【びたみんクエスト】4体目のあくま【二次創作】 作:はらだいこ
削いだ様に括れた腰に続いて豊満な逆ハート型のヒップがディスプレイからまろび出る。不思議な質感のタイツに包まれたしなやかな脚が床を踏むのを見て目の前の異形の美女が、現実であるとマニィトは認識する。
「呼ばれて飛び出て、じゃじゃじゃじゃ~ん!ですぅ♥」
長い睫に縁どられた優し気な垂れ目の片方が閉じられ、いたずらっぽく出した舌といい全身から茶目気たっぷりの雰囲気が醸し出されている。
「この部屋に満ちている濃いチカラがあれば可能だと踏んで呼んでみたけど……無事、召喚成功ね」
(この人もあくまか……それにしても……)
黒と金を基調にしたレオタード型の衣装で全体的な露出度はミカミやひゆーにぇよりも低いとはいえ所々ハート形にくり抜かれた際どいデザインで全裸よりもよっぽど扇情的だ。前に突き出た特大の砲弾型の巨乳がマニィトの眼を奪って離さない。
「あらあら、わたしの胸が気になりますか?」
胸の前で腕を組んだぴゅらあのがじぃと上目遣いでマニィトを覗き込んで来る。美女の視線をあからさまに躱す童貞臭い反応のマニィトに妖しく微笑み、深い谷間を積極的に見せつけてくる。
「こら、ウチのに色目つかってんじゃないわよっ!」
突然現れてマニィトを誘惑するぴゅらあのにサメの様なギザ歯で歯ぎしりしながらぷぅと餅の様に頬を膨らませてぷりぷりと怒る。
「この程度で嫉妬とか、案外、可愛いとこあるじゃない」
「うっさい!で、その”やり方”の内容ってのはなにさ」
勝気そうな見かけに違わず気が短いひゆーにぇが、意味あり気なしたり顔を浮かべるミカミを急かす。
「ふっふーん。あなたもあくまならぴゅらあのの”チカラ”は分かるでしょ。高位あくまは色々と面白い事が出来るのよ」
くいと大物然とした態度で顎でしゃくるとぴゅらあのが頷いて応じ、おもむろにマニィトの前に跪いた。ぎょっとするマニィトの萎えたペニスをしなやかな指でゆるゆると扱き上げる。
「あひぃ……あぁっ!」
ひゆーにぇよりも滑らかな肌触りのぴゅらあのの艶やかなブラウンの指がすっかり縮こまったマニィトのペニスに絡みつく。太い喉からうめき声が漏れ、肉茎に甘い痺れが走り、瞬く間に海綿体に熱い血潮が流れ込む。
「んふふ……リンクテストです……あむっ♥れろぉぉ……♥」
半勃ちになったマニィトのペニスがぽってりと厚みのある唇に一息に根元まで咥え込まれた瞬間、マニィトは今だかつてない未知の感覚に支配された。
(はぅっ!!な、なんだこれ!舌が二つっ!いや違う、おれのちんぽの方が増えたのか?な、なんだこれはっ?!)
ぴゅらあのの口に包まれたマニィトのペニスをミカミの舌がねっとりと亀頭を舐め上げる。今しがた抜いてもらって、すっかり馴染みのひゆーにぇの肉粒がびっしりの長舌が陰茎に絡みつく感触を同時に体感する。
(!ははぁ、こういう事ね)
突如、口の中に出現したマニィトのペニスの感触にミカミの意図を察したひゆーにぇはほくそ笑むと、同じく不可視のマニィトのペニスを美味そうに舐めしゃぶるミカミに負けじと蛇の様に長い舌を狭い口腔で蠢かせて脈動と共に勃起していくマニィトの陰茎を舐り回す。
(ぷりぷりの舌……同時に絡みついて……あっ!ミカミさんバキュームしてきたぁっ!)
