GWは無事休暇を貰えたこともあり、何話か書き進めることが出来そうです。
今回は久しぶりにいろはすのターンになります。
「ーーーそれで、結局わたしがお店に到着する前に玉木さんと連絡先を交換してしまったということですか?」
「ま、まぁそうなるなぁ…」
いろはと玉木さんとの飲み会が終了し、駅の前で解散をした後のことである。案の定、俺はいろはに尋問される始末となっている。彼女は、自分が集合場所にやってくる前に俺と玉木さんの間で何かあったのではないかと睨んでいたらしい。まぁそれは当然のように図星であり、彼女に対して一切の隠し事が出来ない俺は早々に自白をした。打ち明けられた事実は彼女にとって想定内ではあったものの、好ましくはないようで…。
「先輩が断りづらい状況下にあったことは重々に理解してはいますけど…」
いろはは空いていた左手を顎にあてがいながら難しい顔をして俺をじっと見る。それは俺のことを見ているようで見ていなかった。
「はぁ…」
いろはは盛大なため息を漏らした。
「先輩、今度いつ会えそうですか?」
「い、いやそんなことよりもだな……」
「流石にまた今週末とかに会うのはヤバそうですよね~。でも流石のわたしも先輩の体が恋しくなってきたから、近いうちに抱いてほしいんだけどなぁ…」
「いや、だ、から、だな…うっ!」
「ちょっと、変な声出さないでくださいよ~。周りから変な目で見られちゃいますよ?」
「お、お前が扱くのをやめればいい話だろ…」
そう。俺はいろはの右手に愚息を握られ刺激を与えられ続けていた。
しかも、夜の公園のベンチで。
屋外でだ。誰かに見られでもしたら公衆猥褻で一発アウト必至。そんなものはスリリング通り越して、ネジが飛んでいると表現するべきだ。
人通りが少ない場所だから良いものの、その静けさに肝試しが出来そうな物々しさすら覚える。良いもののってなんだ。俺の感覚大分おかしくなってないか…?
「でも先輩その割には腰浮かせて気持ちよさそうな顔してますけど?ほら、わたしが唾液垂らしてもいないのにぬちゃぬちゃ言ってます。我慢汁出まくってるじゃないですか♡」
「せ、生理現象だろ、男として当然の反応だな。どうやら俺は健康体らしい…」
「そうみたいですね~。そういえば最近ちゃんと射精しましたか?」
「い、一週間近くは…してない、と思う」
「じゃあ不健康ですね~。先輩みたいな性欲おばけがそんなにも長い間出していないなんて、可及的速やかに解決しないといけないじゃないですか」
いろはの手が早くなる。彼女の柔らかい手に包まれた砲身が呼応するようにビクビクと脈打ち、俺の意に反して発射の準備を進めてしまう。
「ば、ばか…でる…!」
「良いですよそのまま出しても。そのためにわたしのストールを先輩のおちんちんに被せてるんですし」
いろはが今日首にかけていたストール。それは今俺の股間を覆い隠すように置かれている。
「き、汚いだろ…今更言うのもどうかと思うけど…。そ、それに臭いとか、洗ってもとれるかどうか保証できないし…」
「何言ってるんですか先輩。臭いを付けるために被せてるんですよ。そうすれば先輩が居ない時にそれをおかずに出来るじゃないですか」
「な!?」
へ、変態だ…。変態がここにいる。
「今更先輩に変態扱いされようとも全く気にしませんよ。それに性癖の歪み具合で言えば、お互い様だと思ってますし。このストールもこの寒い春先が終われば買い換える予定だったので気にしなくても大丈夫ですよ」
「ま、まだお前にはそんなに俺の性癖を見せていないだろ…」
いろはとはまだたったの一回しか体を合わせていない。しかも彼女が初夜ということもあって、マニアックなことはせず王道な体位でしか行っていないし、前戯もオーソドックスなものだけにしていたはずだ。
「初めての夜だったのに、羞恥責めして若干陵辱気味なプレイをしたのにですか?」
「そ、そうだったっけか?」
今思い返してみればそんなこともしたような気がしなくもない。うん、したね俺。
「まぁわたしってMっ気もあるから、それはそれで滅茶苦茶興奮しました。なのでお咎め無しですけどね」
ストールの中から聞こえる卑猥な粘着音に両耳を犯されつつ、いろはにされるがままになっている。いろはは追い打ちをかけるように俺の耳元に濡れそぼった唇を近づける。
「ふふふ…。先輩って昔からこうやって耳で囁かれるのに凄く弱かったですよね♡ 総武高校の時、いっつも耳を押さえて顔真っ赤にしてたの凄く可愛いなぁって思ってましたよ…」
「俺のことからかって楽しんでたわけだ」
「はい♡まぁあの頃から先輩のことずっと好きでしたし…。だから今こうして先輩がわたしの手コキで気持ちよさそうにしているのを見てるだけでも濡れちゃって…」
いろははそこで、茎部分を扱く動作から袋の方へ狙いを変えて、爪でカリカリとシワの部分を刺激し始めた。
「ぁ…ぁぅ…ぐ…」
