※この作品はR-18です。

愛され過ぎた少女達   作:ウルハーツ

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詩乃が久遠への愛を暴走させた場合、起きるかもしれない
【もしもの話】


『IF』【SAO】 朝田 詩乃★

 小さな身体が私から逃げようと走り、最終的に自室の中へと飛び込んで目の前で扉が閉められる。同じ家に居て、自分の部屋に閉じ籠ったって無駄でしかないのに。焦りから自ら袋のネズミになるなんて、実は私に襲われたいのかもしれないわね。

 

「っ! 入って、来ないで……っ!」

 

 ドアノブに手を掛けて押してみても、向こう側から押し返されて扉を開ける事が出来ない。きっと久遠が自分の身体を使って抑えているのね。だけど、私と久遠では体格差が違う。力だってリハビリして戻った身体じゃ普通の中学生より久遠は弱い。それに比べれば私の方が圧倒的。だから。

 

「! ぃ、やっ!」

 

「諦めなさい。妹は姉に逆らえないのよ」

 

 強引に扉を押し始めれば、徐々に隙間が開き始める。まずは腕を入れて次に身体を入れれば、もう押し合いはお終い。久遠は絶望したみたいな顔で私から離れて部屋の隅へ逃げて、私は入った扉をしっかりと閉める。それから、今からする事で邪魔になりそうな伊達眼鏡を外して放り、久遠に近づいた。

 

「止め、て……お姉、ちゃん……!」

 

「駄目よ。もう絶対に逃がさないわ。他の誰にも渡さない」

 

「ひっ! やっ!」

 

 近づく私から逃げる為に、壁際からベッドを背にしながら背後の扉へ近づこうとする久遠。バレバレなその行動は可愛らしいけれど、逃がすわけがない。一気に走って逃げようとした久遠の腕を掴んで、そのままベッドへ転がして、後は倒れた久遠が立ち上がる前に床ドンの姿勢へ持っていく。あぁ、至近距離に見える怯えた久遠の表情が堪らない。これからこの表情を快感で蕩けさせると思うと、胸が張り裂けそうなくらいに期待が膨らんで来る。

 

「身を任せなさい。すぐに気持ち良くしてあげる」

 

「そんな、の……絶対……んぁ!?」

 

「ふふっ」

 

 久遠の耳を撫でる。それだけで甘い声を漏らした久遠は訳も分からないと困惑した様子で目を見開いて私を見る。自分が知らず知らずの内に開発されていた(・・・・・・・)なんて、想像もつかないんでしょうね。

 

「アミュスフィアで意識がゲームの中にある間、本体は完全に無防備なのよね」

 

「何、を……」

 

「その時は快感を感じられないかもしれない。だけど、身体にはしっかり残る筈なのよ。だから、こうして服の上からでも突いたりすれば」

 

「ひぁ! にゃ、にゃに、が……」

 

「一瞬で頭が真っ白になるでしょ? 呂律も回ってないわよ、久遠」

 

 殆ど毎日の様に性感帯の代表でもある乳首等を久遠の意識が無い内に弄り続けていた。時間は10分~30分程度だけれど、繰り返す事でその効果は確実に出て来る。他にも耳や口の中なんかもしっかり開発しているから、少し刺激されただけで途轍もない快感を久遠は感じる様になっている筈。

 

「えっちな刺激なんて、未体験よね? お姉ちゃんが、教えてあげるわ」

 

「まっへぇ、んんっ!?」

 

 今の今まで抑えていた分、こうして久遠を襲い始めた私は自分でもタガが外れたと分かるくらいには貪欲に久遠を求め始めていた。静止なんて聞こえない。愛する妹の唇を強引に奪いながら、服の上からまだ発展途上中のおっぱいを撫でる様に刺激する。

 

「はぁ、はぁ。脱がすわよ」

 

 キスを止めると、私達の愛を明かす混ざり合った唾液が橋を作りながら落ちて行くのが見える。もう久遠は身体に力が完全に入らなくなったみたいで、私の言葉に返事をする余裕もないみたいね。今までやってきた開発がここまで成果を見せてくれるとは正直思っていなかったけど、反応が無くても続けていて正解だったわ。

 

