暁の堕姫~堕ちていく人妻~ 作:人妻大好き
綾瀬との浮気旅行で連日朝から晩まで綾瀬とセックスに耽った雪菜だったが、それを終えてしまうと日常に戻ってくる。
身体はすっかり綾瀬とのセックスに嵌ってしまったが、だからといって日常生活にその影響を窺わせるようなヘマはしなかった。
雪菜の生活は変わらない。
忙しい仕事の内容も家のことも何一つ変化がない。久しぶりの有給を使った旅行が輝かしく思える反面、戻ってきたときの日常は色褪せているようですらあった。
有給休暇で旅行をしてから、実に二か月もの間、雪菜は綾瀬の店に行けなかった。怒涛のように押し寄せる仕事が雪菜から自由時間を奪っていた。休日も何かと忙しく、気が付けば二か月もの時間が過ぎていたのだ。
毎日毎日仕事ばかりで嫌になる。生来真面目な雪菜は決して仕事から逃げることはないし、周囲に促されない限りは有給すらまともに使おうとしない悪癖がある。
だが、だからといってストレスが溜まらないということはない。
綾瀬を知ってしまった身体は、オナニーでは満足しない。ちょっとしたガス抜き程度止まりだ。雪菜には別荘でのまぐわいのような激しくおぞましい男女の営みである必要があった。
オナニーは自分がその瞬間に気持ちよくなるだけだ。そこに温もりはないし、味も匂いもない。激しい肉と肉の貪り合いから二か月も経てば、表面上は何もなくとも雪菜の内心はセックスへの関心でいっぱいになってしまう。
要するに欲求不満が積もりに積もっている状況だ。そこに不意にやってきた久しぶりの自由時間。これを活かさない手はない。
雪菜は早速綾瀬とコンタクトを取り、店の時間を予約した。今更、客として店を利用する意味はあるのかとも思うが、雪菜としても「客」という立場は今後も続けるつもりでいた。
「お久しぶりです、綾瀬さん」
店の扉をくぐり、綾瀬と顔を合わせる。この店で会うのはいつ以来になるだろうか。綾瀬にも店にも変わった様子はなく、雪菜が通わない二か月の間もとりわけ大きいな変化なく経営は続いていたようだ。
「雪さん、お久しぶりです。お忙しい中、ありがとうございます」
「忙しいというほどでもないですが、なかなか機会が作れなくて」
「それでも、また利用してくださったのですから感無量ですよ」
個室に案内しながら、綾瀬は言う。
これからセックスをする男の背中を見て、雪菜は安堵を覚えていた。そして同時に期待もしている。これから、溜まった欲求不満を解消する激しいセックスができるからだ。
そう思うだけで、身体がうずうずとしてくる。
「雪さんも、もう待てないみたいですね」
「あ……はい」
すっかり見抜かれている。
個室に入った時点で雪菜のスイッチは入っていた。
綾瀬と言葉を交わし、独特のソープの香りが漂う部屋に入ったことで身体が綾瀬とのセックスを思い出して興奮してしまったのだ。
「わたし……綾瀬さんと、早くしたいです」
こんなことまで口走ってしまうまでになった。
綾瀬と出会う前の雪菜からは想像もできないほどに堕ちてしまっている。
ただのセックスではない。雪菜の性癖を知り尽くした綾瀬とのセックスである。わざわざの店に来たのも、普通ではないプレイを楽しめるからでもある。
「雪さんは、すっかり嵌ってしまったみたいですね」
「綾瀬さんが、こんなことを教えるからです。だから、こんな……わたし、もう普通のセックスじゃ、物足りなくて」
雪菜の首には首輪がつけられていて、綾瀬が持つリードと繋がっている。
別荘で経験した犬のお散歩プレイの再現である。
これは一人ではできない。雪菜のマゾな性癖を知っている、すべてを曝け出せる綾瀬がいなければ叶わないプレイだ。
「それではお風呂まで行きますよ」
「はい……っ」
四つん這いになると心身ともに屈服したことを実感する。首から伸びるリードを引いて綾瀬が雪菜を風呂場まで連れていく。
たったこれだけのことなのに、雪菜の秘所は期待感だけで濡れてきていた。
脱衣所で綾瀬は服を脱いだ。
二か月ぶりの綾瀬の裸。その下半身は半勃ち状態であった。
(綾瀬さんも期待してくれているの?)
