※この作品はR-18です。

愛され過ぎた少女達   作:ウルハーツ

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【アズレン】 大鳳 ふ★

「うふふふふ~!」

 

「……」

 

 指揮官の存在しない港。そこで唯一艦船以外の存在であるハクは当然の様に彼女達の中で特別な存在になりつつある。指揮を取る事は出来ず、戦う事すら余り出来ない猫に成れるだけの少女。しかしその存在に艦船達の士気は上がり、日々癒されて続けていた。

 

 中にはハクに対して強い愛情を抱く者も存在する。そんな中、ある日仲間となった艦船……大鳳。彼女はハクを一目見て気に入り、並々ならぬ愛情を抱く様になっていた。そもそもこの世界の艦船、大鳳は指揮官に対して深い愛を抱く質がある。しかし指揮官の居ないこの場所で、彼女がその愛を向けられたのはハクだけ。ある意味自然な事ではあるが、ハクは彼女と出会って以降、常に何処かから彼女の視線を感じる様になっていた。

 

「なんか、凄い見てるんだけど?」

 

「……」

 

「しかも、アタシ滅茶苦茶睨まれてない?」

 

 他の艦船と過ごしている時にも感じる視線。だがそれはハクへ向けられた熱の籠る視線だけでなく、共に過ごしていた艦船へ嫉妬の籠った視線も向けられていた。

 

 大鳳はまだ港で過ごす様になって浅い。今はまだ先に港に居た艦船達の方が強いが、その能力は鍛錬する毎に飛躍的に上がっている。何時の日か他の艦船達では手に負えない程の力を手にする事は目に見えていた。それを知っている艦船達はハクと過ごしたいと近づき、彼女の恨みを買う事を恐れて離れてしまう。中には対抗しようとする者も居るが、大鳳の圧は強者で無ければ耐え切れない。

 

「……いい加減に、して」

 

「うふふ、怒ったところも愛らしいですわ」

 

 表情は変わらない。しかしその様子と声音には確かな怒りが込められていた。行く場所居る場所、確実に見られている上に誰かと居ればその相手を怯えさせてしまう。ハクとしても大鳳のそれを何時までも許しておく訳にはいかなかった。だからこそ、ハクは自身の部屋で何処からか覗いて居るであろう大鳳の気配を見つけて声を掛ける。それが自身へ掛けられた言葉だと即座に理解した大鳳は、当たり前の様にハクの部屋で真っ赤なドレス(禁断の宴)を纏って姿を現した。

 

「……何の、つもり……?」

 

「ただ私の愛を受け止めて欲しい。それだけですわ」

 

「……愛……受け止める……?」

 

「えぇ。他の艦船()達の事など見ず、私にだけその愛らしい瞑らな瞳を向けて。他の艦船達の声など聴かずに、私だけの声を聞いて。私の鼓膜を揺さぶる鈴の様な声は私だけのモノに。愛でるのも撫でるのも、食事の時もお風呂の時も寝る時でさえ……常に私は貴女の全てを独占していたい」

 

 頬に手を当て、恍惚とした笑みを浮かべながら告げるその姿は世の男性のみならず女性すらも魅了する様な妖艶さを見せていた。だがその言葉を聞かされたハクが感じたのは恐怖と困惑。彼女の深すぎる愛情は決して悪いものでは無いとしても、それ以上の執着に身の危険を感じざる負えなかった。

 

「……ですが。確かにあれは良くない事でしたわ」

 

「?」

 

「私を差し置いて話をする艦船は消し去りたい気持ちもありますけれど、指揮官の居ないこの港で貴女は唯一無二の存在。全ての艦船を始末しようとしても、それは無理な話」

 

「……止めて」

 

「ふふ、貴女がそう言うのも分かってましたわ。ですから一つ、提案させていただきますわ」

 

「提案……?」

 

