【英雄伝説】 アルティナ・オライオン
【英雄伝説】 続・アルティナ・オライオン
【英雄伝説】続々・アルティナ・オライオン
【英雄伝説】続々々・アルティナ・オライオン
ハクと毎日の様に乱れた日々を送り続けていた私は、その日もユウナさんにバレない様にしてハクと愛し合いました。私達が付き合っている事は既に知られていますが、エッチな事をしている事は知られていない……と思います。時折恥ずかしそうに此方を見る時は大概した後なのですが、多分偶然です。
教官のご学友に作ってもらったコレのお蔭で、私はハクと繋がる事が出来ます。何度お礼を言っても足りないかもしれません。気持ち良いままに眠り、明日の朝になったら乾いたそれを掃除してハクが動ける様になってから起床。それが私とハクが過ごす夜から朝に掛けての毎日でした。
「……ぇ」
それが急に変わったのは何の変哲もない一日の終わり。私は何時もの様にハクを愛して、そのまま眠りについた筈でした。しかし次に目を開けて見れば、私の視界に映る天井は寮とは明らかに違います。ですが私はこの光景を何度も見た事がありました。
まずは身体を起こします。着ている服も気付けば変わっています。そう、まるで2年以上前にリィン教官達と対峙している頃の、内戦が起こっている頃の黒兎としての格好。揺れる地面は自分が乗り物に乗っている証拠。今居る部屋の内装も、見覚えがあります。……間違い無く、ここはパンタグリュエルです。
訳が分かりません。どうして今、私はここに居るのでしょうか? まるで時が遡った様に……。ですが記憶はあります。リィン教官やハク、ユウナさん達と過ごしたあの時間が夢とは到底思えません。鮮明に残っていますし、これから起こる出来事も大体覚えています。
「?」
ベッドから足を降ろした時、何かが当たりました。ベッドの下から半分ほど出ている謎のケース。当時の私なら全く覚えのないそれは、今の私なら分かります。それは私の身体を変える為に作って貰った道具。ハクと繋がる為にリィン教官のご学友にお願いしたモノでした。そしてこれが存在すると言う事は、やはり私の記憶は嘘じゃ無い証明にもなります。
「クラウ=ソラス」
呼べば出てくるクラウ=ソラスも、何処か困惑している様に見えました。恐らく私と一緒にここへ来てしまったのでしょう。
信じられない事ではありますが、現状私は過去の自分になってしまった様です。タイムスリップという事でしょうか? ありえない話ではありますが、現実に起きてしまっている為に受け入れる他ありません。私の知る未来が本当にあった事なのは、記憶と目の前の道具が証明しています。
「今は何時頃なのでしょうか? 戻る方法は……」
まずは情報を集めなければなりません。恐らく部屋の外にはあの戦いに関係した人達が数多く居る事でしょう。慎重に行動する必要があります。
数日が経ちました。今現在、パンタグリュエルはユミルへ向かって飛行中です。
あれから様々な情報を何とか仕入れた結果、私の知る記憶の通りに物事は進んでいました。何か可笑しな変化が起きなければ、このままユミルでリィン教官がパンタグリュエルに乗船する筈です。今の時系列では、まだトールズ士官学院の生徒ではありますが。……そんな事はもうこの際、どうでも良いです。
「……」
数日が経っています。私はハクと毎日一緒に居て、毎日の様に愛し合っていました。何時の日か、ハクの提案で1週間我慢する事になった時には色々身体に支障も出ました。それがタイムスリップしてから強制的に出来なくなっています。有体に言って、ハクが欲しくて堪りません。
リィン教官が乗船する際にはハクも一緒だったと記憶しています。元々ハクはリィン教官と義妹であるエリゼ・シュバルツァーが面倒を見ていました。士官学院時代にはフィー・クラウゼルが主に面倒を見ていた様ですが、リィン教官が乗船するとなった時、皇女様と一緒に攫われたエリゼさんを心配してハクも乗船するのです。当然、攫ったのは私です。
