※この作品はR-18です。

暁の堕姫~堕ちていく人妻~   作:人妻大好き

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別物 21話

 何の変哲もない、いつも通りの休日だ。

 雪菜は朝から仕事に出かけ、家の中には綾瀬と零菜の二人だけである。ほとんど一緒に住んでいるようなものなので、外出の予定がなければ綾瀬は零菜と一緒にいることが多くなる。

 先日、新調したばかりの黒い四人がけのソファは、アルディギア王室御用達という高級家具店でオーダーメイドしたものだ。今までのソファもよかったが、使っている素材も作成した職人の技術も明らかに優れていて、ふかふかしつつも沈み込みすぎない適度なクッション性で肌触りもよく、疲れている時に座ると、身体が溶けていくような気持ちよさを味わえる。

 朝起きてからずっと、綾瀬はスマホを弄ったりテレビを見たりしながら、このソファに座り込んでいた。だらだらした休日を過ごすのにはうってつけの環境だった。

 そんな綾瀬の隣で同じくソファの座り心地を楽しんでいるのは、幼馴染で妹も同然の零菜だ。パジャマ姿の無防備な姿なのは、零菜がそれだけ綾瀬に心を許している証だ。

 母親譲りの美貌と艶のある黒髪、そして父親譲りの空色の瞳。そして、父方の血と思われる年齢不相応のグラマラスな体つき。そんな美少女の中の美少女が、すぐ隣にいて、しかも何度も身体を重ねる関係になっているのだから、男冥利に尽きる。初めのうちは戸惑ったこの関係性だが、今となっては雪菜とも零菜ともセックスすることを自然と受け入れるようになってしまった。

 どこからどう見ても、清楚可憐純真無垢で汚れを知らないお姫様。それが、家の中では日がな一日、肉欲に耽っている等、誰が想像できるだろうか。

 零菜が髪を掻き上げて、耳に掛ける。前髪の向こうから覗く瞳が、ルビーのように紅く輝く。澄んだ青から深い深紅に変わるのは、吸血衝動を抱いている証。端的に言って、発情していることを示している。

 

「ねえ、綾瀬君。さっき、ママから連絡あったんだけど、今日は帰れそうにないんだって」

「帰りが遅くなるとかじゃなくて?」

「そう。何か、呪物の整理に手間取ってるみたい。帰ってくるの、明日の昼頃になりそうだって」

 

 しっとりとした零菜の髪に綾瀬は自然と手を伸ばした。零菜の紅い瞳に魅入る。吸血鬼には魅了の魔力がある。零菜のそれは、夢魔の魅了に匹敵する強力な暗示だ。あるいは、その力が働いているのだろうか。

 

「今日、出かけないよね?」

「出かけない」

「じゃあ、ずっと一緒だ」

 

 零菜の髪を梳く。さらさらとしていて気持ちがいい。絹のような手触りだ。零菜が綾瀬の手を取り、指を絡める。

 

「綾瀬君、昨日しなかったでしょ」

「しなかった。よく分かるな」

「何となく、そんな気がしたんだよね」

「零菜」

「ん……」

「フェラして」

「いいよ」

 

 零菜は二つ返事で頷いた。

 綾瀬がズボンを下ろすと、ペニスは半分勃起していた。もともと精を司る夢魔に連なる魔族で、思春期まっただ中の綾瀬だ。日々、零菜や雪菜といった絶世の美女と肉体関係を持っているために、性欲は止まるところを知らない。たまたま、一日、オナニーもセックスもしなかっただけで下半身がストレスを溜め込むほどだ。

 

「うわー、たった一日しなかっただけなのに、こんなに期待しまくってる」

「零菜だって目、真っ赤じゃん」

「そういうこというと、舐めてあげないよ?」

「悪かったよ」

 

 零菜の右手が綾瀬のペニスを掴む。柔らかい少女らしい手の平が棹を握って上下に動く。零菜は背筋を伸ばして、綾瀬の顔に自分の顔を近づける。

 

「フェラしてあげるから、キス先にして」

 

 蠱惑的な血色のよい唇が差し出される。堪らず、綾瀬は零菜と唇を重ねる。様子見などなく、すぐにディープキスに耽る。

 

