暁の堕姫~堕ちていく人妻~ 作:人妻大好き
股間が熱い。
燃えるようにジンジンとしていて、張り詰めている。それでいて、蕩けるように気持ちがよくて腰が抜けてしまいそうだ。
今、綾瀬はベッドに腰掛けていて、シーツをぎゅっと握りしめている。全身が強ばっているのは、股間から登ってくる甘い快感に耐えるためだ。
まるで白昼夢でも見ているような幸せな気分で、綾瀬は視線を下げる。
金色の髪がゆらゆらと揺れて、綾瀬の太ももの間で前後に動いている。
一定のリズムで、ゆったりとした動きを繰り返している。
「んじゅぶ……んじゅぶ……んじゅぶ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ん、じゅぶ……ちゅぷ……ちゅぷ……じゅぶ」
パンパンに膨れ上がった綾瀬のペニスを口に含んで、音を立てながら扱いているのは浅葱だ。手でしっかりと棹を握り、ペニスをしゃぶっている。
ここは浅葱の部屋で、浅葱のベッドに座った綾瀬の前に跪いた浅葱が、綾瀬の股間に顔を埋めているのだ。
「ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ」
頬を窄めてみっちりと唇を密着させる。美しい顔を淫らに歪めて、吸引しながらペニスを口に出し入れする様は見ているだけで射精してしまいそうだ。
フェラチオは十年近くしていないと言いながら、技術は衰えていないようで、綾瀬は射精しないように必死になってペニスを落ち着かせている。
「ん……ちゅ……ぱ……はあ、はあ、はあ、大丈夫? 気持ちイイ?」
「はい……すごく、イイです」
「そう、よかった」
れろれろ、と舌が蠢く。高速で裏筋を舌先が舐め回している。はあ、はあ、と浅葱の荒い吐息がペニスに当たってくすぐったい。舌のざらざらしたところが、敏感な亀頭やカリ首を撫でる。アイスを舐めるようにフェラチオをする浅葱のそれは、お手本のような舌使いだった。
「れろ……れろ……れろ……れろ……れろ……れろ……れろ……れろ、はあ、これ、ヤバい、固くて、熱い……ちゅ……れろぉ♡ フェラだけで、感じるなんて……れろれろ……あり得ないでしょ……んちゅ……はあ、ん、ぁぁ♡」
浅葱はぶつぶつと呟きながらもフェラチオを止めない。舐めてキスをして吸う。それを夢中になって繰り返している。
そもそも、なぜ浅葱が綾瀬のペニスにしゃぶりついているのか。
それは、数日前の宝物殿での出来事が原因だ。
あの日、激しいセックスの果てに正気を取り戻した浅葱は、雪菜と綾瀬の関係を知り、呆れつつもそれを容認した。なし崩しとは言え、自分も綾瀬を求めてしまったので、とやかく言う立場にないからだ。そういう割り切りは、浅葱の美点でもあるだろう。
そこで、浅葱と綾瀬の関係は切れた。一夜の夢のようなものだったはずだった。が、しかし、雪菜と違い呪術への耐性が高いわけではない浅葱の体内には、淫乱化の呪いが僅かに残っていたのだ。オナニーでは鎮まらないのは実証済みで、最適解は精神支配の能力を有し、特に性欲について強い力を発揮する綾瀬の精液で上書きすることだ。
一日二日我慢した浅葱だったが、ついに己の欲望に打ち勝つことができず綾瀬を求めてしまった。自宅に綾瀬を呼び出した浅葱は事情を説明し、そして待ちに待ったペニスに食らいついたのだ。
