リ【ラブライブ】 続・松浦果南&小原鞠莉
いつからだろう、ハクの様子がおかしくなったのは。普段表情を全く変えずに、私達を支えてくれる女の子。沢山の人達が彼女を愛しているのは知ってる。私もその一人だから。普通の人とは違う特別な力を持ち、猫の様に気ままで居て欲しい時には何時だって傍に来て癒してくれる。そんな彼女の様子が最近、おかしくなっているのに私は気付いた。
時期は分からない。だけど少しだけ、ほんの少しだけ態度が余所余所しくなった気がする。普段から無表情な彼女の元気は目に見える訳じゃないけれど、それでも元気が無いとはっきり断言出来る。それに何かに怯えている様で、誰かの傍へ寄り添ってくれていた彼女がそれをしなくなった気もした。大切な何かを失って、心を損失してしまったみたい。
気付けたのは私だけ? 他の皆は気付いていないの? それとも、分かっていても何も出来ないのかもしれない。私だって、どうしたらいいのか分からない。何が彼女を変えてしまったのか。一体彼女は、何に怯えているのか……私はそれを知りたい。
「だから、ここへ来たの。……一体、二人はハクに何をしたの!」
「そっか。気づいちゃったんだ」
「名探偵梨子ちゃんね! とってもアメイジングよ♪」
ハクは果南ちゃんと鞠莉ちゃんの二人を見る度に怯えていた。時には何かを話して姿を消す事もあった。二人が関わっているのは間違いなくて、私は断腸の思いでハクを問い詰めた。それが彼女にとって辛い事だとしても、私が力になりたくて。だけどハクは何をされたかまでは答えてくれず、その代わりに呼び出されている事だけは聞き出す事が出来た。そして今、私はやって来た二人に確信する。ハクをおかしくしたのは、二人なんだって。
「どうしようか、鞠莉」
「そうね。この際、梨子ちゃんも仲間入りしちゃう? マリーはウェルカムよ!」
「そうだね。薄々誰かは気付くかもと思ってたから。梨子ちゃんも一緒にしようか」
「何の話を……質問に答えて!」
勝手に何かを決めてしまう二人。私の問い掛けに否定もしない様子から、やっぱりこの二人が原因なんだ。だけどそれを悪いと思っているどころか、私も仲間に引き入れようとしているのが分かる。怒りも湧くけれど、それ以上の怖さが二人にはあった。
鞠莉ちゃんが私の後ろへ回って来る。挟まれる様な姿勢。酷い事をする様な二人じゃないと分かっていても、怖い。そんな時、突然背中に抱き着いてきた鞠莉ちゃんが耳元で囁いた。それは、私が想像もしていない言葉。
「梨子ちゃん、ハクとイイコトしたくない?」
それは聞き慣れた声で告げる、悪魔の様なささやきだった。
鞠莉ちゃんが用意したホテルの一室で、私はジッと待ち続ける。悪魔の様なささやきは私の心を一瞬で掴んで離さなかった。最低だと分かっても、一度生まれた感情が止められなくなって……あの場で、二人の前で私は一線を超えてしまった。
「っ!」
「……梨子? なん、で……」
突然部屋の扉が開いて、ハクが中へと入って来る。私が居る事を予想していなかったのか、目を見開いて驚いているその姿を見るだけで辛くなって来る。それ程までに私はずっと、ハクを求めていたんだ。
「果南ちゃんと、鞠莉ちゃんのところへ行ったよ」
「!」
何をされたのかは教えてもらえなかったけど、二人に呼び出されていた事は教えてくれた。そして私は彼女の代わりにあの場所へ行った。少しだけ、ハクの表情が変わった様に思う。それが期待なのか、不安なのかは分からない。だけど私がしようとしている事は間違いなく、ハクを絶望へと落としてしまう。分かっているけど、もう抑えられない。
「!?」
「はぁ……はぁ……もう、限界だよ。まさかハクがあの二人とエッチな事をしてたなんて、思わなかった」
「梨、子……離、してっ!」
部屋へと入って来て、ゆっくりと私へ近づくハクの身体をベッドへ押し倒す。少しの跳ね返りで浮いた身体へ馬乗りになって、苦しめない様に気を付けながらも絶対に動けない様に抑え込んで、驚きながらも必死に私を退けようと押し返してくる手をベッドへ押さえつける。
「抵抗しないで。二人としてるなら、私とだってしてくれるわよね?」
「ひっ……ゃ、だっ!」
「あっ!」
