その世界で出会う女性サーヴァントの1人1人に欲があり、何時終わりを迎える事が出来るか分からない程に途方もない人数の欲を満たし続けて来たハクは疲れ切っていた。何度身体を使う事になったかも分からない。自ら望む事は1度も無かったが、求められてしまえば他に方法は無い。
既に欲を満たした相手と必要以上に関わる理由は無い。故にその相手とは基本距離を取る事が多かったハクだが、それは一部のサーヴァントにとって良い話ではなかった。サーヴァント同士の喧嘩はマスターである少女の仲介もあってそこまで大きくはならない。が、取り合い自体は日常茶飯事である。今日もまた、ハクは欲を満たす為に誰かの元へ近づこうとした矢先に攫われる様な形である人物の部屋へ連れて行かれた。
「沖田さんは今、怒ってます」
「……」
「私の心を好きな様に弄んで、用事が済んだらポイですよ? 責任、取ってください」
「……物は言い様、じゃな」
部屋の主は沖田 総司。そして彼女の協力者として共に居たのは、織田 信長。何方も聞いた事のある有名な存在だが、この世界でサーヴァントとして現れた2人は女性である。初めて出会った際には混乱したハクだが、世界が違えばそんな変化も不思議ではない。意外とすんなりハクのその事実を受け入れる事が出来た。
時に対立し、時に協力し合う2人は今回協力してハクを攫いに来た。数えるのも億劫になるほどに、ハクという存在を求める者達は多い。そんな彼女を自分達の元へ留めておく為に2人は協力関係を結び、少々強引な手段に出る事にしたのだ。しかし無事にハクを連れて来る事に成功した沖田がベッドの上で正座するハクの前で腕を組みながら怒る姿を前に、信長は呆れた様子で呟いた。……彼女の記憶が確かなら、襲い掛かったのは沖田の方であり、責任を取るのは彼女の方である。
「因みに、今日は誰のところに行く予定でした?」
「……玉藻」
「あの狐か」
「くっ、何が足りないって言うんですか! ケモミミですか!? 沖田さんも生やせば良いんですか!?」
「止めよ沖田! お主は既に病弱と言う大きな特徴がある! これ以上増やしても属性過多で色物扱いされるだけじゃ!」
「じゃあどうしろって言うんですか! 教えてください、ノップ!」
何か盛り上がり始めた2人の姿にハクは遠い目をする。既に欲を満たした人物が1人2人なら、彼女達とも関わりながら次に行けただろう。だが余りにも多すぎる故にこうして接触出来ない相手が生まれ、結果的に目的を達する事が難しくなる。もう今日は新たな人物の欲を満たす事は難しいと嫌でも察したハク。取り敢えず2人が落ち着くまで様子を見守ってから、今日はどんな事をする羽目になるのかと不安に感じる事しか出来なかった。
「ハクは、そんなにまでして自分の世界に帰りたいんですか?」
「わしも気になっておった。そなたの世界、それ程までに帰りたくなる様な世界なのか?」
「……」
それから少しが経って、落ち着いた2人から突然投げ掛けられた質問にハクは黙ってしまう。何時終わるかも分からない欲を満たし続けるのは、自分の世界へ帰りたいから。だが自分の世界が良い世界だと思う様に、今居る世界だって決して悪い場所ではない。欲を満たす為とは言え、誰かの傍で過ごす日々は楽しい事も多かった。そんな日々を捨ててまで帰る価値があるかと問われれば、ハクは答えるのを戸惑ってしまう。もし言葉にしてしまえば、決意が揺らぐ様な気がしたからだ。
「そなたが既に幾つかの世界を渡って来たのは聞いておる。じゃが、それに終わりはあるのか?」
「……」
「もう、ゴールしちゃいません? 今なら沖田さん達がずっと、一緒に居てあげますよ?」