「んふむ……じゅぶ……じゅぶ……じゅぶ……れる、ちゅ……ちゅぷ……んちゅ……ん、ん……んはぁ……はあ……大きい、ほんとにすごい……ん、れろぉ……こんなのずっとしゃぶってたら、顎が疲れるわ。ん……ちゅ、ちゅ、ちゅ……れろ……はあ、れろれろれろ……綾瀬君、まだ?」
浅葱は舌先で裏筋を何度も刺激しながら尋ねてくる。
浅葱としては一刻も早く精液を摂取したい。とにかく、身体の疼きを止めなければならない。そのために、フェラチオをしているのである。
雄としての綾瀬もまた、早く射精したい。思い切り浅葱という美しい雌に自分の精を注ぎ込みたいのだ。しかし、同時にこの幸せなフェラチオを長く味わいたいという欲もある。早く射精するのはもったいないという思いから、我慢に我慢を重ねている。
雪菜と初めて関係を持ってから、数ヶ月が経ち、まさか浅葱とまでこんな関係になるとは夢にも思っていなかった。
(浅葱さんの口の中、滅茶苦茶熱い。こんなにがっついてフェラしてくるなんて、もうヤバい。限界近い)
ペニスが根元まで浅葱の口に咥え込まれている。
ねっとりとした口内粘膜に柔らかく包まれたペニスが唇に挟まれて扱かれている。快感で逃げそうになる腰を浅葱が押さえる。ぐいぐいとペニスに食らいつき、絶対に逃がさないとばかりに前のめりになる浅葱。
とても、この快感に抗い続けることはできない。
ぞくぞくとした危険信号が発せられ、精巣が作りに作った精液を一気に送り出した。
「く、あ、浅葱さん!」
「ん! んはう……ん! んん!」
射精の気配を感じた浅葱はペニスを咥え直す。しっかりと口の中で抑えつけて、じゅるじゅると啜る。そして、跳ねるペニスから飛び出した精液を口内で受け止めた。
「ん……! んじゅる……! んん!」
「う……出る……すごい……」
びゅる、びゅる、びゅる、と白濁液がどんどんと浅葱の口に送り込まれる。浅葱は動じることなく、綾瀬の精液を飲んだ。
「んく……んく……じゅる……じゅる……んふう……ふう……んん……ちゅぱ……まだ出る……んむ……じゅるるる!」
射精が止まってからも、舌と唇で愛撫して、敏感なペニスに次の射精を促す。完全に精液が出なくなるまで口を離さないつもりなのだ。
綾瀬は普通の人間とは比較ならない量の精を一度の放出できる。浅葱はその精液を喉を鳴らして次々に嚥下する。
(なんて量……しかも、濃厚。魔力がすごいわ……精液を美味しいと思うなんて、漫画じゃないってのに)
口を離した浅葱は、口内に残った精液も吐き出さずに飲んだ。
「はあ……はあ……はあ……はあ……喉に、絡む……んく……」
(ヤバいわね、これ。呪いは治まったけど、綾瀬君のほうに引きずられる。大体、この子は萌葱よりも年下なのに)
ねっとりとした精液には綾瀬の魔力がたっぷりと詰まっている。夢魔の力を濃縮した精液は媚薬の原料にもなる。
その性質を応用することで、性欲を喚起する呪いに対抗するため特効薬となる。
呪いによる無差別で無秩序な身体の疼きは、とりあえずは治まった。
綾瀬の精液に含まれる魔力が、中和してくれたからだ。弱い呪いの残滓なら、精飲だけでも十分に効果がある。
性を支配する力は、本職の夢魔のほうが上ということだろう。いつ、どこで身体が性を求めてしまうか分からない状況からは改善しつつあるが、その材料の提供者が夫ではなく自分の半分以下の年齢の子どもだということもあって、浅葱は危機感を募らせる。
