なんでレイプされたくないTS女の子の作品を書いてる筈なのに二回も逆レシチュっぽいのを書いているんだ……?(困惑)
ゴブリンをゴブ/リンにしてから2時間後。あたしは新しいエリアを見つけた。マングローブのような木が沢山水面に生えている。
ここは森と呼べるのだろうか…?とは言えここなら食べ物も期待できそうだ。いい加減マトモな食べ物を見つけたいところだったので丁度良い。正直男性器にしかみえないスペルの実や女性器にしか見えないウォーヴァの実ばかり食べ続けるのはごめんだ。
挙げ句の果てにスペルの実は発情すら引き起こすとんでもない実でもあるのだ。
新しいエリアに入る前にウォーヴァの実を食べる。この実には鎮静効果があり、少し冷静になれる効果があるからだ。
ウォーヴァの実はスペルの実と違って、瑞々しく甘い。これだけ食べて暮らすのも悪くない気もしてくるがいかんせん見た目が良くない。その上木の実だけで生きていくなんて栄養バランスがガバガバになってしまう。
え?ゴブリンを食べないのか?あたしは人型の動物を食べる気分にはならないなぁ……。まぁ此処でマトモな食べ物を見つければ大丈夫だろう。
ずぶ濡れになりながら移動はしたくないので、木から木へと移りながら移動するが、水面への警戒を保ち続けながら飛び続けるのはあまり体力に優しくない。
しばらくすると眼前に一際大きいマングローブ擬きが表れたのでそこで一端立ち止まることにした。
「こういうところって何て言うのかしら。湖で良いのかしら?」
恐らく辺り一面水なのだろうが、そこらじゅうに生えているマングローブ擬きのせいで全然視界が開けないため、水上にいる気分にならない。探索のため木の上から辺りを見渡すが、食料らしき物は見当たらない。
「ほんと、人間に優しくない森ね…今のところ恐ろしい天敵が見当たらないからマシなのかもしれないけど…。あら?」
四方八方を見渡しているとあるものを見つけた。
「またゴブリンね。ゴブリン以外の生き物はいるのかしら……?」
流石に不安になってしまうが、取り合えずゴブリンを観察する。
「どれどれ…彼は何をしてるのかしら…」
マングローブ擬きの一番水面に近い根の上に立っているゴブリンは徐に腰の襤褸切れを外すと、放尿を始めた。ジョババという音と共に水面が汚れていく。
「さて、殺しましょう。」
ティラスの剣を抜き両目に魔力を灯す。
―――――
Lv:5
筋力:11
魔力:0
敏捷:4
―――――
これだけ知れば十分である。木から木へと音もなく飛び移ったあたしは、放尿を続けているゴブリンの首を後ろから跳ねた。
「うっ。首を跳ねても放尿をやめないのね…」
少し不気味さを感じ後退りをすると
ピロリン♪
とどこか間の抜けた音が脳に響く。何となく予想はつくが、自分に鑑定をかけてみる。
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氏名:エルシオーネ・イル・ステアリート・エキュ
性別:女性【処女】
Lv:14➡Lv:15
SP:0➡1
年齢:14
生理周期:18
身体状況:安全日
肉体開発度:120
子宮状況:未使用且つ屈服済
パラメータ
体力:50
持久力:10
筋力:30
技量:35000
敏捷:10000
攻撃力:40000
防御力:25
魔力:99999
生体スキル
天使の加護Lv1
羞恥の呪いLv1
霊獣契印(2刻)Lv1
羞恥魅了の呪いLv1
少女性徴の呪いLv1
生殖力アップの呪い(+10)Lv1
魔法キーLv1
避妊魔法強制無効化Lv1
魔法キー強制解放Lv1
危険日強制告知Lv1
鑑定能力Lv2➡Lv3
戦闘スキル
剣術Lv99
両手剣術Lv99
魔導剣術Lv99
魔力操作Lv99
体術Lv03
魔道具知識Lv20
疾走Lv65
――――――――――
やっぱりレベルが上がっていた。そしてSPという項目が増えていて、ついでに鑑定能力も上がっていた。移動中に見えた木を片端から鑑定していたのが良かったのだろうか
「どうやら鑑定結果をさらに鑑定できるようになったようね。」
実に有難い能力だ。さっきゴブリンに無理矢理スキルを習得させた時に見えたスキルの内容が見れたら、安心してスキル獲得ができる。
それにあたしもエルシーちゃんにかけられた呪いを一文字一句全て覚えていた訳じゃなかったから、これは嬉しいバージョンアップだ。