 自分のした事を良くない事だったと認める大鳳の姿に少しの安心と僅かな希望を抱いたハク。そこで続け様に大鳳が言い出す『提案』にハクは首を傾げながらも聞き入れるつもりでその内容を待つ。

 

「一度だけ、私の愛を受け入れてください。それが終われば、今までの様に四六時中貴女を見続ける事はしませんわ。勿論、他の艦船達を見る事も」

 

 愛を受け入れる。それがどういう意味なのか、ハクには分かっていた。嘗て巡った世界で何度か身体を差し出さざる負えない事もあったハクにとって、それは慣れた事では無いが……やる他に選択肢は無い。何時までも付き纏われては艦船達の欲望を叶える事に支障も出てしまう。

 

 少し目を閉じてから、ハクは決意した様子で頷き返す。それは大鳳の提案を受け入れた瞬間。大鳳は嬉しそうに頬に手を当てて微笑む。その笑みはやはり誰もを魅了する様で、何処か妖しげでもあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 既に真夜中になり、数多くの艦船達が寝静まる中。ハクに用意された部屋のベッドで大鳳は足を出して座り、誘う様にハクを手招きする。

 

「……? 変な、匂い……?」

 

「ふふ、猫の鼻はやはり気付くのですね。これですわ」

 

 大鳳の傍へ近づこうとした時、ハクは普段嗅がない謎の匂いに気付いた。それは普通の人には気付けない無臭に近い匂い。しかし人より嗅覚が鋭いハクは彼女の傍に近づいた事で気付けた。それに大鳳は少し感心した様子で胸の谷間から取り出した。……それは瓶に入ったお香。

 

「……何処から、出したの……?」

 

「見ての通りですわ」

 

「……入れてたの?」

 

「えぇ」

 

 常識的に考えて入れられない場所であり、入れる場所でも無い。だが何事も無い様にそれを取り出した大鳳はそれを部屋の隅にあった本棚の傍へ。そこから極僅かに香る匂いは彼女の谷間の中で広がっているのだろう。一体何の為に入れていたのかと怪しむ中、ハクは大鳳の傍へ。

 

「それではまず、抱きしめさせてもらいますわ」

 

「……ぁ。待って……んむっ!」

 

「ふふ、駄目です」

 

 彼女に近づいた時、お香の香りを少し強く嗅ぎ取ったハクは何かに気付いた様子を見せる。だが時既に遅く、大鳳はハクの言葉を無視してその頭を抱き抱える様にして……自身の胸の谷間に顔を埋めさせた。そこはお香が入っていた場所。ハクは微かだった匂いの溜まった場所でそれを吸い込み、一瞬で頭の中が真っ白になる。

 

「ぅ、ぁ……これ、は……」

 

「安心してください。ちょっとした媚薬、ですわ……ふふっ」

 

 大鳳が僅かに抱いた腕から力を抜けば、胸元から顔を出したハクが頬を染めて顔を少し蕩けさせていた。その姿に大鳳は我慢出来なくなったのか、自身の身体ごとベッドへ倒れる。そしてハクの身体を下にして、ハクの背中に手を回したまま顔を自身の目の前へ。

 

「んふっ、ちゅ……あむっ」

 

「んんっ! んぶっ……ぅむ」

 

 ベッドに後頭部を押し付ける事でハクは頭を動かせないまま、大鳳からの口付けを半ば強引に受け入れさせられる。お香の媚薬を嗅がされた事でまだ思考が定かでは無いところにされる口付けはハクの口内を大鳳の舌が思う存分蹂躙し、更にハクの頭を真っ白に染め上げる。

 

「ぅ、ぁ……ぁ……」

 

「ふふっ! うふふふ、あはははは! 一度で終わらせる訳ないわ~。愛して愛して、壊れるまで。壊れても絶対に手放したりしない! あぁ、早く。早く貴女と繋がりたい!」

 