そんなことが脳裏をよぎる。
事実、雪菜という絶世の美人がこうしてリードに繋がれて自分の支配下にある状況というのは大変興奮する。綾瀬も綾瀬で雪菜には入れ込んでいるのだ。
「さ、雪さん。これから、どうするか分かりますか?」
綾瀬はシャワーチェアに腰掛ける。視線の位置が雪菜に近くなった。
「これから……セックスを……そのフェラからでも……」
声が浴室に反響する。
いやらしい言葉がわんわんと響いている。
「いいですね。ですが、まずはワンちゃんらしくしましょう。ただリードに繋がれているだけで、犬に成りきっているとは言いませんよね」
「あの、それはどういう……」
「雪さんの別荘でのプレイを思い返してください。犬の真似、きちんとしないとね。それとも、また私がお手伝いしましょうか?」
意地の悪い質問だ。
綾瀬の問いかけに雪菜は困惑しつつ、一つの結論をすでに導き出していた。
「おトイレ、ですか?」
「ふふ、そうです。雪さん、前回のあれは、気持ちよかったでしょう?」
「う……それは……」
雰囲気に酔っていたところはあるにしても、外で排尿してしまうなどやりすぎにもほどがある。しかし、確かにあの解放感は他では得られないものがあった。
「ここで、同じようにしてください。私に雪さんのワンちゃん姿を見せてください」
「ぅ、あ……そんな、こと」
「もしもきちんとできたら、ご褒美を差し上げます。雪さんがずっと欲しかったセックスをたくさんしましょう」
バクバクと心臓がうるさい。
雪菜のなけなしの理性は、綾瀬の言葉で溶けてなくなる。
(ご褒美)
その一言が雪菜を狂気に駆り立てる。
元来客としてきている雪菜の立場でそれを求めるのはどうかしている。しかし、今の雪菜は犬に成りきらなければならない。
ご褒美をもらうという行為そのものが、雪菜のマゾ性を刺激するのだ。
「は――――くっ」
雪菜は背筋をぞくぞくとした被虐的な快感が駆けていくのを感じた。
「分かり、ました。はあ、ぁ……します、しますから」
雪菜は羞恥心すら気持ちよかった。
いかにも犬らしい格好でするために、左足を上げて湯船に引っ掛ける。そして、腹部に力を込める。
「う……く、んん」
不思議なことに、尿意がなくとも出そうと思えば出るものだ。トイレに行った直後でもなければ、多少はできる。
「ふぅ、ん、ふぅぅん♡」
(あ、あ、あ、やだ、こんな格好で、男の人の前で……♡)
そう思いながらも雪菜はとても興奮していた。どうしようもなく卑しい身体は、久しぶりの綾瀬との触れ合いに歓喜していて、自分一人では絶対に得られない快感の予感に震えていた。
下腹部に力を込めて、雪菜は排尿する。
「は、ぁ……ふうぁ……んん、あぁ……」
(おしっこするだけなのに、どうしてこんなに興奮するの)
異様な高揚感。綾瀬に排尿する姿を見られるという屈辱的な状況を心から愉しんでしまっている。
「はあ、はあ、はあ……ふう、ぁぁ……」
「よくできました、雪さん。偉いですね」
そう言って、綾瀬は雪菜の頭を撫でる。
子どもを褒めるようでもあり、飼い犬を褒めるようでもあった。ともあれ、雪菜の今の立場を自覚させるには十分な行動ではあった。
「あぁ、ありがとうございます」
雪菜は嬉しそうに笑みを浮かべた。
興奮の色は隠せない。
雪菜のあられもない姿に綾瀬のペニスも勃起していて、それが雪菜の眼前にあるのだ。今や雪菜の視線は綾瀬の股間にくぎ付けだ。
