※この作品はR-18です。

オムニバス形式で綴られていくゆずソスケベ二次小説   作:水晶水

17 / 21
 めぐるちゃんがヤンデレになったので初投稿です。というわけで今回はそんな感じ。


夕闇色(因幡めぐる)

「センパイがイケないんですよぉ♡ めぐるというものがありながら、他の女の人に目移りするセンパイが……♡」

 

 妖しげな赤に顔を染めて、あなたの家に遊びに来ていた少女──因幡めぐるはあなたの静止の声を無視してあなたに跨りながらそう紡ぐ。至近距離に寄せられた見慣れた顔は、あなたが見たことのない狂気で彩られているような気がした。輝き(ハイライト)を失くした二つの紅玉(ルビー)は、真っすぐにあなたの瞳を射抜いて外れない。

 

「センパイにはめぐるがいればいいんです♡ めぐるだけがいれば……♡」

 

 背中に腕を回して抱き着いてもなお、更にめぐるはあなたに身体を擦り寄せて接地面積を増やそうとする。その僅かな隙間に存在するのは特大の愛だ。まだあなたとめぐるは恋人同士というわけではないというのに。

 あなたとしては、街で偶(・)然(・)出くわした後輩の要望に応えて自宅で一緒にゲームをしていただけだというのに、何故背中に冷や汗をかく事態に陥ってしまっているのかまるで意味が分からなかった。今さっきまで普通に話していたはずなのにと空回る思考で必死に心当たりを探すが、やはりめぐるの言うことに理解は及ぶべくもない。

 

「初めてセンパイと会った時から、ずっとセンパイのことが好きだったんです♡ センパイと一緒にいるためにオカ研に入って、ずっとずっと、めぐるだけがセンパイに夢中だったんです♡」

 

 身体を擦り寄せ、めぐるはなおもあなたへの愛を紡いだ。荒く熱くなっていく乙女の呼吸は、めぐるが口付けを落とさんとするあなたの首筋に纏わりつく。飛躍する愛の告白も、そこから這うようにあなたの両の耳へと滑り込んでいった。

 しかし、可愛らしい女の子からの告白という普段であれば素直に嬉しいはずの状況も、今のあなたにとっては胸に抱く困惑を強める働きしか齎してはくれないようだ。

 

「でも、センパイは他の女の人のことばっかり」

 

 その言葉とともに、あなたの胸元で笑顔を浮かべていた後輩の顔が全く違う色に変わる。どろりとした粘性の感情はそのままに、身を焦がすような熱さを宿していた表情が一瞬で冷却された。

 

「寧々先輩たちが綺麗なのは否定しませんよ? めぐるもオカ研の(あの)人たちは素敵だと思いますし」

 

 今度は表情は変わらず、攻めるような口調のままめぐるはあなたの胸元を指先でぐりぐりと弄ぶ。己が先輩たちを褒めるような口振りではあるが、めぐるは何(・)か(・)を思い返して不快そうにしているのをあなたに隠すつもりはない。

 

「センパイが邪な目で見ていいのはめぐるだけです。どろどろした獣の欲求を向けていいのはめぐるだけなんです♡」

 

 再び表情を反転させて、めぐるはあくまで自分だけであるとあなたに嘯く。あなたに愛されたいという感情だけが先行していて、言動は滅茶苦茶である。あなたにとって、ただの気の合う後輩でしかなかっためぐるが、そうであるが故に向けられなかったモノを欲して、ただただ純粋に、真っ直ぐに欲望を爆発させた。

 

「分かりますか? センパイに求められたくて、こんなにも……♡」

 

 強すぎる感情に圧倒されて動けないあなたの手を取り、めぐるは先ほど名を上げた者たちと比べると慎ましく、しかし、はっきりと存在を感じることができる双丘へと誘導する。掌に収まる膨らみを包み込むあなたの指は、心身を蝕む緊張のせいで自分の意思から乖離したと錯覚するほどに強張った。

 

「こんなに、ドキドキしてるんですよ……♡ センパイのことがずぅっと好きで、好きで好きで好きで……センパイに触って欲しくて……♡♡」

 

 抵抗がないのをいいことに、めぐるは乳房に宛がわせたあなたの手に手を重ねて、無理矢理揉ませるように指先を動かしていく。すっかり早鐘になった鼓動と恋する乙女の熱さは、衣服越しにしっかりとあなたに伝播していった。

 

「んっ♡ センパイの手、気持ちいいですよ……っ♡」

 

 布を隔てて触れ合う股間を擦り合わせるように、めぐるはその身に発生する快楽の波に逆らわず腰を捩らせる。愛が溢れる奥底は、既にあなたを求めて蠢いていた。濡れそぼった下の口からは、紡げない言葉の代わりにどろりとした欲望が零れ落ちていく。

 

「えへへ……♡ センパイが女の子の、おっぱいを……揉んだことないって、知ってますから……んぃっ♡♡」

 