 微かな希望に縋り、彼女の提案を受け入れてしまった事がハクの過ちであった。大鳳の愛は蜘蛛の糸に掛かった蝶の様に、一度捕まえた存在を逃がしはしない。彼女の手が届く場所に近づき、彼女の愛を受け入れたが最後。どんなに抵抗をしようとも、溺れ壊され、その先も永遠に愛されるのだ。

 

 まだハクは本の僅かに意識を残していた。身体に力は入らず、頭も正常に動いてはいない。しかし本能がこのままでは不味いと訴えていた。弱々しい手の力で大鳳の身体を押し退けようとすれば、まだ動けるハクの姿に感心した大鳳がまるで泳がす様にハクを解放する。

 

「ぅ……はぁ……はぁ……助け……ひっ!」

 

「私から逃げられると思わない事ですわ」

 

 ハクはベッドの上で匍匐前進をする様に移動して、出入り口へ向かおうとする。その目的はこの状況を救ってくれる誰かを呼ぶ事。だがそれを大鳳が許す訳もなく、彼女はハクの足を掴んで自身の元へ引きずり戻してしまう。

 

「さぁ、宴を始めますわ! ハクも一緒に楽しみましょう?」

 

 大鳳は手に純白のドレスを持ち、自身の前に横たわるハクの身体へ手を伸ばした。

 

 

 

 

 

 ハクの服装は大鳳の手によって変えられていた。一切の抵抗が出来ないまま、着ていた服を脱がされて着せられたのは純白のドレス。背中や脇が露出しており、スカートも極端に短いそれは大鳳がその時の為にと用意していたケッコン衣装(潮風のテンプテーション)に酷似している。

 

「うふふ、私と貴女は結ばれる運命。さぁ、ケッコン初夜を始めましょう」

 

「……止め、て……」

 

 ベッドの上に仰向けの姿勢で大鳳を拒否するハク。だがそんな彼女の言葉は大鳳の耳に入らない。拒絶された事実など、自分には必要ないとばかりに。真っ赤なドレスを揺らしながら、大鳳はハクの足元に入り込む。そして身体を覆い被さる様にして、至近距離でハクの顔を見つめ始めた。同じ真っ赤な瞳だが、何処か大鳳の色は黒く淀んでいる様にハクには見える。

 

「改めて、誓いの口付けですわ……んっ」

 

「っ! んんっ!」

 

 頭を両手でガッシリと掴み、逃げられない様にして強引に大鳳は口付けをする。唇で閉じられた口の中をこじ開ける様にして舌が入り込めば、目を見開くハクの姿に微笑みながら大鳳は激しく口内を蹂躙する。大鳳は口付けを中々終わらせなかった。ハクが目から涙を流しても、彼女は口付けに夢中でそんな事は気にも留めない。優に10分を超えた頃、ようやく大鳳の顔がハクから離れれば、既に口付けだけで蕩けてしまったハクが空を見つめる姿がそこに。

 

「あぁ、なんて愛おしい姿。もっと大鳳の愛を受け止めて!」

 

「ひっ、ぁ!」

 

 その姿は余計に大鳳を昂らせる。純白のドレス、その胸元に手を掛けた大鳳は一気に下へ引き下ろす事でハクの乳房を露出させた。そして鷲掴みする様に左右を捕まえれば、彼女の望むままに揉みしだき始める。自身より一回り以上小さい乳房だが、それでも大きさで言えば十分。寧ろ大鳳が大きいのであり、愛しいと感じる相手の乳房はサイズ関係なく欲するもの。ハクが声を漏らせば、弱い場所を見つけた大鳳が巧みな手捌きでより感じさせる。

 

「乳首も固くなってますわ。ここを重点的に弄れば……」

 

「うあ! あっ! んぁ!」

 

 大鳳の攻めにハクは翻弄される。身体が痺れる様な快感を継続的に与えられてしまい、声を我慢しようにも口を閉じておく事も出来ない。やがて込み上げてくる快感の津波に抗えず、ハクの身体は大きく仰け反る。

