オムニバス形式で綴られていくゆずソスケベ二次小説 作:水晶水
「お兄ちゃん、起きて~」
とある休日のことである。時刻は昼前。昨夜夜更かしして未だに惰眠を貪っていたあなたは、自分以外誰もいないはずの部屋で自分ではない何者かによって起こされた。
「あっ、えへへ、おはようお兄ちゃんっ」
重い意識をあどけない声で覚醒させられたあなたが、ゆっくりと瞼を開ける。すると、そこには見慣れない幼子の姿があった。学生寮でまず見るはずの無い存在に、あなたの思考は一瞬停止してしまう。
「こんな時間まで寝てたらダメだよ」
しかし、すぐにハッと意識を目の前の何者かに戻すと、あなたはその少女に対して妙な既視感を覚えた。あなたがここ数ヶ月間毎日見ている藤色。とても見覚えのある白衣に制服。極めつけは、あなたの恋人の面影を強く感じる少女の顔だ。
「えへーっ、そうだよっ。琴里だよっ」
あまりの同一項の多さに、思わずあなたは恋人の名前を呟くと、未だあなたに跨ったままの幼子──伊勢琴里は嬉しそうにあなたに抱きつきながらその言葉を肯定した。つまり、何かが起きてあなたの恋人は小学生程度の幼さまで身も心も退行したらしい。
尤も、どういうわけか、今現在あなたに押し付けられている、凶悪なまでに巨大な乳房はそのままのようであるが。相対的に更に大きくなってしまったように感じるそれの柔らかさが、あなたの頭を余計に混乱させた。
「……? どうかしたの、お兄ちゃん?」
そんな風にして黙っていたせいか、琴里は一旦抱きつくのを止めてから、不安そうにあなたの顔を上目遣いで覗き込んでくる。琴里は大好きなお兄ちゃん──という認識になっているらしい──が名前を呼んだきり何も喋らないのが心配なようだ。
「んっ、えへへ……♡ なでなで好き……♡」
もちろん、理由はどうあれ、目の前の少女が琴里であるのは変わらないので、あなたは彼女を安心させるために頭を撫で始めた。髪を梳くような優しい手付きに、琴里は目を細めながらにこにこと笑う。
「うん、そうだよ」
いくらか冷静になってきたところで、あなたは琴里にこれは親友の仕業なのかと尋ねると、琴里は考える間もなくその首を縦に振った。大方予想できていた下手人の存在に、あなたは大きく溜め息を零す。
さて、あなたは異常に早い段階でこの異常な状況に適応していたわけだが、それには理由がある。それも非常に単純な理由が。というのも、それは今回だけでなく、今までも何度か状況は違えど、まず普通は起きない現象に出くわすことが多かったからだ。起きてすぐの段階からずっと脳裏に浮かぶ、申し訳なさそうな顔をしている白緑色の髪の少女に付き合わされた実験の数々が、走馬灯のようにあなたの頭を過ぎっていき、あなたはまた寝不足の産物だろうと適当に受け流すことにした。
完全に余談であるが、彼女は今徹夜の疲れを取るために呑気にシャワータイム中である。ちなみにその後は柔らかいベッドで仮眠の予定だ。
「あっ、そうだ。えっとね、お姉ちゃんが……え、えっちなことしたら元に戻る……ってお兄ちゃんに伝えてって……♡」
下手人の名前を出したことで琴里は彼女から預かっていた伝言を思い出し、あまり似ていない物真似をしながらあなたにそれを伝える。それを聞いて、とんでもないことを吹き込まれていた事実を知り、あなたは自分の頬が僅かに引き攣るのを知覚した。そして、脳裏でてへぺろと反省する気が全く見えない態度を見せる少女に対して、静かに報復を誓うのであった。
「お兄ちゃ~ん♡」
実際問題、愛の営みが薬への対抗となるわけではないので本当に反省していないのであるが、それを知る由もないあなたは幼い恋人に手を出すのかと葛藤が湧き出てくる。いくら相手が
それはそれとして、今現在無垢な少女──一部は凶悪なままではあるが──へと退行している少女には関係ないようで、琴里は割と深刻な状況であるにもかかわらず、そんなことは関係ないとばかりにあなたへとむぎゅっと抱き着きながら甘え始める。ただ大好きな人が目の前にいるからとりあえず甘えるという、歳相応の行動原理は、頭をうんうんと悩ませるあなたの頬を緩ませるには十分だった。
「んふふ、しゅきぃ♡」
