また第一章が終了次第、第二章がある程度書き終わるまで更新止まるかと思います。
気長にお待ちいただけたら幸いです。
では、第八話です。前回の予告通り引き続き、結衣とのエッチです…
歯磨きを終えると、間もなくして結衣が激しく舌を絡めてきた。せっかく着た寝間着も今はベッドのそでに乱雑に放置されている。
手をついて座ると脚を開放的に伸ばした。
唾液で濡れそぼった自分の一物が間接照明に照らされて淫靡な妖光を放っている。股座を見ると結衣が口を窄めて頭を激しく前後させていた。
「じゅ、じゅ、じゅぼ。れろ…ちゅぱ」
結衣は口奉仕が好きだった。
お互いの愛撫を行う中でこの時間が最も長い。
最初はゆっくりと肉棒の先にキスの雨を降らせると根本から丁寧に舐めあげていく。そして子種を貯める袋を口に含むと柔らかく口内でもみほぐすように吸い尽くした。
独特の粘着音が下半身から伝わる快感を高めてくれている。
「じゅぼ・・・じゅる。。。ひっきぃ…」
ベッドの上では結衣は俺のことを昔の呼び方で呼ぶ。
それがまた普段とは違う特別な時間であることを強く意識させた。
寝室を淫猥な臭気が包み込む。お互いの理性が徐々に溶け合って無くなっていくようだ。
結衣が小さな口で砲身を丸ごと飲み込む姿が好きだった。むせ返りそうになりつつも懸命に舐る様子がいじらしくて堪らない。頭を押さえつけて無理矢理に動かしてみたくなる。
このまま射精したらどうなるのだろうか。
一生懸命に舐めている結衣の努力を裏切るような乱暴を犯してみたくなる衝動に駆られていく。
試しに片手で頭を強引に股間に引きつけてみた。
「んぐぅ!・・・・・。ふぅ…んむ。。。」
結衣は少々戸惑ったような表情になったが、直ぐにまた喉の奥をしっかりと締め直した。
今度は結衣の胸を激しく揉んでみた。
「んん…ん…じゅっ…」
一つの配慮もなく欲望のままに指を食い込ませていく。マシュマロよりも遥かに柔らかく、温かい感触が掌全体にじんわりと広がっていく感触を賞翫した。
乳首を指の腹でなぞり円を描くように丹精込めてもみほぐす。新しいおもちゃを貰った子供のように結衣の胸で遊ぶのが夜の日課だった。
結衣は嫌がる素振りを見せること無く、奉仕に従事していた。舌を肉棒に絡めつつ、頭の運動に合わせて精管を強く刺激した。夫を知り尽くした妻の口淫に酔いしれつつ、絶え間ない律動を感じていた。
何と献身的な女だろう。男の身勝手をあるがままに受け入れるその姿勢に拍手を送りたくなってしまう。
我ながら自分の行いを最低だと認めつつも、止めることが出来ない邪な感情を持った自分が渾然としている。罪悪感と背徳感が下半身でせめぎ合う感覚が至極の興奮を生み出していた。
早くこの女の口を汚したい。
彼女の頭を掴んでいる右手に自ずと力が入ってしまう。
結衣の運動が激しくなった。上り詰める射精の兆候を彼女も察知したのだろうか。申し訳ないという気持ちが頭をよぎったが、刹那、身体の全神経が煩悩に流れた。
もっと咥えて欲しい。
もっと苦しむ妻が見たい。
結衣が深く咥え込むのに合わせて腰を振り、同時に頭を強く引きつけた。僅かに彼女の息苦しんだような声が聴こえる。その声が自分の中にいる欲望の化身に余計に拍車をかけさせた。
「もっと舐めろ、結衣」
「んんんんんん!・・・・。ふぁい…」
一度もたげてしまった鎌首は欲望を開放しない限り、元に戻ることはない。