 

「ひっ、あぁぁぁぁ!」

 

「っ! イっちゃいましたね。うふふ」

 

 ハクの絶頂。それを理解した大鳳は頬に手を置いて妖艶な笑みを浮かべる。心からハクを絶頂させられた事に感激している様であり、彼女の手は更にハクを攻め立てる為に下へ。ドレス越しに胸から脇腹や臍を撫でて、行きついた先は当然……。

 

「……そこ、は……」

 

「もうこんなに濡れてますわ。大鳳が欲しいって、身体が言っているんですね」

 

「違っ、ひぁ!」

 

 大鳳の細い指がハクの秘部に触れる。蕩ける程の口付けと絶頂を迎えた事で、ハクの秘部は既に愛液を多量に流し始めていた。指が入り口を撫でてからゆっくりと1本入り込み始めれば、熱い程の体温と締め付けを感じて体温は更に昂る。

 

「あら? この手は……私と手を繋ぎたいんですか~?」

 

 ハクが弱々しくも小さな抵抗とばかりに秘部を守る為、片手を伸ばす。だがそれを大鳳は掴んでしまうと、指を絡め合う様にして手を繋いでしまう。そのつもりでは無かったハク。掴まれてしまった手とは逆の手を伸ばすが、それが秘部を守ろうとするよりも早く大鳳の指がハクの膣内の深くへ入り込んでしまう。上を弄られる時とは比にならない程の快感に、伸ばした手はベッドへ。

 

 卑猥な水音が響き渡る。ハクはそれが自分の身体から鳴っていると分かり、嫌がる様に顔を横に振り続けた。一方、大鳳はハクの身体を弄ぶ事で最高に楽しんでいると同時に額から汗を流して何かを耐えている様な様子も見せる。彼女も興奮している状況下で自身をまだ抑えているのだ。

 

「もう一度、イきましょう?」

 

「ぃゃ……ぁ! あぁぁぁぁ!」

 

 挿入した指先を膣内で動かして熱い壁を擦り、握った手を何度も確かめながら大鳳はジッとハクを見続ける。やがてハクの身体が二度目の限界を迎えた時、仰け反る身体を片手で押さえつけながら大鳳は満足気に入れていた指を引き抜いた。愛液に濡れた指は僅かに粘液の橋を作り、大鳳はそれを平で掬って口へと運ぶ。

 

「はぁむ。……美味しいですわ」

 

「はぁ……はぁ……もう、終わり……」

 

「終わり? そんな訳ないですわ。だって、まだ私は気持ち良くなってないんですから」

 

「……何、を……」

 

 その言葉にハクは怯えながら彼女を見つめる。大鳳は自身を見つめるハクの姿に微笑みながら、疼きを解放するために真っ赤なドレスのスカート部分に触れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う、そ……なん、で……っ!」

 

「これはケッコン初夜と言ったじゃありませんか。ケッコン初夜とは、夫婦が愛を営む最初の日。……これが無いと、成立しないですわ」

 

 真っ赤なドレスのスカートが捲れた時、そこから見えたのは彼女の下着……を大きく盛り上げる男性器であった。艦船は基本的に女性の姿をしているが、性別の概念はあやふやだ。基本生えてはいないが、軽く手を加えれば軽々と生やす事が出来てしまう。普通の艦船ならその必要が無い故、関係無い話。しかし、今回大鳳は女性であるハクを犯す為に予め生やしていた。

 

「うふふ、繋がりましょう?」

 

「ぁ……ぃ、や!……止め、てっ!」

 

 自分の処女が奪われる寸前である事を知った時、ハクは力の入らない身体で必死の抵抗を見せる。恋人繋ぎされてしまった手は振り回しても解放されない。自由な手で大鳳の身体を押し返しても、ビクともしない。大鳳の片手がハクの太腿を掴めば、艦船の力によって軽々と腕一本で引かれてしまい……全ての抵抗は尽く意味を成さない。