ずいぶんと男子らしい身体になったが、子どもは子ども。萌葱よりも年下の相手の身体をこんな風に浅ましく求めること自体、倫理に反することだ。雪菜はすっかり熱を上げているようだが。自分はしっかりしなければならない。今回のこれも、緊急的な措置だ。その先を求めるのは、いけないことだ。そう浅葱は自分に言い聞かせて、この交わりはここで切り上げたのだった。
★
綾瀬は浅葱と別れて帰路についた。
浅葱はあくまでもフェラチオのみで、その先には進もうとしなかったし、綾瀬もセックスをしたいと言ったわけではない。
やはりセックスできなかったのは、期待感もあっただけに残念だった。浅葱の身体が激しく性感に飢えているのは感じ取れていたし、この前、宝物殿の中で何度も何度も交わったので、その続きができるかもしれないと思ってはいた。浅葱の身体には、綾瀬のペニスが与えた快感がしっかりと刻み込まれているはずだ。浅葱は萌葱の母親で、綾瀬にとっては親戚のようなものだが、一皮剥けば雄と雌。浅葱ほどの美人と交わる機会があるのなら、無駄にはしない。雪菜や零菜とのセックス漬けの日々の中で綾瀬も成長し、自分の中にある獣性を理解したのだ。
夢魔としての力が増している状態とも言える。 その上で、浅葱にフェラチオをしてもらった。綾瀬は、一回抜いただけでは収まらない。しかし、浅葱がそこで切り上げてしまったものだから、中途半端に高まった性欲が行き場を失っていた。
家に帰ったら零菜がいるはずだから、零菜に相手をしてもらおうという一方的な計画すら頭を過ぎっていた。
「あれ、綾瀬君だ。どうしたの?」
そんな時、ばったり出くわしたのは萌葱だった。サイドテールに纏めた金髪が陽光を受けて煌めいている。
私服姿の萌葱は、レザーのジャケットとスキニージーンズで、かっこよさを押し出したコーディネートをしていた。学校関係ではなく、プライベートな外出だったのだろう。
「萌葱さん。今、帰り?」
「そうそう、綾瀬君は?」
「俺も帰るところ」
「もしかして、うちにいた?」
「んー、まあ」
「へー」
綾瀬がやって来た方向を考えれば、容易に予想がつくことではある。萌葱の自宅がある地域は、オフィスビルが建ち並ぶ地域にあるマンションだ。学生がプライベートでやって来るような場所ではない。そこに住んでいる誰かに用がなければ、近づくこともないだろう。
萌葱は周りを見回して、こちらに注意を払っている人がいないことを確認してから声を潜めた。
「母さんのとこね」
「知ってた?」
「そりゃ、まあ、事情は聞いてるからね。雪菜さんもそうだけど、綾瀬君もなかなかやるよね」
「嫌じゃないの、こういうの」
「普通は嫌なんだろうけどね。うちはそもそも普通じゃないし」
萌葱は複雑そうな顔をした。彼女の家庭事情は一般とは乖離しているのは周知の事実だ。雪菜が寂しさを抱えていたように、浅葱もまた日常の中に鬱屈したものを抱えている。そういう母の姿を萌葱は見てきた。
「母さんは身持ち堅いと思ってたんだけどね。綾瀬君ならしょうがないのかな。雪菜さんも零菜も嵌まっちゃうくらいだし?」
「……萌葱さんは?」
「へ?」
「萌葱さんはどう?」
「あ、あたし? あたしは、そうだね……ええと……ちょ、ちょっと!?」
萌葱の手を掴んで綾瀬は早足でその場を後にする。
浅葱との関わりで昂ぶった欲望が、萌葱に向かっている。
綾瀬が萌葱を連れ込んだのは、四方をビルに囲まれた小さな空間だ。太陽光もほとんど届かない薄暗いその場所は、ビルの管理者以外が足を踏み入れることはなく、猫やネズミの通り道になっているような場所だ。
「あの、綾瀬君……ええと、その、こういうのは、ちょっと……」