「ん……ふ……ちゅ……れる……れる……れる……ふあ、ぅ……」

 

 熱い舌がお互いの口を行き来する。零菜の舌が綾瀬の口の中で蠢く。零菜に手コキされながらのディープキスは、腰が跳ね上がりそうになるくらいに気持ちがいい。

 

「ちゅ……ん、はぁ♡ れろ……れろ……綾瀬君、もうネバネバ出てきたね」

「めっちゃ気持ちイイ」

「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげる」

 

 零菜は唇を舐めてから、髪を掻き上げて綾瀬の腰に顔を埋める。

 

「あ……む……んむ……」

「う……うぅ……」

 

 零菜の後頭部で股間が隠れて見えなくなる。焼けるように熱く、ぬるりとしたものにペニスが包まれている感覚。零菜がペニスを口に含み、根元まで咥えてくれたのだ。

 

「ん……ちゅぷ……ちゅぷ……じゅるるるっ……ん、んちゅ、ぷはぁ♡」

 

 零菜が口を離すと、そこには完全に勃起しきったペニスがあった。そそり立ち、零菜の涎でべっとりと濡れたペニスを零菜は手の平で扱く。

 

「はあ、はあ……すごい大きくなった……ん……れろ……れろ……れろ」

 

 零菜の舌が亀頭をなぞる。先端の割れ目に舌先を押し込まれるようにぐりぐりと触れ、裏筋をぴちゃぴちゃと音を立てて舐る。柔らかい唇を押しつけてキスもする。棹の根元から先端まで、何度も口づける。刺激は少ないが、零菜の愛情を感じることができて堪らなく興奮する。

 

「れろ……れろ……れろ……れろ……ちゅ……ちゅ……ちゅ……んちゅ……れろぉ……ぴちゃぴちゃ……ふむ、ちゅ……ん……ふう……れろぉ……どうかな? 気持ちイイ?」

「ああ、すごく上手……零菜、上手くなったよな」

「だって、綾瀬君フェラ好きだし、何度もしてるから……れろれろ……んむ、じゅる……」

 

 零菜のフェラチオの技術は、初めの頃に比べて格段に上達していた。日々、綾瀬とセックスをしている間に覚えたのだ。もともと好奇心旺盛で、学習能力が高く、雪菜に対抗心を燃やしていたから、綾瀬のツボを押さえるのも早かった。

 零菜は献身的に綾瀬の要望に応えようとしてきたし、雪菜に負けまいとセックスの技術を磨いてきた。今となっては、この歳で熟達した舌技を披露できるまでになった。

 

「んむ……ちゅ……れろれろ……ん、んんぅ」

 

 ソファに膝を突き、真横から奉仕を続ける零菜。根元を舌先で舐めながら、先端を指でくすぐる。そうしながら、舌を上に這わせていき、亀頭を咥えると、強く吸う。

 

「ふむぅ……んじゅる……くぷ……くぷ……ふうむ……じゅるぅ……ん、おいひ……じゅる……じゅる……あむ……ん、ふう……ふう……はあ……ん……れろれろ……大きくて、顎疲れちゃう……ちゅ……れろれろれろ」

 

 手淫しながら、亀頭を舐め回す零菜。綾瀬は、念入りな口奉仕が気持ちよくて腰砕けになりそうだった。

 

「零菜、もうイキそう」

「ん……分かった。汚さないように、口に射精して。ん、はぅむ」

 

 零菜は亀頭を咥え、舌を裏筋に添える。口の中で舌が優しく裏筋を舐めて射精を促し、ペニスの根元は指で作った輪で挟み込んで上下に扱く。先端と根元の両方が、甘く蕩ける快感に満たされて、綾瀬は呻き声とともに精を吐き出した。

 

「ん、んんっ……んく……んく……ん、んじゅる……んん……はぁ……」

 

 零菜は口に出された精のすべてを飲みきった。

 

「朝から濃いの出し過ぎ」

「零菜が吸い出すからだよ。気持ちよすぎ」

「そう? なら、いいけど」

 

 零菜は綾瀬の股間に視線を向ける。まだ勃起したままだ。一度や二度の射精で満足するような柔な性欲ではない。むしろ、一度射精してからが本番だ。ここからエンジンをどんどんかける。零菜をセックス漬けにしたペニスの凶悪さは、まさにこの後からだ。

