※この作品はR-18です。

雪の楽園   作:ホネ

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UA100万本当に超えるとは、、、(~O~;)
ありがとうございます。





第八十話☆

Side Iroha

 

先輩はわたしの作った料理を美味しそうに食べている。一口食べるごとに感想を述べてくれる。わたしを最大限喜ばせるように一生懸命違う言葉を使って。今までに読んできた書籍のボキャブラリーを総動員してわたしを口説いている。それがたまらなく嬉しい。嬉しくてもっと料理を作りたくなる。毎日食べて欲しくなる。

わたしの作る料理がこの後に行うセックスのエネルギーとして使われるかと思うと、ちょっと興奮してしまう。わたしの料理が先輩の一部を構成して、先輩の一部がわたしの中に入ってくる。そんな循環が完成する。それって先輩と今までよりももっと一つになれるってこと?欲しい。もっと精液を飲んであげたい。でも膣内にも欲しい。顔にも身体にもいっぱいかけてほしい。

口元にご飯粒がついている。舐め取って綺麗にしてあげた。ついでに先輩の舌も味わった。

お水を口移しで飲ませてあげた。先輩はゴクゴクとそれを飲んでくれた。ちゃんと移せなくて少しだけ口元からお水が垂れてしまっている。そうなると結局またキスしちゃって今度は涎がべっとりとついた。

「ーー結衣先輩といっつもこんなことしてるんですか?」

そうきくと先輩は「たまに俺の隣りに座って咥え始めるときもある」と答えた。なにそれ。わたしもそれやりたい。そう思ったときにはすでにわたしは先輩の隣を占領してその股ぐらに顔を沈めていた。先輩も期待していたのか、股間が熱くなっていて取り出すのにちょっとだけ苦労した。もう今日だけで4回目だ。お風呂に入る前に2回、お風呂の中で1回。何度咥えても止められない。10年近く我慢していた反動が抑えられない。

なんか真面目に優等生やってる人ほど足元崩れた時に大変なことになるとはよく言ったものだけど、自分がそんな感じなのかもしれない。一応、規則と言うか表面上はまともに生きてきたつもりだから。

行儀の良い先輩から少しだけ聞こえる食器の音をかき消すくらいに大きなわたしの粘着質で淫猥な音。箸を持っていた右手は既にわたしの頭に添えられていてもっと早く動けと急かしてる。意地悪したくなってわざとゆっくりめにねぶりあげる。根本までわたしの口の粘膜で包み込んだまま、丹念に亀頭を舐め回す。頭は動かさずに舌の感触だけを伝えた。諦めた先輩が再び箸を手にとって食事を再開したらまた頭を動かした。そうすると先輩はまた手をわたしの頭に持ってくる。そしたらまたわたしは動くのを止める。その繰り返し。

プライドの高い先輩は『イかせてほしい』なんて言葉を口にはしない。ただ一言そういえばいいだけなのに。そうすればたっぷりの精液を全部飲んであげるのに。先輩は頑固で捻くれ者だからそれが言えない。それが可愛くて本当に好き。

結局先輩は食べ終わるまで我慢していた。逆にわたしが観念して動かしてくれるのを待っていたのかもしれない。正直、わたしは何時間でもずっとこうしていても全く問題ないんだけど。根比べで負ける気がしない。

食べ終えたから自分が皿洗いをすると先輩が言った。わたしはそれを無視して食器を流しに運んだ。後ろから飼い犬のようについてくる先輩。着崩れたズボンの履き方をしているのがまた面白い。さっきまで好き勝手にフェラされていたから歩き方もぎこちない。普段どおりに歩いたら先っぽが下着の布と擦れて感じてしまうのだろう。そんな先輩を横目に手際よく汚れた食器を順番に洗い流していった。

先輩が感心するような目でわたしの仕事っぷりを観察している。もしかして未だにわたしが家庭的な女性であることに懐疑的なのだろうか。だとしたら物凄い業腹なんですけど。

「隣に突っ立っていられるのも邪魔なだけなんで、ソファで座って待ってて下さいすぐ行くので、今のうちに歯磨きでもしておいて下さい。先輩用の歯ブラシ洗面台に置いてありますから」