「ごめん、萌葱さん。でも、俺、抑えが効かない」
「あ、綾瀬君!?」
萌葱をビルの壁際に追い詰めて、身体を寄せる。萌葱を強引にでも犯したいという欲求が高まっている。
萌葱の首筋に鼻先を埋める。柔軟剤と制汗スプレーの香りがする。舌で首を舐める。汗ばんでいて薄らとしょっぱい。
「ぁ、綾瀬君……こ、こんなところで?」
「大丈夫。ここ、人目もないし、カメラもないし、目隠しもできるから」
「それは、できるかもしれないけど」
精神に干渉する夢魔の能力を駆使すれば、周囲に認識阻害を掛けることができるのだ。一時的にこの通路には誰も近寄らなくなる。
「嫌なら、嫌って言って」
「……そういう意地悪なこと言わないでよ……こんなとこに連れ込んでおいて」
萌葱は逃げようとしないし、嫌とも言わなかった。
人気のない場所に連れ込まれた時点で、こうなることは分かっていたからだ。唇を寄せると、萌葱は観念したように自らも唇を寄せる。
「ん……ふ……ぅ……」
口付けを交わす。
柔らかい萌葱の唇を挟み込むようにして吸う。緊張を解し、開いた口に舌を押し込む。萌葱の腰を抱いて、舌を絡ませた。
「ふ……あ……んあ……れろ……ちゅ……ん……ちゅ……ん……んふぅ♡ れろ……ちゅぱ……んあ、はあ……あぁ」
熱い吐息を漏らして、萌葱も舌を伸ばしてくる。それを綾瀬は吸う。そして、萌葱の舌の裏側を舐め、表側を舐め、涎を交換する。まだ萌葱はキスに不慣れだ。綾瀬がリードして、舌を動かす。
「んぐ……ん……はう……れろ、れろ……んん♡ ん……ちゅぱ……はう……あ……ぁ……ん……ちゅ……んふ……ふあ……れろ、れろ、れろ……ちゅ、ちゅ……んちゅ……ちゅ……んちゅ……ちゅ……」
萌葱の身体から力が抜ける。綾瀬に身を委ね、舌を絡ませてくるようになった。一頻りキスを続けた後で、萌葱の舌を吸い、唇を離した。
「ふ……ふあ……ぁ♡」
萌葱は涎で唇を濡らし、表情を蕩けさせて息を荒げていた。
そんな萌葱の腹部に綾瀬は手を伸ばした。シャツに隠れた素肌に触れて、ジーンズのボタンに手を掛ける。
「ほんとに、するの?」
「ダメ?」
「うう……」
萌葱はおろおろと周りに目を向ける。薄暗いビルの裏側に、わざわざ入ってくる人はいない。人払いも完璧だし、遠くから覗かれるような場所でもない。
「萌葱さん、しよう」
「わ、分かった」
観念した萌葱はビルの壁に手を突いて、尻を突き出す。上着はそのままだ。青空の下で裸になることは、羞恥心からできなかったのだ。黒いレザージャケットと白い尻のコントラストがより卑猥さを高めているようにすら感じられた。
「今日の綾瀬君、いつも以上に強引だよね」
「ごめん、そうだろうなとは思ってるんだけど。収まりが付かなくて」
「母さんが半端なとこまでして、その後を許してくれないから?」
「萌葱さんが可愛いから」
「変なこと、言ってんじゃないっての……」
綾瀬のペニスは限界まで膨張している。取り出されたそれを見て、萌葱は生唾を飲んだ。前戯もろくにしていないのに、萌葱の身体は綾瀬を受け入れられるように準備を整えていた。雪菜や零菜ほどではないにしても、萌葱の身体も綾瀬のペニスを記憶してしまっているのだ。
「じゃあ、挿入するよ」
「ん……っ」
萌葱は唇を噛み締めて、挿入の刺激に耐える。
「ん……んんっ……あっ、んっ!!」
ずっぷりと萌葱の膣内にペニスが収納される。柔らかい極上の膣肉にペニスが悦びの声を上げているようだ。
「萌葱さんの膣内、熱い」