終わりが見えない事も、当事者であるハク自身が一番分かっている。最初の問いで僅かにハクの心が揺れたのを素早く察知した2人はまるで休まず羽ばたき続ける鳥を墜とす様に、ハクを誘った。彼女達の言葉を受け入れて一度でも羽ばたきを止めれば最後、羽を広げる事も許されず二度と飛べなくなるだろう。……当然、それが狙いである。
沖田が子供を安心させる様に、ハクを前から抱きしめる。一瞬でも不安を感じて空いてしまった心の隙間へ入り込む様に沖田の優しさに似た感情がハクへ流れ込む中、同じ様に今度は信長が横からハクを抱き締めて「楽になるのじゃ」と告げる。世界を渡り始めてもう幾年が過ぎたかも分からない。だからこそ、今の今まで泣き言の1つも言った事の無かったハクに2人の行為は非常に堪えるものだった。普段殆ど変わる事の無い表情、その瞳から僅かに涙が零れる。それを見て、抱きしめていた2人は微かに笑みを浮かべた。
数日後、ハクの過ごしていた場所に住むマスターやサーヴァント達の間に激震が走った。ハクが元の世界へ帰りたがっていた事を知る人物は少なくない。自分達に目的があって近づいていた事を知っても尚、彼女を受け入れていたサーヴァント達。色々な欲を彼女へ向けていたが故に、『元の世界へ帰る事を諦めた』と言う事実を知った時の衝撃は計り知れないものであった。
どんな理由や経緯があって心変わりしたかは分からない。だが世界に帰る事を諦めたのなら、これからずっと同じ場所で過ごす事が出来る。そう思った時、沢山のサーヴァント達がハクを求めて行動を開始した。その様子を後にマスターは『女性サーヴァント達の百鬼夜行』と語る。数々の争いや奪い合いが1匹の猫を中心に起きる中、やがてその騒ぎを沈めたのもまた、騒ぎの中心に居た存在の一言であった。
『……私は……2人と、居る』
そう言って両手を広げて待ち続ける沖田と満足げに頷く信長の傍へ自ら近づいて行ったハクの姿に数々の存在が膝を突いた。本来の飼い主であるマスターも流石に黙っていなかったが、そんな彼女へハクが告げた『……今まで、ありがとう』というまるで嫁入り前の娘が親へ告げる様な言葉に彼女も膝を突いた。つまり
「沖田さん、大勝利です!」
「わしを忘れるでない!」
「……」
ハクの僅かに出来た心の隙間へ綺麗に入り込む事の出来た2人は、無事にハクの心を掴む事が出来た。もう、彼女が自分達から離れる事は無いと確信して笑みが止まらない2人。次に生まれた目下の目標は、どうやってハクと繋がるか。……その方法も既に思い付いている2人はイチャイチャでラブラブな生活を送る為に着々と準備を始める。
ハクと結ばれてから、沖田と信長の日々は実に愛欲に塗れた毎日であった。起床と共に1回。お昼までに気分が乗ればもう1度。お昼後にも大体行い、夕飯前やお風呂、更には出た後にも殆どする事がお決まり。当然寝る前にも。そんな快感を貪る様な日々。受け入れる様になったハクは何方かが催す度にその相手を嫌がらず勤め、誰も性欲には決して困らない様な毎日。……だが、沖田も信長も1つだけ心残りがあった。それはまだ、ハクの初めてを何方も手に入れていないと言う事。
「準備は良いですか、ノップ」
「うむ。これもハクを完全にわしらの者にするためじゃ。どんな恥辱も羞恥も受け入れよう」
しかしそんな心残りも、もう終わる。ハクが離れて意気消沈したマスターを何とか説得して、概念礼装と呼ばれるサーヴァントが装備するものを手に入れた2人。概念礼装には様々な効果があり、装備する事でそれを発揮する。中には見た目に影響する物もあり、今回手に入れたそれはハクと
