リ【Fate】 BB
ハクがBBの作った世界に囚われてからどれ程の月日が経ったのか。時間の概念さえ無いその世界では知る由も無かった。
毎日繰り返されるBBからの陵辱。拒否をしたところでこの世界の絶対主である彼女にハクが抗う術は何も無かった。今日もまた、彼女が求めた通りにハクはただ使われるだけ。何時か逃げられる時が来る。そう信じ続けているハクだが、その可能性は絶望的と言えた。
BBの作り上げたベッドの上。彼女に抱き着かれた状態で、彼女の股間から生えた男性器がハクの秘部を容赦なく貫いていた。既に何度も繰り返された輸送のせいか、ハクの秘部は彼女の男性器を受け入れ易い形に変化している。本人の意思とは関係なく、身体はもう彼女を受け入れてしまっていたのだ。
「ほら、また出しますよ? イクっ!」
「ゃ……ぁ……」
一際大きく膨れ上がった男性器と彼女の言葉に首を横に振るも、出来る事はそれだけ。無情にも中で脈打ち始める男性器の感覚と子宮の中を満たしている熱い精液の存在を嫌でも感じ、ハクは弱々しく身体を震わせてから力を無くす。BBが抱きしめていた腕を解放すれば、顔からベッドへ倒れ込んだハク。お尻を突き出した様なその姿を前に、BBは頬に手を当てて恍惚とした笑みを浮かべた。
「あぁ、とっても良いです。なんて魅力的……やっぱり貴女はBBちゃんのペットになるべくして生まれた存在なんですよ」
「ぅ……ぁ……ちが、ぅ……」
「まだ否定する力が残ってるんですね。それじゃあ、仕方ありません。また始めましょうか♪」
「ぃ……ゃ……」
BBの言葉を聞いて逃げようとするハクだが、今までの陵辱による疲労のせいで満足に動く事は出来なかった。そしてそんな彼女の姿を前に、BBは容赦なく後ろから覆い被さり始めた。まるで獣が交尾をする様な体勢。必死にハクが身を捩ろうとも、出来た事はBBを誘惑する様にお尻を振る事だけ。
「ふふっ、誘ってるんですか?」
ハクが彼女の言葉に否定する間もなく、BBの股間に生えた男性器がゆっくりとハクの秘部に挿入される。何度も入れられていたとしても、決して慣れる事の無い感覚と快感はハクの身体を大きく刺激する。背中をピンと張ってその快感に反応したハクを見て、BBはその両肩を掴み始める。そして強引にハクの身体を起こした状態で、腰をゆっくりと動かし始めた。
「また、始まっちゃいましたね?」
「ゃ、ぁ……助け、んぁ!」
「はぁ~、可愛いですよ。……そうだ、ここまで頑張ったご褒美にチャンスをあげましょうか!」
「ちゃん、す……?」
突然の提案。動き始めた腰の輸送が止まり、ハクはBBの言葉に耳を傾ける。……それはきっと、ハクにとって待ち侘びていたここから逃げられる可能性。弱ったまま、それでもハクはBBの言葉をしっかりと聞く為に身体を掴まれた状態で顔だけ半分振り返った。
「今から私と貴女、どちらも
「……!」
絶望的な状況に見えた微かな光。今のハクにはそれに飛びつく事しか出来なかった。もう喋る力も無いとばかりに弱々しく頷いてその勝負を承諾したハク。BBはそれを見て挑発的な笑みを浮かべると、ハクの耳元で囁く様に「それでは勝負です♪」と告げた。……そして止まっていたBBの腰が再び動き始める。
「んぁ!」
「ふふ、イケなくなったって与えられる快感は変わりませんからね。イケなくなるって事がどれ程辛い事か、分からせてあげます」
男性器が膣壁を抉る事で与えられる快感は今までと変わる事が無い。ハクはその快感を受けて声を上げながらも、必死で耐え続ける。今のままでは瞬く間に絶頂へ導かれる気がしたハク。イケない事が果たしてどれ程辛い事なのか、BBの言う通りハクはまだ知らなかった。
BBによる何度目かの腰振りで、ハクは遂に絶頂しそうになる。だがその瞬間、まるで何かにせき止められたかの様に快感が爆発せずに留まってしまった。絶頂による開放感と、それに伴ってBBが僅かに止まっていた休憩時間。……それが今、ハクには与えられる事が無かった。
「んぁ……ぃぁ……!」
「中々辛いですよね~。私も辛いですよ? だ・か・ら……早く堕ちちゃいましょう?」
今までずっと抵抗を続けてきたハクが自ら求める様になれば、その途端に彼女のBBに対する拒否の心は崩壊する。自ら快感を求め、自分を求める様になるのだ。それこそがBBの狙いであり、ハクを自分の
「……まけ……な、ぃ……!」
「……」
だが、ハクもまた今まで求めていたチャンスを手にする為に必死だった。彼女の言葉を振り払い、与えられる快感と絶頂の誘惑に耐えてBBが耐えられなくなるその時を待ち続ける。それが少し気に食わなかったのか、BBは腰の動きを速め始めた。
「ほら! ほら! イきたいですよね? 絶頂したいですよね?」
「……ぃ、や……! ぜっ、たぃ……イか、なぃ……!」
「くっ! この、この!」