何だか全部どうでもよくなりかけているあなたは、ちょうど自分の胸に収まる可愛い頭を撫でる。それを受けた琴里は、蕩けてしまった呂律で甘える声を上げながらあなたに頬擦りを返した。そうすることで胸にかかる安堵が絡む吐息は、あなたに特大の愛を齎していった。
それは自分に対して一心に信頼を寄せてくれる幼子への庇護欲で、そしてそれは普段は恥ずかしがって絶対にやらない、
「すりすり~♡」
矛盾する二つの欲求に板挟みにされて、あなたは大いなる葛藤に心が襲われた。しかし、そんなことを考えつくはずもない琴里は、無邪気に、幼子らしくあなたに積極的に甘え続ける。
「ん……何か硬くなってきてる……?」
そうなると、必然的にあなたの男性性は反応してしまうもので、全身を密着させる琴里がそれに気付かないはずもない。知識は見た目以上に回帰していて、何が起きているのかは理解できていないようであるが。
「お兄ちゃんとえっちなことしたいな~♡」
そして、琴里はそこで思い出したかのように、甘え媚びる声で追い討ちをかけてくる。的確に狙い澄ましたような、然れど、天然の産物である攻勢に、あなたはぐつぐつと腹の奥が煮え滾るのを知覚した。
「えっと……え、えいっ♡」
あなたの激しく揺り動く心の天秤も他所に、琴里は自身のなけなしの知識を総動員して、自分が思う最大限
本当に普段の彼女では考えられない、性に対する羞恥をあまり理解できていない大胆過ぎる行動に、あなたのボロボロの理性は容易に陥落した。
「ふぇ……? ち、違うの?」
堕ちてしまえば後は立て板に流した水の如し。あなたは罪悪感なんぞ彼方に放ってから、彼女の行為に対してそれでは足りないと口にする。自分なりに精一杯いやらしいことをしているつもりだった琴里は、当然その指摘を予想だにしておらず、キョトンとした顔をあなたに向けた。
「ひゃっ♡」
そんな琴里の言葉を敢えて無視して、あなたは行動で証明するべく動き始める。空気中に晒される無垢な蕾に、あなたの蛇のような指が優しく触れた。そうすることで今の彼女にとって未知の感覚が襲いかかり、琴里は可愛らしい悲鳴を一つ上げる。
「あ、ぅぅ……っ♡ な、何か変だよ、これぇ……♡」
そのまま幼い嬌声をBGMに、あなたは可愛がるように琴里の未成熟の蜜壺の淵を指の腹で弄り回していく。快楽の源泉を焦らすように触られる琴里は、下からせり上がってくる焦燥感に吐息を熱くしながらも、零れる期待を隠し切れない。捲り上げたシャツを持つ手にも、自然と力が加わった。
「う、んぅ……気持ち、良い……♡ お兄ちゃんに、触られてるとこ……熱くて、ふわふわすりゅ……♡」
琴里の表情が蕩けていくのをつぶさに観察しながら、あなたは指を動かし続ける。蜜で熱く濡れていくのを楽しむようなそれは、ゆっくりと琴里の全身を緩やかな快楽の波で侵食していった。
「やぁぁ……♡ お、お兄ちゃん、おしっこ漏れちゃうぅ……♡」
どうせ休みであるので時間はたっぷりある。そんな思いもあってか、あなたはじっくりねっとりと時間をかけて琴里の秘裂を執拗になぞっていく。すると、ナニかが溢れてくる気配を感じ取って、琴里は甘く蕩けるような声を漏らしながら、首を振って良くないことが起こるとあなたに零した。
「お兄ちゃんっ♡ お兄ちゃぁんっ♡♡」
しかし、今の琴里にとっては不明の事態であっても、それはあなたにとって日常茶飯事である。不安そうにする琴里を後ろから抱きかかえるような姿勢に移行すると、あなたは琴里の可愛がりを続行していった。
「お兄ちゃんっ♡ もっと気持ち良いの、ちょうらいっ♡ もっとふわふわ、ひてぇっ♡」
足りない語彙を必死さで補いながら、琴里はあなたにオネダリの言葉を紡ぐ。深奥から溢れる愛液を溢れ出させるだけの行為では我慢が出来なくなってきたようだ。そう無意識にはしたなく脚を開いて言葉を重ねる様は、どことなくいつもの琴里を感じさせる。
「はひ……は、ふぅ……♡ うん、うんっ♡ 何でも、すりゅからぁ……いっぱい、いっぱいふわふわさせて……♡♡」
その願いを聞き届けて、あなたは一旦攻め手を止めてから、琴里のシャツのボタンを外し始めた。ぶかぶかのそれを脱がされる最中も、琴里のオネダリは止まることはない。