ひゆーにぇの舌の肉粒が亀頭をすっぽりと包み込みながら撫で上げ、ひょっとこの様に下品に歪んだミカミが長いストロークのバキュームフェラでマニィトのペニスを根元から引っこ抜こうとする。舌の形も口内の広さ、時折感じる歯の形も全て違っている。二人の美女の口淫を全くの同時に受ける今だかつてない快楽の洪水に射精すら忘れて性感に翻弄されるマニィトのペニスからひゆーにぇの唇が唾液の糸を引いて離される。
膝が笑い腰が痙攣して焦点定まらない目で今にも昇天しそうな夢見心地のマニィトにぺろりと瑞々しい唇を小さく出した舌でちろりと舐めるぴゅらあのが上目遣いで微笑む。
「んふふふ、空間を操作してわたしの口をミカミさんとひゆーにぇさんの口の中に繋げてみました♥」
あくまにはそんな事も出来るのかと人間には到底及びもつかないチカラを軽いノリで行使するぴゅらあのにマニィトが畏怖の念を抱いて居ると、マニィトの横でひゆーにぇとミカミが仁王立ちでバチバチと視線をぶつけ合う。
「このチカラを使ってウチとその間女のおまんこの比べっこをやろうって訳ね」
「そそ、ぴゅらあのは人間の思考にも干渉が可能だから、マニィトがどっちのマンコが良いと感じたか手に取る様に分かるの」
「はい、ですからおれは二人とも好きなんだーっ!ていうエロゲ展開は無しですよ。マニィトさん♥」
ミカミとひゆーにぇを前にすれば九分九厘、両方選んでしまう。ぴゅらあののに図星を突かれてマニィトは自らの優柔不断を見抜かれて項垂れる。三人の間で話が進んで、置いてけぼりをくらっているマニィトは半ば自棄気味に、ともかく二人の膣穴で気持ちよくなればいいのだと、無理やり自分を納得させて顎を縦に振る。
「それでわ♥さっそく、ばっちこ~~いです♥」
前屈みになって目に毒なブラウンのぷりっぷりの桃尻を左右に振ってマニィトを挑発しながら股間部のジッパーを下げる。淡い光沢のある艶やかなブラウンの地肌に、湿り気を帯びたピンク色の肉裂。無毛(パイパン)で肉びらは一切はみ出していないぴっちりした一本筋は一見、子供の様でありながら性器そのものは見事に成熟していて男の理想に応えている。人間の欲望を糧とするあくまらしい女性器にマニィトの目に劣情の火が灯る。誘われるままにマニィトはひゆーにぇとミカミの唾液で濡れそぼり、鈍く光る亀頭をぴゅらあのの膣口に押し当てる。
(口だけであんなによかったのに……まんこに挿れたら、どうなるんだ?)
未知の快感に対する恐怖と気が狂わんばかりの快感に対する興味という相反する感情に支配されながら肥満してせり出た腹にめり込むほどに反り返った肉根をぴゅらあのの豊かな臀部を鷲掴みすると一息にぴゅらあのの膣口へと押し込んだ。
にじゅるるるるっ!ずるるるっ!
「あひぃっ♥きたぁっ!ちんぽきたっ♥」
「おぉぉぉ♥♥一気に奥まできてるっ♥」
二人同時にマニィトの男根を膣奥に感じて同時に嬌声が上がる。
「あぁっ……かはっ!」
頭が真っ白になる。肉の蛇がとぐろを巻いた様なひゆーにぇの膣肉は螺旋状に絡みついてマニィトのペニスを離さない。子宮口付近の膣壁が蛇の舌の様にちろちろと鈴口をくすぐってくる。ミカミの膣肉は奥に進むほど増える数の子天井がタコの吸いつき、盤の様に吸い付き段々になって多様な締め付けを見せる輪っか状の凹凸状の突起と、人魔問わず5桁に及ぶ雄を咥え込んできた圧倒的な貫禄を見せつける。脳の回線がショートして思考停止してしまうのも無理はない暴力的なまでの性感の奔流に脳を席巻される。
「射精の衝動を抑えるので精いっぱいですね……それ♥」
ぴゅらあののいたずらっぽい声と共に指がパチンとなると同時に、睾丸がせり上がり今にも暴発寸前だったマニィトの射精欲求が嘘の様にすぅと引いた。同時二穴挿入による圧倒的な快楽は健在でも、最低限の余裕は戻ってくる。
「あれ?何か落ち着いた」
「私のチカラで射精のタイミングをコントロールしました。マニィトさんの好きなタイミングで射精出来ますから思いっきりパコパコしてください♥」
(色々、万能すぎるだろ……でも、これなら……!)