早速生体スキルがどう言った内容だったのかを鑑定したいところだが、全く知らない所で鑑定に集中することは危ないので巨木エリアの仮拠点に戻ることにした。
水の木のエリアを抜け、黒の木エリアを抜けて巨木エリアに戻ってきた。1度拠点に戻るからと皮袋はスペルの実でパンパンになっている。
「うぅ……またスペルの実だけを拾っちゃった…」
ウォーヴァの実の方が絶対に美味しいのに何故かスペルの実ばかり集めてしまった。何か状態異常にでもなっているのだろうか。
考えてもしょうがないのでティラスの剣でちょこっとマークを刻んでおいた木の正面の木の近くに立つ。
素直に拠点の木に目印を入れないのはフェイント的なアレである。
ティラスの剣を背中にしまい、皮袋を腰に付けて木を登り始める。パンパンにまで詰め込んだので少し重たい。が直ぐに仮拠点まで登り終えた。
「まぁ仮拠点といっても落ち葉と蔦で作ったベッドと木のウロ倉庫ぐらいしか無いんだけど……」
今日の探索で手にいれた木の実をウロに移していく。巨木のウロなのでかなりの量が入るが…貯蓄方法がリスレベルで少し悲しくなる。
そしてベッドに座りスペルの実を口に含んだ。
「うぇー。やっぱ苦い。」
くつろぎながら自分にじっくりと鑑定をかける。
―――――――――
氏名:エルシオーネ・イル・ステアリート・エキュ
性別:女性【処女】
Lv:15
SP:1
年齢:14
生理周期:18
身体状況:発情(弱)精液中毒 安全日
肉体開発度:120
子宮状況:未使用且つ屈服済
生体スキル
天使の加護Lv1
羞恥の呪いLv1
霊獣契印(2刻)Lv1
羞恥魅了の呪いLv1
少女性徴の呪いLv1
生殖力アップの呪い(+10)Lv1
魔法キーLv1
避妊魔法強制無効化Lv1
魔法キー強制解放Lv1
危険日強制告知Lv1
鑑定能力Lv3
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何やら妙な結果が見えたような気がしたが、気にせず続けて鑑定を重ねた。
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精液中毒
度重なる精液の摂取によって、身体が無意識に精液を求めてしまう状態
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「精液なんて誰も飲んでないわよ!」
思わず声に出してしまう。今でこそこんなに可愛らしい見た目だが、元は男なのである。こんな屈辱は許せなかった。
「確かに99%精液みたいなものは食べていたけど……」
スペルの実に鑑定をかけてみる。
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スペルの実
寄生生命体ヴィータが産み出す精子の一種
効果:魔力微回復
副作用:一定確率で発情
備考:ウォーヴァと同時に摂取することでヴィータが体内で誕生。誕生したヴィータが宿主の全身に広がることで宿主の生命力が強化される。
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えっ。文章変わってるんですがそれは……
更に鑑定を重ねてかける。
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寄生生命体ヴィータ
木の実に見える精子と卵子を動物に食べさせることで体内に寄生する寄生体。寄生したヴィータは宿主を長生きさせることで共にLVを上げる。宿主が死ぬとその身体を栄養にして生命の木ヴィータに変態する。
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なんだこれはたまげたなぁ…。
思わず久しぶりにたまげてしまう。というか今まで頑張って集めていた物が精子と卵子だとわかり絶句する。
「……」
はやく、マトモな食べ物を見つけないと。強く決心するあたしであった。
気を取り直して鑑定を続ける。本来はあたしにかけられている呪いを確かめるハズだったのだ。そう思っていると流れるように手がスペルの実を摘み口に運ぶ。
「苦い♡」
なんかもう呪いが一つ増えてしまった様な気分だが鑑定を続けることにした。
さらっと掛けた鑑定よりじっくりと見た鑑定の方がより正しい内容になります(今作った設定)