「ぉ、ぉう。用意が良いなぁ」

先輩は一瞬落ち込んだような表情を見せたが大人しく従ってくれた。トボトボと洗面所の方へ移動していく様はおあずけを食らった子供のようで愛らしい。わたしのような人間の中にも母性というものがあるとは…。多分だけど先輩とエッチして子供ができたとしたら自分の子供にすら嫉妬して先輩のことを独占しようとする。わたしってばそれくらい先輩に対する執着が異常になってきている。まぁ漫画みたいに周りの女を誰これ構わず殺そうとかそういう感情は無い。というかアレは理解出来ない。

皿洗いを終えてリビングに戻ると先輩は既にソファに座っていた。姿勢良くこちらを見ている。

「…て、何今更緊張してるんですか?」

「い、いや。別に…」

「童貞ですか?」

「どどど童貞ちゃうわ!」

「そのネタが出来るくらいには冷静なんですね」

本当この人っていざエッチって時になると雰囲気壊してくれるなぁ。流石フラグクラッシャーの異名を持つだけのことはあると言うべきか。

まぁ緊張しているならわたしが誘惑してその気にさせればいいだけのことなんですけどね。

わたしは先輩を無視してリビングの明かりを落とすとそのまま寝室に誘導した。寝室の照明を暗くして間接照明の電源を点ける。わたしの部屋で交わるのは初めてなのにこんなにも手際が良いのはいつもこうやって妄想しているからとか、もしその時が来たらと思ってシミュレーションしていたからとか諸々の理由があるけれどそんなことは今はどうでも良い。

「い、いろ…ん…ぐ…んむ…」

先輩に思考させる時間を与えぬまま唇を重ねる。そのまま肩を軽く押すと先輩はベッドの上に仰向けになって転がった。

「先輩。ちょっと相談したいことがあるんですけどいいですか?」

「な、なんだよ…」

期待と不安が入り混じった表情で先輩はわたしをじっと見る。

「そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。ただ、先輩がどの下着が好きなのかアンケートを取りたいんです」

そういうとわたしは下着をしまっているかごを置いてその中身をベッドの上に並べた。

大好きな人に見てもらえるようにわざと目の前に移動して衣服を少しずつはだけさせていく。こんな痴女みたいな誘惑、あざとすぎてどうかなと心配したけれど翌々考えたらわたしってあざといクソ女のレッテル貼られてたから寧ろ看板に偽りなしといったところか。

というか意外にも先輩には効果は抜群みたいで、下半身に立派なテントが出来上がりつつある。なんというか先輩に性的な目で見られていると思うとわたしもすごく濡れてきちゃう。

「色とか希望ありますか?というかブラかキャミかとかの好みも知りたいです」

初めて会ったときから一回りも二回りも大きくなった胸を見せつけながら四つん這いになって先輩に這い寄る。胸の谷間から乳首を覗かせるような角度で先輩の目の前に胸を持っていくのがコツ。これはずっと前から練習してた。案の定先輩は釘付けになっている。

「と、とりあえず色々試してくれるとありがたい。じ、実際に着てみるのとでは印象も違うと思うし」

「ふふ。結構乗り気じゃないですか先輩♡」

「そりゃあ…。お前の下着姿拝めるなら誰だってそう言うだろ」

「…っそ。そうですか」

なんで急に口説くんですか、もしかしなくても口説いてますよね?ありがとうございます。是非とも今夜だけとは言わずに毎日毎晩わたしの家に来てご飯を食べてエッチなことしてイチャイチャして、お出かけデートとかしちゃいましょう、というかもう隣に一緒に座っているだけでも幸せなのでそうしましょう。

「というか今わたしが着ている下着はどうですか?」

わたしが着ているのは水色のレースの付いたブラだった。まぁ先輩が家に来るということで帰宅してから急いで着替えたものなんだけど。一応わたしのお気に入りで勝負下着でもある。