 一揉み、二揉みと重ねていく毎に、めぐるの身体に蔓延する媚熱は加速度的に増していった。勃起していく乳首に愛しの人(あなた)の指が掠めるだけで、悦びと快楽で絶頂に達してしまいそうなほどだ。長い間一心に求め続けた欲望を今まさに叶えて、めぐるのパトスは爆発寸前である。

 

「センパイっ♡ センパイぃっ♡」

 

 困惑と僅かに芽生え始めた欲望。それによって未だにめぐるにされるがままのあなたを見て、めぐるは段々と調子付いていく。まるで恋人を呼ぶような声色と共にあなたへと縋り、衣服の中に手を滑り込ませて揉ませ続ける様は、一人の雄を愛する雌そのものだ。

 

「もっと、積極的にっ♡ キてくらひゃぃっ♡♡」

 

 遂にはあなたを押し倒して、めぐるは自慰行為に勤しむようにあなたの竿に添わせて激しく腰を前後させる。徐々硬くなっていく陰茎とは逆に、あなたの固まっていた思考はめぐるの熱でゆっくりと蕩けていった。極大な愛をぶつけられて麻痺したそれは、あなたからめぐるを求めるように動き始める。

 

「ん、ぅうっ♡♡ ひぇんぱいぃ……っ♡ 生おっぱい……どうですか……?」

 

 激しく揉まされることで触れる生の柔肌の感触を、あなたは自らの意思で感じ取った。緩やかとはいえ、自ずから攻勢に出始めたあなたを見て、めぐるは歓喜と悦楽の声を部屋に響かせる。

 

「めぐるのおっぱいは……んっ♡ センパイ、専用ですからぁ……ひぅっ♡ いっぱい、いっぱい楽しんでくださいね……っ♡」

 

 擦れる秘部と軽く弾かれる乳首から生まれる快楽に、めぐるは淡い嬌声を口の端から零した。甘え、甘やかすような声色はあなたの耳元で這い回り、あなたから正常な思考能力を奪い去っていく。

 

「めぐるで、めぐるだけでいっぱい興奮してくらひゃいっ♡♡ ガチガチのおちんちんっ♡ めぐるにだけっ♡♡」

 

 求められているという事実が、それ一つがめぐるの想いを爆発的に高めていった。音がするほどに強い布擦れは、めぐるの愛を多量に溢れさせる。そして、抑えきれない衝動が幾重もの衣服を伝って、遂にはあなたの欲望の象徴へと到達した。

 

「分かりますかっ? センパイでこんなに濡れてるの、伝わってますかっ?」

 

 キスしてしまうほどに顔を寄せて、めぐるは鼻息荒くあなたに事実(想い)を伝える。乙女を彩る淫水は、下着で受け止めきれずに彼女の生脚をも濡らしていった。

 

「センパイっ♡ こっちもぉっ♡♡」

 

 すっかりめぐるの愛に絆されたあなたは、ひたすら真っ直ぐにぶつけられるそれを受け止める。めぐるの手がスカートをめくって顕になる薄桃色の誘惑にも、あなたは直ぐに虜になってしまった。

 

「ひ、ぁあぁあっっ♡♡」

 

 脱がす暇も惜しんで、あなたはめぐるの下着に手を突っ込んだ勢いに任せて奥へと指を滑り込ませる。とっくの昔から蜜で満たされていたクレヴァスは、あなたの指を受け入れて卑猥な水音をぐちゅぐちゅと響かせた。

 

「ゆびぃぃっ♡ センパイのっ、ゆびっ♡ はぁ、はぁぁっ♡」

 

 めぐるは長年待ち望んでいたあなたのそれを味わうように、何度も膣の収縮を繰り返して甘えているようだ。指を締め付ける粘膜は、歓喜に打ち震えて更に激しく悦びを溢れさせた。

 

「イかせてくらひゃいっ♡ ひぇんぱいの、ゆびでっ♡ いっぱいいぃぃっ♡♡」

 

 二指の進退で可愛がられて、めぐるは腰を浮かせながらあなたへと懇願する。長らく蓄積され続けてきた想いはもう爆発寸前だ。

 

「イくっ♡ しぇんぱいイきまひゅっ♡♡ イ、ぁあぁあぁあぁぁっっ♡♡♡」

 

 そして、めぐるが夢想してきた瞬間が遂に訪れる。今まであなたを想って自慰に及んでいた時のそれとは、比べるべくもない衝動が全身に駆け巡り、めぐるは甲高い嬌声を上げたまま腰を突き上げて絶頂した。

 

「ふっ、んっ♡ ぅん、ぅううぅぅぅ……っ♡」

 

 吹き出す潮はそのままに、抜かれる指に引かれるようにめぐるは腰をへこへこと動かす。まだ物足りないと言わんばかりの反応は、一人の雌が産まれたことを如実に表していた。

 

「らめぇ……っ♡ まだ、ぬかにゃいれくらひゃいぃ……♡」

 

 抜き去られるその瞬間まで膣を閉めて甘えていためぐるであったが、あなたは焼き落ちた理性の残滓に身を任せて、ゆっくりとめぐるを押し倒す。互いが互いに堕ちた二人は、快楽に染まった笑みを浮かべ合った。

 