一度止まったパンタグリュエルはリィン教官とハクを乗せて再び発進します。暫くすれば、彼方此方の部屋を回る様にしてリィン教官がここへ訪れる筈です。あの時は休んでいたところを近づかれて警戒した覚えがあります。ハクは猫の姿でリィン教官の肩に乗っていました。
「っ! どうぞ」
「失礼する」
『……』
突然聞こえるノックの音。それが遂に来たその時だと分かった時、私は飛び出しそうになるこの身を抑えて迎えます。……入って来たのは若かりしリィン教官と、待ち焦がれた最愛の猫。ここで私は少し期待している事があります。私はこうして記憶を伴って過去に来ていますが、ハクやリィン教官も同じであって欲しいと。
「君は……」
「……」
『……』
ですが、私が勝手にした期待は裏切られてしまいました。リィン教官……いえ、今はリィンさんと言うべきでしょうか。リィンさんの目は私を警戒しています。この当時に出会った回数は殆ど無く、私は義妹さんと皇女を攫った張本人です。それに対する警戒とするなら、未来の事は何も知らないと見るべきでしょう。そして、ハクも同じ様に私をジッと見ています。待ち焦がれている様には見えません。
「クラウ=ソラス」
「っ!」
湧き上がる感情を必死に抑えながら、私はクラウ=ソラスを呼び出します。リィンさんは警戒しますが、関係ありません。当時のリィンさん1人なら、私だけでも勝てる筈です。無駄な争いはしたくありませんが、上手くいかないのならば仕方ありません。
「リィン・シュバルツァー。今すぐにハクを置いてこの部屋を退出してください」
「なっ!?」
『!?』
「もう1度言います。ハクをこの部屋に置いて退出してください」
「ハクに何をするつもりだ!」
刀を構えるリィンさんを前に、私は一切引くつもりはありませんでした。リィンさんは分かっている筈です。ここで戦っても私には勝てない事を。そして場所が場所故に、戦えば不利になるのは明らかである事を。ですがハクを守る為に、全力で抵抗する姿勢を崩しません。
『……』
「ハクっ!?」
しかしそれを止めたのは他でも無い、ハク本人でした。リィンさんの肩から降りた彼女は首を横に振ってリィンさんに戦わないで欲しいと言う意思を示します。リィンさんが察した様に、ハクもこの場で戦う事が良くない事だと分かったのでしょう。リィンさんを守る為に、自ら前に出たと見て間違いありません。
「命を奪うつもりはありません。本人に意思があれば、必ずお返しします」
「…………」
『……』
「分かった」
ハクが『大丈夫』と言わんばかりに頷いたのを見て、ようやくリィンさんは部屋を後にしました。離れて行く気配をしっかり確認してから、私はハクに向き直ります。少し緊張した面持ちで此方を見上げる小さな姿を前に、最後の我慢を残しながら私は声を掛けます。
「人の姿になってください」
『!?』
自分が人の姿に成れる事を私が知っている。その事実に驚いた様子で目を見開いたハクは、やがて言われた通りにします。Yシャツにスカート姿のハクを見て……そこで私の我慢は限界を迎えました。
「クラウ=ソラス!」
「っ!」
「ぁあ……あぁ……あぁ! 待ってました! やっと、やっとハクが帰って来ました!」
「……何を、言って……」
クラウ=ソラスを一瞬でハクの後ろに立たせて、両手を後ろ腰に押さえつけさせます。突然の事に反応出来なかったハクは驚く中、私はハクの傍へ近づきました。
数日間、私にとって居なくてはならない存在のハクと強制的に離れる生活を送らされました。ですがそれも今日でお終いです。ハクは私の事を覚えていないかもしれませんが、それでも私の愛した彼女である事に間違いはありません。年も取らず、姿も変わらないハクなら同じ様な者です。失ってしまった記憶はこれから補えば良いのです。
「未来、私と貴女は結ばれるのです」
「……」
「リィン教官やユウナさん達と過ごしながら、毎日の様に貴女と繋がっていました。私は未来から来たんですよ」
「……そんな、訳……ぁ」
信じられる筈の無い事実を語りながら、私はハクの肩に手を掛けます。もう顔は目の前。これから何をするのか、ハクはようやく分かったみたいです。
「はむっ……んっ、じゅるっ!」
「んんっ!? んっ、んぐっ!」