「えへへ…♡せんぱい、これに弱いですよね?おちんちんよりもこっちの方が感じるんですか?でも、こっちだと射精できないから段々と苦しくなっちゃいますね…」
「ぐっ…うぁ…ぅぅ…」
「ふふ。出したいですかぁ?そうですよね~わたしの手、凄く気持ち良いでしょ?」
「わ、わかってること、きくなよ…」
「だしたい…?」
俺は言葉にせず、首を縦に振ってそれに答える。でも…
「でもカリカリも好きなんですよね?」
もう一度首を縦に振った。
「あはは…♡じゃあ、出したくなったら、わたしのおっぱいを揉んで教えて下さいね」
そう言っていろはは俺が胸を揉みやすいように背中を預けるようにして俺の体にもたれかかった。そして後ろ手に器用に俺の股間をまさぐり、子種袋を弄んでいる。
目線を下にやるといろはの胸が眼前に広がり、その奥では彼女の手と俺の愚息との情事が営まれている。
このストールの下で一体どれぐらい怪しく艶かしくいろはの右手は蠢いているのだろうか。男の欲望の防壁をアルカノイドのように崩して行き、快楽の魔の手が忍び寄る。蠱惑的な笑みを浮かべた後輩は俺の理性が崩壊するのを今か今かと待ち望んでいるのが分かった。
首元から香る香水の甘い香り。それが直接鼻腔にすべて流れ込んできて、煩悩を刺激した。ますます脳が正常な判断を下せなくなっていく。
もっと触れたい…。
今直ぐにでも彼女のたわわに実った大きな双丘に両手を添えて乱暴に揉みしだいてみたい。
勿論、彼女はそれを許してくれるだろう。
むしろそれを喜んでくれて更に淫らなことを要求してくれるだろう。
俺はその甘美な誘惑に溺れても良いのだろうか。いや、今にも溺れたくて仕方がない。
逡巡する間にも彼女の手は止まらない。細長い指の腹と爪を器用に使って玉袋を刺激してくる。その度に子種を砲身に送り出そうと精巣の動きが活発になって射精したい欲望が膨れ上がった。
「はぁ…ふぅ…ぅ…ぐ」
気がつけば俺は本能に流されるがままにいろはの後ろから手を回して彼女の両胸を乱暴に掴み上げていた。
「ふぁ…ぁぅ…ん…!」
快感に悶たいろはの口から淡い嬌声が漏れ出る。そのままストールの中で暴れる右手を袋から硬直へと移し、そっと握りしめた。
「ぁん…も、もう、出したくなっちゃったんですか?」
いろはの挑発には全く耳を貸さず、ただひたすらに欲望のままに彼女の胸を揉みしだいた。吸い付くような柔らかい感触を楽しみつつ、彼女の息が荒くなっていくのを賞翫した。それに伴って、彼女の右手の上下の運動が激しくなる。射精感が段々とこみ上げてきた。脈打つ律動が彼女に興奮と快楽の反応を伝えている。
「ぁぁ…はぅ…んん!せ、せんぱい…きす…しよ?」
後ろを振り向いて嘆願するいろはの唇を貪るように味わった。柔らかな感触を確かめた直後、蛇のように差し込んできた彼女の舌に口内を犯される。卑猥な粘着音の二重奏。噴火はもうすぐそこまで来ていた。
「ん…ちゅ…ちゅる…じゅる…ちゅ、ちゅ、ちゅる、んはぁ、ぁん、んんむ!ちゅ、ちゅ、ちゅ…しぇ、しぇん、ふぁい…らひて、いいれふよ…」
「んちゅ…じゅる…い、いろは…!」
いろはの体を思い切り抱きしめる。そして全身でビクビクを痙攣を起こしながらいろはの手の中で精を放った。焦らされ続けた影響で止めどない量の精液が噴出しているのが分かる。
「あ…あはは…♡手の中に収まりきらないくらい出ちゃってる…」
「はぁ…はぁ…わ、わるい…お前のストールにも滅茶苦茶かかったよな…?」
「良いんですよ。かけてほしくて被せてるんですから。これで先輩の臭いがべっとり付きましたね…」
「ふぅ…はぁ…」
「ふふふ。そんなに気持ち良かったですか?」
外に出していた自信の愚息をしまいつつ正直な感想を吐露する。
「…頭がおかしくなりそうなくらい気持ちよかった」
「それはとても嬉しいことを聞けました…それにおかずまで提供していただけて…。でも…」
いろはの表情はどこか不満そうだった。ストールを綺麗に畳んでカバンの中にしまいつつこちらをじっと見る。
「わたしがまだイッてないです…」
まずい、嫌な予感がする…。
「お、俺にここで同じことをしろってことか…?」
「いいえ…、先輩ってまだ出来ますよね?」
「そ、それって…」
いろはは身につけているタイトスカートのファスナーを緩めた。俺はこれから自分の身に起こるであろうイベントに戦慄しながらもどこか高揚感を覚えた。
「この公園の木陰って結構”穴場”なんですよね~♡」
続く
アンケート。以前集計中です。よければ投票よろしくおねがいしますm(_ _)m
次回の投稿は未定ですが、少なくとも5話分は完成しているので推敲と先の話の準備ができ次第投稿したいと思います。
総合UA100万記念で書いてほしいキャラ
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雪ノ下陽乃
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ガハママ