「おちんちん……センパイのおちんちん……っ♡」

 

 ゆっくりと肩を上下させて、めぐるはうわ言のようにあなたの性の象徴を求める。包み隠すことを止めた乙女の想いはさながら暴走特急だ。

 

「挿れて、くらひゃい……♡ センパイの、おちんちんで犯し尽くしてくらひゃいぃ……っ♡♡」

 

 浮かせた腰を艶めかしく振り、めぐるはあなたにオネダリを重ねる。すっかりめぐるの虜に堕ちてしまったあなたも、その懇願に応える以外の選択肢は思い浮かんでいないようだ。重なる身体が、それを語らずとも証明していた。

 

「早くっ♡ ずぅっと我慢シてたんですっ♡ おちんちんっ♡ おちんちんっ♡♡」

 

 時の流れも遅く感じるほどに集中して、あなたは露出させた自慢の竿をめぐるのワレメにぴったりと押し付ける。それだけで蜜を溢れさせるめぐるは、狂わんばかりに湧き上がる衝動に突き動かされて、下半身をあなたのブツに擦り付けた。下着越しの触れ合いは 既に喪われた理性を修復不可能なレベルで破壊していく。

 

「ん、ぅあぁああぁぁあぁぁっ♡♡」

 

 やがて、ずれたショーツから姿を表した蜜壷に、あなたの掻き混ぜ棒が徐に突き入れられる。その瞬間から熱く蕩けたヒダがあなたの陰茎を包み込むように絡みついた。その交わる一点から襲い来るのは、あなたもめぐるも生まれて以来一度も経験したことのない強烈で激烈な快楽の奔流であった。

 破瓜の痛みも忘れて極大の性の波動に犯されるめぐるは、歓喜混じりの嬌声と共に仰け反り善がり狂う。痛いぐらいに膨れ上がったイチモツをぶち込んだあなたも、初めての衝撃で今にも白濁の欲望を吐き出さんばかりだ。甘えるように絡みついてくるめぐるの肉ヒダに、あなたは攻めの姿勢でいるはずにもかかわらず、少しも動けずにめぐるの奥に押し付けたままびくびくと腰を痙攣させていた。

 

「んっ、あっ♡ おっ、お゛っお゛っ♡♡」

 

 しかし、あまりにも膨大なあなたへの愛を抱えるめぐるは、常人であれば抵抗も適わぬ快楽に抗い、少しでもあなたの愛を享受するべく腰を動かし続ける。押し倒されながら腰を振るという高度なカウンターを駆使するめぐるのせいで、あなたの限界は刻一刻と近付いてきていた。尤も、余裕がないのは、獣のような嬌声を上げているめぐるの方も同様なのであるが。

 

「びくびくひてまひゅよねっ♡ らひてっ♡ れんぶらひてくらひゃいっ♡♡」

 

 無理に動いたせいで余計に快楽に全身を犯されるめぐるは、蕩け切った呂律のままあなたへ愛のメッセージを送る。自身のオ(・)ン(・)ナ(・)で総てを理解しためぐるは、若干及び腰になるあなたの腰を脚で器用に絡め取り、最後の瞬間に向けてピストン運動を加速させた。

 

「ん、ひぁっ、ぁああぁぁぁあぁぁぁぁっっ♡♡♡♡」

 

 そして、めぐるに覆い被さった姿勢のまま、あなたは容赦なくめぐるに膣内射精(なかだし)を強制される。子宮口と鈴口でキスをさせられたまま、どくどくと勢いよく吐き出される白濁液に、めぐるは甲高い嬌声を上げたまま悦楽と歓喜に染まった表情を露にしていた。

 

「はぁ、はぁ……えへへ……♡ センパイの、童貞(ハジメテ)……頂いちゃいました……♡」

 

 射精させた体勢のまま、めぐるはあなたの背中に腕も回して全身全霊の愛を込めて抱擁する。待ち望んだ愛する人(あなた)の子種を根こそぎ搾り取ったことで、その顔は艶めかしい悦びで彩られていた。大きすぎる愛に至近距離で射抜かれるあなたは、未だに脳でスパークする快楽に囚われたままであったが。

 

「これから、色んなハジメテを、分け合ってイきましょうね……♡」

 

 疲労で言葉をぶつ切りにしながら、めぐるはあなたに愛を囁き続ける。まだ厳密には貰っていないはずの告白の返事も確信して、あなたの意志も身体も絡め取ろうとする姿は実に妖艶だ。

 

「裏切ったりしたら……ダメ、ですからねっ♡」

 

 耳元で奏でる釘差し(呪い)の言葉は、あなたの鼓膜にねっとりと纏わりつく。執拗で一途な想いを乗せた言葉にあなたが頷かされると、めぐるは一度にこりと少女然とした笑顔を浮かべた。

 そして、休憩は済んだとばかりにめぐるは腰の動きを再開させる。性に貪欲な淫魔(ヤンデレ)の想い(欲望)は底なしだ。結局、その日はあなたの精液が枯れてしまうまで搾られ尽くすのであった。




 10000文字ぐらい書き直したので地獄を見た。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。