突如玄関先に現れた黒いボンテージ姿の見た目麗しい女、ナッツクラッカー。ベットに力尽きたのか、裸で寝そべっている放心状態の少女、草刈ミザ。股間も赫子もギンギンで、いざ2回戦へと突入しようとしていた男、通称
仮にナッツクラッカーが、男と彼氏彼女の関係だったなら、この場は修羅場になっていたのだろう。だが彼女と彼は類友なだけであり、キスすらした事が無い間柄だ。彼女が彼に文句を言うのは筋違いというもの。
「ねえ?」
「ワタシは何も悪い事はしてませんよ。ただ、少女を愛でていただけです。貴女にとやかく言われる謂れは無い」
正論を言っているようにみえるが、これでもかというほどに隆起している彼の肉欲棒が、言葉の重みを軽くさせる。つまるところ全然説得力が無いのだ。
痲ユはそんな最低な男に手を出して欲しくてたまらない。他の男では駄目なのだ。他の男ではけして満たされない。彼女の
彼の趣向を痲ユは理解しているつもりだ。小さい子が好きという、歪みきっている欲望を。彼に振り向いて欲しくて、園児服を無理に着た事もあった。だがそれはドン引きされるだけに終わり、風邪でもひいて熱でもあるのかと、男に心配される始末。
「私には手を出さない癖に……そんなに小さい子が良いって言うの?」
「男ならまだしも、少し変わった感性の女性である貴女にはわからないでしょうね。この育つ前の果実をもぎ取る背徳感と、征服した後の充実感は……これだけがワタシの生を感じる瞬間なのですよ」
そう語る男の目は、眩しいほどに輝いている。純粋な子供が好きな玩具で遊んでいる時のように、彼はその行為によるうしろめたさなど、一切感じていない。むしろ可愛らしい少女が存在するのに、手を出さないのは冒涜だとまで言うだろう。
「……私じゃ駄目なの?」
「貴女は熟れた果実じゃないですか……何寝言を言ってるんです?」
また、風邪でも引いたのでは? 少し頭を冷やした方が良いと、彼は冷蔵庫から水分タップリの冷却シートを取り出し痲ユの額に貼り付ける。
そんな的外れな彼の行動。多少イラつきながらも彼女は純粋に心配してくれる優しさに、やはりというべきか心酔していた。怒ってはいるものの、頬を膨らませてるだけにすぎない。恋は盲目と言うが、ここまで拗れている男女も中々居ないのではないだろうか。
「んんぅ?」
痲ユと男が言い合っていると、ようやく放心状態から戻ったのか、ミザが身体を起こしながら、先ほどまでまぐわっていた男を探すように、きょろきょろと周りを見渡し始める。
「あら、起きたの。泥棒猫チャン?」
「は? なにこの女」
意識が覚醒しミザが見たものは、股間と赫子が元気な彼と、自分を泥棒猫と呼ぶ黒いボンテージの痴女。放心するほどまでに快楽の余韻にひたっていたミザには、到底意味がわからない状況。
ただわかる事は、この目の前の女から敵意を感じる事。おそらく自分にとって敵だという事くらいだろうか。彼女は赫子を出す。臨戦態勢だ。
「何か言ったか痴女」
「あら? あらあら? 私に言ってるの? いい度胸してる」
痴女という言葉と敵意を受け、痲ユはお歯黒を覗かせながら嗤う。
裸であるミザが、自分の格好に気付かずに言ってしまうほど、彼女は混乱しているのだろう。
女性二人が臨戦態勢に入り、流石の男も焦るかと思いきや――
「貴女達、誰の部屋だと思っているんです? 静かになさい」
股間を怒張しつつ逆ギレしていた。触手のような赫子を彼は乱暴に扱いながら、素早く痲ユとミザの口に突っ込む。