ハクの後頭部を片腕で抱く様にして、私は口付けをします。突然の事に驚きながら入り込んだ舌の感触に目を見開くハクですが、彼女の身体からは徐々に力が抜けて行きます。元々快感に弱いハク。更に私は何度もハクとエッチな事をしていて、彼女の弱点を知り尽くしています。まだ開発されてない部分もありますが、最初から弱かった場所も全て御見通しです。30秒もすれば、ハクはクラウ=ソラスが拘束しなくても力の入らなくなった膝から座り込んでしまいました。
「未来で結ばれるのなら、今結ばれても同じ事です」
「ぅ、ぁ……」
「今から愛してあげます。我慢させられた分、存分に」
クラウ=ソラスの姿が消えて、私は抵抗出来なくなったハクをベッドへ連れて行きます。道具の準備も万端です。後はハクの身体を堪能してから、繋がるだけ。思えばハクの初めてを貰ったのも未来で、今はまだ処女なのでしょう。2度も彼女の処女を奪える……今から楽しみです。
感情の赴くままに、ハクに覆い被さります。ハクの両足の間に身体を入れて閉じられなくしてから、顔の傍に両手を立てて完全に身動きが出来ない様に。その状態で再び口付けをすれば、身体を幾ら動かしても顔を背けても、私からは逃げられません。
「ん、ぁ……ゃっ!」
「あぁ……ハク……ハクっハクっ!」
待ち焦がれた彼女の味。彼女の匂い。彼女の柔肌の感触に聞き心地の良い声。全てが未来で私のモノでした。過去に戻ってしまった事で一度は失ってしまいましたが、それも今日までです。また私のところにハクは帰って来ました。これから愛し続ければ、未来と同じになる事でしょう。
ハクの手が私の身体に触れます。その力は余りにも弱く、覆い被さる私の身体を押し返そうとしている様です。私との日々が記憶にないハクからすれば、知らない人にいきなり襲われている状況ですが……大丈夫です。私はハクを知っていて、これから私の事をハクは知るのですから。
服の裾に手を掛けて、一気に首下まで捲り上げました。純白の下着が覆う乳房は2年前と言えど何も変わりません。下着もとっとと外してしまえば、仰向けで少し重力に潰れるハクのおっぱいが露わになります。今は乗船している事もあって、少し揺れる度にぷるっと上下にハクのおっぱいも揺れました。
「ん、はぁ……この感触が、気持ち良いんです」
「っ! へん、たぃ……んぁ!」
思わずハクのおっぱいに顔を埋めます。フワフワのモチモチとは正にこの事ですね。人肌の暖かさもあって、全てが満たされる様な気分になります。正しく私は今、幸せを感じています。ハクが私の頭に今度は手を掛けて押し返そうとして来ますが、やっぱり全然力が入っていないので意味を成しません。
今度はスカートを捲り上げます。上と同じ様に真っ白な下着に覆われたハクの大事な部分。まだ湿る程に濡れてはいない様ですが、敏感なハクなら時間の問題だと思います。ですがハクが濡れるのを待つのも少し辛いです。出来れば早くに繋がりたい。とすれば、する事は1つですね。
「ひっ! 何、して……」
「気持ち良い事ですよ」
ハクの両足から一度身を引いて、両腕で太腿をガッシリと掴みます。顔をハクの秘部に近づければ、何をされるのかようやく分かった様子のハクが必死に足を閉じようとして来ました。ですが私の顔を挟むだけで、近づく事を妨害は出来ません。両腕で開けば簡単に晒されたその場所を、まずは歯を使って下着からずらします。足の付け根に引っ掛ける様にして露出させれば、後は攻めるだけ。
「頂きます」
「待っ! んぁぁ!」
入り口は余り濡れていませんでしたが、中からは少しだけ愛液が出て来ます。まずは入り口を舌で這わせる様にして何度も上下させれば、ハクの身体が何度も震えるのを両腕で押さえ続けます。
続いて膣内へ舌を入れる前に、一番上にある陰核を刺激します。基本的に女性の身体で一番敏感な部分であり、ハクからすれば弱点中の弱点。未来では何度も繋がった影響で一番の弱点は子宮でしたが、今のハクならここを刺激するのが一番絶頂を迎える近道だと思います。でも、流石にここまで喘がれてしまうと外に聞こえてしまうかもしれません。