「あ、綾瀬君のこそ、熱すぎ……んふ……お腹、焼けそ、おぉ♡」
ペニスを前方に押しつける。後ろから体重を掛けやすい姿勢だ。萌葱を壁に押しつけるようにして、ペニスを挿入する。
「あ……くあ……奥、まで……んぐぅぅ♡ く、んんふぅ!?」
萌葱を気遣ってゆっくり抽挿するということはできない。快感を求めた身体が、萌葱の膣をオナホールのように使い出した。とにかく気持ちよくなりたい一心で、綾瀬は腰を振った。
「ん、ん、ん、ん、んあ……んふ……ふう……んふ……はう……う、んん♡ んふう……ん、んあ、んあ……ん、ん、んん♡」
萌葱は口を手で塞いで嬌声が漏れないように我慢する。パンパンパンと音を立てて腰を打ち付けてくる綾瀬の責めが、そんな萌葱の努力をあざ笑うように苛烈だ。
「んふ……んん……ふあ……ん! ん! んん! ん……ふはっ、ん……ヤバ……あ、激し、ぐ……ん、いつもより、ずっと、ぉ、んふお♡ 深っ、深いっ、ん、ふぐぅ♡」
貫かれる快感に頭が痺れる。
ペニスが膣肉をゴリゴリと削っているし、膣奥にも容易に届いている。今までとは快感の種類がまったく違うことに困惑する。
(外だってのに、子宮の入り口ノックされて、気持ちよくなってる。こんなにあっさり、簡単に、昂ぶらされるなんて)
「んふぅ……ふぐぅ……んぐ……んん……ふう……ふう……んぁう♡ ん、あ、気持ち、イイ……ん、奥、ん、届く、あん♡ そんな、何度も、お、おくばかり、あう、ん、あふぁ♡」
「萌葱さん、声、漏れてる」
「ん! だって、綾瀬君が……んんっ……ん、ふあぅ♡ あん……ん、んんっ……ん、んぐ……んん!」
(どうしても声が出ちゃう。口塞いでると、息が続かなくて苦しい。苦しいと頭が、ぼうっとして、すぐイっちゃう!)
「ん、ん、んふー♡ んふー♡ んんー♡ ん、ふぐ……ふうっ、うっ、んんん♡」
萌葱の尻がひくつき、跳ねて痙攣する。膣肉が強く収縮して、ペニスを飲み込もうと蠢く。
「萌葱さん、イッた?」
「ご、めん、先に……イッちゃった……んふぅ♡ んあっ……ああ♡」
綾瀬の抽挿が再開する。萌葱の膣肉を味わうために何度もペニスを突き続けたのに、イクのは萌葱のほうが早かった。どうも萌葱も青空の下でセックスをすることの背徳感で昂ぶっているようで、膣内はとろとろに蕩けきっている。いつもと違う環境でのセックスで、燃えているようだ。綾瀬に強引に迫られているということも、それに拍車をかけている。
萌葱が興奮することで膣の締まりが格段によくなる。ペニスの抽挿も吸い付いてくる膣肉の圧力のおかげでキツくなってくる。
ペニスが溶けてしまいそうなくらい気持ちイイ。綾瀬は、萌葱の膣にいつまでもペニスを挿入していたいとすら思った。
綾瀬は萌葱の片足を持ち上げた。身体を捻った体勢になった萌葱を突き上げる。
「きゃ……あう!?」
(この格好、初めて。いつもと刺激が違う)
「んんー♡ ふう、ふう、んふあ♡ あ、ん、ん、んぐっ……んふあ♡ はう……ん、んん、ひい、ぃ、イイ♡ これ、気持ちイイ♡ ひう、んひ……あ、ん、んくぅ♡」
「萌葱さん、膣内キツい。また、イキそうなんだ」
「だ、め……これ……ほんと、い、ぐ……ん、ん、ふう、んふう♡ ひう……ず、るいぃ♡」
「何が、ずるいの?」
「だって、こんな……我慢できるわけ、ない……ん、んふ……あ、外、なのに……負ける、墜ちる、子宮が、あ、あぐ……綾瀬君の、ほ、欲しがってる♡ だ、めぇ♡ もう突いちゃぁ、はへあぁ♡」