緊張した面持ちで2人はそれに手を伸ばした。光の様な物が身体の中へ吸い込まれる様に入り込めば、手から伝わってその光が向かうのは下半身。やがて一際強い光に包まれた2人は、気付けば存在するそれに少しだけ顔を青くした。
「ほ、本当に生えちゃいました」
「分かってはいたが、やはり気持ちは悪いな……だが、これで遂に」
お互いに考える事は一緒。今現在自分の部屋で寛いでいるであろうハクの姿を想像して、2人は彼女の元へ向かう為にその場を離れた。
「と言う事で、生やして見ました!」
「どうじゃ? 中々立派じゃろう?」
「……」
突然部屋へやって来た2人が早々に告げながら晒した下半身には、見るも悍ましく感じる大きな男性器が生えていた。既に2人の下半身など見飽きる程に見てきたハクだが、その存在には驚きを隠せない。女性器も残ったままそそり立つそれに恐怖に近い感情を抱いたハクは思わず2人から距離を取ってしまうのも無理はなかった。
「ちょ!? 逃げないでくださいよ~!」
「まぁ、無理もない。わしらもまだ慣れてないからな」
逃げられた事に肩を落とす沖田の姿を見て、納得した様に頷きながら呟いた信長。すぐに事を始めるよりも、まずはそれぞれ慣れる必要がある。そう考えた2人はハクのベッドへ座り込むと、ハクへ見える様にしながらも自分のを眺め始めた。亀の頭と書いて亀頭と呼ばれるだけはある似た形のそこは赤く腫れあがった様に膨らみ、竿の部分には青筋が数本。血が流れている事もあって、定期的に脈打つそれは嫌悪感を感じずにはいられない。
「……これが男性器、ですか」
「やはり気味が悪いな」
「……これを……入れる?」
離れたハクがベッドで四つん這いになりながら2人の元へ近づき始める。2本の大きなそれに僅かながら興味を抱き始めた様で、恐る恐ると言った様子で観察を始めた。今も尚勃起して脈打ち続けるそれは明らかに苦しそうで、ハクは2人の表情も伺う。
「……辛いの?」
「辛いと言うか、何と言うか……」
「何方かと言えば、もどかしい。じゃな」
信長の言葉に再び男性器へ視線を向けたハクは、何を思ったのかゆっくりと沖田のそれに手を伸ばし始めた。ハクの行動に驚くと共に強い期待を抱いた沖田。やがてその小さい柔い手が男性器を包んだ時、沖田の身体は大きく跳ね上がった。
「ふぁ!」
「! ……痛かった?」
「ち、違うんです……本来無い場所から来る感覚が凄くて。沖田さん、ビックリしちゃいました」
「っくく、中々に甘い声じゃったの。『ふぁ!』じゃったか?」
「……えぃ」
「ひぅ!」
沖田の上げた声に笑う信長を見て、不意打ち気味に今度は彼女に生えた男性器にハクが触れる。普段とは明らかに違う可愛らしい悲鳴がその口から漏れ、一気に顔が赤く染まる。今度は沖田がそれに笑い始め……彼女達を簡単に反応させる事が出来ると分かったハクは、沖田と信長の肉棒に片手ずつ伸ばして握り始めた。
「は、ハク?」
「な、何をする気じゃ!?」
「……こう?」
驚き戸惑う2人を前に、ハクは握った手を上下に動かし始める。経験は無くとも知識は多少持っていたため、それが男のモノを気持ち良くさせる行為であると知っていたのだ。沖田の言う通り、本来ある筈の無い場所から来る快感は抗い様が無かった。制止の声を言う余裕もなく、思わず漏れ出る声を自らの口を塞ぎながら抑え込み続ける2人。気付けば亀頭の先からは滑る粘液が涙を流す様に溢れ始め、ハクの手を汚していく。そして、耐性の無かった2人は意図も容易く絶頂へ至った。
「はぅぁ!」
「くっ、うぁ!」
「!?」
同時に発射された濃い白濁液が空へ舞い上がり、ハクの身体や射精した自身の身体を汚した。2人分を一度に被る事になったハクは男性器から手を離して髪に掛かったそれを拭う。そして感じる匂いに僅かながら表情を歪めた。
