リ【HDD】 リアス・グレモリー
リアスに犯されて処女を失ったハク。彼女は自分の守り続けてきたものを失った損失感と、それとは別に何か大切なモノを失った様な感覚に絶望していた。他に逃げる場所は無い。リアスによって絶対に逃げられない様にと付けられた首輪は人であっても猫になっても取れる事は無かった。
ハクは彼女に愛される事でしかこの世界では生きていけない状況にされた。だが自分を無理矢理犯して凌辱した相手に心を開く事など、簡単に出来る訳もない。リアスへの感情は今や恐怖と憎しみのみとなり、それでも彼女に愛され続ける。そして、それは彼女の眷属達も同様であった。
旧校舎、オカルト研究部の部室。そこでハクは特注の制服姿で自分より少し大きな少女、1年生の塔城小猫に抱かれていた。その小さな身体からは想像もつかないほどの怪力で真正面から抱き締められ、背中に回された手が離れられない様にガッシリとハクを拘束している。
「ぅ、ぁ……抜い、て……っ!」
「部長達が来たら終わりですから、それまでは続けます。……はぁ、気持ちいいです」
小猫の表情は余り変わらないが、漏れ出す吐息と蕩けさせている目が快感を享受していると誰の目にも分かる。自身の腰上に跨らされているハクは下着を履かされておらず、リアスの時と同様に繋がっているのだろう。普通の人間では決して出来ない、悪魔だからこそ出来る事。小猫もまた、自分に生える事を我慢してでもハクと繋がる事を望んだ結果だ。
1年生の小猫は3年生のリアス、朱乃よりも早くに授業が終わっていた。だからこそ、こうして誰よりも先に部室へ到着してハクを愛し始めていたのだ。付けられた首輪によって、旧校舎から逃げだせば即座に気付かれてしまう。しかし逃げなければ、時間が来る事で犯される。それがハクの日常と化していた。受け入れてしまえば、快感を求めてしまえば楽にはなれるだろう。
「ハクも、気持ち良いですよね?」
「そん、な……訳! ……な、ぃ……んぁ!」
それでもハクは自分から奪った悪魔に堕ちる事を拒み続けていた。全ての元凶であるリアスも、彼女の話を聞いて今度は自分もと犯してきた小猫と朱乃も、ハクは心から拒絶し続ける。……だがどれ程に抵抗しようとも、身体は快感を感じて反応してしまうのが現実。それが結果的にハクの心を酷く疲弊させていた。
「そろそろ部長達が来てしまいそうなので……出します」
「っ!」
もうハクには何度目かも分からない悪魔たちの行為は、必ず最後に容赦なく中へ射精する事で終わっている。その度に恐怖するのは妊娠する可能性。だが悪魔達はその種族を減らしている事から、繁殖能力は決して高く無かった。人間を悪魔にする事で数を増やそうとすらするのだから、簡単には出来ないのだろう。しかし絶対に出来ない訳では無い上に、毎日の様に繰り返されればそれも時間の問題と言える。
「ぅ、ぁ……」
静かな部屋に響くハクの力無き声と、人間離れした吐精が齎す射精音。自分の中を瞬く間に満たしていく感覚に意識が薄れ始める。
「ふぅ、やっと終わったわ。あら?」
「ふふっ、小猫ちゃん。もうお楽しみ見たいですわね」
「むっ……お疲れ様です」
「んんっ!」
そこで現れるリアスと朱乃によって、小猫はハクを離したくない思いからか抱き締める力を強くする。当然入ったままのモノがそれによってハクの中を蠢き、薄れていた意識は強制的に戻されてしまう。
「それじゃあ」
「負けませんわ」
小猫の意見など聞きもせず、リアスと朱乃は互いに見合って拳を握る。そしてそれを振り上げ、やがて互いに繰り出したのは異なる手の形。鋏の様に伸ばした2本の指と、全てを平たく伸ばされた5本指。前者は朱乃の手であり、後者はリアスの手である。
「私が先、ですわね?」
「ぐっ……良いわ。……なんでチョキなんて出したのよ、私!」
何を決める為のじゃんけんか等、この場で説明する必要は誰にも無かった。勝利した朱乃は小猫に近づき、抵抗しても無駄だと分かっている小猫は抱きしめていた腕をハクの身体から解放する。ゆっくりと力なく倒れるハクの身体に近づいた朱乃は背後から支えると、続いてその身体に背後から手を回して持ち上げた。繋がっていた小猫のモノが引き抜かれ、床に容赦なく落ちる多量の精液。この場合、後始末は小猫がする事である。
「さぁ、私の番ですわ」
「……」
「随分弱ってしまいましたわね、可哀想に。きっと、乱暴にされてしまったんですわね」
「朱乃先輩も、やってる事は同じです」
「私は優しくしてあげてますわ。こんな風に」
小猫とは対面に座った朱乃はハクのスカート部分を捲り、まだ流れ出る精液を見せつける様に秘部を晒す。そしてハクの両足の太腿を下から持ち上げる様に抱えると、流れる様にして繋がった。既に犯されていたハクに前戯など必要ない上に、何度も繰り返されてきた行為なのだろう。ハクは抜かれて即座に入れられた事で身体を反応させるが、もう声を出す気力は残っていなかった。
「ふふっ。小猫ちゃんの精液でもう、中はヌルヌルですわね」
「気持ち悪い事言わないでください」
「この後、私は小猫と朱乃がした後の中に入れる事になるのね……」
