それでは前回の話の続きですm(__)m
『ん…くぅ…はぁはぁ…ぁん…もっと声、、、聴かせて八幡…』
「う、動かしながら言葉責めってのは中々、、、脳みその配分に困るものがあるな…」
雪乃の喘ぎ声が電話越しに直接鼓膜に届けられる。片手で携帯を持ちながら、もう片方の手で自身の秘所をまさぐっているのだろう。俺も同じく自分を慰めながら、雪乃が自慰行為に勤しむ姿を妄想していた。本当は直ぐにでも出したい気分だが、この背徳と興奮を少しでも長く味わいたいがために手を緩めながら調整した。
『ねぇ、八幡。ふぅ…あぁ…今…貴方の頭の中で、、んん!私はどうなっているの?』
「ぉ、、、俺が雪乃を後ろから、ん…抱きしめてる……ぞ」
『はぁ…ぁ。い、意外ね…。貴方のことだから…ん…。もう挿れているのかと…ぁぅ…思ったのだけれど』
「失礼だな…。俺はこういう時はシチュエーションは結構考えるタイプだ」
『なら、今度会う時は…。あ、ぁぅ…。期待しても良いのかしら?』
右手の運動が激しくなる…。
少しずつ心が快楽の海に深く沈んでいる。周りの音が何も入らなくなってきた。
結衣にバレるとかそんな心配も蚊帳の外だ。俺はただ今はひたすらに雪乃ともっと溺れたい。
「期待に答えられるか分からんぞ」
『も、もう少しくらいムードとか意識してほしいわね…』
「ネカフェはお前の提案だろ…」
『”お前”は嫌。ちゃんと名前で呼んでほしいわ』
「わ。悪かったよ。雪乃…」
『ぁぅ…』
愛する女性の甘い吐息が漏れる。ビキビキと血管の浮き出た砲身が吐きどころを探して彷徨っている。
「…もしかして名前を、呼ばれるだけでヤバイのか?」
『…えぇ。もう何もかもが苦しくて、、、貴方が欲しくなってしまうの』
「これ以上ない言葉だ」
『ぁ…貴方はなんて言われたら嬉しい?』
「なら俺も”貴方”って呼ばれるのは好きじゃない」
『八幡』
「もうそれだけで出そうだ」
『だめよ…もっと。もっと、こうしていたい』
「俺だってそうだ」
『ならもっと名前を呼んで。八幡の頭の中で私がどうなっているのか教えて』
「あぁ。じゃあ今から雪乃をベッドの上に押し倒す」
『ん…それで…?』
雪乃が生唾を飲み込む音が聴こえる。荒い吐息を隠すこともなかった。側には居ないが、まるでそこにいるようにお互いが身を委ねあっているようだった。
「服をたくし上げて下着姿を楽しむ」
『は、恥ずかしいわね…』
「白のレースを着てる」
『えぇ、まさにそれを今着ているの…。ん…く…。前に私の家に来た時に監視カメラでも置いて帰ったのかしら』
「人聞きの悪いことを言うな…。印象に残っていたからってだけだわ」
『八幡はあの下着が、、、好きなの?』
「まぁな。き、綺麗な黒髪によく…映える」
『そう、ん…なら八幡と会う時はその下着を着るようにしようかしら』
「それは大変ありがたいが、たまには違うのも見てみたい」
『そう。何色が良いとかどんな種類なのを着て欲しいとかはある?』
「じゃあ…千葉村で着ていた水着をまた見たい、な」
露出は少ないがあの水着は雪乃の魅力を最大限に引き出すのに適していた。
『また白じゃない…ん…ぁ』
「雪乃には白だと思っている」
『そ、そうなの?』
「でも黒っていう妖艶な感じの下着も見てみたいし、敢えてのビキニも見てみたい」
『ならもう結局何でも良いの?』
「雪乃が着るなら何でもエロいし可愛いから構わない」
『変態…ん…』
「自分がやっていることについて今一度振り返ってみような」
『そ、、、それは。言わない約束よ…ぁぅ』
「そろそろブラを取るけど良いか」
『ま、、、まだ取っていなかったの?』
唐突に脳内Hの話に戻る。雪乃も柔軟に対応し、それを楽しんでいるかのようだった。
「仕方ないだろ…見るの、好きなんだからな」
『視姦好きなのね』
「雪乃を視姦するのは好きだ。可愛いし、綺麗だから見ていて飽きない」
『んん…!それ、だめ…。凄く濡れてしまうから…』
「愛液が垂れてきたのか?」
『その、大分…ね』
「それ今見てみたいな」
『だ、だめ!それは…恥ずかしい…』
「どうしてもか?」
『いくら貴方でもだめ…。実際にする時なら良いけど…』
「その方が恥ずかしくないか?」
『ど、動画で見せる方が恥ずかしいわよ…』
「そうか、なら。下着姿の写真もだめか?」
『そ、そんなに見たいの?』
「いつまでも見ていられる」
『本当に変態なのね…貴方って』
「雪乃だからだ」
『そんなこと、言ってもだめよ…』
「それは、残念だ…」
『今度会った時に、ぁん。幾らでも見せてあげるから我慢しなさい…んん…あぁ!』
「お、おい。まだ挿れてないのにイきそうになっていないか?」
『べ、別に大丈夫よ…。何回もすれば良い話なのだから…』
「え」
何この人。複数回オナニーして絶頂しないと満足出来なくなっちゃってるの?無茶苦茶エロすぎてどうしよう。こっちは何回もイクなんて芸当仕事帰りだから無理なんですけど…。
「ゆ…雪乃さん?急に性欲が強くなっちゃってどうしたの?」
『わ…分からないわよ…。ん…。は、八幡のせいよ…。ぁぁん!せ、責任を、、、、取りなさい』
「ど、どうしてそうなるんだ…。そ、それで責任を取るとは、どうしたらいい?」
『な…なんで今日はそんなにも素直なのかしら…。なら、名前を呼んで…たくさん。はぁ、はぁ…口が酸っぱくなる、、くらいに言って欲しいわ…』
「雪乃」
『んん!はぁ、はぁ…もっと』
「雪乃、好きだ」
『嬉しい……私も八幡のことがとても好き』
「雪乃の声をもっと聴きたい」
『私も、ぁぁ…。は、八幡の声をもっと聴きたいの…。囁くように言って。貴方が側にいると思えるから』
「雪乃…」
『はい……』
「雪乃、出そうだ」
『私も、その、、、、き、来そうだわ』
「出しても良いか?」
『ええ、たくさん出して…私ももしかしたら出ちゃいそう』
出ちゃいそうとか滅茶苦茶可愛いなおい。雪乃がそんなことを言うようになったことにこれ以上無い制服感と充足感に満たされる。
「じゃあ一緒に…」
『ええ。そうしましょう…』
そこからはもう何も言葉は要らなかった。本能の赴くままに手を動かし声を漏らして相手に快感を伝えた。声だけだったが、耳元で聴こえる互いの声に酔いしれながら手を早く動かすだけだった。
そして同時に絶頂に達した時、見えない何かで二人が繋がったような幸福が身体を包み込んだ。
その後のことはよく覚えていない。丁寧に後始末をして換気扇を回した後、静かに結衣の居る布団の中に入った気がする。
深い眠りにつくまで雪乃との行為の余韻に浸りながら落ちていく感覚だけが朝目覚めた自身の意識の中に残っていただけだった。
続く
投稿が遅れてしまい申し訳ございません。仕事疲れでそのまま布団に倒れ込んでしまいました><
次会の投稿も1週間後を予定しております!
次回はメインヒロイン(?)の彼女が登場します。お楽しみに!