンスターが群れを成して人里を襲う『百鬼夜行』に備えて。まだ子供と言える年から武を学び、ハクもここに住む以上戦いの術を学んでいた。元々世界を巡る上で強くなるのは絶対に大事だと思っていた事もあり、ハクにとっても悪く無い話である。
ヒノエは弓を扱う事が出来る。ミノトは
教官による特訓は日が暮れるまで行われた。うさ団子を食べて得た力も使い切り、疲労困憊で帰宅しようとしたハクはその帰り道で声を掛けられる。
「お疲れみたいですね、ハク」
「ぅ……ん……ミノ、ト……?」
それは昼間一緒にうさ団子を食べたヒノエとそっくりな姿をした妹のミノトであり、ハクが疲労でフラフラな様子を見て全てを察しながら近づき始める。モンスターとの戦いは常に命懸けであり、特訓は非常にハードな内容。今何処かで横になれば、ハクはそのまま意識を失うだろう。
「ふふっ、うふふふふっ……大丈夫ですよ。さぁ、此方に」
「……ん」
ミノトはそんなハクの様子を理解した上で、その無表情に本の僅かな笑みを浮かべてハクを受け入れる様に優しく抱きしめる。布越しに感じるミノトの温もりを感じたハクはその優しく心地良い感覚にその身を預け、やがて眠ってしまった。ミノトを信頼しているからこそ、何も疑わなかったハク。そんな眠るハクの頭を撫でながら、ミノトは一人呟く。
「やりました。今日は一緒に寝ましょう」
そのまま意識の無いハクを連れて自宅へ帰ったミノト。当然ヒノエにハクを連れて来た事は知られるが、彼女は怒るどころか「よくやりました!」とミノトを褒め称えた。そして姉妹は寝床にハクを寝かせ、彼女を挟む様に向かい合いながら夜を過ごす。ハクが訓練で掻いた汗の臭いすら姉妹は堪能しながら、その大きな胸で押し潰さない様に気を付けて……。
「ぅ、ん……ふぁ~。あら?」
「ん……お姉様、おはようございます」
「おはよう、ミノト。ところで、ハクは何処に行ったのですか?」
「ぇ……確かに、居ませんね」
朝日が昇り、新しい一日が始まった頃。目を覚ました姉妹は抱き合っていた。姉のヒノエが先に目を覚まし、続けてミノトも目を覚ますが、2人は自分達の間に居たハクがいない事に気付いて周囲を見回す。すると、彼女達の家にあるテーブルに置手紙が残されていた。
「『寝ちゃってごめん。家に帰る』。だそうです」
「朝は一緒にご飯を食べたかったんですけど……残念です」
「そうですね。……ねぇ、ミノト。最初の頃に比べて何だかハクが冷たい気がするのは気のせいでしょうか?」
「多分、今は私達を隣人の様に見ているんだと思います。それまでは恩人、だったのではないでしょうか」
「ハクは一緒に過ごした家族なのに、それじゃあ駄目ですね。もうちょっと自覚して貰わないと」
そっくりな顔をした姉妹は同じ考えをして頷き合う。
ミノトの予想通り、ハクにとって彼女達は自分を受け入れ、家を見つけるまで世話してくれた恩人。それは今も変わらず、だが今では同じ里に住むご近所さんの様な関係になっている……つもりだった。しかし彼女達にとっては違う。ハクは一緒に過ごした家族であり、今は
「どうやって自覚して貰いましょうか?」
「昼間は茶屋や他の場所で過ごし、午後からは夕方近くまで訓練。その後寝てしまう事も屡々。ここは少し、強引に行った方が良いかもしれません」
「強引……なら、訓練の様に身体で分かって貰いましょうか」
「どうせなら、そのまま一緒にまた暮らせる様にしてはどうでしょう?」
「ですがもう家もありますから、ハクは今日の様に帰ってしまいますし……」
「そこが問題ですね……! 良い事を思い付きました! ヒノエ姉さま」
姉妹の会話はハクを自分達の元へ再び戻す為の作戦を立てるものであり、やがて名案を思い付いた様子でミノトは他に誰が居る訳でもないのにヒノエの耳元へ内緒話をする様に囁いた。その内容を聞いたヒノエは驚き目を見開くが、少し悩んだ末に頷いて肯定する。
「それでは、今夜にでも。取り敢えず朝食にうさ団子を食べましょうか」
「思い立ったが吉日、ですからね。いただきます」
