今回は一話で完結。
同じ部屋にぶち込まれた二人に何も無いはずもなく……。
エロは無しです(小声)
破軍学園に入学して一年が経ち、綴と一輝がルームメイトになった。部屋は一輝が使っている部屋なので綴の入居を手伝った。
荷物を運び終えたころには日が暮れ始め、窓から柔らかな橙色の陽光が射す。一仕事した後の心地よい倦怠感と相まって眠たくなるような空気が部屋を薫る。
眠気覚ましのコーヒーを手で包み静かな水面を覗きながら、綴は嘆息をついた。
「不思議だねぇ。ボクがキミの部屋に入るなんて」
「僕が入る側だったからね。それも一緒に暮らすなんて」
しみじみと返す一輝。
思い返せばこの一年は波乱の毎日だった。何とかして入学を勝ち取れたと思えば実家からの容赦の無い追撃、そして15年の人生で初めて味方になってくれた運命の人との出逢い。
それが巡り巡ってお互いに想い合い、同棲することになったのだから人生何が起こるかわからないものだ。
陰険な陰があったものの、それを塗り潰すような情熱で輝いていた日々を瞼裏に浮かべる綴。
同年代で自分と張り合える人がいるなんて思いもしなかった。僅差で切磋し続けて常に最上が更新される悦びと相手と想いを共有出来る悦び。
一輝だけでなく、綴もまた、一生忘れられない時間だった。
そしてこれからはもっと晴れやかな日々が待っている。
「ふふっ。楽しみだね」
鼻唄混じりに言い、しなを作るように頬杖を突いた綴はふと思い出したような感じで続けた。
「楽しみと言えば黒鉄君。ボクずっと前からやりたいって思ってたことがあるんだよ」
「なんだい?」
「キミと寝たい」
「……」
手玉を投げる調子でキラーパスを投げてきた綴。フリーズした一輝は今一度その意味を頭で噛み砕き、飲みかけていたコーヒーと共にゆっくり飲み下した。
「えっと、言ノ葉さん。そういうのは卒業してからって話じゃなかったっけ?」
「ん? それってその……エッチのことだよね?」
「うん」
「それは約束通りしないよ」
「……一緒に寝たいんだよね?」
「そうだよ?」
「……うん?」
「え?」
お互いに首を傾げ合う不思議な空間が出来上がった。同じ日本語を喋っているはずなのに何かがすれ違っている会話に二人とも違和感を覚える。
しかしいち早く原因に気づいた一輝は尋ねる。
「もしかして文字通り寝たいって意味?」
「そうだけど……それ以外あるの?」
「……なるほどなぁ」
「んん?」
綴は本当に訳が分からなそうに眉を顰める。なんて事はない、隠語というものを知らないだけだったのである。
そういえば綴はテレビすらろくに見ていない人だった。ネットサーフィンをしているかゴールデンタイムのドラマを見ていない限りそういった知識は入ってこないだろう。
とは言え高校生にもなってその手の知識が無いのもどうかとも思うが……。
「オッケー。僕の勘違いだった。バッチリわかった」
「そう? なぜか言ったボクがふに落ちないんだけど……」
「どうかそのままの言ノ葉さんで居てね」
心の汚れを思い知りながらも一輝は話を繋げた。
「それはそうと、どうしてそれを?」
「ボク寝るとき抱き枕使って寝てるんだけど、黒鉄君を抱き枕にしたら気持ちよさそうだなぁって」
去年は二人部屋を一人で使っていたから枕が一つ余っており、勿体無いので適当に抱き枕として使っていたところハマったらしい。そしてスキンシップはハグがお気に入りな綴は二つ一緒にすれば最高なんじゃないかと思い至った訳である。
「なるほどなるほど」
それ僕かなりキツイ状況じゃないか? と思いつつも相槌を打っておく一輝。