あくまの何でもありっぷりに、半ば呆れながらも余裕を取り戻したマニィトは腰を動かし始める。どちらかといえば早漏の気のあるマニィトも射精寸前の状態で際限なく昇り詰められる快感に夢中になる。ジャンクフード中心の食生活による不摂生と半ば昼夜逆転の不規則なひきこもり生活で培った肥満体を活かしたパワフルなピストンで、目の前で悶える二人の恋人を快楽の渦へと堕とす。
「ああああっ!やばいっ!掻き回されるっ!」
ひゆーにぇは足を八の字に開いてその場にへたり込むと乳首を指で挟みながら乳房を揉みしだく。膣にのみペニスが出現している事を活かして、クリトリスに激しく指を走らせて快楽に耽る。
「マニィトのちんぽぉ!久しぶりぃっ!キモオタらしい欲望に素直な遠慮を知らないピストン♥すきぃっ!!」
ミカミは膝に手を突いたがに股の体勢でマニィトの全力のピストンを受け止める。思えばマニィトとはガチ子作り以外はチンカス掃除やパイズリなど前戯が中心で本番そのものの回数は少なかった様な気もする。射精という限界を忘れた荒れ狂うペニスの突き上げをここぞとばかりに愉しむ。
(おぉぉぉっ!!体位によって締め付けが微妙に違う)
後背位のぴゅらあののブラウンの桃尻に腰を叩きつけるマニィトの勃起は八の字開脚のひゆーにぇとがに股のみかみの膣を同時に貫く。ひゆーにぇは正常位で覆いかぶさって挿入する膣感、ミカミは騎乗位の状態で下から突き上げる膣感でバックから突いてるのに二通りの体位の性感に興味津々で腰の動きがより貪欲になっていく。
「あぁんっ!堪んないっ!ちゅっ!」
「んっむぅ……ぷはっ……ちょっ!ちょっと!いきなり何よっ!」
がに股で愛液を滴らせて悦楽に酔ったミカミは床で艶めかしく身体をくねらせるひゆーにぇに、しなだれかかり唇を重ね合わせてくる。だれから構わず繁殖交尾をするミカミにとってディープキスなどほんの挨拶がわりにすぎない。ナチュラルにひゆーにぇの唇を割って長い舌に絡み合わせる。
「ずんずん激しくきて……肌が恋しくなっちゃった……棒姉妹のよしみで慰めてよ……ちゅっ!れろろ」
ミカミのデオークの男根も余裕で挟める深い谷間のロケット型のおっぱいの先端で、申し訳程度の布地の逆三角形のビキニの布地に覆われた尖った乳首が、ひゆーにぇのお椀型の形の良い胸の頂で勃起した乳首と触れ合う。ひゆーにぇは甘い痺れと共に、そのまま豊かな弾力に気圧される様に押し倒された。感度が自慢の胸の上で一回り以上、大きいミカミの胸のボリュームに屈辱を感じながら有無を言わせないディープキスに、頭の中が桃色に染まっていく。
「あむっ……なによ♥あんた……んっ♥……思ったより♥……ぴちゅっ……上手いじゃない♥」
(流石、マニィトに憑いたあくまだけあってちょろいわね♥)
長い舌を口腔に吸い上げて敏感な肉粒粘膜を歯でこりこりと甘噛みしながら長い長いストロークで濃厚なフェラチオ。生意気な弾力の乳房を鷲掴みにして絶妙な力加減で揉みしだくと、最初の拒絶の念はミカミの絶妙なキステクの前にどこかへ行ってしまい、自分からミカミの背中に腕を回し。股間に滑り込んだミカミの右手による手マンも受け入れてミカミの愛撫に溺れる。
「ふぐぉっ!うぅぅっ!おぉぉぉぉぉっっ!!!」
理性をかなぐり捨てた雄の野太い咆哮が上がる。目の前で絡み合うスタイル抜群の巨乳あくまと爆乳エルフのレズプレイという最高のおかずを前にして、腰のブレーキが完全に壊れた。発情期の犬の様に盛り、興奮のままに我武者羅に腰を振り続ける。ミカミとひゆーにぇがお互いを愛撫して慰める事で、性感を高める事によってより膣肉がうねり締りが良くなる。
ぱんぱんっ!すぱぱんっ!ばちばちっ!
「あはぁん♥あんっ♥お尻壊れちゃいます♥ひぁぁんっ!!」
景気よく尻肉が弾ける音が響いてひゆーにぇの口からもよがり声が漏れる。勝負を公平にするためマニィトに自分の膣の感覚はリンクさせずいたものの、ぴゅらあのもまたマニィトの猛り狂る逸物を味わっていた。キモオタの屈折した性欲のはけ口となりチカラを漲らせたあくまと規格外の淫乱エルフの二穴同時性交で、昂ぶりきった欲望が肉根を通して流れ込んでくる。あくま冥利に尽きるひと時。しかし、射精のコントロール権はぴゅらあのが握っているとはいえ、所詮は引きニートの体力には限界があった。
(はぁはぁっ!息が切れるっ!ダ、ダメだっ!これ以上やると気持ちよすぎて頭がおかしくなるっ!)
射精衝動はとっくに臨界点を越えていたが、ぴゅらあののチカラで堰き止められて際限なく快楽を貪り続けたマニィトはとうとう決断の時を迎えようとしていた。ミカミとひゆーにぇ。どちらを選ぶかは……ぴゅらあのの審判無しにも、雄の本能で選んでいた。
「もう出る……!出すよっ!!!」
「その言葉、待ってました♥」
軽い暗示を掛ける事で支配していた射精のコントロールがマニィトに返還される。猛烈にこみ上げる射精衝動に任せてピストンのラストスパートがの果てに、マニィトの人生最大規模の大量射精を子宮口に直接浴びて最愛の恋人の様に抱き合っていたミカミとひゆーにぇもほぼ同時に絶頂した。
つづく