する事を決めて、ヒノエは買い込んであったうさ団子を出して朝食に数本食べ始める。ミノトもそれを貰い、朝からお腹をしっかり満たした姉妹は夜にやると決めた事にワクワクしながら今日も一日を過ごし始めるのであった。
「っ! ……風邪、引いた……?」
自宅で寛いでいたハクは汗を流さずに寝てしまった事もあり、感じた寒気に風邪を引いてしまったのかと誤解する。それが自分に迫る災難への悪寒である事等、彼女は知る由も無かった。
一日が経って乾いてしまった汗もやはり気持ちが悪く、朝から身体を清めて寛いだハクは昼過ぎになると同時に教官の元へ。
その日の内容は主に座学であった。狩人にとって大事なのは武器の扱いや身の熟しだが、自然の知識やモンスターの生体を知るのも大事な事。動く内容よりも疲労は少なく、夕時を迎えて帰宅するハクの元へ前日と同じ様にミノトが姿を現した。
「お疲れ様です、ハク」
「ミノト……昨日、ありがとう」
「いえ、お気になさらず。今日は昨日程疲れていないみたいですね」
「ん……座学だった」
「なるほど……用意しておいて、正解でしたね」
「? っ!?」
無表情ながらハクを労うミノトに昨日寝てしまい、運んで貰った事に対するお礼を言ったハク。昨日よりも意識がしっかりしていて元気な様子にミノトは少し意外そうな声音で質問するが、その答えを聞いて納得すると同時に懐から何かを取り出し始める。そして、ミノトの言動と様子に首を傾げるハクの元へ近づき……突然ハンカチの様な布を口と鼻を塞ぐ様に押し付けた。
「んんっ!? んっ…………」
「今日からまた、一緒に暮らしましょう」
ハンカチには意識を失わせる何かが仕込まれていたのだろう。ハクは徐々に力を失い、最終的には前日の様にミノトへ身体を預ける様に倒れてしまう。そんなハクの身体を軽々と運んで、ミノトはヒノエが待っているであろう自宅へ足を進めるのだった。
「ぅ……ん……? ぇ……」
「ヒノエお姉様、ハクが目を覚ましたみたいです」
「そうですね、ミノト。おはようございます、ハク」
「……ヒノエ? ……ミノト? ……!?」
ハクは姉妹の家で目を覚ました。眠った覚えが無いまま、見覚えのある内装の景色に自分が2人の家に居る事を理解したハク。2人の会話も聞こえたところで、ハクは初めて自分の両腕が後ろ腰に縛られている事に気が付いた。服も脱がされており、布団に裸の状態で寝かされていたのだ。
「何……これ……」
「今日はハクに改めて分かってもらおうと思いまして。その拘束は逃げない様に、ですよ」
「……何、を」
「私達に迷惑を掛けまいと、反対を押し切って別居。立派な事かもしれませんが、私もヒノエお姉様もそんな事は望んでいません。貴女はもう私達の家族なんです」
「ですが、それを言ったところでハクはすぐに戻って来ないでしょう? それどころか、何時か居なくなってしまうかも知れない。だから、こうする事にしたんです」
ゆっくりと自分達の着ていた服を脱ぎながら、交互に話をするヒノエとミノト。やがてその大きく実った胸や他所から来た狩人達を魅了するムチムチの肌を惜しげもなく露出した2人は、ハクの傍に近づき始める。両手を拘束されただけで真面に動けなくなってしまったハクは足で床を蹴って今の2人から離れようとするが、すぐに背中にミノトが回ってしまった。そしてミノトに起こされて背中を彼女に預ける姿勢にされ、前にはヒノエが腰を下ろす。
「良いですか、ハク。貴女は私達の家族なんです」
「ただの家族じゃ無いですよ。私達が愛する人、なんです」
「や、め……んぁ!」
裸にされた自分と裸になった2人に挟まれれば、これから何をされるのかハクは嫌でも察してしまう。だが感触の良い2人の肌に挟まれて、もうハクに身動きは殆ど取れなかった。そしてハクが拒絶しようと言葉を発した時、それを遮る様にミノトが後ろからハクの胸を鷲掴みにする。
「まずはタップリ、貴女の身体を愛してあげますからね」
「愛し合うのは、その後です」