隠語の意味ではないにせよ、年頃の男女が同じ布団に入るのはあまりにも刺激が強い行為のはずだ。その上抱き枕にされるということはいろんな所が密着すること必至。
据え膳食わぬは何とやら。いくら鉄の精神を持つ一輝と言えど健全な男子である以上、厳しいものがある。
卒業するまで体を交えないという約束は破りたくない。しかし生まれてこの方添い寝してもらったことがない身としてはとても魅力的な提案。仮にしたとして果たして我慢することができるのか。
頭の中で白い一輝と黒い一輝が空前絶後の大舌戦を繰り広げる。
中々決議が見えない一方で、その間沈黙し続ける一輝に綴が、
「……ダメ?」
恥ずかしいお願いをしている自覚はあるようで、少し赤らんだ頬を隠すように掛かる髪先を弄る。
一瞬の空白を迎えた白と黒の一輝は顔を見合わせ────
「やろう」
黒い一輝の圧勝だった。白が進んで負けたようにも見えるほどである。黒鉄の名は伊達ではなかった。
パッと顔が晴れた綴が「やった!」と手を鳴らし笑った。
「じゃあ今日の夜ね! ベッドはどっちにする? 黒鉄君の方でいいか」
無邪気に一人で会話を進める綴。欲しいおもちゃを貰った子供に匹敵するはしゃぎようだ。るんるんと小躍りしそうなテンションに、下心に悩んでいる手前肩透かしを食らった気分になる。
綴は意識しないのだろうか。たぶん純粋に抱き枕にすること自体に興味が引かれていて、シチュエーションに気が向いていないだけなのかもしれない。
冷静になった時が怖いが、まぁ、なるようになるだろう、と投げやりに一人問答を済ませた。
「今更だけど二人入るには結構狭いよ」
一輝が言葉と共に自分のベッドを見やった。二人部屋と言えど学生寮のという前提だ。一輝の体で寝返るのがやっとというところだ。
「遠慮なく抱きつけるからいいんじゃない?」
天真爛漫なお姫様は些細なことなど眼中にないそうだ。綴の弾む笑顔を見れるなら己の雑念もどうでもいいことだと楽観的に肯定した。
今夜は長くなりそうだと期待に胸を膨らませる一輝だった。
◇◇◇
夜になり消灯の時間が近づいてきた頃合い。寝巻きに着替えた二人は異様な緊張感に包まれていた。
文字通り一年間の付き合いである二人の初めて見る姿を前に、ようやく同棲することの意味を実感し始めたのだ。
薄い生地に包まれてより具体的に強調されたボディラインに、剥き出しになった太腿から爪先にかけた細長くも肉感的な生足。自分の枕を抱えている姿は端的に言って無防備だ。
一輝も簡単なシャツと半ズボンで済ませているものの、やはり普段着とは全く異なる手薄さを感じさせる。
極力見ないように心がけてはいるが、どうしても局所に目線をやってしまう一輝。その視線を感じて恥ずかしい思いがあるものの、隠すのも何か違う気がすると悶々と手持ち無沙汰に枕を弄る綴。
それもそのはず。寝巻きとは赤の他人に見せるためのものではない。合宿などではない限り家族であったり、または家族になるくらい親しい人にしか見られない姿なのだから。それも異性のものとなれば日常生活では絶対に見られないものだろう。
それがプライベートというものであり、侵され難い日常なのである。同棲とはそれを分かち合うことに他ならない。
しかしここは非日常の破軍。あり得ざるものがあり得てしまった混沌の場。恋人とはいえ異性の同級生と一緒に寝るということがどれほど異常であるかまざまざと思い知らされた気分だ。
「……どうする? 言ノ葉さん」
一輝は言葉少なめに尋ねる。言葉にすると余計に生々しさが増すと思っての配慮だったが、それがかえって強く意識させる。