「クラウ=ソラス。ハクの口を一旦塞いでください」
「んむっ! んん~っ!」
ハクの上に出現したクラウ=ソラスが両手でハクの口を塞ぎます。これで部屋の外に声が響く様な事は無くなった筈です。
何度も執拗に私はハクの陰核を刺激します。まずは一度、絶頂させたいので。何度も跳ねるハクの身体は徐々に追い詰められているのが手に取る様に分かります。舌で弾く様に刺激すれば、周りを舐める様に舌を這わせて、唇でちょっと挟んでみたりも。すると突然、ハクの秘部からピュッと愛液が飛びました。
「んんっ~~~~っ!」
そして今まで以上に震える身体。それは紛れもない絶頂の瞬間でした。何度か震え続けた身体がやがて静かになった時、クラウ=ソラスは口から手を離します。光の無い虚ろな目で天井を見ながら口を呆けた様に開けるハクの姿は……とても良い光景です。
「それでは、本番と行きましょう」
「……」
反応しないハクをそのままに、一度私はハクの傍から離れます。どうせ動けませんし、動いたところでクラウ=ソラスに拘束させるので問題ありません。
私は未来から共にやって来た道具を手にします。使う瞬間はとても痛くて苦しいですが、ハクと繋がれる事実と繋がっている時の快感を考えれば耐えられます。自身の下腹部に宛がって使用すれば、刺さる激痛に思わずそれを落としてしまいました。……が、後は辛いのに少し耐えるのみです。
「ふぅ、ふぅ……準備、完了です」
何度もハクを貫いて来た私の身体から生える男性器。最初は抵抗感もありましたが、これでハクを犯せると思えば寧ろ存在をありがたく思います。今のハクはまだ受け入れた事が無いので少しキツイかもしれませんが、すぐに慣れる筈です。繰り返していけば、私のこれに合う身体に自然となります。
再びハクの両足に入り込みます。最初と同じ様に両手をハクの顔の傍に一度付いて、腰を動かして私の唾液と愛液に濡れたハクの秘部に男性器を宛がえば……その感覚に気付いて驚いた様子で目に光を取り戻したハクが私の顔を見た後、下を見ました。自分が今から犯される事に気付きましたね。
「う、そ……ぃゃ! 止め、てっ!」
「抵抗は無駄だと、今までので分かっている筈ですよ。ハクは私に
何度目かの必死な抵抗。私の身体を押し返す為に両腕を伸ばしますが、一度絶頂した後の身体はやはり真面な力を入れられない様です。元々弱いハクが更に弱っているのですから、当然逃げられる訳もありません。宛がっていた男性器の先がハクの秘部の入り口に入り込み始めました。後は一気に中へ挿入するだけです。
「ハクの処女、もう1度私のモノにします」
「駄、目っ! 入れちゃ……ぁ……ぃやぁぁぁぁ!」
ズブッ! と言う様な水音が聞こえました。ハクの腰を両手で掴んで動かない様に固定した上で、一気に腰を突き出して奥へと挿入した事で聞こえたその音は卑猥でありながら最高に心地良い音でした。未来でハクの処女を貫いた時と同じ様に、秘部からは破瓜の証である鮮血が流れています。あの時は抱き合って落ち着くまで一旦止まっていましたね。今のハクは失った事実と痛みで涙を流してしますから、同じ様に落ち着くまで待って上げた方が良いかもしれません。
「ゃっ……抜い、て……あ、むぐっ!?」
まずはハクの背中に手を回してから、彼女を身体を抱き起こします。そして私は足を広げてハクが私を跨ぐ様な姿勢にさせます。座位と呼ばれる体位であり、向かい合っているこの姿勢は対面座位と言います。私よりも少し小さなハクが私と繋がりながら跨る様に座れば、顔が目の前になります。腰を動かす事はしないで身体を抱いたまま口付けをすると、愛し合っている者同士の行為に他なりません。私の胸に手を当てて必死に離れようとしていますが、腕に力を入れてピッタリと抱いてしまえば無力化出来ますので。
「んむっ、ふぁめ、んんっ!」
舌を絡める度に荒い呼吸を感じて、ハクを愛せている実感に胸が張り裂けそうな程に満たされます。可愛いくて愛おしい、私の
「んっ、あっ! 動かない、でっ!」
「はぁ、はぁ……好きです、ハク。大好きですっ!」
「私、は……嫌、いっ!……いやぁ!」