『愛する事』と『愛し合う事』。その違いをハクに考える余裕は全くなかった。ミノトに後ろから胸を揉みしだかれれば、前に居るヒノトが指で乳首の周辺を撫でる様に刺激し始める。近づく際にヒノエはハクの足を開かせてその間に入っており、彼女の視界にはハクの秘部が丸見えであった。まだ濡れ始めてはいないが、胸を刺激されて感じている姿を見れば時間の問題だろう。
「自分の胸にはそんなに興味が湧かないのに、ハクのとなればこうして触りたくなるのは何故でしょう?」
「本当ですね。自分のを触っても……興奮しません。でも、ハクのは自分のを触るより気持ち良くなれます」
「んぁ! や、ぁ!」
乳房全体も乳首にも、優しい2人の手が彼女達の望むまま好き放題に弄び続ける。普段ミノトと同じ様に物静かなハクが快感によって反応する姿が余計に姉妹を興奮させてしまい、その時間はとても長く続いた。
「も、ぅ……駄、目……んぁぁぁぁぁ!」
「っ! 今のは……」
「絶頂したんですね。ふふっ、嬉しいです」
それが終わるのはハクが胸だけで絶頂に導かれてしまった時だった。一際大きな反応と声を上げながら身体を震わせ、秘部から多量の愛液を流し始めたハクの姿にミノトは驚きヒノエは理解して喜ぶ。好きな人を絶頂させた事実は彼女達にとって嬉しい事であり、それと同時に『愛する事』が出来た瞬間でもあった。
「次は愛し合う番ですよ。ミノト、覚悟は良いですね?」
「はい、ヒノエお姉様」
ヒノエの言葉に強い瞳で覚悟を決めた様子のミノトが答える。すると一度ヒノエはそこから立ち去り、すぐに何かを持って戻って来る。そしてその間にミノトは立ち上がり、弱ったハクの身体を持ち上げていた。
「それでは、飲んでしまいましょう」
「はい。ゴクッ……かなり、苦いですね」
「ですがこれで……ふあぁぁぁぁ!」
「ひっ! これ、が……ひあぁぁぁぁ!」
「!? う、そ……」
何かの薬を飲んだ2人が突然、艶めかしい嬌声を上げる。そしてハクは一瞬にしてヒノエの股間に現れたモノ……男性器の存在に気付いてしまった。普通の人間では無い竜人族だから出来る事なのか、それは定かでは無い。だが彼女達が言う『愛し合う事』が、繋がる事であると嫌でもハクは理解してしまった。
「ゃ……ぃや! 止め、てっ!」
「ミノト」
「はい、お姉様」
ハクの身体を軽々と持ち上げていたミノトがヒノエに名前を呼ばれ、姉の考えを理解した様にハクの両足太腿に触れる。そして開く様に持ち上げてしまえば、そこにヒノエが入り込んでミノトの代わりに太腿を両脇で抱える様にした。何も普段から鍛錬しているのはハクだけでは無い。力ではどちらにも勝てず、一度絶頂している事もあってハクには何も出来ない。
ヒノエは自分の股間から生えたそれをハクの秘部に宛がい始める。既に濡れて受け入れる準備を終えてしまっていたそこに先端が触れた時、ハクは最後の抵抗とばかりに身体を揺らす。だがそれを無力化する様に、ミノトが一歩前に出て自身とヒノエの身体で再びハクを挟んでしまった。
「
「駄、目っ! それ、だけは……嫌っ!」
「最初は痛いと聞きますが、大丈夫です。ヒノエお姉様なら、優しくしてくれる筈ですから」
「ぃ、や……入れちゃ、駄目……ぅあぁぁぁぁぁ!」
地に足を付けず、2人に持ち上げられている状況でハクに逃れる術は無い。無情にもヒノエは腰を突き出し、ハクの膣内へそれを入れてしまった。熱く硬いものが強引に押し入って来る感覚と初めてを奪われた痛み、絶望にハクの瞳からは大粒の涙が零れる。一方、ハクと繋がる事の出来たヒノエは嬉しそうに笑みを浮かべながら膣内に締め付けられる快感を堪能していた。
「あぁ、ようやく愛し合えましたね」
「こん、な……の……」
「もう、私も我慢できません。失礼します」
「ひっ! そこ、は……ひああぁぁぁぁぁ!」
絶望するハクへ追い打ちを掛ける様に、今度は後ろのミノトが動き始める。ヒノエ同様の薬を口にしていた彼女にも同じモノが生えており、ハクの上半身を支えながら臀部に擦りつける事数回。遂にそれはハクの後ろの穴へと挿入されてしまった。愛液が垂れて入り口は微かに滑っており、ヒノエが両足を抱えていた事から強引に押し入れる。不意に後ろから貫かれた事もあり、ハクは背筋を伸ばして絶頂してしまう。