腰を輸送を速めるという事は、ハクが快感を多く受けると共にBBもまた射精したい欲求に耐える必要がある。つまり諸刃の剣なのだ。何度も出したい時に射精を行っていたBBもハクと同じ様に絶頂を留めている為、額に汗が浮かんでいた。……先に折れた方が、この勝負に負ける。
それから長い時間、ハクとBBの戦いは続いた。ハクを堕とす為に腰を振り続けるBB。絶頂の誘惑に抗い、BBが折れる時を待ち続けるハク。お互いに額から汗を流し、ハクは絶頂出来ない現状に涙も流し始める。
「はぁ……はぁ……仕方ありませんね」
「っ!」
しかしその勝負の決着は余りにも呆気ないものだった。快感に耐えるハクと同様に耐え続けていたBBが遂に耐え切れなくなったのだ。今すぐに射精による快感を得たいと自らの負けを認めたBB。ハクがそれに反応するが、BBは僅かに希望を抱いたハクの心が手に取る様に分かっていた。だからこそ、ニヤリと笑みを浮かべる。
「それじゃあ、中に出しますからね!」
「!? ま、た……ぃやぁぁぁ!」
突然絶頂を解放され、不意打ち気味に再開されたBBによる獣の様な腰使いにハクは息つく暇も無く絶頂へ導かれてしまう。今まで以上に中で脈打ち放たれるBBの精液がハクの子宮を満たす中、絶頂を迎える事が出来たBBは満足そうに息をついた。
「ふぅ、最高に気持ち良かったですよ。……それじゃあ、続けましょうか?」
「ぇ……話が、違っ……んぁ!」
「話? 別に私は『ここから逃げられるかもしれませんよ?』としか言ってませんし? それに……飼い主がペット相手に約束を守る必要がありますか?」
「!? そん……な、の……」
それは余りにもBBに都合の良い言葉だった。だがこの世界で彼女は絶対である。BBが本気で逃げても良いと考えない限り、ハクが彼女から解放される事は無いのだ。そしてそれは今現在、訪れる様子は無かった。……きっとこれから先も、その時が来る事は未来永劫無いのだろう。
「また沢山、た・ね・づ・け♪ してあげますね~?」
「ぃ、ゃ……ぃやあぁぁぁ!」
「あは♪ 絶望的な悲鳴、ご馳走様です♪」
射精した男性器を抜く事もせずに腰を動かし始めたBBの言葉を聞き、ハクは初めてを奪われた時の様に絶望の声を上げる。だがそれすらもあの時と同じく、BBを興奮させる材料に過ぎなかった。そしてBBは再びハクの耳元に顔を近づけると、静かに追い打ちとなる一言を告げる。
「さっきは絶頂出来なかった訳ですから、今度は絶頂し続けましょうか?」
「っ!」
ハクの返答などBBは待ちもしなかった。彼女の意思と共に世界の概念すらも切り替わり、BBが男性器を最奥へ当てる度にハクは絶頂を迎える身体になってしまう。獣の様な体勢で突き入れられた男性器は幼いハクの秘部の最奥、子宮口へ意図も容易く届く。……余りにも息つく暇もない絶頂の連続にハクは声にならない声を上げ続けた。
「ふふ……壊れちゃいます? 頭、馬鹿になっちゃいます? 良いですよ。壊れちゃっても。いくらでも治せますから、ね?」
それから時間にして大凡数時間。ハクは目に光を失い、BBの腰の上に跨る様な形で揺すられていた。両足の太腿をがっしりとBBに捕まれたまま、下から突き上げられる度に迎える絶頂。既にそれが絶頂なのかも本人には分かっていないのだろう。口からは涎が垂れ、瞳からは涙を流し、それでも終わらない。
「ふっ、ふっ……あは♪ まるで妊婦さん見たいですね」
「……」
男性器が脈を打つ。吐き出された精液がハクの子宮内を満たす。既にハクの腹部はBBの吐き出した精液が溜まり、まるで妊婦の様に膨らんでしまっていた。結合部からは僅かに逆流した精液が流れ出るも、栓をされている状況に近い為に全ては出て来ない。そんな幼い少女の余りにも淫靡な光景にBBは興奮し続けていた。
「ちょっと治しましょうか。……はい」
「ぅ……ぁ……」
「今、どんな気分です?」
「……ぃき……たく……なぃ……も……ぅ……」
「イきたくない? そうですか。それじゃあ、私のモノになりますか?」
「……」
「私のモノになったら、毎日貴女が望む様に可愛がってあげますよ? 何不自由の無いこの世界で、一緒に暮らしましょう?」
「…………」
「元の世界なんて忘れて、私と生きましょうよ。ねぇ、私の
「……ぃ、ゃ……」
微かに喋れる程度にハクの状態を戻し、話を始めたBB。だがやがて帰って来た返答は変わらぬ拒否であった。ここまでされてもまだ、自分のモノになろうとしない。そんな事実を前に、BBの表情はまるで心を失ったかの様な無表情へと変わる。……そして、無情にも彼女は告げた。
「一回、完全に壊れましょうか。それでまた聞いて、駄目ならまた壊して……まぁ、頑張ってください。この世界なら何でも出来ますし、時間も無限にありますから♪」
「……ゃめ……て……」
ハクの言葉が届く事はなく、BBはまた下からハクを突き上げ始める。永遠に終わる事のない時間に。そこで起きる陵辱劇はまだ、終わる様子が無かった。
「ふふ。愛してますよ、ハク♪」
「……だれ、か……たす、け……て……」