「ちょっ、ぶふぅぅうう!? んぶぅ!!」
「えっ……んんっ? んーん? んぶっ!?」
今にも部屋で暴れそうだった二人を、別の赫子で縛り上げ、彼女達の自由を奪う。二人が身動きできなように赫子を巻きつける
「痲ユはそこで見ていなさい」
「んぶ?」
痲ユは突っ込まれた赫子くらい、いつでも喰いちぎれるのだが、そんな事をすれば彼の好感度が下がるくらい、わかっている間柄なのでやらない。ただただ何がしたいのか疑問に思うだけだ。
一方ミザはと言うと。
「んんんっ? んんんっん、んばぁっ……んんんん!!」
恐怖で涙がにじみ出ていた。今更ながらに目の前の存在がどういったモノなのか思い出したように、助けを乞う目で男を見ながら言い訳しようとするが、触手が邪魔で上手く喋られない。
「嬉しくて泣いているんですか? 嬉しいですね」
「んーん!」
ミザは首を一生懸命横に振りながら違うと言っているが、男はニコニコとしながら縛って持ち上げていた二人の内、ミザだけを己の勃起している肉棒へ下ろし、無言で佇む。何をすればいいかわかるなとでも言いたげだ。
「擬似駅弁でもしてみますか。観客が居る状況ですが」
「んぶぅ……」
「んん。ん!」
痲ユは縛り上げられながら、不満そうに触手を咥えている。ミザはわかったとでも言いたげだ。
持ち上げられたまま肉棒を挿入しているミザは、軽くイキ続けているかのように細かく震えている。男の萎えそうに無い肉棒は、今だ熱を保ち続けている。
「んんっ……」
「そんな目で見ないでください。わかりましたよ、外します」
「んんっ、はぁ、はぁ、ゆるして……」
「許すも何も怒ってませんよ」
「うそだ、ぜったいおこってるだろ」
何かを懇願するかのように、涙目になりながら男を見つめ続け、触手を口から抜いてもらったミザは、幼児退行でも起こしているかのように、彼に許しを乞うたかと思えば、何故か拗ねはじめた。男はめんどくさくなり、とりあえず肉棒を動かすことにする。
「あふぅ! んっ、あっ、やぁ……」
「そうそう。裸で誰かに罵声を浴びせている所も可愛いですが、ワタシに種付けされながら、喘ぎ声を出しているほうが、何倍も可愛らしいですよ。もっと聞かせてください」
「やぁ、いうな……んんっ、ふぁぁぁ! おく、あたってる!」
「気持ち良いですか?」
グロテスクな彼の肉棒が、再び開場された花園の奥へと侵入する。たいした抵抗も無く、ずるりずるりと入っていく。ミザの声と連動するかのように、彼は再び肉棒でリズムよく旋律を奏でる。
男の肉棒は、リズムに乗ってミザの子宮口をトントンとノックする。その刺激が、彼女にはたまらないようで悶えている。
抱きしめて欲しいのか、ミザは男の方へ手を伸ばす。男はつい触手による拘束を解いてしまう。小さな少女には甘いのだ。
ミザは嬉しそうに、今だ止まらない快感の波に耐えながらも、彼が人間の男性だったならば、内臓まで飛び出るほどの力強さで、男を抱きしめる。
ミザと再び交わりはじめた男を、批難するような目つきで見つめていた痲ユだったが、男の楽しそうな声とミザが出す嬌声に当てられたのか、ボンテージの上からでもわかるほどに、秘部から洪水が起こっている。
だが男は痲ユに対して縛り上げ、口を塞ぐ以外何もしない。おそらく戒めのつもりなのだろう。目つきだけはうらめしそうにしている痲ユだったが、身体は彼に触れられて嬉しいのか、ボンテージ越しでもわかるほどに、アソコがヒクヒクと反応している。
「んぶ……んぶ、んんぶぅ」
