お久しぶりです。ひっそりと投稿。
ドアの前でインターホンを押すと、直ぐに扉が開いていろはに迎え入れられた。
「お仕事お疲れ様です先輩♪」
エプロン姿のいろはは新妻感があって非常に愛らしい。あざといのになんかエロい。ポニーテールにしているのがまた憎たらしい。
「おぅ。お疲れさん」
「あ、それと……」
いろはは駆け寄るように俺のもとに近寄ってくると唇を啄んだ。
「ん…おかえりなさい先輩」
「ここは俺の家じゃないんだけどな」
「なんでそう現実的なこというのかなぁこのクズは」
キスした相手にえらい言いようだがそれも一色いろはの魅力と捉えれば可愛く見える。
「はぁ…なんでこんな人に惚れたんだろわたし……」
「そんなに残念か俺って?」
「自覚ないんですか?」
「自分では優良物件だと思ってるんだが?専業主夫もできる仕事もできる」
「まぁ、先輩はまぁ言う慣れば、駅近五分の敷金礼金無料で窓の外が一面墓地みたいな物件って感じですね」
「類は友を呼ぶって言いたいのかお前は」
「それ言ったらわたしも自分で巻き添えくらいに行ってるじゃないですか…」
「お前は死んだ魚の目をしてないからまだ大丈夫だ」
「中身は腐ってますけど大丈夫ですかね?」
「自覚はあるのか…」
「完全な事故物件を誇りに思ってるくらいには。いわくつきは避けられないですね」
「いい性格してるなぁ」
「先輩も良い性格してると思いますよ。お似合いですねわたし達♡」
エプロン姿のまま俺の腰に巻き付いてくる。かばんを玄関に置いて俺も彼女をそっと抱きしめ返した。
「えへへ…先輩がわたしに甘えてくれてる…」
「そんなに変か?」
「恥ずかしいところ見られると悶絶してそうなタイプだし、あんまり人に見せたくないんじゃないかなって思ってましたけど」
「それは大正解だ」
「それでも見せてくれるっていうのは…つまりそういうことですか?」
「いろはが何を想像しているのかがよくわからないからなんとも言えないところだが、まぁそういうことだ」
「…そうやって適当に返事して後で痛い目見ることになっても知りませんよ?」
「忠告痛み入る。すでに手遅れかもしれないが」
そう言いながらもいろはの尻を愛おしそうになでている自分の矛盾っぷりに呆れる。いや、呆れるを通り越してそれでいいとすら思ってしまっている。
「ん…せんぱいってお尻も好きなんですか?」
「好きか嫌いかと問われたら好きだと答えるかもな」
「なんですかその煮え切らない言い方…。というか『どちらかといえば』みたいな言い方した割には結構丹念にわたしのお尻を揉んでるじゃないですか….この変態スケベ捻くれ陰キャ」
「え、なんで急にオーバーキルされた?」
「このくらいジャブじゃないですか?先輩なら軽く受け流せるでしょ?」
「受け流せるのは俺と戸部ぐらいだと思うぞ。お前のディスりは芯に来る。メキシコのボクサーが打ってくるやつ」
この歯に衣着せぬ物言いで何人の勘違い野郎を葬ってきたのかと思うと思わずお手々のシワとシワを合わせて幸せ南~無~としたくなってしまう。R.I.P同志達。
「後半は何言ってるのかさっぱりでした」
「そうだと思ってたから良い」
「相手に理解されないの承知で自分だけが理解しているみたいな中二病くさいところはいい加減直したほうが良いと思いますよ…」
「お前マジで容赦ないな今日」
「玉木さんにデレデレしてるせんぱいを見てたら無性に腹が立ちました」
「あ、いや。それについては申し訳ないと言いますか。生理現象でいたしかたないといいますか…」
「謝罪しておきながら反省する気ゼロじゃないですか…れろ……」
いろははおもむろに俺の耳を舐め始めた。家に入った瞬間にさかるとか変態スケベの称号はお互い様ではないのか。
耳を丹念に舐め回しながら彼女は丁寧に俺のスーツのボタンを外していく。流されるがままになっていると今度はズボンのベルトを手探りでガチャガチャといじり始めた。自分がやろうとするとそれを制止して脱がそうとしてくる。あれよあれよという間に下は下着一枚。上はワイシャツの状態にされた俺はいろはに導かれるようにリビングへと手を引かれた。
「さ、寒いんだけど…」
「一発出してからまた着てください……」
どうやら思った以上にいろはは嫉妬しているらしい。唾を付けないと気が済まないと表情が物語っていた。
「…いきなりするのか?今、飯作ってるんだろ?」
リビングに入ると夕食のいい匂いがした。焼き魚を焼いているのだろうか。香ばしい香りがする。
「もうあとは盛り付けるくらいなので大丈夫です。でも、換気扇回してるんですけどちょっと臭いますよね…」
「いや、焦げた臭いじゃないんだから全然問題ないだろ」
「そうですか。良かったです…」
いろはの髪を撫でながらソファに座る。いろははエプロンを付けたまま、俺の股の間に腰を下ろした。
「基本フェラから入るのな」
「嫌いですか?あむ……じゅ…ちゅ…ちゅる……んちゅ…」
返事をしないうちにいろはに咥えられた。温かく柔らかい舌の感触が肉棒に伝わる。彼女の優しい舐め方はいつも安心感を与えてくれる。それでいて、髪を結んでいるエプロン姿の女性に奉仕されるのは悪くない。むしろたまらない。
「ん…ちゅぱ…。ジロジロ見てないで気持ち良くなって下さいよ」