 

「まだまだ固いね……ふふ……じゃあ、ね」

 

 零菜はいそいそとパジャマを脱ぎ始めた。上着を脱いで、ブラジャーも外した。上半身の肌をすべて曝した零菜は、ソファを下りて綾瀬の前に跪いた。

 

「そういえば、こういうのってあんまりしてこなかったよね」

 

 そういうと、零菜はその豊満な乳房で綾瀬のペニスを包み込んだ。

 

「んしょ……こんなかな」

 

 零菜は両手で乳房を両側から圧迫して、捏ねるようにする。挟まれたペニスが柔らかい乳房の間で揉まれて、どんどん昂ぶっていく。

 

「上手くできてる?」

「すごくいい」

「よかった。ママじゃ、ここまでのはできないでしょ」

 

 零菜のバストサイズは雪菜のそれよりも大きい。雪菜も小さいわけではなく、大きい方ではあるが、零菜は服の上からでも分かる巨乳の部類だ。

 その零菜の乳房は、ペニスを挟み込み、左右で別々に上下運動をしている。張り詰めたペニスは、乳圧で絞られながら高みに登っていく。

 

「ん……ん……んしょ……綾瀬君のおちんちん、すごく熱い。おっぱいの中、熱くなってるみたい」

 

 零菜の乳房も大きいが、綾瀬のペニスも負けてはいない。零菜の乳房に挟まれながらも、その乳圧に抵抗し、存在感を示している。

 乳房に納りきらない亀頭が顔を出す。零菜は、生唾を飲んで自分の顔に向けて先端を突きつけてくるペニスを見つめる。

 

(やっぱり大きい。それに、この臭い……さっき、射精したばかりだから、すごく男臭い。綾瀬君の臭い、身体が反応しちゃうよ)

 

 ペニスから漂う精の臭いで頭がくらくらしてくる。子宮が下りてきて、膣がうずうずする。直接触れていないのに、パンツには染みができているだろう。見なくても、それは分かった。

 

「ん……ん……ん……ふう……ふふ、綾瀬君、気持ちよさそうだね」

「最高だよ。零菜がどんどん、エッチになっていくし、パイズリまでしてくれるから」

「ふふ……だって、綾瀬君が好きそうだし。ママにも負けたくないし。わたしのほうが、いっぱいできるんだから」

 

 零菜の身体も火照ってきた。綾瀬の精を飲み、その臭いを嗅ぎ続けているので、すっかり胎内がその気になっている。

 零菜は口内の涎を集めると、舌を伝わせてペニスの先に垂らした。粘性を帯びてとろとろになった涎がペニスを濡らし、胸が満遍なくそれを塗り込んでいく。

 そして、零菜は身体を丸めて、胸に挟み込むペニスの先端を舐め始めた。

 

「んぇろ……れろ……れろ……れろ……れろ……れろ……れろ……ちゅぷ……ちゅぱ……んぁ……」

 

 零菜の舌先が裏筋を何度も舐めている。鈴口を穿り、亀頭をぺろりと一周する。パイズリをしながらのフェラチオだ。今まで零菜とは数え切れないほど身体を重ねてきたが、これは初めてかもしれない。

 

「んちゅぱ……ちゅぱ……はあ、はあ、あむ、ちゅう……ん……これ、けっこう疲れるな……れろれろ」

「無理しなくて、いいぞ」

「やだ。れろ……れろ……これで、イカせる……ちゅ……ちゅぱ……れろ……あむ、じゅるる♡」

 

 零菜はムキになってパイズリフェラを続ける。

 零菜にとって雪菜よりも明確に勝っているのがバストサイズだ。それを利用したパイズリは、最大の武器と言ってもいい。パイズリフェラにこだわるのも、その強みを活かして最大の戦果を上げたいからだ。

 

「はふ……んむ……じゅる……じゅる……れる、ちゅ……ちゅぱ……れろれろれろ♡ どう? イケそう? れろ……れろ……れろれろ……」

「そろそろヤバいかも」

「ん……れろ……よかった。れろ、いつでもいいよ……んむ……れろぉ……また、口にね? あむ……ちゅぷ……れるれるれる……んあぁ……唾、いっぱいあげる……れろれろ……」