自分の浅慮さを痛感していた綴だが、前々から楽しみにしていたことが眼前まで来ているという事実と板挟みにされ、引くに引けない心境に陥る。
少しの間返答に窮したが、うじうじと悩むのは性に合わないと恥ずかしさと共に割り切ってはっきりと答えた。
「一緒に寝よう」
割り切ったが捨て切ったたわけではないので、その残滓が顔中に鮮やかに現れる。その様子がますます一輝の内心を煽り立てているとも知らずに続けた。
「じゃあ先に黒鉄君が入って」
「う、うん」
促されるまま自分のベッドに横たわる。そしてすぐにそこから先どうすればいいかわからなくなる。こういう時率先して動ければいいのだろうが、女性経験どころか添い寝自体初めての一輝にそれを求めるのは酷なもの。綴の抱き枕になるという綴が主体の願いであるのも相まって右も左も分からない子供のように指示を求めて綴を見上げる。
綴も綴で羞恥と期待で手一杯だ。間を持たせるように何とか言葉を続ける。
「もうちょっとそっちの方に寄って……うん、そのくらいでいいよ」
ちょうど自分が入れるスペースが出来たのを見るといかにもおあつらえ向きといった様だ。いよいよこの時が来たかと決心を新たに、一輝の頭のすぐ横に自身の枕を置いた。
「それじゃ、お、お邪魔します……」
おずおずとベッドに腰を下ろすと寝台のスプリングがギシギシと音を立てて軋んだ。そそくさと横になり、布団を首元まで掛けて部屋の照明を落とした。
しんと静まり返る暗闇の中、何から何まで初めての一輝は早鐘の如く打ち鳴らされる鼓動を抑えるのに必死だった。
動けばすぐ触れられる距離にある異なる体温と鼻をくすぐる甘くて柔らかい匂い、そして微かに聞こえる抑えられたように細く繰り返される吐息。布団を被ってから何もしてこない綴の方を見たくても見られなかった。
しかしそれは綴も同様だった。いや、もしかしたら一輝以上かもしれない。何せこのベッドは一年間一輝が使っていたものだ。シーツや布団は定期的に入れ替えられているものの、部屋のどこよりも一段と匂いが濃い。本人が間近にいるとなれば尚更だ。
目が回りそうなくらいの興奮の最中、綴はゆっくりと身体の向きを一輝の方へ変えた。布の擦れる音と気配で察した一輝はギクリと体を膠着させ、仰向けのままその時を待った。
そして遂に綴の腕が胴に絡まった。同時に薄い生地越しに伝わってくる愛おしい温度を持った蠱惑的な肉質の二つの膨らみと、その奥からけたたましく動く心臓の動悸。より明確に薫るシャンプーの香りと綴本人が持つ女の甘い肌の匂い。それらが視界のないこの場の情景を鮮明に思い浮かばせた。
探るように絡める腕の位置を変える綴と為されるがままに為される一輝。布団の中が二人の体温によって温められ、温度の境界を溶かしてしまう。二人の間には布擦れ音と僅かにスプリングの軋む音、そして隠せぬ昂りの吐息と鼓動だけが交わる。
色々な角度から抱き心地を確かめてみた綴はまさぐっていた手を一旦止めて、ぐっと身体を一輝に引き寄せた。一輝の身体に沿って柔らかに歪む綴の輪郭が更に熱を帯びたように感じた。
「こっち向いて」
耳元に囁くように言われ、ぞくりと背筋に震えが走る。
この暗闇が今の顔を隠してくれますように。そう願いながら綴に向かい合うと、
「……っ」
バッチリと綴と目が合った。目が慣れてしまったのだろう、灯りは何もないというのにはっきりとその全貌が見える。
至近距離から覗く黒い瞳は濡れた光沢を放ち、熱があるんじゃないかと思うくらい赤く染まった顔。