痛みを与えたり怪我をしない様にと手加減をしていたせいで、ハクが本気を出した瞬間に私の身体は横に転がってしまった。その隙に立ち上がったハクが部屋を逃げる様に出ようとする。だけど扉を開けた瞬間、その足は止まって少しずつ後ろへ。
「逃げちゃ駄目よ、ハク♪」
「うん。梨子ちゃんが可哀想だよ」
「鞠莉……果南……っ!」
全ては二人のお膳立てで出来たこの場所。私は二人を問い詰めて、ハクが何をされたのかを知った。例え真面な身体じゃ無くなっても、ハクを犯せる様になるという魅力に私は抗えなかった。だから私は二人を止めるのではなく、二人と一緒にハクを襲う事にした。
「!?」
「ふふっ、捕まえた!」
「今回は梨子ちゃんも入れて三人で」
「一緒に楽しみましょう♪ ハク」
後ろから抱き締めて、無表情だけど分かるハクの絶望した様子が愛おしい。真面な身体を捨てて手に入れたモノが痛い程に張っているのが分かって、辛くて仕方ない。嫌がって必死に抵抗するハクを三人でベッドへ運んで、そのまま果南ちゃんが羽交い締めで動けない様に拘束してくれる。スカートを脱がせて、下着も脱がせて、上半身もネクタイは解いて緩めていく。
「これ、ローションだよ。梨子ちゃん、もうかなり辛いよね?」
「まずはそれをしっかりハクと自分のに塗って、準備を整えるの。痛くならない様にね?」
もう何度もハクを犯している二人が手解きしてくれて、ハクと繋がる準備がスムーズに進んでいく。ハクのあそこは二人に幾度となく弄ばれている筈なのに、とても綺麗な見た目。自分のもしっかり見る様な事は殆ど無いのに、ハクのをこうして見れるのが少し不思議に感じる。こんな小さな穴の中に、私のが入るんだ……。
「ひっ! ぅあっ!」
「冷たいの? 少しだけ我慢してね」
手の上に乗せたローションをハクの秘部に塗り込んでいく。周りから秘部の中までしっかりと、常に優しく撫でる様に心掛けて。まだハク自身が濡らしている訳じゃ無いから、温かさは無いせいでとても冷たいと思う。ハクの身体が反応はするけど、果南ちゃんに捕まえられて身動きは殆ど出来ていない。鞠莉ちゃんは私達の様子を観察する様に見ていて、私がするまでは何もしないみたい。
「そろそろ良いんじゃないかな?」
「……それじゃあ」
私は下着の中でずっと抑え込まれていたモノを解放する。スカートの裏を押し上げる様に固くそそり立ったそれを見るのは自分のモノであっても恥ずかしい。だけどこれが無いと、ハクと繋がれないから。ハクを犯す為ならと、私は受け入れられた。
「はぁ、はぁ……入れるよ」
「梨、子……んあぁぁぁ!」
グチュリと鈍い水音がした。ハクの膣内へと押し入れた瞬間、存在しなかったその部分から伝わって来る快感に頭が真っ白になる。私は今、ハクと繋がっているんだという幸福感。この身体は私のモノだっていう征服感。今までハクを愛おしく思っていたその感情が、一気に彼女を支配したいと思うモノへと変わっていくのが分かる。
入れただけで、気持ち良過ぎて腰が動かせない。ハクの膣内はとても熱くて、動いていなくても心臓が鼓動する間隔で締め付けて来る。本当に気持ち良い。気持ち良い……気持ち良過ぎて、頭がおかしくなりそう。
「凄く気持ち良さそうだね」
「ハクの
「っ! あ、あんまり見ないで……」
ハクの膣内に思考も表情も蕩けてしまっていた。それを二人に見られて凄く恥ずかしく思いながら、私はハクの腰を抱える様に両手を伸ばす。上半身は今も果南ちゃんに抱えてもらって、私はそのまま挿入した瞬間の快感が引いたのを感じて動かし始める。
「ふぅっ! んあぁぁ!」
「凄、いっ! こんな、気持ち良いなんて……っ!」
引き抜けば吸い付かれる様に。押し込めば柔い肉を掻き分ける様に、私のモノがハクの膣内で包み込まれているのが分かる。少しでも気を抜いたら、お腹の奥から込み上げる何かが溢れそう。それが何かは分かってるけど、まだ出したくない。例え今より格段に気持ち良かったとしても、私はこの感触をもう少し堪能していたい。
「見て、果南! ハクのおっぱいが凄く揺れてるわ!」
「ここからじゃ見えないけど、この姿勢だとよく見えそうだね」
「えぇ、良い光景よ!」
果南ちゃんが羽交い締めにしているから、おっぱいが強調されて上下に揺れているのが真正面の私からはよく見える。触りたくても膣内を感じるのがやっとで、腰を抑える手は離せそうに無いから、今は見て満足するしかない。
