※この作品はR-18です。

Ange Vierge if   作:幸龍

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初投稿です

今回はユーフィリア視点での”今”の話になります。
短いですがよろしくです


(慣れなさすぎてやばいんですが、、まあなんとかしてこう)


Ange Vierge if 序幕

00{信じた先}

 

ーー今のこの光景を彼が見たらどんなことを言うのだろう?--

平和になりウロボロスの脅威も収束しつつある青蘭学園の裏の平原を見ながら思う。

 

  「ユーフィリア、どうしたのですか?行きますよ」

 

そう言われてハッとして「はい、ママ」とついていく。

 

ママ(コードΩ46セニア)は心なしか楽しそうに目的地へ向かっている。

 

セニア「そういえばあんな所で・・・泣いているのですか?ユーフィリア」

言われて顔に手をやると確かに濡れていた

 

ユフィ「すみません、少し昔のことを思い出してて」

セニア「ここに来てからのことですか?」

ユフィ「いえ、もっと前のことです。皆さんには・・・話そうと思います。」

セニア「??」

 

不思議そうな顔をするママ。

そしてその先にいる美海さん達を見て思う。

今の私がここまでこれたのは少なくとも彼の言葉があったからだ。

だから皆には話そうと思う。かつて一度だけ世界だけが救われた事があったことを、そしてとても凄いアルドラがいたことを・・・

 

 

 

美海「おーいこっちこっち、やっと来た!」

ソフィーナ「まあなんとかなってよかったわ、というよりなぜこんな企画考えたのかしら美海?」

美海さんの方を向くソフィーナさんの表情には少し怒りが混じっている。

美海「だってやりたかったんだもん、先生の許可ももらったしいいじゃん」

ソフィーナ「だからって全校生徒でピクニックとか前代未聞よ!!参加任意とはいえ職権濫用じゃないかしら?!?」

 

いつものが始まったなぁと思いつつも企画の告知や参加者の管理等ソフィーナさんとマユカさんがやっていた事に気づく。

これでは怒るのも当然だと思う。

 

美海「ごめんごめん、でもやってよかったじゃん。あっちではライブもやってるし」

そう言って指をさした先にはルビーさんが歌っていた。傍らには(希美)と書かれたTシャツを着た人たちもいる。

ソフィーナさんは表情を目まぐるしく変化させた後「それでマユカもいなかったわけね・・・」とつぶやきフラフラとブルーシートの敷いてある所へ向かい座りこんだ。

おそらくライブ自体は突発的なことなのだろう。

美海さんは「観に行こう」とソフィーナさんを誘っていますが行く気は無いようなので私もそこに行き話しかけた。

 

 

ユフィ「お疲れ様ですソフィーナさん。楽しそうですね?」

ソフィーナ「それは皮肉のつもり?まぁいいけど」

アウロラ「お疲れ様。紅茶はいかが?」

奥に座っていたため陰にいたアウロラ様から紅茶をもらう。

向こうからマユカさんとルビーが帰ってきていた。

ルビー「いやー歌った歌った、あ・お疲れユフィ」

ユフィ「お疲れ様です大盛況でしたね」

ルビーは当然だとばかりに胸をはる。マユカはアウロラ様とお弁当をひらいていた。

マユカ「心を込めて作ってきましゅた。みなしゃんでどうじょ」

いつもより噛んでるけどきにしないでおこう

 

 

マユカさんのおにぎりは美味しかった。他愛もない話をしながらだと心地がいい。

そんな中ママが急に話をふってきたので聞き返してしまった。

セニア「先ほどの来る前の話です。皆には話したいと言っていた」

少し驚いてそして深呼吸をする。みんなの視線も私にむいていた。

 

ユフィ「私が跳んできた過去の中で1度だけ世界だけが救われた事があるんです」

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