主としてリアスがハクを手に入れ、眷属と共に共有する事になったとしても、それぞれに独占欲は存在する。自分以外の誰かに愛しき存在が犯されている事実には全員、複雑な心境を抱かずにはいられない。だがそれ以上に自分達の仲を維持しつつハクを愛するには仕方のない事だと必死に受け入れていた。
「すぅー、はぁ。良い匂い」
「昨日は満足するまでヤってから洗ってあげたもの。それに元々、ハクの匂いは好きよ」
「触っても、犯しても、吸っても、最高なんです」
「完全に私達は貴女の虜、ですわね?」
「……もう、許して……」
小猫に犯されてグッタリしていたハクが僅かに回復した力で出来たのは、懇願する事だけ。しかしその内容は絶対に通らないものでしか無かった。彼女達が言われて止める訳が無く、寧ろ更に求める様に朱乃の行為は本格的になる。
ハクの膝裏に手が回され、そのまま持ち上げられてしまう。繋がっている部分をまるで小猫へ見せつける様に、下半身を抱えあげられてしまったハクは身体を動かす事も自由に出来ない姿勢に。そして朱乃は小さいといえど、1人の少女の身体を容易く上下に動かし始めた。当然繋がったそれが出入りを始める。
「ぐちゅぐちゅと、嫌らしい音ですわね。すぅー」
持ち上げた事でハクの後頭部が目前となり、朱乃はその髪に顔を埋めて吸い込む。彼女の頭を支配するハクの香り。揺れる事で僅かに広がったその香りを嗅いでリアスもウットリとするが、続いて臭う精の香りに顔を歪める。今では自分達から出るモノとはいえ、好きな匂いでは無いのだろう。
「ん、ふぅ、気持ち、いいですわ。この調子だと、すぐに」
「言っておくけど、出したら交代よ」
「そん、なの……小猫ちゃん、何回、出したのかしらっ!」
「3回です」
「なら、私も3回は、しますわ!」
「私の番が先になっちゃうじゃない!」
「ハクの初めてを取った天罰です」
「そうよ、んっ。方法は任せた、けど……まさか無理矢理するなんて、思わなかったわ! あ、んっ」
「今同じ事をしながら言う言葉じゃ無いわよ」
朱乃は快感を得ながらも、どこか恨めしそうにリアスを見つめる。小猫も同じ様にジトッとした目を向けており、2人はリアスがハクの処女を奪った事を非難していた。それはハクの為に怒っているのではなく、自分が処女を奪いたかったという嫉妬が感情の殆どを占めている。
「とにかく、出したら交代よ。次は私だから」
「3人でしますか?」
「良いですわ、ね!」
「ちょっと!?」
本人の意志など聞く事すらせず、小猫の発言によって朱乃との行為が終わった後に、ハクは3人同時に相手をしなければいけない事が決定してしまう。
「そろそろ、ですわね。ふふっ、奥にしっかりと出してあげますね?」
「……出しちゃ……ゃ、だ……」
「部長、私達って何処で精液を作ってるんでしょうか」
「普通の男性はある筈だものね、場所が。でも私達の場合は無い……魔力、かしら?」
「……都合、良いですね」
「そもそも気にするのが間違いなのよ」
関係ない話をする2人を他所に、朱乃は遂に限界を迎える。先ほどは静かだった事もあり、響いていた射精の音は流石に聞こえないものの、彼女のモノが大きく脈打っているのをリアスと小猫はしっかりと目撃する。下から膨らみ上へ放たれる瞬間を、自分で感じた事はあっても実際に見ると興味津々な様子を見せる。
「本当にポンプみたいですね」
「私達の場合、出す量が人間の桁違いだもの。きっと気持ち良さも全然違うわ」
「んっ、はぁ…………ふぅ。気持ち良かったですわ」
やはり出されて叫ぶ気力も無いのか、力無く身体を朱乃へ預ける様に倒れるハク。今度こそ意識が無くなってしまい、気絶した事に気付いたリアスは自分の番が遠のいてしまった事にガッカリする。流石に気を失ってしまったハクを強引に起こそうとは思っていないのだろう。勢いに乗ってしまうと、容赦は無いが。
数時間後。部室を離れてベッドのある部屋へ移動していた3人は、そこで連れて来たハクを犯し続けていた。
「んぶっ、ぐぶっ! んんっ!」
「はぁ、何度犯してもハクの中は気持ち良いわね」
「大分こっちも入りやすくなりました」
「しっかり舌を使って、裏の方も……その調子ですわ」
ハクを跨らせて下から騎乗位の姿勢で突き上げるリアス。揺れるハクの胸を時折自身の胸と擦らせながら、彼女はその膣内を堪能する。
そんな揺らされるハクの背後からは小猫が臀部をしっかりと掴み、ハクの身体が使う事は無いもう1つの穴を犯していた。既にその場所も何度か経験済みであり、容易く小猫のモノは受け入れてしまっている。
最後に朱乃はハクの頭を撫でながら自分のモノを加えさせていた。優しく教え込む様にしてはいるが、時折撫でる手がハクの頭を掴んで思う通りに動かす事で快感を貪る事もある。夢中になり過ぎてハクが苦し気に嘔吐くと我に返って優しくなり、また快感に夢中になって……の繰り返しだ。
この状態になってしまえば、もう休む時間すらも与えては貰えない。誰か1人が疲れても、残った誰かがハクを犯し続ける。解放されるのは全員が疲れた時か、学校の始まる時間が迫るか。悪魔は基本的に夜が一番元気であり、早く終わる事は基本的に無い。
「んぐっ! ぶぼっ!」
――――――もう、駄目
ハクが悪魔達に抗い続ける日々はその心が折れる時、その有り方を変えるのだろう。そしてそれはきっと、そう遠くない日の事である。