「雪さんにはご褒美と言いましたからね。フェラしたいんですよね」
「はあ、はあ……ん……はい……これ、ください」
「はい、いいですよ」
待てで焦らすことも考えたが、一つの行動に一つのご褒美でなければ釣り合わない。雪菜の倫理観や論理的思考は完全に停止している状態だが、だからこそ一つ一つの行動は丁寧にしていくべきだ。
綾瀬の許可が下りたので、雪菜は四つん這いになったまま彼の股間に顔を埋めた。スンスンと臭いを嗅ぎ、うっとりと相好を崩した。
「ぁ、はあ――――綾瀬さんの臭い、んぅ、はあ……久しぶり、ふう、ぁ、んちゅ♡」
香しい雄の臭いが鼻腔に溢れる。たくましい存在感に雪菜のメスの部分が目を覚ます。雪菜は舌なめずりをしてペニスに顔を近づけて、その先端にキスをした。
柔らかい刺激にペニスがぴくんと跳ねる。
「ん……れろ……れろ……れろぉ……ちゅぷ、れろぉ、れろぉ」
雪菜は手始めに亀頭を舐め始める。
ざらつく舌が裏筋を撫でて、カリの部分をぐるりと這っていく。
「ふぅ、ん、あは、ぴくんってなりました、ね。ちゅ、ちゅ、れろぉ♡ あふ、ん、れろれろれろ……ん、はあ、れろ」
雪菜は亀頭を指で弄りながら、竿を横から舐める。
「んぇろ、れろぉ、ちゅろ、ぺろ、ちゅぷ、ちゅぷ、れろ、れろ、んはあ、れぉ♡」
(綾瀬さんのチンポ、久しぶりの味……堪らない)
熱に浮かされたように雪菜のフェラチオは激しくなっていく。涎を絡ませた舌で陰茎を舐め回し、亀頭もしっかりと涎を塗布する。
「はぁむ、ん、んん――――じゅるる」
そして、雪菜は大きな口を開けてペニスを飲み込むように口内に咥え込んだ。
「じゅる、じゅる、じゅるる、ん――――ふう、ん、ん、じゅるる、じゅる、じゅる、んふぅ♡」
「いいですよ、雪さん。気持ちイイです」
「ふ、ん、じゅる、ふぁい……ん、じゅる、あふ、んあぅ、れろ、れろ……ちゅぷ、ん、んん」
懸命に頭を前後に振ってペニスを口内で扱く雪菜。舌が絡みつき、唇をすぼめて先走り液を吸い出してくる。時折上目遣いで綾瀬の反応を見ながら、舌先で敏感な場所を探るのも忘れない。
綾瀬との関わりの中でフェラの技能もしっかりと身に着けていた。
生来の物覚えの良さと真面目さが性技の成長を加速させた。今や雪菜のフェラはその道で経験を積んだ娼婦にも勝る。
「んふ、んふ、んふ――――はふ、れろぉ、れろぉ、じゅるる、んんん、ふう、はふ、れろぉ、じゅるる、んん、おいひい、んふ、おいひいれる、じゅる、じゅる、じゅるる」
激しく音を立てて先走り液を吸う。
口の中に広がる苦みが綾瀬のペニスから得られる味だと思うと堪らなく愛おしい。
自分の口で綾瀬が感じてくれているというだけで、絶頂してしまいそうだ。
「ふう、ん、んぐうぅっ、じゅる、んじゅる、じゅるる、れろれろ、じゅる、れろぉ、れろ、んんぅ♡」
雪菜の顔がフェラで歪む。
一生懸命に男に奉仕する雪菜は、自分がどれだけ卑しい顔をしているか分かっていないのだ。
熱い口内で舌が無造作に襲い掛かってくる。ペニスに絡みついて扱き、尿道を責めて先走り液を舐め取っていく。
雪菜の右手は竿の根本をがっしりと掴んでいて、前後に動いて手淫をしてくる。口と手の両方で責めてくるので、綾瀬は腰砕けになってしまいそうだった。
「雪さん、そろそろ射精しますよ」
「んぐ、ん、ふう、はい、出してください。ん、じゅるる、お好きな時に。ん、んん、じゅるる、じゅるるる」