「……気持ち、悪い」
「はぁ、はぁ……今のが、射精なんですね」
「そしてこれが、精液か。これを膣内で出せば、子供も出来るという訳じゃな」
恍惚とした表情を浮かべながら快感の余韻に浸る2人を前に、ハクは再び男性器へ視線を落とした。彼女の知識の中では、1度射精をすれば小さくなる筈だった。だが目の前のそれは明らかに小さくなるどころか、まるで更に刺激を求めるかの様に脈打ち続けている。2人を満足させるには、まだまだ足りないという事だろう。
「ハク、わしに奉仕せよ」
「……奉仕?」
ここまでの流れで奉仕と言えば、やはり気持ち良くさせる事しかないとハクは分かる。先程と同じ様に手ですれば良いかとも考えるが、伸ばした手を信長は遮る様に掴んで首を横に振った。そしてハクの華奢な身体を簡単に持ち上げると、ベッドの外へ座らせる。信長自身は座っているため、ハクの目の間に男性器が鎮座する。
「胸で奉仕するのじゃ」
「……胸?」
再び同じ様に聞き返してしまったハクは目の前にある男性器を見てから、微かに白濁液に濡れた自分の胸を眺める。胸で奉仕する方法。ハクはそれを考えて徐に膝立ちになると、上半身の服を脱いで自分の胸で信長の股間に生えた男性器を包み込んだ。既に男性器はハクの手で一度された事もあってかなりヌルヌルになっており、容易くその柔肉の中へ入り込み始める。ハクの胸はその幼さの割にあるものの、それ以上に男性器は大きく完全に包み込む事が出来ない。が、半分以上を包み込んだ事で信長は満足げに頷いた。
自分の手で左右から真ん中へ胸を寄せて谷間を作り、身体を動かして上下に動かし始める。スムーズに動く柔肉に包まれ刺激される事で、信長は与えられる快感に幸せそうな表情を浮かべ始めた。が、一方で何もしてもらえない沖田は不服そうにその光景を眺める。そして少し我慢するも遂に耐えられなくなった彼女は立ち上がり、ハクの後ろへ回り始めた。ハクは沖田が後ろに回った事で気にし始めるが、動きを止めれば信長が「休むでない」と怒り始める。何をするのかと不安に感じる中、突然ハクの背中を暖かい何かが包み込んだ。……それは沖田の身体。後ろから抱きしめられたのだ。
「ノップばっかりずるいです! 私も気持ち良くなります!」
「……後で」
「いいえ! もう我慢出来ません! こうなったら……!」
そう言って沖田はハクの下半身に手を回し始めた。瞬く間に服を脱がされて上下共に裸となったハク。そんな彼女の身体に後ろから抱き着いたまま、沖田は男性器でハクの秘部を擦り始める。まだ挿入はせず、秘部に竿の部分を擦りつけるだけの行為。信長同様に沖田の男性器もハクの手で広がった露と白濁液に塗れてヌルヌルだった為、沖田の思い通りに擦る事が出来た。
「んぁ! や、め……」
「はぁはぁ。気持ち良いですよ、ハク」
「ほれ、集中せぬか」
「……無、理ぃ……ひぁ!」
「全く。仕方ない奴じゃな」
沖田が腰を動かす度に男性器と秘部が擦れ、与えられる快感にハクは信長へ奉仕する余裕を失くしてしまう。それを分かっていながらも呆れた様な物言いをした信長。その表情は笑みを浮かべており、彼女はハクの両胸を掴んで自分の手で寄せながら腰を動かし始める。まるでハクの胸を道具として扱うかの様に。
「ハク! 足を、足を閉じてください!」
「ん、にぃ……こ、ぅ?」
「あぁ、最高です! 良いですよ! 一気に来ちゃいますからね!」
「わしもそろそろ出そうじゃ。今度は顔へ思いっきり掛けてやるぞ。ありがたく受け取るがよい!」
「っ!」