「…悪くないな」

「そこは恥ずかしがらずに『良いと思う』って言ってくれたほうが嬉しいのに…」

「めっちゃ好みだ」

「訂正した後のワードの破壊力が最初の時とまるっきり違うんですけど!?」

やばい。めっちゃ顔赤くなってる。というか良かった~。先輩、これ気に入ってくれてるみたい。感性は近いらしい。ちょっと価値観が違う程度で嫌いになるなんてことはまずないんだけど、それでもやっぱりこうして相性が良いってことを確認できると飛び上がりたい気持ちになる。

「じゃあ先輩的にはどれを着てみてほしいってありますか?」

「正直全部見てみたいけど、強いて言うならこれとかは想像つかないから見てみたい」

「カップ付きのキャミですか?し、しかもこれ…」

こ、これ普段着用のやつで先輩に見せるために用意したやつじゃない!うっかり紛れ込んでしまったやつ。

「こ、こんな質素な感じなので良いんですか?」

「な、なんというかランジェリーとかは奇をてらいすぎてないか?いや、勿論好きなんだけどね」

下着の好みまで捻くれているのかこの人は。しかも『奇をてらいすぎてる』て。ランジェリーの存在意義を全否定している発言じゃないですかそれ…。

「先輩が見てみたいなら着ますけど、結構これほんとう普通のやつじゃないですか。無●良品と肩を並べられるくらいのシンプルさですけど良いんですか?」

「馬鹿野郎。お前●印舐めんなよ?あれは最高だ。シンプル・イズ・ザ・ベストを体現した最高の企業だ。リンゴ Storeみたいなもんだ」

先輩の地雷を踏んでしまったのかやたら饒舌になっている。いや、わたしも無●好きなんですよ。家に置いてあるものとかほとんどそこの製品だし。というかリンゴStoreて…。

「はぁ。わかりました。じゃあちょっと後ろ向いてて下さい」

「着替えているところを見るのはだめなのか?」

「それじゃちょっと感動が薄れる気がしませんか?出来上がった姿を見せるから『おぉ!』ってなるわけで」

「確かに。でも着替えているところも見たいってのはある」

「胸寄せたりしているところとか見たいんですか?結構鬼畜なこと言いますね先輩って」

「寄せなくても十分大きいだろ。もうどうしようもないやつとかいるんだぞ?」

「先輩。雪乃さんに殺されないように夜道気をつけてくださいね?」

「いや、雪乃を名指ししているお前も同罪だろ…」

ちゃんと最後までツッコミを入れてくれる先輩。本当優しい。それにちゃんと後ろを向いて自分の手で目隠しまでしてる。そんなに期待されると逆に気まずい。自分の容姿には自信があるとはいえハードルを上げすぎた気がする。

「今はもう雪乃さんのことはいいでしょ?わたしの裸だけ考えて下さい」

「その言い方なんかめっちゃエロいな」

「興奮するようにわざとエッチな言葉を選んでいるつもりなので♪」

先輩が悶々としている様子を見るだけで一時間は保つなぁ。まぁ一晩中一緒にいられるわけじゃないからそんな時間の使い方はしない。とはいえいつもとは違う路線でせめてみるのも悪くないのかもしれない。

