オムニバス形式で綴られていくゆずソスケベ二次小説 作:水晶水
「お兄ちゃ~ん」
世間が聖夜で賑わっている頃。厳格な寮住まいであるあなたが部屋で暇を持て余していると、ふと、自室の窓を叩く音と、聴き慣れた声が耳に入る。何事かと外へと目を向けると、そこにはあなたの義妹たる七海がロープで降下してきている光景が目に入った。
「うぅ~……さぶいよお兄ちゃん……」
クリスマスだからなのか、サンタの衣装──と言っても、ミニスカでへそ出しなので、一般的なサンタ像とはかけ離れているが──を着込んだ七海は、あなたが窓を開けるとすぐさま室内へとエントリーしてくる。雪が降るような寒空に晒されたからか、七海はその小さな身体を震わせていた。
「ん……温かい……♡」
当然、七海に対して家族への愛情のみを持つ訳ではないあなたは、すぐに凍える七海の身体を抱きしめる。そんなあなたに応えるように、七海も抱き返してきて、二人はお互いを想い合うように肢体を絡み付かせた。
「や、ん……っ♡ お、お兄ちゃん、ちょっと待ってぇ♡」
女性特有の甘い香りが鼻腔を刺激して、興奮を覚えたあなたは七海の張りのあるお尻を撫で回す。離れられない状況でセクハラ──尤も、嫌がっていない以上ハラスメントではないが──される七海は、腰をくねくねと艶めかしく捩らせて、あなたという雄に犯される悦びに打ち震えているようだ。
「本当に待って♡ 話聞いてぇ♡♡」
びくびくと臀部から齎される快楽に声を蕩かせて、七海は必死にあなたに制止の声をかける。このまま最後まで犯されても良いと思っているのは否定出来ないが、わざわざこんな格好であなたの部屋を訪ねてきたのはちゃんと理由があるのだ。
「はぁ、はぁ……♡ も、もうっ、お兄ちゃんのえっち……♡」
その言葉に、一旦お尻を揉むのを止めれば、七海は息を整えてから、上目遣いでジト目を向けて、あなたに抗議の声を上げる。その瞳に忌避感は微塵も宿ってはいないが。
「え、えっとね、この格好……何だか分かる?」
数瞬の沈黙を経て、再び七海が口を開くと、そんなことを口にした。言うまでもなくサンタの格好であるので、その真意を読めずにあなたは首を傾げる。
「その、だからね……き、今日は、お兄ちゃんにえっちなプレゼント……しようかなぁって……♡」
そして、回りくどい自覚はあったのか、七海はその疑問を正しく汲み取り、自ずからその真意を語り始めた。顔を真っ赤に染めて、いじらしく欲望を顕現させる様は、非常にあざとい。
「な、何でもいいんだよ♡ お兄ちゃんがシたいことなら、何でも叶えてあげるから♡」
更に、追い打ちをかけるように、七海は言葉を紡ぎ続ける。性夜に好きな人と身体を重ねたい願望を包み隠さない乙女は、形振り構ってはいられないようだ。
「お、オナニー……見たいの? そ、そそ、そんなに、はまっちゃった?」
そんな必死な七海を見て、あなたは思案する。自分が見たい七海はどんな七海であるのかと。
そして、考えること数秒。あなたは夕暮れの教室で見せてもらった七海の痴態を思い出し、それをもう一度見たいと口にした。誘う視線を向けたまま、秘裂に指を突っ込んで、ぐちゅぐちゅといやらしい水音を立てて、あなたに自慰行為を見せつけていた七海の姿をもう一度見たいと。
「え、えっと……あの、く、首輪付けて調教プレイとか、手錠と目隠しで拘束プレイとかでも、わたしは……いいんだよ……♡」
それが予想外であったのか、七海は手にした白い袋から、首輪や手錠を取り出しながら、あなたへ再確認をする。本当にそれでいいのかと、耳まで赤くして尋ねてくる姿は、何処か男心を擽るようだ。勿論、あなたは自分の意思を曲げるつもりは無いのだが。
「も、もう、しかたないなぁ……♡」
結局、あなたの熱意に根負けして、七海は猫撫で声でその提案を受け入れた。眼で犯される悦びを芽生えさせた乙女は、静かに蜜を溢れさせる。
「ちゃんと、見ててね……っ♡」
惜しみながらも一旦距離を置いてから、七海はあなたのベッドに腰かけた。ギシリと鳴るスプリングの音が、いやに大きく響く。
「えへへ♡ お兄ちゃんのために選んだんだよっ♡」
大きく脚をM字に開くことで、ただでさえ短い七海のスカートが、はしたなく捲れ上がっていった。そうすることで露になるのは、その身に宿る情熱を具現化したような赤だ。
「ほんと? 嬉しい……♡」
既に濡れていて、面積の少ないそれを、あなたは素直に褒めちぎる。そうすることで、七海は媚熱で茹だった可愛い顔に、見惚れるような笑顔の華を咲かせた。
「そ、それじゃ……見てて、ね……♡」
