リ【グラブル】 ジータ
ジータに続いてルリアともする流れになってしまったハクは、ジータに見守られる中でルリアから口付けをされ始める。先程のジータとは違って何処か遠慮深い雰囲気を感じる様な口付け。行ってすぐにルリアは少し不安そうにハクの顔色を伺い始め、互いの目が合った。
「ぁ……何か、胸の辺りが暖かいです」
「……そう」
片手を自分の胸に当てて頬を薄く染めながら告げたルリアはハクの返事を聞いてもう1度、更にもう1度と口付けを繰り返す。徐々に求める様に口付けが深くなり始める中、気付けばルリアは殆ど無意識にハクの身体を抱きしめていた。既にハクの秘部はジータとの行為で一度絶頂を迎えている事もあり、迎え入れる準備は出来ている。が、ルリアはそこへ手を伸ばそうとはしなかった。
「ん……ぁ……ルリ、ア」
「もっと、させてください」
まるで他にやり方を知らないかの様に、口付けだけを永遠と繰り返すルリアにハクは懇願する様にその名前を呼んだ。だが返って来たのは口付けの継続を示す様な言葉。徐々に感じ始めるもどかしさと下腹部の疼きにハクは思わず太腿を擦り合わせ、その光景を見ていたジータはハクの思いに気付いて助け舟を出す様にルリアへ近づいた。
「ルリア。キスばっかりじゃなくて色々しないと。ハクが欲しがってる」
「あ……そう、ですね。御免なさい。つい」
「……別に……欲しがって無い……ひぁ!」
「こんな濡らしてる癖に。嘘つきな子にはお仕置きしないと。ね、ルリア」
拗ねた様に答えたハクの様子を見て、ジータは容赦無くその秘部を優しく撫で上げる。不意打ちと強い快感にハクが大きな嬌声を漏らす中、ジータはルリアへ微笑みながら告げる。ルリアはジータと少し目を合わせ、やがて頷いた後にハクへ視線を戻して……身体を少しハクの下へ移動し、乳房に吸い付き始めた。
「ちゅ。どふぅ、でしゅか?」
「んっ! ぃ、たい……」
「ルリア。もう少し優しくだよ。優しく、飴玉を転がす様な感じかな」
「は、はい。えっと……はむっ」
強い吸引に痛みを感じたハク。その様子に気付いてジータが教える様にルリアの傍で囁けば、頷いて今度は優しくハクの乳房へ口を付ける。言われた通りにルリアが口の中で飴を舐め転がす様に舌を使い始めれば、先程とは違う甘い声がハクの口元から漏れ始める。それが嬉しく感じたのか、ルリアはその様子を上目遣いで眺めた後に舌の動きを優しくも激しくし始めた。
「うん、良い感じ! ……それじゃあ、私も」
「う、ぁ……んぁ!? んんっ!」
ルリアによる乳首舐めと同時にジータがハクの腹部へ片手を添えて、秘部へ指を伸ばし始める。2人から同時に与えられる快感に再び大きな嬌声を出してしまったハクは咄嗟にその口を自らの手で塞いで我慢しようとし始める。だがそれを見たルリアは一度口を乳房から離すと、抱きしめていた手でハクの口を塞ぐ手を掴んで身体ごと抱きしめてしまう。
「声、出してください。ハクの声をもっと聞きたいんです」
「ルリ、ア……っ! ああぁ!」
「もっと、もっと聞かせてください……! ひぅ!」
「私はルリアの声も聞きたいな」
声を物理的に押さえる事も出来なくなり、ハクは大きな嬌声を部屋の中へ響かせ始める。すると調子の出て来たルリアへ不意打ちをする様にジータが彼女の秘部もハクと同じ様に優しく撫で始める。突然の事に驚きながら下を見れば、そこには何時もの雰囲気とはかけ離れた妖艶な雰囲気を醸し出すジータの姿が。彼女は右手でハクを、左手でルリアの秘部を同時に攻め立て始めた。
「ハクもルリアも、可愛いよ」
「ジー、タぁ……んあぁ! んっ……ハ、ク……」