萌葱は快感で呂律が回っておらず、理性もかなり弱まっているようだ。いつもとは違う環境で、羞恥心をかき立てられ、声を我慢するしなければならない状況で、精神的な負荷が大きかったからだろうか。
「萌葱さん、締め付け、また強くなって……ん……俺も、ヤバいかも」
「い、イイ、よ……イッて。あたしも、もう無理、だから……んふ♡」
ずん、と萌葱を突き上げる。そそり立つペニスが深く膣奥を突く。萌葱は咄嗟に口を押さえた。
「んん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~♡」
歯を食いしばって悦びの声を抑え込む。一歩間違うと路地に嬌声を響かせてしまう。
(こんなとこ、誰かに見られたら、聞かれたら、ヤバい、ヤバいってのに、あたし、思いっきり興奮してる♡)
息が続かない苦悶すら快感に変わってしまう。頭がどうにかなりそうだった。
綾瀬の腰振りが激しくなる。
猛烈なラストスパートだ。膣全体をペニスが舐めるように抜き差しされる。力強く打ち付けられるペニスに、萌葱の膣肉は休む間を与えられず高められていく。
「んぐ、ふぐ……ん、ん、ん、ん、ん、ん、ん、ん、んん!!」
「んく……イク」
「ん、んっ、んん――――――――――――っ♡」
吹き上がってくる射精欲求に従って、綾瀬は萌葱の膣を汚した。我慢をすることなく、盛大に性を吐き出していく。灼熱が萌葱を襲い、萌葱は強制的にオーガズムを味わわされる。背中を反らして絶頂した萌葱は膣だけでなく、全身を痙攣させて快楽の余韻に浸った。
「はっ、はっ、はっ、はあぁ♡ い、イクっ、あ、イッた、しゅご、ひ……はへ、頭、飛ぶ、こんなの、ん、ふうぁ♡」
圧倒的な多幸感に萌葱は震えた。
立っていることができず、膝を突いてへたり込む。
(やっぱり、綾瀬君すごいわ……こんなの、毎日してたら、おかしくなるでしょ)
お腹の奥から幸せが頭に登ってくる。無理矢理にでも女を虜にしてしまおうという夢魔の魔力の浸食だ。萌葱のほうに、抵抗しようという意思がないので簡単に墜ちてしまう。
萌葱が振り返ると、そこには未だに萎えないペニスが屹立している。
「ぁ……ぁぁ……」
(これダメだ、お腹の奥が)
強烈な雄の臭いが漂ってくる。臭いだけで気が狂いそうだ。膣の奥深く、子宮までが綾瀬を求めている。精液を注ぎ込まれたというのに、まだ萌葱の身体は満足していない。
「これ、綺麗にするから」
そう言って萌葱は綾瀬のペニスを咥える。
どろどろに汚れたペニスでも、綾瀬のものだと思うと愛おしく感じる。口の中に広がる苦みもえぐみも、すべて快感に繋がる。
「萌葱さん、それイイ」
「ん……ちゅぷ……れる……じゅる……んちゅ……あむ……んん、ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ」
萌葱は口を窄めてペニスを吸いながら頭を振った。上手いフェラチオではないが、献身的だ。何より、萌葱ほどの美少女が顔を歪めてペニスに吸い付いているという光景そのものが男を絶頂させるだけの効果がある。
「萌葱さん」
「ん……?」
「このままホテル行かない?」
「んちゅぷ……いいよ」
綾瀬はホテルまでの道のりを脳裏に描く。
萌葱はペニスを咥え直した。ホテルに行く前に、一度射精させようと思ったのだろうか。吸い付いて離れない。ペニスが口の中で蕩けてしまいそうで、綾瀬は至福の思いを抱きながら萌葱に精を飲ませた。