愛する妻の苦悶の肉声が静寂と淫臭に包まれた空間に響き渡った。
柔らかい舌が雁首をねっとりと回し舐める。的確に敏感な場所を責める技術は長年の夫婦生活の賜物と言えよう。
「結衣・・・出そうだ」
彼女を安心させるために絶頂が近いことを伝える。苦しいのはあと少しだから我慢して欲しいというのが本当の意味だった。
結衣は「んん」と頷くと吸い上げる口に力を込めた。
「じゅっ!じゅぼ!…ズズズズズズ。ひっひぃー。ふぁくさん…らしてね」
結衣は俺の腰に腕を回し、動かないように固定すると前後に素早く頭を動かし陰茎を摩擦した。
嗜虐心を受け入れるかのように目の端に涙を溜めながらも献身に尽くしていた。
「あぁ。うぅっ!!!」
十秒も立たない内に激しい射精感に襲われた。これまで手を抜いていたのかと思わせるほどの激しい快楽の波が押し寄せる。
たまらず両手で結衣の頭を鷲掴みにした。既に下半身の言うことが効かず彼女にされるがままになっている。
両足をだらしなく伸ばし、ベッドの背もたれに銃弾を受けた傷兵のようにもたれかかった。
腰を突き出して発射に備える。
程なくして精液が上昇して来るのを感じた。結衣が、腰に回していた手を肉棒に添えると一心不乱に吸い上げた。
「出…!」
「んんんんんむ!!」
言い終わらぬ内に砲身から白濁した体液が解き放たれた。
流れ出た精子が結衣の口内に一斉に侵攻し余すところなく放出され、領域を侵していく。
「ごぼっ・・・けほっけほっ・・・」
結衣は精液を全て口の中で受け止めてしまったせいかむせてしまっているようだ。その姿をみて心配ではなく興奮している自分は幾分、人としての道徳が欠如してしまっているらしい。
得も言えぬ征服感が性欲の快感を遥かに凌駕した。絶世の美女とも言っても誰もが疑わない女性の口を身勝手に犯しているのだから。
「えへへ・・・。きもち、よかった?」
顔についた精液を拭き取りながら愛らしい笑顔を見せた。それがまたいじらしくて直ぐにでも下半身が熱くなってしまう。
「結衣」
「どうしたの、ひっきー・・・・んん!」
結衣をそっと抱き寄せると強引に口の中に舌をねじ込んだ。逃さないように背中をしっかりと両手で包み、脚を絡めあった。舌に己の精液が付着した。自分の精子を口に含むのは少々気持ちが悪いが、結衣の口内を賞翫するためには致し方ない。
全身に伝わる彼女の柔らかな身体が少しだけ緊張からか、強張っている。
「ぷは…。ひっきぃ、今日はすっごくはげしいんだね」
「その、、、今日ちょっと色々あったからな」
「そうなんだ…。それって、聞いても良い?」
そう言うと結衣は首元に顔をうずめるとねっとりとした舌で舐め上げ始めた。この状態のまま話せということだろうか。気持ち良すぎて会話どころじゃないんですけど・・・。やば、超気持ち良い。
「あの、結衣さ…ん。それ…よすぎて」
「れろ…‥ちゅ。あむ…。な〜に、ひっきぃ?」
結衣はわざとらしく厭らしい粘着音をたてながらやめようとしない。おまけに左手を後ろから回し俺の顔に絡みつかせ、反対の手で、果てたばかりの愚息を扱き始めた。艶かしく腕を這わせつつ亀頭を指の腹で痛みを生じないギリギリの力加減でさわさわと刺激した。
「んぐ・・・、うぁ、、、ゆい…」
思わず情けない声が漏れ出てしまう。
「ぺろ、ちゅっちゅっ。じゅる。ん〜?どうひたの〜?」
あやすような伸びた声で理性が奪われていく。あれ、俺何話そうとしたんだっけか?