いつまでも見つめていたい思いと裏腹に自身もこんな顔をしているのかと思うと、つい顔を背けたくなってしまう。しかしどこに視線を動かしても綴しか映らない。互いに顔を逸らしてもすぐ惹かれるように向き合ってしまう。
考えていることは同じ。そう知覚し合った途端、綴の口からはぅ、というナイフで胸を刺されたような吐息が漏れた。ふわりと頬に当たり擽った。
額がぶつかりそうな距離で互いの目を見つめ合っていると否が応でも身体に熱が篭る。汗をかきそうな熱気に包まれてもお互いに離れない。離れたくない。
加速度的に成長する胸の中の情に駆られて一輝が先に動いた。
布団の中で綴の身体の縁をなぞり、細身に見えて、服の下にある意外なほどに充実した感触を愉しむ。
「は……んっ」
昂った心身が反応し、僅かに首を反らすようにして綴が小さく喘ぐ。その上から丸々覆い被さるように体を密着させ、触るだけで美しさを感じさせる腰のくびれに腕を回しぎゅっと力を入れた。
薄い生地から伝わってくるどこまでも甘えたくなるような肉の弾力。枕などにはないリアルな人肌の熱や甘美な香り。
空っぽだったものがいっぱいに満たされるような確信に満ちた安心感がとても心地良い。
「これは、癖になるね」
「わわ……ふぁ……」
抱き枕にするはずだったのに抱き枕にされてしまった綴は望外の快感に恍惚の溜息を漏らす。
筋肉質な腕の力強い精悍さと、自分を傷つけないよう大切にしてくれる丹精さが全身を包み込む。この感覚が嬉しくて擽ったくて愛おしい。好きで好きで堪らない綴は幸せそうに一輝に頬擦りした。
「もっといっぱいくっつきたいな」
とろとろにふやけた声音で言って、再び一輝に腕を回して自身を抱き寄せた。今度はそれだけに留まらず、膝先だけ触れ合っていた足を一輝の足に絡み付かせた。細長くすべすべの触り心地の良い綴の足は隙間なくぴったり触れ合おうと擦り寄せられ、綴の欲望が剥き出しになったその動きは官能的ですらあった。
納得のいく姿勢を見つけて落ち着くところに落ち着く綴。口端にかかっていた髪の毛を優しく退けてやると、綴はふにゃりとした笑みを浮かべた。
「想像してたよりもずっと気持ちいい」
「寝れそうかい?」
「勿体なくて出来ないよ」
いつの間にか鳴りを潜めた互いの鼓動と共に、愛おしい体温がじんわりと伝わって溶け合う。ただの抱擁では得られない、同じ布団の中でするからこその一体感。いつまでもこうしていたい、溺れるような堕落感。それらを最愛の人と分かち合えているという幸福感が何よりも心を満たす。
この充足をより享受したい。より交信したい。そんな欲が首をもたげた時、自然と二人が唯一触れていない箇所に注目がいった。
どちらともなく互いに唇を重ねた。
「ん……」
綴が鼻にかかった甘え声を漏らす。薄らと開けた目と目が束の間絡み合い、すぐに吸い付く。
ただ触れるだけのキス。小さく啄み合うキス。大胆に貪り合うキス。角度を変えたり緩急を付けたり、互いにしたいキスを思い思いにし合う。
「黒鉄君……黒鉄君っ……」
すっかり上気して辛抱が効かなくなり、前へ前へと前のめりに求めてくる綴。
同じ想いの一輝は唇を触れ合わせたまま言った。
「言ノ葉さん。舌出して」
「ふぇ?」
綴は不思議そうにしながらも素直に舌を小さく突き出した。これからされる事をまるでわかっていない様子だ。そんな無垢な彼女をこれから汚すのだと思うと強烈な背徳感と独占欲が胸を掻き乱す。
その激情を必死に押さえつけながら、恐る恐るその舌に己の舌を差し出した。
「んぁ!?」
舌の先に襲ってきた感覚と味に綴が驚きの声をあげた。引っ込もうとした綴の舌を逃すまいと何とかして絡め取った。柔らかい口中の甘美な感覚を、一輝は遠慮なく味わう。