 

 溢れてくる涎を垂らしして、ペニスを舐めて、胸で扱く。先走り液もしっかりと舐め取って、味わいながらペニスを啜っている。

 亀頭を頬を窄めて吸い、舌を絡みつかせて、じゅぼじゅぼと卑猥な音を立てる。零菜の可愛らしい顔が、フェラ顔に歪み、口から伸びる舌が蛇のように何度もペニスの上を這い回っている。

 

「ああ、ヤバ」

 

 さすがに、視覚的にも感覚的にも我慢の限界だ。

 思わず零菜の頭を抑えて、ペニスを口の奥まで押し込んでしまう。

 

「ん! んじゅる……んふうう!」

「零菜、そのまま」

「ん……んんっ!? あ、ふ……んむぅ♡」

 

 零菜の口の中で思う存分精を吐き出す。最高の気分だ。零菜は恍惚に蕩けさせて、口内ですべての精液を受け止める。

 白濁液を飲み、喉を鳴らしながら、ペニスを啜る。次々に送り込まれる精液を、零菜はしっかりと飲みきった。

 

「ん……ん……んん……ん……ぷはっ、はあ……はあ……はあ……はあ……はー、すごい量。二回目なのに、元気だね」

 

 口元を拭いながら、零菜は口内に残った精を嚥下する。

 

「零菜、ベッド行こう」

「うん」

 

 綾瀬は零菜を連れて自室に入った。ベッドの上で、気兼ねなく零菜とセックスするためだ。

 

「今度は俺がしてやるよ」

「え、あ……ん」

 

 零菜がベッドの上に座って股を開く。下着を脱いで、一糸まとわぬ姿になった零菜は、息を呑むほど美しい。その零菜のクリトリスに綾瀬はキスをする。零菜の膣口を舌で舐り、肉襞をなぞる。

 

「あう……んん……これ、恥ずかしいよ」

「俺のも、舐めただろ」

「そうだけど……ひゃう! ん……う、うう……綾瀬君の舌、ん、ん……んん! あ、あ、あう……うう……気持ちイイ♡」

 

 快感に反応して、零菜の腰がひくつく。

 零菜が感じる場所を逐一、綾瀬が舌で撫でていく。零菜は気持ちよさそうに目を細めて、身体中の筋肉を細かく痙攣させる。

 

「零菜、びしょびしょ」

「う……だって……ふうあ♡」

 

 零菜の膣に指を入れる。熱い膣肉が絡みついて、愛液が零れる。

 

「あ、綾瀬君……」

「ん?」

「あの、わたし……もう……欲しい」

「する?」

「入れて、おちんちん」

「分かった、じゃあ、しようか」

 

 ペニスの準備は万端だ。二度の射精でも、綾瀬を萎えさせることはできない。零菜の膣の感触を楽しみにしていたのだ。

 零菜に覆い被さって、ペニスを膣に挿入する。

 

「はあうっ……んふ、ああ♡」

 

 零菜の腰が浮き上がる。膣に挿入した刺激で、軽く膣内が痙攣している。

 零菜の熱く濡れた肉襞がペニスを包み込み、吸着してくる感覚が堪らない。腰を引くと、逃がすまいと奥に吸引してくるのだ。

 

「む……んふう♡ はあ、はあ……う……動いて……ん、もっと、激しくしていいから♡」

「零菜の膣内、キツい」

「ん……は……う……んん! はあ……ああ……ああう♡ これ、すごぉ♡」

 

 零菜の膣に負けないよう、綾瀬は腰に力を込めて抽挿する。

 零菜に覆い被さり、しっかりとその身体を押さえつける。零菜も綾瀬の身体にしがみつき、ホールドしてきた。完全に密着したままで、腰だけを黙々と動かしていく。

 零菜の喘ぎ声が耳元で聞こえるのが、綾瀬の興奮をさらに増していく。

 

「ふう……ふう……ふう……んん……はあ……あん、あん、あ、あ、ああ♡ あ、ん……ああん♡ はあ、はあ、んふう、んふう……ふうあ……あ、あ、あ、気持ちイイ♡ 奥、奥気持ちイイよぉ♡」