「…なんでも、、、ない。うぁ…」
「ふふふ。ちゅ、れろぉ、ぺろ。後で聞いてあげる」
そう言うと結衣は逆に強引に押し倒してきた。両手を掴んで頭の上に持ってくると左手でこちらの両手を押さえつける。縛り上げられた様な体勢にされ、どうなるのだろうか。表情を見ると怪しげな笑顔で見下ろしているようだ。
結衣の顔が近づいてきた。キスをされるのだろうか。期待をして目を閉じてみたのだが中々唇に柔らかい感触が伝わってこなかった。
恐る恐る目を開けてみると、彼女の大きな眼が目の前にあった。先程の妖艶な誘い顔のまま観察するようにその場を動かない。
「…どうしたんだ?ゆ・・・・いっっむぐぅ!!!!」
このまま見つめ合って興奮を高め合うのだろうかと気を抜いた瞬間だった。一気に口を奪われ、隙間を縫うように先程まで肉棒を舐めていた熱い舌が侵入してきた。歯茎を何周も舐め回し舌の付け根を何度も突つかれる。ねぶり回すような獰猛な侵略がしばらく続いたかと思うと、今度はなめらかな舌触りを堪能させるかのように口蓋を這わせた。
あまりの快感に脚をバタつかせて悶えてしまう。しかし、結衣はそれを許さないと言わんばかりに自慢の御御足を間に滑り込ませ、もう片方の脚をこちらの脚に絡ませた。豊満さとしなやかさが共在した魅惑の極致とも言える躯を押し当てつつ、全身を揉みほぐすように滑らせる。暴力的な両胸の果実が織りなす快楽の境地によって己の硬直が限界を越えて膨張しきっていた。
健全な男子であれば、一度は憧憬したであろう悦楽が今まさに、自分の眼前に繰り広げられている。男にとってコレ以上無い充足感が身体中に染み渡った。
弾けるようなみずみずしい豊胸を自在に摩擦させ肉体を愛撫し続けていた。同時に肉棒を強めの力で握り激しく上下に動かして攻め立てている。
「結衣、、、こんなの一体どこで覚えたんだ?」
疑問に思ったことを正直に口にしてみた。勿論、こんなにも様々な方法で悦ばせてくれる彼女の利他的とも言える癒しに対してはいちゃもんすらつける余地が無いことは明白なのだが。
「さぁ、どこでしょう?」
別に変なところで覚えたとかじゃないからねと付け加える。答える気は無いようだ。意地悪そうに微笑むと結衣は自身が我慢できなくなったのか、腰の上に跨り挿入の体勢に入った。
「ヒッキーは動かないでね」
「え、なんd「動かないでね?」・・・アッ、ハイ」
彼女にしては珍しく専断的な態度だ。先程の強引な口奉仕を根に持っているのだろうか。当然、大人しく従うしか残された道は無い。
結衣は手淫を止めるとそのまま陰茎をしっかりと掴み自らの秘所にあてがうと緩やかに腰を落とした。
「んんぅ…」
尖先が割目をかき分けて侵入していく。間もなくして全体が温かくぬらぬらとした感触に包まれた。じんわりと広がっていく快感に身体をよじらせてしまう。
しかし、またもや結衣はそれを許してはくれなかった。俺が動きそうなことに気がつくと目を見開くほどの反射神経で腕を張り、肢体を押さえつけた。
「だめだよ。。。んん!ふぅ!あぁ…」
結衣が器用に前後に腰をグラインドさせると、肉棒を根本から持っていかれそうな快感が襲ってきた。腰が動く度に目の前で、たわわに実った彼女の巨乳が見境なく暴れている。
膣奥に伝わる刺激を堪能した後、結衣は脚をベッドについてしゃがむような体勢になった。下の口で肉棒を飲み込んだまま蠱惑的な表情でこちらに顔を覗かせる。
「ねぇ、ひっきぃ・・・。わたしね、さっき凄く苦しかったんだよ?」
そういうと乳首をつねりあげた。乱暴に男の乳突をこね回される。どうやら相当おかんむりのようだ。
「その、、、悪かった」
「だめ、ゆるして、あげない」
結衣は耳元に口をやり、わざとらしくクチャクチャとした粘着音を鼓膜に流れ込ませた。
「くちゅ・・・れろぉ、ぴちゃ、ちゅちゅ、ちゅ…ひっきぃ、すき」
結衣の腰が早くなった。テンポよく打ち付けられる上下の摩擦に早くも限界を迎えそうになってしまう。耳穴と乳首と愚息を抵抗も許可されず、なすがままに犯される。
夜の結衣は普段とは打って変わって非常に積極的だった。恥じらいを持ちつつも性に貪欲で底が見えない。
結衣は両手を俺の顔に添えて唇を合わせた。彼女に合わせて舌を出すと、口を大きく開けて彼女の口に迎え入れられた。フェラのように頭を動かし、舌の裏側を重点的に責められた。同時に舌の付け根に結衣の舌が侵攻し這わせるように蠢いている。