射精予告を受けた後で、雪菜はさらに激しくペニスを吸いまくった。その結果どうなるかは火を見るよりも明らかだ。
綾瀬が小さく呻いた直後、雪菜の小さな口の中に猛烈な勢いで精が吐き出された。
「んん――――っ」
口の中で暴れるペニスを唇で押さえつけ、雪菜は綾瀬の精液をしっかりと受け止め、味わう。
「んじゅる、ん、ん……あ、ふう、ん……濃い、精液、んく……はあぁ、やっぱり、これ、イイ」
精液を飲んで、雪菜はうっとりとした表情を浮かべた。喉に絡みつく粘液。口の中でぷりぷりとしたゼリーのようで、濃厚な苦みと臭いが頭を痺れさせる。
「れろ、れろ、れろ……はあ、んん、れろぉ」
雪菜は射精直後のペニスを名残惜しそうに舐める。
もともと雪菜は尽くすタイプの女だ。それが犬という性質を得れば、こうも変わる。ペニスをしゃぶり精を吐き出させる。自分の技術で相手に快感を与え、その証拠として射精がある。綾瀬が射精すれば、それは雪菜の達成感にも繋がるのだ。
「雪さん、それではお待ちかねのプレイに行きましょう」
「はい」
犬プレイはここまでだ。
これから先は、雪菜の希望でまったく新しいプレイに挑戦する。
ベッドの上に上がった雪菜の前には二人の綾瀬がいる。
「すごい、本当によくできていますね」
と、雪菜は感嘆する。
二人の綾瀬のうち、一人は綾瀬が作り出した人形だ。式神の術式を応用したもののようだ。これは、プロの雪菜をして精巧な出来栄えであると率直に褒めてしまえるほどの良作だ。
「雪さんにお褒めいただけるのは光栄です」
「そんな……でも、すごいですね、綾瀬さん。自分とそっくりの式神を作るだけでなく、こんな風に扱えるなんて。プロでも難しいですよ」
「まあ、このために鍛錬したも同然ですからね」
「それもどうかと思いますけど」
雪菜は苦笑いする。
プレイのためだけにここまで優れた式神の作成技術を身に着ける綾瀬のこだわりに驚いたし、こんなことに貴重な才能を使い込んでいることに呆れてしまうのだ。
「さあ、雪さん。開いてください」
「はい……」
雪菜は期待感を込めた熱のある瞳で綾瀬を見つめ、言われるがままに股を開いた。これまでのプレイで十分過ぎるほどに濡れた秘所を綾瀬は指で広げる。
「はぁ、あ……」
「相変わらず綺麗ですね。れろ」
「んんっ」
綾瀬のクンニが始まる。舌が雪菜の膣口の表面を舐め、クリトリスを愛撫する。ゆっくりと丁寧なクンニで雪菜の腰がぞわぞわと震える。
「はあ、う、ん……ぁ、ふぅ、ん……あん、気持ちイイ……ん、ふうぅ♡」
「ちゅぷ、れろ、れろ、れろぉ……じゅる、れろ」
雪菜の膣から愛液がとろりと滲み出る。
綾瀬はこれをしっかりと舐めて、さらに分泌を促すべく膣内に舌を差し入れる。
「んんっ、はう、ううあ……ああ……ん……っ」
綾瀬のクンニは雪菜のお気に入りでもある。
奥深くまで届かないもどかしさはあるが、丹念な奉仕が雪菜の身体を火照らせる。
「雪さん、式神のほうのお相手をお願いしますよ」
「あ……はい」
クンニに悶えていた雪菜の眼前に式神綾瀬のペニスが差し出される。
(見た目も臭いも綾瀬さんのと変わらない。ここまで精巧に作れるものなんですね)
「んあ……んふぅ♡」
雪菜は式神のペニスを口内に迎え入れる。
我慢できないといった表情で勃起したペニスにしゃぶりついて、根元まで飲み込んでじゅぶじゅぶといやらしい音を立てて吸い立てる。
「はあ、う、んふう、れる、じゅるる――――ん、あふ、れる、れる、れろぉ♡ じゅる、ちゅる、じゅるる」