 

 零菜の膣の奥深くを犯す。膣奥にペニスの先端を押しつけて、ぐりぐりと擦る。ポルチオ付近を圧迫されて、零菜は身体を跳ね上げ、ブリッジするように背を逸らす。その身体を押さえつけて、逃げられないようにして、綾瀬はさらに零菜を貫く。

 

「あ――――ふあっ、あっ、ああっ、んあ゛あ゛♡ そ、れ……あ、ひゃあ♡ ふかぁい♡ あ、あ、ああん♡」

「零菜、ほんと可愛いな」

「そんなの、今言わないでよ。あ、あ、ああ!?」

 

 褒められて嬉しかったのか、零菜の膣が反応して締まった。恥ずかしげに顔を逸らした零菜の耳を啄みながら、腕を脇の下から通して肩を抱く。完全に零菜を固定してしまう。

 

「ふあう……んあ……あ、あ、んあお♡ はあ、はあ、はああ♡」

 

 膣肉をペニスで擦られると飛び上がりそうなくらいに気持ちがよかった。零菜は綾瀬にベッドの上に抑え込まれて、身動きもできなくなり、ペニスを胎内に押し込まれて一方的に責め立てられていることに、言いようのない快楽を味わっている。息苦しさすら、快感だ。

 

「あ、あ、あ、あ、ああ、やあ……あ、ん……もう、イク」

「ああ、いいよ、零菜。俺も」

「うん、一緒に……あ、あ、んふあ、あ、あああああああああああ♡」

 

 こみ上げてくる射精欲求に抗わず、綾瀬は本能の思うままに零菜の膣内に果てる。以前、零菜に刻んだ淫紋が活性化して、零菜の感度を跳ね上げる。ルビー色の瞳が、瞼の裏に一瞬裏返る。凶悪なオーガズムが、零菜の思考力を奪い去る。

 

「マンコ、気持ちイイ……はあ、はあ、ふあ……」

 

 余韻に震える膣肉の感触をペニスが味わっている。彼女の膣に放出した精が、奥へ奥へ吸い込まれている。零菜の身体は貪欲に綾瀬の力を吸い込み吸収していた。

 快感に酔い、茫洋とした零菜の唇を指で撫でる。ぷりぷりとした唇の弾力は、上品なグミのようだ。

 零菜が指を舐めてくる。舌の感触も気持ちがイイ。ぬるぬるとしつつ、しっかりとしたざらざら感だ。これで舐められたら、最高に気持ちがイイに決まっている。

 

「綾瀬君、また大きくなってる」

「零菜の所為だな」

「いや、別にわたしの所為じゃなくない?」

「零菜が可愛いからだよ」

「もう、バカ……ん」

 

 零菜は身体を起こす。そして、結合したまま今度は綾瀬を零菜から押し倒した。

 

「は……う……はあ……膣内で擦れる」

 

 綾瀬のペニスは零菜の膣内に納ったまま、騎乗位に切り替えたのだ。零菜の豊満な乳房がよく見える。大きい上に形が整っている。

 

「今度はわたしが動くから、綾瀬君はそのままでいて」

 

 零菜はそう言うと、腰を前後にグラインドさせる。

 正常位とは違った角度での抽挿だ。腰の動きの主導権は零菜にあって、零菜はぐちゅぐちゅと音を立てながら腰をくねらせる。

 

「ふう……はあ……はあ……んあ……ああ……んん……ふあ……あああ、イイ。イイよぉ♡」

「腰使いヤバい……ほんと、どんだけエロくなったんだよ」

「だって、これ、気持ちイイんだもん」

 

 幸せそうに顔を蕩けさせる零菜。腰の動きには上下運動が加わって、ますます激しくなる。前後左右上下に捻るも加える。気持ちイイと思う場所をこれでもかと擦り上げる様は、綾瀬のペニスを使ったオナニーにも見える。

 零菜が身体を揺するたびに、乳房も大きく弛む。視覚的にも毒性が極めて強く、ペニスが刺激されて膨れ上がる。

 