「ぅあぁ! だ、め……また、きちゃ、う……!」
ジータの攻めが勢いを増し始めれば、ルリアは与えられる快感にハクを攻める余裕を失ってしまう、同じ人物の手で感じ合う2人は互いに視線を合わせ、やがて自然とお互いの手の指を絡め合う様に握り合った。そして共に快感の頂点へ、2人は同時に至る。
「イキ、ます……私、もう……っ! あああぁぁぁぁ!」
「イ、ク……また、イっちゃ……んああぁぁぁ!」
「……ふぅ」
ジータはやり切った様に愛液に濡れた手をそのままに、腕で額の汗を拭った。共に絶頂を迎えたハクとルリアは未だ残る余韻を感じて力無く横になっていたが、やがてルリアが怠さを感じる身体を動かして再びハクと口付けを始める。……その様子はまだ満足していない様にも見え、ジータは少し驚いてから1人頷いて決意した様な表情を浮かべた。
「ルリア、もっとしたいんだ?」
「はい。まだ少し物足りないんです」
「そっか。……私もなんだ。一緒に続けよっか」
「……もう……疲れた」
「ハク。もう少し頑張ってね」
2人の会話を聞いていたハクが告げるが、彼女の意見が2人の意思を変える事は無かった。言葉にせずとも分かるのは、自分に拒否権が無い事。絶頂の余韻が薄れる中、ルリアとは反対側へ横になるジータの気配を感じてハクは諦める事しか出来ない。
「ハクはそのまま。私達だけでやるから、安心して」
「……そういう……問題じゃ、無い」
ルリアと向かい合う様に横になっていた為、背後を取られる形となったハク。振り返るよりも早く後ろから手が回され、身体を密着された事で体勢を変える事も出来なくなってしまう。背中全体でジータの身体を感じながら、前ではルリアの身体を感じる様に挟まれたハクは背後から伸びたジータの手が腹部を撫でながら下へ近づく事で身体を強張らせる。
「飴を舐めるみたいに……いきます。ペロッ」
「んあぁ!」
「3回目は簡単にイっちゃうかな? えいっ」
「ひあぁ!」
ルリアに乳首を中心に乳房を舐められながら、ジータに膣内へ指を入れられて優しくも感じさせる為に激しく攻め立てられる。同時に与えられる攻めに我慢など出来る訳も無く喘ぎ声をあげ始めたハクの姿を見て、2人は嬉しそうにその行為を更に強く激しくして行く。ジータの言う通り、3度目の絶頂は今までと比べて容易かった。ハクが瞬く間に大きく身体を震わせて絶頂へ至る中、ジータとルリアは互いに顔を見合わせると……イったばかりのハクへ休む間もなく攻めを再開する。
「んゃあぁぁぁ! ……止め、て……イった、ばかり……だか、らぁ……!」
「ハク、可愛いです。もっと感じてください」
「今日のハクの夜は私のものだから、私が満足するまで付き合ってね?」
度重なる絶頂で弱ったハクの身体は快感に耐えられず、4度目の絶頂を軽々と迎える。そして絶頂中に次の絶頂を迎える様にもなり、ジータとルリアの部屋に少女の悲鳴にも聞こえる嬌声が響き渡り続けた。
明け方を迎えた頃、眠るルリアとジータに前後から抱かれたままハクは気絶していた。その秘部からは大量の愛液が流れ落ちた跡が残り、ベッドのシーツは乾く余裕も無い程に濡れたまま、口元からは飲み込む暇も無かった故に唾液が零れてしまっていた。そして何よりも、現在部屋の中は入った途端に誰もが行為の後だと分かる程にむせかえりそうな臭いが充満していた。
その後、2人よりも先に目を覚ましたハクは疲労の溜まった身体を何とか猫の姿に変えて2人の間から抜け出す。互いに抱きしめる者の居なくなった2人は手を伸ばし合い、抱き合い始める姿を背後に。ハクは何処かで1人、身体を休められる場所を探して部屋を後にするのだった。