綾瀬が舌を膣口に這わせるたびに、雪菜の身体が小刻みに動く。口からはくぐもった声が漏れ出ているが、雪菜の愛らしい唇は式神のオスが封殺している。
「んぶう、じゅる、れうる、じゅるるるっ。んふっ、んじゅる、れるる、ぐぷ、ぐぷ、ぐじゅる♡」
式神が腰を前後に動かす。
大きなペニスが容赦なく雪菜の口内を蹂躙し、雪菜は頬を染めてそれを受け入れる。舌を絡ませ、涎と先走り液の混ざったものを飲み、カリが掻き出した涎が口から溢れて糸を引いてシーツに落ちる。
「はふ、んふう、じゅるる、ん、あふっ、んあ、う、んん、あじゅるっ、んふっ、んふう、じゅる、んん、んん、んんん、ん、ふ、あむう♡」
鼻息も荒く、雪菜はフェラに耽る。綾瀬の舌が与える快楽で脳を蕩かされながら、ペニスの臭気と味にうっとりとする。
「んふっ、ふあう、ふ――――んんぅっ」
雪菜の膣内が微細に痙攣する。
軽くイッたのだ。穏やかな絶頂が雪菜の身体に淡い疲労感を与える
「ぷはっ、あ、はあ、はあ、はあ……イッちゃいました」
「ですね。さあ、本番、行きますよ」
「はい、お願いします」
雪菜は茫洋とした表情のまま、M字に足を広げる。
雪菜の膣口はすっかり開いて男を迎え入れようとしている。柔らかく湿った桃色の肉襞を、綾瀬のペニスが押し開く。
「は、あぁう♡ ん、ああっ!」
雪菜は痺れるような快感に喉を反らして喘ぐ。
ずっぷり、とペニスが膣内に侵入する。
電流のような快感が身体中に広がって、堪らなく気持ちイイ。
「ふぅっ、あふっ、はあぁ……綾瀬さんのが、ん、入ってくるっ、ん、はあぁあ♡」
膣内に挿入された綾瀬のペニスを雪菜の膣肉がしっかりと締め付ける。
久しぶりのセックスで待ちに待った挿入だ。雪菜は一突きで絶頂の予感を味わうことになった。
「いい締め付けですよ、雪さん、本当に」
「ん、はぁ、ん、綾瀬さんのチンポも、気持ちイイですよ。わたしの膣内、もういっぱい、あっ、あっ、んはぁ♡」
雪菜の膣内でペニスが前後に動き始める。ギシギシとベッドが揺れて、身体の内部で異物が出たり入ったりを繰り返しているのを感じている。
「あう、んあう、はあぁぁ……すごい、ん、ん、ふう、あう、んんんっ、はあ、んあ、んあ、あうぅ、んあう♡」
雪菜の膣肉がぴったりとペニスに張り付いてくる。奥深くに先端を押し付けるとそこから逃がさないとばかりに強烈な締め付けをしてくる。
引き抜こうとすれば襞が絡みつき、射精を促す快感を与えてくる。
綾瀬が関係を持った女性の中でも特に優れた名器中の名器だ。
性欲に蕩けた表情がなんとも淫蕩で、彼女の口からあふれ出る嬌声だけでも男を絶頂させるには十分だろう。妖精のような外観は、ことベッドの上では夢魔のように男を食い物にする。それだけ魅力にあふれた女性である。そんな女性を自分のペニスで征服できるとなれば、盛り上がらない男はいないだろう。ペニスの抽挿にも力が入るというものだ。
「ひゃあっ、あ、強い、ん、あふん♡ はあ、んああ、ふあ、ああん、ああう、ああ、ああ、んあ、こんな、すぐ、イクっ、ん、んんん!?」
不意に雪菜の唇に式神のペニスが押し付けられる。
雪菜の頭のあるほうに式神が移動していて、雪菜の喉を反らさせる形でペニスを向けたのだ。雪菜はペニスを見上げる姿勢になっている。
そんな雪菜の顔を式神は掴み、逆方向からペニスを喉に向けて挿入したのだ。
「ふむぅぅっ!?」
(これ、喉までっ!?)