 

 秘部の入り口に男性器が宛がわれる。微かな水音を鳴らして触れたそれはとても熱く、ハクはその感覚に誰もが分かる絶望の表情を浮かべた。だが大鳳は止まらない。宛がったそれを膣内へ挿入する為に、掴んだ太腿を引いてまずは亀頭部分を。入り口に少しでも入ってしまえば、ハクの守り続けてきたモノ(処女)が奪われるのはすぐだった。

 

「駄、目……っ! いやぁぁぁぁ!」

 

 ハクの叫びが木魂する中、大鳳は遂にハクと繋がった。破瓜の証として流れる真っ赤な鮮血が、大鳳の着る真っ赤なドレスに吸い込まれる。それすらも自分のモノとするかの様に。

 

「うふふ、あははははっ! これで貴女は完全に私のモノですわ!」

 

 今度は大鳳による歓喜の叫びが木魂する。片手は変わらず繋いだまま、太腿を引き寄せた手で今度は腰を掴んで抽挿を開始。ハクの声はまだ悲痛だが、大鳳はハクの膣内を出入りする男性器の部分から感じる女性の時には知り得ない快感に夢中になり始める。

 

「キツイ中をかき分けて、奥へ届いた瞬間に優しく先が包まれて……気持ち良いっ!」

 

「ぃっ! ぁ! 激、しぃ!」

 

「あぁ、こんなのすぐに出てしまいそう。貴女の身体は私を求めてくれているのね!」

 

「ひっ、あっ! 出、る……? っ! まさ、か……!」

 

 大鳳の腰を振る速度が少しだけ早くなる。額に流れる汗はもう、我慢の汗ではない。自分の中へ入って来る感覚と、感じてしまう事実に苦しんでいたハクは大鳳の言葉を聞いてハッとした様に彼女へ視線を向けた。再び真っ赤な瞳と目が合った時、微笑みながら大鳳は告げる。

 

「勿論。私の子種、ですわ。性行為とは相手の女性を孕ませる事が最終的な目的でしょう?」

 

「あ! んぁ! そん、な……」

 

 更に腰を振る速度が速くなり始めた時、ハクは大鳳がこの後何をしようとしているのか嫌でも理解してしまう。抽挿によって感じてしまっている身体からは力が抜け、それが分かっていても2度目の全力抵抗を見せるハクだが、やはりその抵抗は意味を成さない。腰をガッシリと掴まれて逃げられないまま、大鳳は全力でハクの奥へ注ぐ姿勢になった。

 

「さぁ、出しますわ! 私の子種で、孕んで!」

 

「ぃや! 出さない、でっ! 中は、駄目っ! ぁかちゃん……いやぁぁぁぁぁ!」

 

 ドクドクと音が聞こえそうな程にハクの身体に入れられた男性器が脈打つ。今日一番の悲鳴が木魂する中、ハクは膣内射精を大鳳に許してしまった。子宮に注がれる感覚に涙を流す中、身体は絶頂をしてしまう。そしてそれは大鳳の男性器をより締め付けて、更なる射精を促し続けてしまう。

 

「くっ、ぁ……搾り取られ……あぁん!」

 

「ぁ……まだ、出て……」

 

 たった一度の射精でありながら、ハクの中を満タンにしてしまった精液が結合部から僅かに溢れる。射精の快感に大鳳は前屈みになってハクの身体に覆い被さるが、やがて落ち着いた事で彼女はゆっくりと身体を上げた。

 

「最高でしたわ。……でもまだ、続けましょうね」

 

「ひっ! もう、許して……あぁ!」

 

「許す? 私はただ、貴女を愛しているだけですわ」

 

 大鳳の攻めは終わらない。射精したにも関わらず、未だに固いままの男性器を抜かずに抽挿し始めた大鳳にハクは許しを請う。だがそもそも彼女は何もしていないのだ。大鳳に許される様な事もない為、その懇願もまた無意味。大鳳の望むままに、愛される他に出来る事はない。