「あら? お尻に入れられて、イってしまったのですね」
「まだ始まったばかり。この程度で絶頂してしまうと後が大変ですよ、ハク」
ハクが絶頂した事に気付いたヒノエの言葉に少々呆れた様子で続けたミノト。そして、彼女達は阿吽の呼吸でハクの中に入れたモノの抽挿を開始した。
家の中には卑猥な水音とハクの弱々しい喘ぎ声が響き渡っていた。
両手でガッシリと腰を掴まれて強制的に持ち上げられた状態で、前から立ったままのヒノエにハクは犯され続ける。後ろからはその身体が落ちない様に自身で壁になったミノトが後ろの穴を犯しながら、最初と同じ様に胸を揉みしだき続けていた。
「はぁ、はぁ……気持ち良いです!」
「お姉様も、限界みたい、ですね。私も、余裕はありません、けどっ!」
「あっ、やぁ! んぁ! あぁ!」
ヒノエが入れればミノトが腰を引き、ヒノエが抜けばミノトが腰を突き出す。姉妹のコンビネーションでハクは休みなく快感を与え続けられる。
「ぁあ! そろそろ、出そうです」
「出、る……? ! まさ、か……!?」
「この様な行為に及んで、しない訳が無いじゃないですか」
「このまま、中に出しますよ」
「ぃ、や……中に、出したら……!」
「妊娠、ですね。それが目的ですから」
「私達の子供を孕めば、もう1人で暮らそうなんて考えませんよね?」
ヒノエとミノトは最初から、ハクを妊娠させるつもりで行為に及んでいた。全てはハクとまた一緒に過ごす為に。彼女達の言う通り、子供を授かってしまえば今までの様に別の家で一人暮らすのは難しくなるだろう。そして2人は知らないが、既にハクは処女を失った事で力を失っている。……この里に居る人々以外に、もう彼女は頼れる存在が居なくなってしまったのだ。
「さぁ、出しますよ。貴女を想い続けた分、沢山出して満たしてあげますからね」
「駄、目……っ! 中に、出しちゃ……」
「出ますっ!」
「ゃ……だ、めぇぇぇぇぇ!」
普段物静かとは思えない程の大声で、ハクは拒絶の言葉を叫ぶ。だがその声も空しく、ハクの膣内の最奥へ突き出されたモノが脈動すると共に熱い精液が中で解き放たれてしまう。人との違いなのか、ヒノエの射精はとても長く多いものであった。数十回の脈動。やがて落ち着いたのかゆっくりとヒノエが引き抜けば、滝の様にハクの秘部からは精液が床へ向かって流れ落ちる。……だが、それで終わりではない。
「こっちも、出します!」
「ひっ! ぅ、ぁ……」
正に追い討ち。後ろの穴を犯していたミノトが限界を迎え、今度は直腸に多量の精液が流し込まれる。もう叫ぶ気力も無くなってしまったハクは身体を震わせながらそれを感じ続け、やがてミノトが抜けばその穴からも同じ様に精液が流れ出始めた。
「気持ち良かったですよ」
「ヒノエお姉様、今度は私が前を犯しますので」
「はい。では、私は後ろを」
「……」
姉妹はまだ満足していない様子で場所を交代する。立つのを止めてハクを床へと下ろし、今度はミノトがハクの前を。ヒノエが後ろを犯す為に姿勢を変えた。
「ん、はぁ……お姉様の精液でもう膣内がヌルヌルです」
「後ろも同じですよ。ふふっ、まだまだ楽しめそうですね」
仰向けで横になったミノトの上にハクは跨がされて挿入される。後ろからは拘束された両腕を掴んだヒノエがバックで挿入して、再び抽挿が開始された。
下からハクの腰を掴んで突き上げるミノトとバックで犯し続けるヒノエの行為に、ハクはもう声を上げない。既に意識が飛んでいるのか、それとも声が枯れてしまったのか。……そんな事はもう、姉妹には関係の無い話である。
吐き出される精液にハクの身体が震える。姉妹は喜び、また姿勢を変えて愛し合い始める。
ハクの旅はこの里で終わる。人間よりも遥かに長い寿命を持つ竜人族の姉妹に、命尽きるその時まで愛され続ける未来が彼女には待っていた。