初めての体位だ。これまでフェラは何度もしてきたが、あくまでも雪菜の前に綾瀬がいる状態であった。こんな、逆向きでフェラをすることはなかった。頭がベッドの端から出てしまい、ぶら下がる姿勢だ。必然的に口から喉まで一直線で結ばれる。ペニスを押し込まれれば、自然を深くにまで届いてしまう。
「んぶぅぅっ、んじゅるるっ、んじゅる、んぶじゅるるっ」
(く、苦しい。口とマンコが綾瀬さんに蹂躙されてるっ)
「ふぶ、じゅる、んじゅる、んぶじゅう、ん、んふう、ふう、んじゅるる、じゅるる、んんぅぅ♡」
膣奥を突かれながら、喉まで犯される。まるで串刺しにされたような乱暴な扱いに雪菜は興奮を覚えずにはいられなかった。3Pの神髄をここに見たような気持になる。息苦しさはあるが、それが今までにない高揚感に繋がっている。
「締め付けがっ」
綾瀬が呻く。
ただでさえ強い雪菜の膣圧が、息苦しさと興奮で跳ね上がったのだ。綾瀬のペニスを食い千切らんばかりの強欲さで積極的に搾り取りに来ている。
「ふむ、んむ、んふああう、じゅるる、んあう、んう、んんじゅるうっ、あふ、あふぅ、んふあう、んじゅる」
パンパンパンと激しく雪菜を突く綾瀬。反対側でも式神が雪菜の口をペニスを犯しているのが見て取れる。広げられた喉が呼吸を乱し、雪菜は苦しい姿勢で鼻息も荒くしゃぶりついている。
(苦しい、苦しい、苦しいのに、美味しい♡ 気持ちイイ♡ 一緒にされるなんて、こんなの我慢できるわけない)
「ふむぅぅ――――んあふ、じゅる、じゅるる、んじゅるるる♡ あん、んふ、んぐう、れる、れる、んぶじゅるる、んは、はあ、ふ、んんん♡」
無理矢理口内を蹂躙され、ポルチオまで容赦なく突き込まれる快感が雪菜の頭を真っ白にしてしまう。自分でも分からないくらいに絶頂をしている。何度も膣肉を引き締めて痙攣させ、恐ろしいほどの快楽を味わった。
「ん、ふう、んんん、ちゅぱ、あふ、んあぁ♡」
綾瀬は式神に命じて雪菜の口からペニスを引き抜かせた。
惜しむように雪菜の舌がペニスを追いかけて虚空を彷徨う。
すっかりメスの顔になった雪菜の手を引いて、綾瀬は姿勢を入れ替える。
「はあ、あ、う、ん――――綾瀬さん……はあ、ふうん♡」
雪菜を抱きかかえるようにして綾瀬は彼女の下に身体をスライドする。雪菜は騎乗位になって、綾瀬に跨った。
「は、あっ、あっ、んあっ、はあっ、あふっ……ん……ん……ふう……はあ……んくう、ふう……はあ……んん……気持ちイイっ……んふうぁ♡」
雪菜は自分から腰を振り、ペニスの抽挿を促している。自分の好きなように角度を変えてペニスを出し入れしている。
汗の雫を垂らし、雪菜は欲望のままに腰を振る。
綾瀬はそんな雪菜の手を引いて、彼女を前傾姿勢にする。
「式神を忘れちゃだめですよ」
「え? あっ?」
雪菜の美尻を式神が掴む。そして、大きく張ったペニスの先端をアナルに押し当てる。
「あ――――ん、うああああああああああああっ!?」
強烈な違和感。
膣内がペニスでいっぱいになっているところに、アナルにまでペニスを挿入されたのだ。ぐっと腹部に力が入り、堪えるとその雪菜の抵抗が直腸に伝わってペニスとの密着感がさらに強くなる。