「んちゅ・・・ちゅ、じゅ、じゅ、じゅぼ」
休む暇もなく口内を蹂躙された。
息が苦しい。
酸素を求めて彼女から口を放そうとした。ところが、結衣の両手が頬を挟み込み、逃すまいと捕らえられてしまった。
「くちゅ、べろ、じゅ、じゅ、じゅ、じゅ。ちゅぱ、じゅるるるる!」
結衣はこちらの様子などお構いなしに口内を自由に弄んでいる。このまま自分が満足するまで放してはくれないのだろうか。結衣の腰は段々と速くなっている。
上下の動きに加えて亀頭の部分を舐るようにグラインドさせ、精液をねだっている。
意識が朦朧として視界がぼやけてきた。酸欠になると快感が増幅するのか・・・。苦しいはずなのに、気持ち良すぎて今にも達してしまいそうになる。でも、このままだと、イく前に逝ってしまいそうなんですけど・・・。
「うぁ、ひょ。ゆ・・・い。く、、るひぃ」
「ジュルルルルル!んふふふ、、、ら〜め!ちゅ、ちゅぱ、ちゅぱ」
もう身体から力が抜けてきた。焦点も定まらず意識が闇の中にまどろんでいく。視界が暗黒に飲み込まれるすんでのところでようやく結衣が口を解放した。
「ぷはっ…はぁ、はぁ」
まるで海の底から生還したかのように必死に空気を大きく吸い込んだ。当たり前にやっていたことがこんなにも有り難いことだったとは。呼吸ができることに感謝をする時が来ようとは夢にも思わなかった。
その様子を見て、結衣は満足そうにこちらを見下ろしている。口の周りにはお互いの唾液がまとわりつき、てらてらと怪しい光を放っていた。
「じゅる、、、ねぇ、反省した?」
「…はい、すみ、ません、で、した」
「もう限界?」
「その。休ませて、もらえると…嬉しい」
「そっか。でもこっちはカチカチだよ?」
結衣の言うとおり、憔悴しきったはずの精神に反して、下半身の硬直は類を見ないほどに頑強だった。キスの嵐の最中も結衣は腰の動きを緩めること無く、振り続けていた。気を抜けば今直ぐにでも果ててしまいそうだった。
「じゃあ、動くね?」
こちらが承諾の合図を目で送ると、結衣は下半身に意識を落とした。後ろに仰け反って、引き締まった尻を上下させやすい体勢にする。そして、待ちに待っていた仕上げの奉仕が始まった。
「んんんん!あぁ!はぁ!!あぅ・・・!ひっきーの、ぴくぴくしてる…」
絶え間ない快楽の波が打ち寄せる度に玉袋から子種が送り込まれ、今にも精液が噴き出しそうになる。膣肉のヒダがそれぞれ独立して肉棒を愛撫し、中の精子を一つ残らず絞り出そうとしていた。同時に結衣は下半身に力を入れる。入り口をきつく締め上げて砲身に射精を促した。目を閉じてペニスに伝わる極上の奉仕を味わう。
早く全てを開放して楽になりたい。
いや、我慢してもっと、この快感を味わっていたい…。
相反する欲望がせめぎ合い、煩悩が全身を埋め尽くした。
薄っすらと目を開けて彼女を見た。
目が合う。
結衣は悶える夫の姿を見て愉快なようだった。
腰を振る速度が上がる。それに合わせて肉壁が列をなして愚息を刺激し、陥落させようとしている。男がプライドも何もかもを捨て、あるがままをさらけ出した情けない姿を愛玩される感覚。当初は抵抗があったのものの、毎晩のように結衣に犯し、犯されるようになってからは、より深い男女の快楽への媚薬として昇華されていた。
必死に身体に力を込めて蓋をしようにも、絶え間ない抽送もあって、限界はそう遠くない所まで来ていた。
「ひっきー、イキそうだね。出したい?」
結衣が誘惑するように口元を上げて艶かしく囁いた。なんという愚問だろうか。
「あぁ、もうイキそうだ」
「うん、わたしも…」
そう言うとまた結衣の顔が近づいてきた。今度はお互いが欲望をぶつけ合うような暴力的な接吻ではなく互いの愛を確かめるように舌を絡めあった。
「ちゅう、れろ、くちゅ、ちゅ、ちゅぱ、…」
唇が離れると唾液の糸が細く伸びた。高校の時よりも長くなった結衣の綺麗な髪が降りてきて、頬を撫でる。結衣はその髪をかき上げると艶かしく微笑んだ。
「動いて、ヒッキー」
「あぁ」
もう一度結衣を抱き寄せた。既にお互いの汗でびしょ濡れになった身体が触れ合うと、小さく弾けるような音が響き渡った。彼女の大きな乳房が収まりきらずにはみ出てしまっている。我慢できなくなり、手を添えると乳腺をなぞるように愛撫した。