「んぅっ♡♡ ひっ♡ はぁ、はぁ……おっぱいも、ふわふわすりゅっ♡♡」
あなたが慣れた手付きでボタンもブラも外して、抑圧から解放された豊満なままの乳房を掬い上げると、琴里は歳不相応な艶めかしい声を口の端から零した。未発達の身体の中でも異彩を放っている部位なせいか、いつもよりも反応が良い琴里を楽しませるために、あなたは手のひらに収まりきらない巨乳を堪能するように揉んでいく。
「きゅってするの、らめぇ♡♡ びりびりとふわふわでっ♡ んっ♡ ナニか、キちゃうぅっ♡♡」
当然、いやらしく存在を主張する乳頭をあなたが逃すはずなく、あなたはぐにぐにと琴里の胸を揉みしだきながら、硬く勃起した薄桃色の乳首をも弄り始めた。乳輪もぷっくりとしている官能的なそれをすっと指でなぞられ、こりこりとつままれ、あらゆる快楽を誘発される琴里は、自身の身体の底から熱い何かが湧き上がっていくのを抑えることができない。
尤も、手段があるとしても、あなたに身を委ねている琴里がそれに抵抗するはずもないのであるが。
「キてるっ♡ お兄ちゃん、ナニかキてるよっ♡」
少しの不安と多大な悦楽を上擦った声に滲ませて、琴里は自分を抱擁しながら犯してくるあなたの腕を掴んでキたるべきナニかに備え始めた。その本能で理解しているが故の行動に、あなたはほくそ笑みながらも攻勢を加速させていく。痙攣する琴里の下半身は法悦に染まり、艶めかしく捩れていた。
「あ、あぁぁあぁぁっっ♡♡♡」
そして、ゴールへと向けてあなたは琴里のアンバランスな肢体を弄んでいく。間もなくして、琴里は大きな嬌声を上げながら絶頂した。恍惚とした表情に染め上げられて悦びに打ち震える様は、子供であってもなお酷く淫靡である。
「はぁ、はぁ……♡ えっち……お兄ちゃんとえっち、するの……好き……♡」
ぐったりと身体をあなたに預けて、琴里は理解が及んだ淫行への更なる欲求を露見していく。猫撫で声で快楽を求める幼き琴里は、あなたにとって毒そのものであった。
「や、ぁ……っ♡ そ、そこ、おしっこするとこだよ……♡」
あなたは身体を蝕む媚毒に促されるように、今度はゆっくりと一番長い指を琴里の
「あっ♡ ふわふわ、強いのぉっ♡♡ 腰、止まらないよぅっ♡♡♡」
そのまま、衝動に身を任せて、あなたは指一本で限界の小さな膣を蹂躙していく。喘ぎ声に呼応して締め付けてくる膣壁を、こそぐように出し入れを繰り返されて、琴里の口は自然と開いていき、その端から蕩けた理性が止め処なく溢れていった。
「お兄ちゃっ♡ しゅきっ♡ ひゅきぃっ♡♡」
こりこりと乳首をこねくり回され、蜜壺も掻き回される琴里は桃色の嬌声を零すことしかできず、ただひたすらに襲い来る快楽に身を震わせる。あなたへの愛が溢れて止まず、欲望を垂れ流す全容は見た目以上に大人びていて、あなたを夢中にさせていくのには十分過ぎた。
「はへっ♡ またキちゃうっ♡ お兄ちゃんっ♡♡ お兄ちゃんっっ♡♡♡♡」
一片の容赦もなく攻め立てられて、琴里は二度目、三度目の絶頂を瞬く間に重ねていく。無理矢理開花させられた花弁から一筋の淫水を溢れさせて、幼い琴里は密やかに大人へと昇華していった。
「ひゅごいぃ……♡ にゃにも、かんがえらりぇないぃ……♡♡」
お漏らしするように愛液を零しながら、琴里はふらふらと浮遊する意識のまま、自身の現状を口の端から漏らしていく、光が霞んでいく瞳から察するに、普段の琴里と比べると大きく余裕がないらしい。
「ん……お兄ちゃんとねりゅ……♡」
そんな琴里を見て幾分か理性が戻ってきたのか、あなたは琴里へと共寝の提案をする。耳に入ってきた情報を素直に理解する琴里は、それを聞いてから回らない呂律で甘えながら、あなたの提案を受け入れた。
「ひゅきぃ……すぅ……♡」
そして、上手く動かない身体で必死に組み付いて、琴里は安らかな寝息を立て始める。やはり、幼い身体ではいつもと同じペースで攻められるのは少しばかり堪えたらしい。
そんな琴里を見下ろしながら、あなたは慈しむように琴里の頭を撫で始めた。願わくば、このまま彼女が元に戻ることを強く願って。
大人気ヒロインになるまで続けるから覚悟しろ。