「ふぅ! ふぅ! あぁ、凄いっ! 気持ち、良いっ!」
揺れる胸。頬を染めて快感に乱れるハクの姿。膣内を擦る感触とちょうど良い締め付け具合。お腹の奥から先に掛けて、どんどん込み上げて来るのを感じる。抑えていたモノがもう、弾けそうな感覚。動きが無意識に激しくなって、ハクの最奥目掛けて深く腰を突き入れる。
「あ、あぁ! 出ちゃうっ! ハク、ハクっ!」
「ひっ、あぁ! んぃっ! 激、しぃ……っ! あ、ぅあぁぁぁぁ!」
最初の音はまたとても鈍い、どぷっとした音。お腹から駆け上った私の精液が、先から放たれてハクの膣内を満たしているのが分かる。思わず身体が反って、腰をとにかく奥の奥へと押し付ける。何度も脈動する私のモノ。その度に出ているのが分かって、気持ち良い。このまま意識が飛んでしまいそうになるけど、まだ耐えないと。だって、これで終わりじゃないから。
「はぁ……はぁ……気持ち、良かった」
「凄いでしょ? これが、ハクとのセックスよ!」
「さぁ、見てるのはお終いだよ。今度は私達も」
「えぇ、そうね! 三人でいっぱい、楽しみましょうね♪」
「……」
ゆっくりと引き抜いた時、果南ちゃんも羽交い締めを止めていて、ハクがベッドに力無く横たわっているのを前に私達はもう次を始める気でいた。秘部から私の精液を溢れさせながら身体を震わせる姿はとても凄惨で、だけどそれを私が作り出したんだと思うと一気に満たされた様に気分になる。もう私だけのモノにはならない。だけど分かち合って、愛して、繋がる事は出来る。
「次は私が入れるよ」
「それじゃあ、マリーは後ろね!」
「ハク。口を開けて」
「……待、って……ひぐっ! ぅあぁ! んぶっ!」
ハクの身体を持ち上げて、ベッドへ横になった果南ちゃんの上にハクを乗せる。そのまま果南ちゃんがガッシリと腰を掴んで繋がれば、ハクの後ろに移動した鞠莉ちゃんが両腕を後ろで引っ張りながらお尻の穴に挿入する。身体を逸らせてまた胸を強調する様な姿勢になったハクに、私はベッドの上で立ちながら近づいた。膣内の中に入っていて、愛液と精液で汚れた私のモノ。何か言う前に、私はそれをハクの口に入れる。
「何度っ、犯してもっ、やっぱりっ、ハクの身体はっ、飽きないね!」
「当然ね。だって、私達は愛してるもの!」
「これからは、私もずっと愛してあげるからね」
「んぶっ! ぐぶっ! んぐっ、んんんっ!」
口の中は膣内に負けないくらいに温かい。必死に出そうとしてるのか、舌が絡んで来るのが寧ろ気持ち良くてまた出そうになって来る。果南ちゃんが下から突き上げる振動でも上下に刺激が来るし、鞠莉ちゃんが後ろから突けば左右に刺激を感じる。
何度も、何度も。何度も何度も何度も、私達はハクの身体を犯し続ける。気持ち良い。私のモノ。そんな快感と征服感を只管に感じ続けながら。ハクの様子がおかしい事に気付いた私に、ハク自身は微かな希望を抱いたのかもしれない。二人にされていたこの輪姦行為が終わると思ったのかもしれない。だけど、私は加わる事を選んだ。後悔する事になるかもしれないけど、今私は気持ち良くてとても幸せ。
「出すよっ!」
「マリーの愛を、受け取って!」
「ちゃんと飲んでねっ!」
「っ!」
口に、お尻に、膣内に、ハクの三つの穴へ同時に私達は射精した。全ての場所から入りきらなかった精液が零れ出すのが、とても淫靡な光景。私は今までハクへ溜めていた感情のままに、溢れる程に出してもまだ満足しない。二人はもう何度も犯して来た筈なのに、それでもやっぱり満足してはいないみたい。
「果南! 次はマリーの番よ!」
「分かったよ。梨子ちゃんはお尻にするかな?」
鞠莉ちゃんが今度はハクを犯そうとして、姿勢を変える。ハクの身体を起こして、正面から抱き合う様な姿勢に。あのがら空きになったハクの背中から抱き着けば、お尻に入れる事は出来そう。顔も横を向かせれば、口が使える。駄目でもハクにはあの小さくて滑々な手もあるし。でもせっかくだから、お尻もやってみようかな。
その後も、ハクの身体を私達は輪し続けた。何回出したかなんて数えられないくらい、疲れ果てて動けなくなるまで……。