やがて、高まった気分のまま、七海は視線を落として秘裂を擦り始める。籠った吐息と、湿った布を撫で擦る音が、淫靡なハーモニーを奏でているようだ。
「ん、ぅ……はぁ、はぁ……♡」
蜜壺から溢れるお汁で指を濡らして、七海を吐息に色を溶け込ませていく。冷えていた身体も、芯で燃え上がる情欲の炎で熱く煮え滾っていった。
「言わ、ないでぇ……っ♡」
瞬く間に染みが広がっていくのを実況されて、七海は上擦った声で抗議する。それでも、羞恥と興奮で火照る肢体は、情熱的な指の動きを止めてはくれない。
「お兄ちゃんっ♡ はぁ、あぁぁっ♡♡」
愛しの人を想い、強く妄想に耽りながら、七海はだんだんと指の動きを加速させていく。下着に指を滑り込ませて、あなたに聴かせるように水音を掻き鳴らす姿は、ひどく艶めかしい。
「見てっ♡ お兄ちゃんのこと、考えてするだけでぇっ♡♡ こんなに、溢れてきてるよっっ♡♡♡」
がばっと股を開いて、恥部を大胆に見せつけながら、七海はぐちゅぐちゅと自身の敏感な部分を弄り続けた。言葉で誘い、あなたの視線も意識も纏めて誘引するその姿は、あなたにとって何よりも嬉しい贈り物だ。
「イくっ♡ お兄ちゃん、イ、ぐぅぅぅぅっっ♡♡♡」
そして、痴態を義兄に見られたことで、いつもより早く七海は絶頂に達した。下着の隙間から漏れていく愛液が、ぬらぬらと妖しく光る。
「はぁ、はぁ……♡ どう、だった……♡」
余韻に浸るようにゆっくりと指を動かしながら、七海はあなたに蕩けた視線を向けた。甘えるような声で尋ねられて、あなたは優しく七海の肌に触れる。
「あ、んっ♡ お兄ちゃんも、えっちな気持ちに……なっちゃったんだね……♡♡」
ねっとりと愛撫されて、七海は歓喜でその身を震わせた。火照った素肌をいやらしく撫で回されて、誘うように魅惑の肢体を捩らせていく。
「お兄ちゃんの、妹へのプレゼント……ここに、欲しいなぁ……っ♡♡」
それから、発情極まった七海は、自らの手で真っ赤なスカートを捲り上げた。極上の快楽を齎すあなたのクリスマスツリーを欲して、七海はいやらしく腰を振る。
「あ……っ♡♡ う、んっ♡ 奥まで、ちょうだいっ♡ お兄ちゃんのおちんちんで、全部満たしてっ♡♡」
その誘いに乗って、あなたは七海に覆い被さった。そして、焦らすように七海の下着に手をかけて、待ちに待ったプレゼントの封を解くように、七海の蜜でびしょびしょに濡れた、大人っぽい下着の紐を解いていく。
「ん……♡ じっくり、見ないでぇ……っ♡♡」
取り払われるえっちな布を傍らに置いてから、あなたは視線を七海のおまんこに釘付けにさせた。未だ絶頂に囚われたそれは、ひくひくと雄を求めて蠢いているようだ。
「いい、よ……♡ 今すぐ、ちょうらいっ♡」
そこに優しく怒張を宛がってから、再度あなたは七海に尋ねる。その問いに、七海はすぐさま了承の意を返した。呼応して、あなたの一番槍は七海の城門を突破し始める。
「あ、ぁあぁっ♡ キたぁっ♡♡」
腰を掴まれて逃げ場を奪われながら、突き込まれた衝撃で、七海は目を見開いて歓喜の声を上げた。浮き上がる華奢な身体を、稲妻のような快楽が突き抜けていく。
「はぁっ♡ お兄ちゃんっ♡ お兄ちゃん♡♡」
慣れ親しんだその感覚を愉しんで、七海は更にあなたを求め続けた。欲張りな子供は、自分の心をも満たしてくれるプレゼントを欲しているようだ。
「イくっ♡ お兄ちゃんっ♡ 一緒に、イこっ♡♡」
その想いに応えるべく、あなたは腰の動きを加速させていく。痴態を見せつけられて、痛いぐらいに膨れ上がっていたブツは、とっくの昔に準備万端だ。
「あっ、あぁぁああぁぁぁぁあっっ♡♡♡♡」
やがて、激しく突き上げられ続けた七海は、仰け反りながらエクスタシーに達する。その瞬間に、膣肉があなたのペニスを包み込むように収縮して、ほぼ同時にあなたも絶頂を果たした。
「はぁ、はぁぁ……っ♡」
「まだ、シたい……?」
そんなあなたに気づかないはずもなく、七海は息を荒らげつつも、顎を引いてあなたを真っ直ぐに見つめた。瞳の奥の炎は、熱く桃色に輝いている。
「わたしも……まだ、満足してないから……ねっ♡」
それから、七海は自らが運んできた大きな袋に、ちらりと視線を移した。まだ性なる夜は終わらせないと、強い意志を秘めて、繋がったままのあなたの手を、指を絡めるように握りしめる。
「ホワイトクリスマスに、シよっ♡ 大好きだよ、お兄ちゃんっ♡♡」
そして、七海の誘惑と、溢れ出すほどに詰め込んだ袋の中身が崩れる音を皮切りに、あなたと七海は再び身体を重ねた。若さに身を任せる夜が、篭った声と共に幕を開ける。
クリスマスイヴなのでこれでシコろうね。