「あぅ…。気持ち良い…」
彼女の意識が胸に移ったことを確認すると、すかさず大きくも締まった形の良い臀部をしっかりと掴み肉棒を打ち付けた。
「あああああ!ひっきぃ!!やめ…!んんんんんんん!!」
彼女の嘆願は耳に入ったが受け入れられる状態ではなかった。
ここまでのセックスで、自分もかなり限界間際だった。その前に結衣を絶頂させなければ。
御居処を掴んだ腕に合わせて腰を浮かせる。膣奥に強い衝撃を加え続け、彼女の堤防を徹底的に崩した。
精管から何かが上り詰めてくる。
「結衣、、、出る!!」
「あああああああ!ひっきー!!中に!!お願い!!」
結衣が中出しを乞う。
「、、、良いんだな?」
「あぁん!はぁ!あああ!だして!赤ちゃん、、、ほしいの!」
これまで、避妊や膣外射精で終えていたので思わず真意を疑ってしまったが、そういうことなのだろう。結婚してしばらくになる。頃合いだ。
こちらとて外に出すという気遣いは出来そうにもない。
「ゆ、、、い!!」
「ひっき!!!ああああああああああああああ!!!」
肉欲の権化が硬直から一斉に噴火した。一度に吹き出る液体の量が多すぎて破裂しそうなほど海綿体が膨張し、精管を突き抜けた。
これまでに感じたことのない快感に白目をむいてしまいそうになる。
肉棒の律動が六回、七回、八回ととどまることを知らない。ドクドクと彼女の小さな肉壷に体液が注がれていった。結衣の膣肉が呼応するように収縮を繰り返し、ペニスに残された精子を吸い尽くした。
結衣が自身の人差し指を咥え、必死にそれを受け止めている。
彼女もまた、覚えたことのない強烈なオルガスムスをその身に受け、電撃に打たれたかのように激しい痙攣を繰り返していた。
竿のポンプが落ち着きを取り戻したのはそれからしばらく経ったあとのことだった。長い射精だった。二回目とはとても思えないほどの量の精液が溢れ出た。
結衣は全てを出し尽くしたかのように身体をベッドの上に投げ出している。
か弱いその体を庇うようにして横になり、虚ろな目で先程の性感を想起していた。
今も尚、結衣はその妖艶な肉体をビクビクと跳ね上がらせていた。意志に反して、躯はオーガズムの余韻を享受しているようだ。
結衣を貫いていたペニスを秘所から抜き取ると白濁した子種が鈍い音とともに溢れ出た。
「あぅ…」
彼女の口から切ない嬌声が漏れる。目が合うと結衣は心から幸せそうな笑顔を見せてくれた。
「えへへ。いっぱい出たね」
絞り出すような声だった。砂漠よりも乾ききっていた欲望が数ヶ月ぶりの恵みの雨を受けたかのように多幸感と充足感に満たされていく。
「あぁ…腰が砕けた」
「うん。すごかった…」
そう言うと赤子のような這い寄りでこちらに近づく。結衣が腕を首に回してきた。同じように結衣の華奢な躯を抱きしめると得も言えぬ幸福感が押し寄せてきた。
ベッドのシーツは既に互いの体液で、見るも無残な姿になっていた。今日交換したばかりの新品だった気もするが、早くも明朝、洗濯の運びとなりそうだ。
長い射精を終えたあとは当然だが、大きな喪失感と倦怠感に襲われる。先程まで、棚の隅に追いやっていたはずの理性が急ピッチで回帰しようとしていた。
ようやく思考が鮮明になってきた頃には濡れていた身体もすっかり乾いて結衣とのピロートークも終盤に差し掛かっていた時だった。
こんな時に話す話題であるかどうか躊躇したが、仕事場での智佐吹さんの言葉を思い出した。どうやら俺は親しいものに対して嘘を吐くことが困難らしい。
「結衣」
「うん。どうしたの八幡?」
純真な眼でこちらを見ている。彼女のそんな顔を真正面から見てしまうと固めていたはずの決心が鈍ってしまう。間髪入れずに告げることにした。
「今日仕事場に、雪ノ下さんが現れた」
結衣の時間が一瞬止まってしまったかのように動かなくなってしまった。
大きく目を見開いたその顔は、たった今耳にした事実を懸命に嚥下しようと努力しているようにも見える。
しばらくして、結衣は陰りの見える顔を下に向けると短く「そうなんだ」と呟いた。
続く
はい、結衣との夫婦生活(私の妄想)でした。いかがだったでしょうか?
結衣って大人になったらすっごくエロい女性になりそうという自分の身勝手な願望を全面的に押し出してみました。
もうすぐ序盤も終了です。
それでは、次回もまたよろしくお願いします^^