「はっ、はっ、はっ、んはっ、あ、あぐぅ……ひ、はあっ!」
メリメリと直腸が広がっていく。
雪菜は息苦しさに犬のように舌を出して喘いだ。
「お、お尻まで、同時、なんて――――は、あ……ん、ひはっ」
綾瀬は雪菜の乳首を摘み、秘所の奥を突き上げる。
「あ、あぎっ、ぃ、はっ、くひぃ♡」
雪菜の瞳が虚空を彷徨い、やがてぐるりとひっくり返る。
二本刺しで貫かれ、強烈な圧迫感と快感で呼吸が止まりそうになる。意識に空白が生まれて、締まりのないだらしない表情で嬌声を垂れ流す。
「あひっ、んひっ、はひゃあ♡ あ、あはぁ、んあ、あひ、き、気持ち、イイ♡ あ、あ、あ、ああ……っ」
強引な抽挿が繰り返される。二か所を抑えられたので雪菜から腰を振るのは難しい。背後から尻肉を掴んだ式神がイニシアチブを握り、直腸内を蹂躙し、それに合わせる形で綾瀬が膣内を掻き回している。
「ひい、ひい、んひぃっ、はひっ、あ、あ、あ――――んああっ、あぐっ、はひ、んあ、あ」
「どうです、雪さん。ご希望の3Pは?」
「は、はひっ、イイ、ですっ、気持ちイイっ、あふ、んあ、オマンコもお尻も、綾瀬さんで、いっぱいっ、はひっ、つ、し、子宮が潰れそうっ、んあ、は、はぁ、あぎぃぃ♡」
じゅぶじゅぶと二つの穴からいやらしい水音を立てて雪菜は悶える。アナルに挿入されたことで膣道もぎゅっと狭くなりペニスの快感も強くなっている。
「雪さん、いいですか。そろそろイキますよ」
「は、はいっ、イッてください。は……ぐ、んあ、ひう、んひあ……わたしも、イキ、ます♡」
パンパンパンパンパンと肉を打ち付ける音がする。
雪菜の身体が不規則に揺れて、美しい顔が快楽に歪み、舌をだらりと出して悦楽に溺れる。
「えへ、あひっ、んあっ、あふぅ♡ へあぁあ♡ イイ、イク、イク、またイクぅ♡ は――――あぁああああ♡」
どびゅるるる、と膣内と直腸内に同時に射精されたのを雪菜は感じた。猛烈な熱と射精の伴う魔力が体内で弾けている。
「あ、あああ、射精してる、わたしの中に、ふうあぁ」
雪菜は気持ちよさそうに目を細めて、綾瀬の胸に頭を預けた。
式神が役目を終えて消えていく。ぽっかりと開いた尻穴から精液が零れていく。
甘えるように身体を預けてくる雪菜の頭を優しく撫でていると雪菜が腰を動かしながら、綾瀬の頬にキスをしてきた。
「んふう、はあ……気持ちよかった、です。久しぶりに、セックスできて、よかったです、ちゅ」
「まだまだ物足りなそうですね」
「……はい。まだ、もう少し時間、ありますよね。はあ、ちゅ、れる」
雪菜は綾瀬の乳首を舐めながら腰を動かす。
綾瀬のペニスは射精直後でありながら固さを維持している。
「雪さんはセックス、本当に好きですね」
「……ぁ、はい、綾瀬さんのセックスが気持ちイイから。れる、れろぉ、もっと、したくなるんです、んんっ」
ずちゅ、と腰を上げると粘液にまみれたペニスの竿が現れる。完全に全部を抜かず、雪菜はそのまま腰を下ろす。
愛液と精液が混じった液体が結合部で糸を引く。
雪菜はそのまま時間が来るまで綾瀬とのセックスに没頭していった。