今自分が何をされているのかようやく理解した綴は勝手が分からないなりにぎこちなく一輝の動きに応えようとしてくれる。全く想像だにしていなかった粘膜接触だが、どこか舌はこうあるべき器官だという悟りを得ながら未曾有の衝撃を受け入れていく。
「あっ、へぁ……んふぅ……」
滑らかに蠢く熱っぽい舌が歯並びを舐め、舌に幾度と無く絡まってくる。
こんな甘美な感覚があるなんて、綴は知らなかった。口の中をかき回されたことによる快感が思考を蕩けさせて、心地良いふわふわとした浮遊感に包まれる。
そのままどこか飛んで行ってしまいそうで力が抜けてしまった四肢で何とかしてしがみつこうとする。しかしそれは悩ましく一輝の体を撫でるだけに終わり、一輝の更なる興奮を呼び一層激しさを煽った。
ぬめりけのある舌が絡むたびにいやらしい水音が頭蓋に響き、舌に擦り込まれた唾液の食感と味が脳を激しく揺さぶる。
身体の内側から一輝の色に塗り替えられていくのを克明に自覚した。それを至福に感じている自分をも。
薄く開いた瞼から覗く視線が宙を彷徨った。
「あっ、あっ、あぁぁ─────!」
波動の如き未知の快感の波は綴のキャパシティを軽々とオーバーし、極限まで昂った興奮と性感が相まって綴の身体が一度大きく跳ねた。硬直した身体がやがてゆっくり弛緩して小さく震え続けた。
その様子を体全体で把握した一輝は緩やかに舌を引き抜いた。脱力しきった綴の舌が引き摺り出され、その先端から何重にも絡まった涎の糸がねっとりと跡を引いた。重力に晒されてもなお千切れない淫靡な橋はキスの熱烈さを物語っていた。
舌に吸い付いてそれを啜ってやると、綴の腰が小さく跳ね上がった。口の中の余韻と全身を波打つ絶頂の余波に酔い痴れる。舌を投げ出したままとろんと蕩けた眼差しで一輝を茫然と見る綴は完全に発情した雌そのものだった。
「いまの……すごいえっちなキス……」
「ディープキスって言うんだよ。やっぱり知らなかった?」
「うん……口の中めちゃくちゃになって、頭の中がふわふわして……とってもきもちよかった」
額を擦り付けるようにする綴は緩みきった無防備な笑みをこぼした。
「ボク、すごい好きかも……」
「〜〜〜〜っ」
今すぐ無茶苦茶にしてやりたい気持ちを何とかして押し殺すが、全身の毛が逆立つような興奮は隠せない。すっかり硬くなってしまった股間が無遠慮に綴の腹に押し付けてしまうものの、綴は愛おしそうに自らそれに擦り寄った。服越しにもわかる熱く湿った空気が押しつけられた。
「今日だけでたくさん気持ちいいこと知っちゃったね。きっと明日からもっと色んなことを知って、お互いもっと好きになるよ。ボクたち、本当に卒業まで我慢出来るのかな?」
綴が屈託無く笑う。けれど全身から立ち上る雄を惹き寄せる色気がその笑顔をサキュバスのような淫靡なものに感じさせた。
口ではそんなことを言っているが、二人とも不安など無くて、ぞくぞくとした期待感だけが心の中を支配していた。
結局その日はろくに眠れずに過ぎてしまい、一緒に寝るのはアブナイから禁止にしようと結論付けられた。
それからディープキスのような過激なスキンシップも綴が飛んでしまうためなるべく控えるようにする方向性になった。
二人の同棲生活は始まったばかり。先が思いやられる初夜だった。
エロ(R18)はなかったでしょ??
名前呼びは卒業してからかなぁという変な妄想から普段通りの呼称です。
世間知らずというか、物を知らないというか。保健の授業で習ったこと以外は全然知らない。
そんな感じのボクっ娘に全力の愛情と優しさでねっとりと教え込みたい。