「零菜はほんとにセックス好きだよな」

「んはう……これは、だって、綾瀬君を一番感じられるから♡ ん、ふあ、あ、それに、そっちだってエッチなこと好きでしょ」

「もちろん」

「ヘンタイ」

「お互い様だ」

「あひゃん♡」

 

 綾瀬が腰を突き上げると零菜は驚いて目を見開いた。自分のタイミングで腰を動かしていたところからの不意打ちだ。

 

「んく……今はわたしがしてあげてるのに……動かしちゃダメだってぇ♡」

 

 零菜は不平を漏らしながらも、腰を激しく上下させる。

 

「んふう……んあ……んあ……んあ……ふあっ、あ、あ、んふあ……はあ、はあ、んん、んああ!」

 

 零菜の身体がどんどん昂ぶっていく。ペニスを絞る力を強めていきながら、自身も本能に任せて腰を振る。

 股を開き、身体を反らして激しい上下運動を続ける。一度アクセルを踏み込んだら最後まで止まれない。

 そして、零菜の膣に扱かれて、綾瀬もペニスも苦しくなっている。画面の限界も近い。

 

「んあう♡ あ、あ、ああ、ヤバ、イク……んふあ♡ はあ、はあ、ああ、きちゃう、大きいのが、突き上げてくる♡ あ、あ、あ、あ、イク、イク、イク、あ、ああああ♡」

 

 零菜が嬌声を上げて仰け反る。激しい絶頂に、美麗な顔がだらしなく歪んだ。精液が、強烈なバキュームで吸い上げられていく感覚がする。

 

「はー♡ はー♡ はー♡ はあぁ、ああ、今のすごい……飛んじゃったぁ♡」

 

 息を荒げながら、零菜は綾瀬の上から下りる。ずるりと抜けたペニスは、精液と愛液でどろどろに汚れている。

 

「あはは……射精しすぎ」

「誰の所為だ」

 

 零菜が積極的に射精を促したのだ。溜まりに溜まっていた綾瀬の射精量は、自分でも驚くくらいだったが、零菜の魅力に惑わされたと思えばこれくらいは当然だ。

 

「零菜」

「ん?」

「綺麗にして」

「ふふ……分かった」

 

 そう言うと零菜はベッドの上に仰向けに寝転がる。

 そして、ベッドの縁から頭を投げ出して、口を開く。

 

「口入れて」

 

 いつもと違う趣向のお掃除フェラに綾瀬は堪らなく興奮した。通常のフェラチオと違って、零菜の身体がよく見える。零菜に誘われるままに、綾瀬は彼女の口元にペニスを持って行く。

 

「はあ、はあ、はあ、臭い、すごい……ああむ」

 

 零菜の口にペニスを含ませる。ぞくぞくとした快感で足が震える。

 

「んあむ……んむ……んんむ……ちゅぷ……あふん……んむ……んむ……じゅる……」

 

 零菜の口内に押し込んだペニスを、ゆるゆると前後させる。

 

「ああ、気持ちイイ。零菜、もっと吸って」

「んむ……じゅるる……んむ、んむ……あむ……じゅるる♡」

 

 幼馴染の口だけでなく喉まで一気に貫いて犯している感じが、酷く背徳的だ。根元まで押し込むと零菜は苦しげに呻く。嗜虐的な気持ちが湧いてきて、腰を押し込んでしまう。

 

「んが……ぐぶ……じゅぶ……んんむ……む、んあ……あ……あむう、じゅる……んむ……じゅる……んんん!」

「ああ、出る」

 

 零菜の口にまた射精する。零菜の喉まで犯しながらの射精だ。腰が止まらず、精を飲ませながら前後に腰を振る。

 

「んん……ぷあ……はあ、はあ、はあ、はあ、ああぁ……れろれろ」

 

 口からペニスを引き抜くと、零菜は酸素を求めて呼吸しながらも、眼前のペニスに舌を伸ばしていた。

 それから、さらに二度、精を膣内に吐き出してから、綾瀬と零菜は揃ってベッドに横たわった。

 

「はあ、はあ、はあ……ちょっと休憩。もうちょっとしたら、ご飯にしよ」

「もうすぐ昼か、何にしようか」

「綾瀬君、何か作って」

「何かって、どうするかなぁ」

 