「じゃあわたしが『良いですよ』って言うまで後ろを振り向かないでくださいね」

「え?ここにきて生殺しにされるの?」

「たまには趣向を変えないとって思いません?」

「下着の鑑賞会はどうなるんだよ?」

「それも勿論やりますよ。後で」

「後でってそんなに時間あるわけじゃないんだけどなぁ…」

「良いじゃないですか~!ね?」

そういってわたしは先輩の背中に抱きつく。出来る限り身体が密着するようにしっかりと身体を押し付けた。

「あ、おっきくなりましたね」

「そりゃあ抱きつかれてるんだから当然だろ…」

「先輩。そのまま自分で扱いてみてくれませんか?」

「じ、自分でするのかよ」

「ふふ。いつでもわたしが抜いてあげると思っていたら大間違いですよ?」

「いよいよ本当に趣旨が変わってきてないか?」

「そんなことはないですよ?多分」

「おい、絶対今の思いつきで言っただろ」

「まさかまさかそんな~☆」

図星なんだけどね。でもオナニーのを見せ合うっていうのをやってみたかったのは本当。だから嘘はいってないんですよ。ちょっと言い方が違うだけですね。

「俺が自家発電しているところを見ていろはは興奮するのか?」

「まぁ、そうです、ね。多分、結構、濡れちゃうと思います」

「な、なら、わかった…」

仕方なく先輩はベッドの上で足を開いて柔軟を取るような体勢になる。パンツを脱ぎ捨てると怒張した先輩のそれがあらわになった。

「改めて見るとこんなにおっきいのがわたしの中に入ったんですよね?」

「全部ぱっくり飲み込まれたな」

そういって先輩はしこしこと自分の手を動かし始めた。同時にベッドが軋む音が聞こえた。規則正しく動く右手の中でごくたまにおちんちんが脈動しているのが見える。精管が刺激されて感じているのがわかった。お互いに無言のまま粛々と事が行われている。あの先輩が快感を貪るだけの行為に耽っている。そう思うと見ているだけというのもむず痒くなる。

「ビクンってなると先っぽがちょっと膨らむんですね」

自分がうずいてしまっているのを誤魔化すように先輩に話しかける。先輩の下半身を見ようとして膝立ちになって後ろから覗き込む。密着していた乳首が擦れて気持ち良い。

「そうですね…これを何回か繰り返していると絶頂します」

「自動車教習所のビデオみたいな無機質な口調で言わないでくださいよ…」

間接照明の光に晒されて先輩の先っぽが光った。もうおつゆが垂れてきちゃったんだ。

「我慢汁。もう出ちゃったんですか?」

「そりゃあ気持ち良くなったら出てくるもんだ…」

「女の人が濡れるのと同じような感じで男の人もそうなるんですね…。なんというか神秘的です」

「そんな感想を持たれるとは思わなんだ…」

なんかもう本当勝手に垂れてくるんだなぁ。くちゅくちゅ音がなるようになってきたし、我慢汁出し過ぎじゃないですか先輩?そんなの見せられたらわたしも我慢できなくなっちゃいますよ?

「そろそろ出そうだ…」

「じゃあこっち見てもいいですよ。でも本当期待しすぎないで下さい。なんでこんな地味な下着着てほしいって言ったのか先輩を恨んでるくらいですから」

「そ、そんな風に思われてたのか…」

先輩が恐る恐るこちらを振り返る。わたしも何故か異常に恥ずかしくなってしまう。ベージュ色のキャミソール姿。こんな地味なので先輩は興奮してくれるのだろうか?

「あ、、やばい、出る……」

そんな心配が杞憂だったと証明するかのように先輩はわたしの下着姿を見た瞬間に盛大に射精した。今日で4回目だと言うのに濃厚な白濁がキャミソールを汚す。独特の雄の匂いが充満してわたしを高ぶらせた。

「そ、そんなに良かったですか?これ」

「はぁ…はぁ…。めちゃくちゃ好みだった」

どうやら先輩のお眼鏡にかなったらしい。人に見せるられるような代物ではないと思っていたから、一安心だ。

「いろは。他のも見せてもらっても良いか?」

「良いですよ。とことん見て興奮して下さい。先輩が変態なのはよく知ってますから☆」

「それはお互い様だろ…」

わたしは意気揚々と次に見せる下着選びを始めた。

 

 

続く





UA100記念用の番外編SSを書いております。ヒロインは、はるのんです。(随分と前にアンケートをやりました)

因みに世界線は同じではないので普通に別作品の短編だと思っていただけると幸いです。
しかも純愛寄り、、、、


総合UA100万記念で書いてほしいキャラ

  • 雪ノ下陽乃
  • 川崎沙希
  • 平塚静
  • ガハママ
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