 

「もっと、もっと、私の愛を受け取って……っ!」

 

「あっ! んぁ! 止め、ひぁ!」

 

 恋人繋ぎしていた手を解き、大鳳はハクの両手首をしっかり掴んで思うままに腰を振る。そして快感を貪り、そのまま膣内へ射精する。

 

 両手首を解放すれば、腰を両手でガッシリと掴んで抽挿ではなく膣内の奥を抉る様に腰を回して攻め立てる。ハクが絶頂する中、大鳳も三度射精。

 

「もう……無理……」

 

「まだ足りませんわ。貴女がイクなら私も。……そうですわ。良い事を思いつきました~」

 

 大鳳は三度射精をしてもまだ足りないとばかりにハクを攻める。そして何かを思いついた様に繋がったままハクの身体を持ち上げた彼女は位置を変更した。自分がベッドへ仰向けで横になり、ハクを跨がせる騎乗位の姿勢。ハクの身体は倒れない様に腰が掴まれており、大鳳は膝を曲げて動かす準備を万端にする。

 

「今から貴女がイク度、1回カウントしますわ。そしてその回数だけ、私もイクまで続けるのです。イクのを我慢し続けて0の時に私がイったら、終わりにしましょう?」

 

「ぅ、ぁ……そん、なの……勝てる、訳……」

 

「うふふ。始めますわ」

 

 それはハクに勝ち目の無い勝負とも言える。大鳳が射精をするまでにハクは2.3度絶頂しているのだ。今から始めても、大鳳が限界を迎える前にハクは絶頂してしまうだろう。その度にカウントが増えてしまえば、大鳳はそれを減らす為に腰を振る。結果的にまた絶頂させられ……それは永遠に終わらない。

 

「無、理……イクっ! ~~~~~っ!」

 

「ふふ、1回ですわね?」

 

「こん、なの……耐えられ、ない……んぁぁぁぁ!」

 

「更に1回。安心してください~。貴女は確かにこの港において、他の害虫共にとって大事な存在。ですが指揮に影響も無ければ日常に影響もしないわ~。会えない日だってあるんですもの。……だから一日二日ここで私に犯され続けていても、きっと気付かれませんわ。ふふっ」

 

 大鳳の言う通り、ハクは港で艦船達にとって癒しの存在ではあっても必須な存在ではない。指揮は他の艦船が執り、執務などもハクは担っていない。部屋から出て来なくても、自室で寝ていると判断されてお終いだろう。艦船達が騒いでも良い様に防音が施された部屋の為、喘ぎ声を聞かれる事も恐らくない。ハクを大事にする艦船達なら、無理に部屋へ突入して来る者も殆ど居ない。

 

「あっ、また上がって来ました。射精しますわっ!」

 

「出さない、で……ひっあぁぁぁぁ!」

 

「ふぅ。マイナス1回。ですが射精時に絶頂しましたので、1回追加で相殺ですわ~」

 

 勝てる希望も無い大鳳との戦いを強制的に受け入れさせられたハクは、それからも犯され続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んっ、あ……これで10回目の射精。後25回で終わりますわ~」

 

「……」

 

「射精までに3度はイって、これじゃあ本当に何時まで経っても終わりませんわ。うふふ」

 

 虚ろな目。涙も枯れ、涎も枯れ、下から突き上げられながら声にならない喘ぎ声を漏らしてハクは身体を震わせる。何度も繰り返し出された精液はハクの子宮に溜まっており、ポッコリと腹部が膨らむボテ腹に近い姿となっていた。結合部からは精液が流れ出続けているが、それ以上に注がれているのだろう。

 

 大鳳はハクのそんな姿を見上げながら、嬉しそうに笑みを浮かべる。花嫁衣裳を纏い、自分に犯されるハクの姿は彼女の心を最高に満たし続けていた。




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