よだれがベッタリとついた砲身をいやらしい音をたてて手で扱きながらいろはが睨みつけてくる。俺が感じている様子を拝みたいらしい。
「いや、ちゃんと気持ち良くなってるぞ?顔に出していないだけで」
「それなんか癪です…。先輩が我慢できなくなって声が出ちゃうのが好きなのに…はむ…」
いろはの顔が上下する速度がさっきよりも速くなった。同時に我慢しなければ一気に持っていかれそうなほどの強い快感が押し寄せてくる。
「正直ずっとこうして穏やかな快感を享受しながらってのも悪くないとか考えてたんだけどな…ん…ぐぅ…」
「ん……じゅる…じゅぼ…じゅぼぼ…んちゅ…ん…じゅるる!」
いろはは咥えながらも器用に空いた手を使って玉袋を優しく揉みほぐした。強烈な快感の中に淡くじんわりと広がる快楽がない混ぜになって下半身を熱くさせた。
「くぁ…本当にそれ良いな…」
「じゅぽ…じゅる…。んふふ。せんぱいって本当にここモミモミされるの好きですよね。それともカリカリされる方が良いですか?」
挑発的な口調で爪を立てつつ陰嚢を刺激してくる。射精には繋がらないが悶絶してしまうほどの快感を覚えさせられた。またたく間に射精感が上り詰めてくる。
「エプロンに精子かけますか?」
「いや、顔がいい」
「か、顔ですか…この後セックスするからまだ化粧崩したくないんだけどなぁ…」
「すっぴんでも十二分に可愛いし良くないか?それに俺は少しくらい崩れていても気にしないぞ」
「先輩がそうであってもわたしのプライドの問題なんですよ…。やっぱり先輩には最大限綺麗なわたしを抱いてほしいです…」
珍しくいろはが食い下がる。ここは大人しく彼女に従ったほうが懸命だろう。
「ならエプロンにかけても良いか?」
「っ!はい♡良いですよ♡」
俺はそのまま立ち上がると中腰に構える彼女の身体目掛けて性を放った。複数回に分けて発射された精液が無事に彼女の胴体を覆う布に付着した。律動する肉棒をと快感に浸る俺の顔を交互に見つめながらいろはは恍惚とした笑みを見せた。
「うわぁ…ベタベタ♡」
「床にちょっと飛んでるな。ティッシュで拭くわ」
「少しだけもったいない気もしますが、賃貸ですしそうします」
「賃貸でなくてもそうしてくれ、、、」
購入してたらそのままにするつもりなのだろうか。そんなどうでも良い疑問を抱えながらダイニングの机の上にあるティッシュの箱を手にとった。いろははいつの間にか俺の下半身を再び咥えこんでいる。
「ん。ちゅぱ…。あ、わたしも拭きますね」
俺の精液がべっとりとついたエプロンを着ているいろは。なんとも言えない複雑な気持ちになりながらもティッシュを2,3枚取って彼女に渡した。
「二人で拭く必要あったかこれ?」
「初めての共同作業ってやつですね☆」
「初めての共同作業が床に飛んだ精子を拭き取るってのもどうなんだ…結婚式でそんなアナウンス流れ良うものなら炎上待ったなしだぞ」
「え?それってわたしとの結婚を考えてくれているってことですか?」
「逞しいなお前…」
「え~そういう風に受け取ることだって出来るじゃないですか~。先輩ってそういう誤解させやすい言葉を使う系のラノベ主人公?」
「どういうツッコミだそれ。というかいろはってラノベ読むのか?」
「いえ全然。でも先輩の話とか聞くとそんな感じなのかなって」
「俺そんなにラノベの話とかお前にしてた?」
「先輩ってわたしが聞いてないと思って自分語りすることあるじゃないですか?ああいう時意外とわたしって返事は生返事ですけど、ちゃんと内容覚えてるんですよ?」
「マジカヨ。特殊能力じゃん。すげーよお前」
「いや、普段どんだけ無視されてるんですか先輩…」
結衣や雪乃はこういう時本当最初から聞く耳持たなかったからなぁ。諦めた上で話すこと多かったけどいろはすって絶対反応してくれるから本当可愛い。
これだけ呆れられるようなことを言ったとしても一色いろはという女性は俺に愛想を尽かさない。悪態をつきながらも最後には仕方がないと受け入れてくれるのだった。その優しさが、俺にだけ向けられる優しさが最大の魅力である。あらゆる人間の目を奪う美貌などそのおまけに過ぎないのかもしれない。
「どうしますか?軽く風呂入ります?」
「そうだな。脱いだ服も玄関に置きっぱなしだし」
「あれどうします?」
「こっちに置いてもいいか?」
「わたしは別に問題ないですよ。それに魚の臭いとか付けたほうが居酒屋に寄ったことにしやすそうな気がします。女の子の匂いってすぐにバレちゃいますし」
「そこまで考えてるのねいろはす」
「先輩がノープランすぎるんですよ、ん…ちゅる…ん…」
「お、おいちょ…ま…また咥えるな…あぅ…」
そのままその場に崩れ落ちた俺は二発目を吐き出すまでいろはに拘束されたのだった。ちなみに3分後には彼女の口内に一滴も漏れることなく解き放たれることになる。
続く
100万PV記念も書かないとなぁ(-_-;)
総合UA100万記念で書いてほしいキャラ
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雪ノ下陽乃
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ガハママ