「そこで大人しくしていてください」
「ぶぅ……」
世の女性陣がこの光景を見れば、批難ゴーゴーの嵐だろう。だが、人権何ソレおいしいのを地で行く彼は喰種で、しかも二つ名が
彼にしてみれば、これくらい挨拶みたいなものだ。そもそも未成熟の女性以外には、美しくてもあまり執着しない。彼にしては、痲ユへの対応も優しい部類に入る。
「はぁ、ふぁぁ……ド阿呆。こっち、みろ」
「……流石に痛いですよ」
腰を動かしながら痲ユの方に語りかけていた男の顔を、ミザは無理矢理自分の方へと向かせる。もちろん膣で肉棒を咥えながら、踊りつつだが。
ミザの行動に、困ったような笑顔で痛いと言っているが、そんな小さな痛みも、伝わってくる快楽にかき消される。未成熟な肢体からもたらされる快楽に、男は虜になっているのだ。
男にしがみ付いているミザの、膣壁から肉棒へ伝わる細かな痙攣のような動きが、少しくらいの痛みなど快楽のスパイスだと、そう言わんばかりに、男の肉棒を締め付けていた。
「ああ、気持ちイイ……もっと締め付けてくれ」
「私も、私も……気持ちいいのぉ!」
拗ねる余裕が無くなったのか、ミザは、はじめての時よりもはっきりとした言葉を発しながら動く。そんなミザを見てスイッチが変わったように、男も口調と動きが本気になる。
ミザの膣内は男の肉棒が出入りする度に、男の肉棒がよりよく快楽を貪れるように形が変わっているよう、馴染んできている。はじめての時よりも、彼の肉棒が、奥へと入っているのが何よりもの証左だ。
「出そう、なの? もう一回、だしてっ……んんんっ、んくっ、あんっ。このまま出してぇええ!!」
「お望みどおり中に出すぜ! また一番奥にな!」
「うんっ、うんっ! だして、あんっ、くぅ、んくぅ……奥に、奥に早くっ!」
一度出されたのが癖になってしまったのか、中に出されるのが好きになっているようだ。男は嬉しそうに目を輝かせながら、望まれるままに彼女の膣奥まで、力強く肉棒を使って蓋をする。子宮を満たす為に彼のセイエキがほとばしる。ビュルビュルと、ビュクビュクと脈動しながら。
男の射精を感じミザは、より一層抱きしめる力を込めながら、一滴も漏らすまいと、足でもガッチリとホールドする。勢い良く彼から出されるセイエキの脈動に合わせる様に、彼女の身体もいやらしく震える。
「セーエキ! いっぱい入ってくるぅ……これきもちいぃぃ」
「気に入ったか! 俺のモノになれば毎日してやるぞ!」
「なる! なるぅ! とまらないのぉ! この震えがとまらないのぉ!! ふぁぁ……」
何度も何度も絶頂しているように、彼女の身体は弓なりになりながら震える。力が抜けたのか抱きしめていた腕の力が弱まり、ぐったりとした状態になる。
男は破瓜早々流石にやり過ぎたかと思い、ミザをベッドへおろそうとしたのだが、それはミザが許してくれなかった。これは男にとって、嬉しい誤算だった。
いつまでも繋がっていたいとでも言わんばかりに、彼女はおろそうとした男を押し倒し、身体を密着させる。そして、ゆっくりとゆったりと、再び動き始めるのだ。
「もっとぉ。もっと出してぇ……」
「はははは……ハハハハハハッ! こいつはすごい。俺くらい性に貪欲な喰種になりそうだ!」
「いいからだして……もっと、ちんちん」
意識が朦朧としているだろうに、繋がっていて動くのが自然だと言わんばかりに、彼女は動く。寝言でも言っているのか、うわごとのような感じでもっともっとと、彼の肉棒を膣壁を脈動させながら求める。