両胸を抱えられ、背後から抱きしめられたハクは既に2人の劣情を受け止める事しか出来なかった。沖田の言うままに両足を閉じれば、秘部だけでなく太腿にも包まれた男性器が間を行き来する。自分で動く事で求めたままの快楽を得る事も出来、沖田と信長は殆ど同時に絶頂へ至った。股の間で脈打つ男性器が放った精液はベッドの横を汚し、胸の中で震えるそれから吐き出された精液が顔全体を汚す。2度目にも関わらず放出された精液量は多く、ハクは溺れそうになって何度か顔を左右へ背けた。
「ふぅ、ふぅ……最高、です……!」
「うむ、悪くない。が、まだ足りぬな」
「……休憩、したい」
射精した事で2人の腕から力が抜け、ハクは離れる事が出来る様になった。そこで顔を手で出来るだけ拭いながらハクはベッドへ倒れながら呟く。が、既にスイッチの入った2人が興奮をそのままに待てと言われて待てる訳がなかった。
互いを見合い、同時に頷く。そしてベッドで倒れるハクの元へ迫った2人は阿吽の呼吸とも言える連携でハクの身体を抱え始めた。信長が背後からハクの身体に手を回して両足を広げさせ、驚き戸惑うハクの姿を前に沖田がハクのその間へ入り込む。我に返ったハクが文句有り気な視線を向けるも、秘部に沖田の男性器が宛がわれ始めた事でその目に恐怖が宿り始めた。
「くっ、じゃんけんに勝っておれば今頃わしが……」
「良いですよね? もう、したくてしたくて堪らないんですよ!」
「……」
背後から悔しそうな声が聞こえる中、沖田の悲痛な叫びにも似た声音を前にハクは目を合わせ続ける。沖田は我慢ならない様子でありながら、決して許しが出るまでは無理にしようとしない。だがその身体や表情はハクの答えを今か今かと待ち続けており、ハクはやがて言葉にはせずに小さく頷いた。……それを見た瞬間、沖田は秘部に宛がった男性器の挿入を始める。
「う、くっ……あぁ!」
「入り、まし、たぁ! ハクの初めて、沖田さんが……いただきました!」
小さな身体に不釣り合いの大きなモノが、ゆっくりと侵入する。やがてハクの守り続けて来た処女膜を容易く突き破って奥へ到達した時、沖田はハクの初めてを自分が奪えた喜びに震えた。真っ赤な鮮血が流れ出るも、不思議とハクは痛みを感じてはいなかった。今すぐにでも貪る様に動きたい。そんな衝動を抑えながら、沖田はハクの様子を伺う。お腹の中に入った沖田の大きな男性器の形が微かに見える光景にハクは怯えながらも、目を合わせた。
「動きますよ?」
「……んっ……っ!」
ハクが小さく頷いて答えた時、沖田は腰を動かし始めた。出入りする男性器。奥へ届く度、僅かにお腹が膨れる光景がその大きさを物語る。不思議と苦しさや痛みは一切無く、あるのは何処までも強い快感ばかり。ハクの喘ぎ声が部屋に響く中、それを見ていた信長は面白くなさそうにその光景を眺め続ける。そして自分もせめてハクを感じたいとばかりにその手を揺れる乳房へ伸ばした。背後から掴み上げ、左右を掴んで弄び始める。
「これが男女の交わり、なんですね! 幸せ過ぎて沖田さん、おかしくなっちゃいそうです!」
「ならさっさとおかしくなってわしと代われ!」
「んぁ! んんっ! 激、しぃ……!」
「あぁ来ます! 出しますよ! 当然、
沖田の動きが激しくなり始める。強い衝撃にベッドの軋む音が聞こえ始める中、沖田の言葉を受けてハクは両手を伸ばした。それは全てを受け入れる様な光景で、沖田は思わずハクの身体を強く抱きしめ始める。胸を弄んでいた信長の手が入る余地も無くなり、ただ眺めるだけになってしまった彼女の事など知りもせずに沖田は最奥へ何度も男性器を叩きつける。やがてそれが一段と膨らんだ時、吐き出された精液がハクの膣内を。子宮内を満たし始めた。