 お風呂で何度も見て来た久遠の裸。けれど、ベッドの上で見ると同じでありながらも全く雰囲気が違う。今から私は、久遠とえっちをするんだと思うと余計にその違いが色濃くなる。まだ誰も愛撫した事のない柔肌。現実(リアル)でも仮想現実(バーチャル)でも、この身体を穢したモノは誰も居ない。

 

 私も着ていた服を脱いでベッドの外へ放り投げる。ヤるのなら、徹底的にやるわ。それこそ今日1日はお互いこのベッドから出ないつもりで。

 

「たっぷり、愛してあげる」

 

「お、ねぇ……ちゃん……」

 

 

 

 

 

 小さいとはいえ、僅かに膨らんでいる久遠のおっぱいにむしゃぶりつきながら、背中に片腕を回して撫でまわし、太ももにも手を伸ばした内腿の際を撫でる。上から聞こえて来る久遠の喘ぐ声が私を更に興奮させて、もっとその声を聞きたいからと攻める手が無意識に激しくなっていく。

 

「あっ、あぁ! 頭、おかしく……なる……っ!」

 

「いいわよ。おかしくなったって。だけど誰が自分の身体に触れて、愛しているのかだけは分かってないと駄目よ」

 

「んゃ! や、だっ! お姉、ちゃん……止め、うぁ!」

 

 アスナやユウキの事なんか考えず、私だけが久遠の中に残っていればそれで良い。

 

 もう完全に力の抜けた久遠の身体を抱き上げて、私は座った姿勢になりながらその上に久遠を跨がせる様にして座らせる。行為における体位で言えば、対面座位ね。私よりも小さな久遠が私の上を跨ると、ちょうどその愛らしい顔が私の目の前に。これならキスもしやすい上に、背中を抑えたまま下を刺激する事も。そして何より、上手く身体を動かせば大事な個所を合わせる事だって出来る。例え繋がる事が出来なくても、それ以上に愛せる行為は他に無いから。

 

「好き、好きよ久遠。絶対、他の誰にも渡さない」

 

 あの日、久遠がSAOの世界へ逃げてしまった時。私は後悔した。そして無事に帰って来た久遠からその思いを聞いた時、もう二度と久遠を1人にはしないと決めた。どれだけの時間が経っても、久遠が例え大きくなっても、私は絶対に久遠から離れない。死ぬ時だって絶対に私が後。……違うわね。もしその時が来たのなら、きっと一緒に。

 

「ん、ぁ! 分かるかしら? 私、もうこんなに濡れてるのよ。久遠もみたいだけど。期待、してるのね」

 

「や、ぁ! そんな、つもり、じゃ……んぃ! んっ、ぐ、んむっ!」

 

 私は期待で。久遠は今までの刺激から、おまんこを既に濡らしていた。久遠の身体を私にもたれる様にして、その腰を両手で掴んで私のと擦れる様に宛がいながらキスをする。力の入らない久遠からすれば、寄りかかったまま入れられる舌と擦れるおまんこが気持ち良くてきっと何かを考える余裕もない。

 

「あっ、あっ! もっと、久遠を感じさせて!」

 

「お姉、ちゃん……ん、むっ」

 

 最初はあれだけ怖がって逃げていた久遠も、今では私の愛を受け入れてくれている。私の身体にしがみついて、擦りつけられる場所や擦れる肌からの快感を享受している。お蔭で久遠の身体を支えやすくて、より激しく動かしてしまうのはもう仕方のない事ね。お尻の掴み心地も良いなんて、私の妹は最高の身体をしてるとしか思えないわ。

 

 このまま明日も明後日も愛し合い続けて、何だったらずっと愛し合い続けて、私無しじゃ本当に生きていけない身体にしてあげる。身体の開発は既に出来ているんだから、快感と愛でひたすらに溺れさせてあげれば難しい話じゃない。『お姉ちゃん、もっと』なんて言いながら私にえっちな事を懇願してくる久遠の姿を想像するだけで…………。

 

「激、しい……っ!」

 

 思わずした想像で久遠を押し付ける手に力が入り過ぎてしまって、その気持ち良さから上手く抑えられなかったみたい。快感が強すぎたら痛くしてしまうかもしれないから、しっかり自分を抑えないと。あぁ、でも興奮が収まらない。絶対、絶対に久遠から私を望む様にしてやるわ。

 

 

 それから私は久遠をずっと愛し続けた。時間も忘れて、例えスマホが鳴り響いたって止まらずに……。




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