 裸のまま、足を絡めた零菜は綾瀬の腕を枕にして身体を寄せる。温かくて柔らかい零菜の身体は、抱き枕としても最高だ。胸も大きくて揉みこたえがある。

 

「もう、休憩って言ってるのにおっぱい触ってくるし」

「おっぱいあったら揉んじゃうだろ」

「おっぱい星人すぎる」

 

 頬を膨らませながらも綾瀬の手を払いのけはしない。綾瀬としても、零菜をこれで感じさせようとまではしていない。ただ、柔らかく触り心地のいい零菜の肉体に触れていたいだけだった。

 

 

 シャワーを浴びてからを清めてから、昼食にした。綾瀬が作った簡単なチャーハンで腹拵えをすると、綾瀬と零菜は当然のようにセックスを再開した。

 パンパンパンと激しく肉を打つ音が寝室に響く。

 零菜の腰を掴んで、バックから零菜を犯す。ペニスを何度も強く打ち込んで、零菜は唇を引き結んで快感に耐える。

 

「ふぐ……んぐ……ぐう……ふうあ♡ はあ……強い……もう、何度もしてるのに、まだ、こんなに、ふう……ふう、ああう♡」

「零菜だって何回もイッてるのに、全然、緩めないじゃないか」

「それは、生理現象……あん♡ あ、あ、奥深いよぉ♡ ふあ……あ、あ、ああ、イイ、もっと突いて♡」

 

 バックで一頻り繋がった後は、対面座位に変更した。互いに向かい合い、身体を密着させて腰を振った。ディープキスで求め合いながら、腰をくねらせた。

 

「はあふ……んちゅ……れる……れる……れる……ふう、ふう、ふう……んふう……れる……ちゅ、ちゅ……はあ、好き……れろ……好き好き……れろ……んちゅ……綾瀬君、んふぅ……ちゅ……♡」

 

 零菜の熱の篭った口付け。くねくねと動く膣肉にペニスは擦り上げられ、快感で何も分からなくなる。どこまでが綾瀬でどこまでが零菜なのか、その境すら曖昧になり、ただ互いを求め続ける。

 

「ん……ふうう♡ い、ぃく……ああう♡ くぅ♡」

 

 ぎゅっと綾瀬にしがみつく零菜。膣がペニスを締め上げて、絶頂する。

 

「はあ、はあ……ああう……」

「零菜、俺もイキたいから」

「うん」

 

 零菜の片足を肩に担ぎ上げて、強引にペニスを膣に挿入する。松葉崩しは、綾瀬も零菜も好きな体位の一つだ。

 

「きゃ、あああ♡」

 

 愛らしい悲鳴を上げて零菜が悶える。何度も抽挿を繰り返した膣は、それでもしっかりとペニスを包み込み、引き締まる。突けば突くほど、綾瀬のペニスに適した形に変わっていくようで、零菜を支配したような感じがして興奮する。

 

「零菜、イクぞ」

「いいよ、イッて、いっぱい、出して」

「くうう、ああ」

「あ、あ、ああああああ♡」

 

 激しく零菜の膣奥を突きながら、精液を溢れさせる。射精しながら、ペニスを子宮口に押し込む。

 

「あ、あ、綾瀬君のが、一番、奥に、ぁ溢れる」

 

 零菜は幸せそうに相好を崩した。

 

「はあ、はあ、はあ……あー、すごかった」

 

 零菜に綾瀬はのし掛かったまま、動きを止める。零菜は綾瀬の腰に両足を回して、ホールドしつつ、絶頂の余韻を味わっている。

 

「綾瀬君、抜いちゃダメ」

「ダメ?」

「もうちょっと、こうしてて。ちょっと、休憩」

 

 時折、腰の位置をずらしながらも、激しく動くのは止める。零菜と綾瀬は繋がったままで、ベッドの上でしばらく過ごした。

 水分補給をしてからセックスをして、テレビを見ながらフェラチオをして、夕食を摂ってから、またセックスをした。一日中、やりまくっていた所為で、服を着ていない時間のほうが長いくらいだった。

 大人がいないのをいいことに、真夜中まで気の向くままに交ざり合い、愛し合った。

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