男はそんなミザに応えるように、激しく腰を動かす。ゆっくりなんて生温いピストンなど、常日頃強姦ばかりしている彼にとっては、少々物足りないのだ。粘着音と共にミザのアイエキが辺りに飛び散る。
「ふぁぁぁああああ!! ふぁふっ! んひぃいい!! くるぅうう! またくるのぉぉ!!」
ミザの目が男と同じように輝く。ひくひくとミザの花弁が脈動し、男はミザの手首を掴み、思い切り引っ張って膣奥へと再び欲望を解き放つ。
「ひぃにゃあああ!! きたぁ……これす゛き゛ぃぃぃ!!」
最早ミザの膣内は彼のセイエキ漬けである。三度目の中出し。繋がっていて隙間などほとんど存在しない。それでも逆流してくるセイエキが、辺りに飛び散るほどに、今彼女の中は満たされている。だが――
「はぅ、これすきぃ。ちんちん。ちんちんいいのぉ」
まだ満たされ足りないのか、ミザは再び動き始める。男はとても嬉しそうに、再び腰を動かして、男を搾り殺そうとする、いやらしい肉壷に宣戦布告する。今の男とミザはセックスで脳裏が埋め尽くされているだろう。
「んんんぶぅ!! んんぶぅ!」
口に触手を突っ込まれ放置されていた痲ユが、泣きそう表情で彼へと呼びかけるが、彼は今ミザの虜だ。ミザと男は二人の世界に入り込んでいる。
ヒクヒクと蕩けきっているミザの花弁が蠢き、花弁から舞い散るアイエキとセイエキが、泡になりながらも男は激しくミザを犯す。
「はぅ、あんっ、はぁはぁ、えへへ、んんっ……ひぃんっ」
まるで誇り高かった女戦士が、押し寄せる快楽に狂うように、淫靡な踊りを休まず続ける少女の、艶かしい肢体は寝そべっている男から丸見えだ。
「セーエキのにおいすきぃ。あんたのちんぽすきぃ! せいえきすきぃ!」
「そんな嬉しい事言ってくれるエロガキの口にはッ! 俺の触手からもセイエキをプレゼントしてやるゥー!」
「んぶぅうううぅ!?」
ミザが男の喜ぶ言葉を自然と言ってしまった。彼はそんなミザへのご褒美に、己の体から無数に出ている触手の一本を口に突っ込む。そして――
「んぶぅぅ、ごぶっ、ぶぶっ、ぶっぷ、んぶっ」
男は彼女の肢体を埋め尽くすように、全ての触手すら用いて射精する。
無垢な少女の肌を埋め尽くす、白い雪のように。もちろん膣内も唯一無二の
「はぁ、はぁ。ふぁ……」
流石に力尽きたのか、ミザは男の胸の上で眠るように余韻にひたっている。男はそんなミザをいとおしげに見つめながら、ありがとうと感謝の言葉を口にする。
「あっ、アナルを調教するの忘れていましたね……」
流石に意識の無い者を犯してもつまらない。つい乱暴になってしまう彼は、今度は触手で優しくアナルの手ほどきをしようと思った。
そう言えばと、痲ユを思い出し彼女の様子を見てみると――
「白目向きながらイってますね……流石です、痲ユ……」
彼女は白目になりながら、口から白い液体を垂れ流し、撒きついていた触手が吐き散らした白濁液にまみれ、嬉しそうな表情で、黄色い水を股の付け根から漏らしていた。
流石にコレはヤりすぎたかもしれない。もし痲ユが起きたら、男のナッツを潰しに来るかもしれない。普通の感性なら恐れるだろう。だが、彼は――
「ああ……まだ見ぬ少女がワタシを呼んでいる……行かなくては」
男は自分のせいで伸びている女性陣を、あろうことか完全無視である。
彼だけに聞こえる少女の声へと誘われ、セイエキまみれで失神している女性陣を放置し、彼はマンションから飛び出した。
一旦ミザ編は終
続いて痴漢電車~あんていく~笛口親子編