頭の中がハクの事しか考えられなくなります。ただひたすらに愛を囁いて、何かを言っているハクの声が私を行為を受け入れる嬌声だという事しか分かりません。気持ち良くて幸せで、もう込み上げてくる射精感を止める気にもなれません。
「あ、あぁ……出ます。出しますよ……っ!」
「ゃ! 中で……出しちゃ、駄目っ! ……抜い、てっ! いやっんぐっ!」
求めるままにハクへ口付けをして、腰を揺らします。自分と一緒にハクの身体を片手で揺らす事で、ハクを愛しながらその身体を使っている様な感覚に。そしてそのまま射精感に抗わずに大きくハクの身体を自身の腰に打ちつければ、やがてドクドクと聞こえる程の射精音と共に全てがハクの中に放たれます。
「んっ、んぁ! んんっ~~~~っ!」
さっきと同じ様に声を出せないまま、中出しと同時に絶頂したハクは目を強く閉じて身体を震わせています。そして絶頂が終わると、力無く私に身体を預けて来ました。繋がった秘部からは少しだけ中へ注いだ精液が零れています。この身体では初めてですが、今の今までハクを想って溜まっていた分、かなり出たんだと思います。
ですが、まだ全然足りません。
「ひぁ! なん、で……もう、終わり、じゃ……」
「誰もそんな事言ってませんよ。未来でも、1回じゃ終わりませんでしたから。私が満足するまで、愛してあげます」
「もぅ、無理……んあぁぁぁ!」
それから私は
あぁ、そうでした。今のハクはまだリィンさんの猫。このままだと奪われかねないので、真っ先にするべき事として私のモノであると分からせる必要があります。私から離れられない様にするとなれば、出来る事は……快楽漬けでしょうか? 未来では仲良くなってからでしたが、今回はまだ拒絶されているので。
朧げな視界に明るく強い光が当たる事で目が覚めました。眩しさと謎の心地良さにまだ頭がボーっとしています。見慣れた天井。隣には未だに眠るユウナさん。……あれ?
「ここは……全部、夢……?」
間違い無くここは寮です。パンタグリュエルでは無い様で、少しずつ理解して来ました。つまりハクと結ばれてユウナさん達と過ごす未来が現実で、さっきまでのが夢だったのだと。にしてもとても心地良い夢でした。ハクを犯している時と同じ様な気持ちよさに、普段と違うプレイに……本物の射精感。
「……ぅ」
何故か今も気持ち良いままでした。込み上げてくる射精感は気のせいでは無い様で、私は思わず下を見ます。布団に覆われた下半身は少しだけ動いていて、隣にハクの姿はありません。つまり、そう言う事なんだと思います。
「んっ、ジュルルっ! むっ……? 起き、ふぁ?」
「おはようございます、ハク。それと、そろそろ出ます」
「ん……出しふぇ、いいほぉ。……ジュブっ、ジュルルっ!」
「っ! くっ、ぁ!」
「んんっ!? んぐっ……ん、ゴクッ」
寝起きからハクは私の男性器を加えていました。何時も通り夜に繋がってそのまま眠り、朝起きてから私のを舐めるとは随分と淫らになってしまいました。多分、私のせいですが。喉を鳴らして飲んでいるのを見ると、余計に興奮します。少し口元が白く濁っているのを見るに、恐らくこのフェラでした射精は今のが最初じゃ無いんだと思います。寝ている間に、それこそハクを犯す夢で絶頂した時にも現実で出していたのかもしれません。
「んむっ……ぁ」
「ふぅ……どうやら、打ち止めの様ですね」
ハクの銜えていた私の男性器が、徐々に小さくなり始めました。そしてそのまま自然と無くなり、私の身体にはもう残っていません。出せる精液が完全に無くなった証です。口元を拭いながら身体を上げたハクは、そのままベッドから降ります。もう起きても良い時間なので、このまま起床するべきですね。
「……朝から、一杯」
「夢の中でもハクとしてましたので。大分強引な行為でしたが」
「……そういうの、したい? ……私は……別に、良いよ?」
「なるほど、所謂プレイですね。今度してみましょう」
夢のお蔭で無理矢理も悪くないと分かりました。別に他の誰かなんて見る気もしませんので、ハクとエッチが出来るなら何でも良いのですが。