「ぐっうぅぅぅあぁぁぁ! ……ぁ」
3度目の射精は今までの数倍量があった。男性器の入った秘部の入り口から入り切らなかった精液が溢れ出る。ハクの腹部は微かに膨らみ、沖田は射精の快感に力無くハクの身体を抱いたまま横たわった。……すると、沖田の身体を退かして信長がハクの身体を持ち上げ始める。
「んぁ……」
「やっと終わったか。さて、次はわしの番じゃ」
沖田の男性器が膣内から抜けた事で僅かに反応を示したハクを自分の上に跨がせた信長は、精液を零し続けるハクの秘部に自分のモノを近づける。そして両足の太腿に手を置いて一思いに引いた。既に大きな男性器の入った後だったハクの秘部は容易く信長のそれも受け入れ、精液に満たされた膣内はかなり動かしやすかった。
「動くのじゃ……と言って動ける余裕は無さそうじゃな。まぁ、この方がわしの性に合っているか」
ハクの両腕を掴んで信長は下から突き上げる様に腰を動かし始める。すると与えられる快感に再びハクの喘ぎ声が響き始める中、それを聞いて深い絶頂の余韻から戻って来た沖田が身体を起こした。信長の上で突き上げられる愛しい幼げな少女の姿に再び男性器は大きくなり始め、彼女はゆらゆらとまるで亡霊の様に近づき始めた。
「あははぁ~、ハァクぅ~」
「むっ? もう起きたのか。今はわしの番……って、そなた何をする気じゃ?」
ゆらゆらと動きながらハクの後ろに回った沖田はその臀部を掴み始める。そして信長の足を跨ぎ、男性器をハクのもう1つの穴に宛がい始めた。ハクは堅いモノが当たる感覚に驚き、目を見開いて後ろを振り返る。……と同時にハクのお尻の穴に、大きな沖田の男性器が挿入され始めた。
「ぃ、あぁ……そっち、違っ……んぁ!」
小さな身体に入る巨大な2本の男性器。ハクの身体は不思議と壊れず、信長はハクの膣内が強く締まった事に悪くないとばかりに笑みを浮かべた。そして2人は思うがままに腰を振り始める。本来入るべきでは無い穴から感じる異物感と、擦れる快感にハクは声にならない悲鳴が上げ続けた。
「ぐっ、そろそろ限界じゃ! わしも膣内へタップリと出してやるからな!」
「気持ち良ぃ。ハクの中、本当に最高です。あぁ、また……出る」
「!?」
一際膣内に入った2本の男性器が膨らみ、そして放たれる。再び大きく目を見開いて身体を仰け反らせるハクの膣内へ、遠慮なく精液を注ぎ込んだ2人。ゆっくりと力無く身体を倒して信長の上に横たわったその姿を前に、2人は思う。……まだ足りない、と。
「ひぁ! もぅ……無理……んぁ!」
「大丈夫じゃ。わしらで勝手にやるからな」
「もっと、もっと貴女を沖田さんに感じさせてください!」
引き抜かれる事も無く、入ったまま再び腰を振り始める2人に弱々しくハクは告げる。だが返って来たのは求めていた答えとは全く違った。
その後、2人が気の済むまで何度も繰り返し行為は続いた。例えハクのお腹が妊婦の様に精液で膨らもうとも、満足しなければ次の射精をする為にハクの身体を犯し続ける。
概念礼装。それはサーヴァントが装備出来る代物であり、決して性別が入れ替わった訳ではない。快感を感じる事も精液を射精する事も出来る2人だが、射精後の余韻はあれど男性特有の不応期、賢者タイムは訪れない。……つまり2人は永遠と気を失うその時まで、ハクを犯す事が出来るのである。
明るい内は只管に。夜になれば、他の部屋に聞こえない様にキスをしてハクの口を塞ぎながら。永遠と行為は続く。今日が終わってもこれから毎日、ハクは2人に犯される事になる。だがそれでもハクは自ら2人と共に生きる道を選んだのだ。この世界で彼女達と一緒に居られる。それはハクにとって幸せな事であった。