※この作品はR-18です。

オムニバス形式で綴られていくゆずソスケベ二次小説   作:水晶水

18 / 21
 茉優先輩のおっぱいを吸ったので初投稿です。今回は茉優先輩睡姦からの玩具攻めって感じのお話。


眠り姫に愛を捧げて(式部茉優)

「すぅ……すぅ……」

 

 可愛い寝息だ。そんなことを呑気に思いながら、あなたは目の前で眠りこける恋人──式部茉優の姿をじっと眺める。寝間着(ネグリジェ)を纏い、ほんの少しだけ髪に湿り気を残して横になる茉優は、実に快眠であるようで、付けっぱなしの電気もものともせずに夢の世界へと旅立っているようであった。

 

「むにゃ……」

 

 それはあなたが軽く頬を突いた程度では変わることもなく、言葉にならない寝言とともに空気が口から漏れていくだけだ。その様子を見て、疲れが溜まっていたのだろうとあなたは推測した。

 しょうがないとばかりに嘆息するあなたの予想通り、一旦窓から部屋に戻ったあなたを待つ間、茉優は疲労に身をひかれて軽く横になるつもりでそのまま入眠してしまったのである。あなたと行為に及ぶ約束をすっぽかして。

 

「ん……」

 

 あなたは横向きの茉優の身体を起こさぬようにゆっくりと仰向けに押し倒す。その理由は敢えて長々と語る必要は無いだろう。強いて言うなら、準備万端のあなたの性欲と無防備な恋人の艶かしい肢体、それが揃ってしまっただけだ。

 

「んぅ……っ」

 

 あなたは試しにとばかりに目の前の二つの山脈に手を添えた。いつもより幾ばくか慎重な手付きのそれは、やはり茉優を起こすまでには至らない。漏れる寝息は相変わらず気持ち良さそうだ。

 

「ん、ぅ……っ♡」

 

 触られた程度では起きないことをしっかり確認して、あなたは行動を次の段階へと移していく。双丘に添えられた手はそのまま、その柔らかな感触を愉しむように五指を動かした。僅かな布擦れの音とともに行われるそれは、茉優の声にほんの少しの艶を宿らせる。しかし、以前の狸寝入りとは異なり、今回は本当に寝入ってしまっているようだ。豊満な乳房を弄ばれても身動ぎしないことが、あなたにそうであると思わせるには十分だった。

 

 そうと分かれば話は早い。ちょっとやそっとのことでは起きないと確信したあなたの手は、あなたが愛してやまない巨乳から剥がれて、今度は茉優の下半身へと伸びていく。その蛮行に抵抗があるはずもない現状、茉優の肉付きの良い下半身が顕にされるのは必然である。

 

「ん、ふぅ……ふぅ……♡」

 

 スカート部を捲りあげられ、無遠慮に脚を開かされると、当然そこにさらけ出されるのは茉優の下着だ。茉優の大人の魅力を引き立たせる黒。あなたが目を凝らせば、そこには茉優が眠りに就く前はあなたとの行為に期待をしていた染み(証拠)を確認することが出来る。男であるあなたがそれに気分を良くしないはずもなく、胸を愉しんだ次は茉優の恥丘へと優しく触れた。流石に最も敏感な部分に触れれば反応はあるようで、寝入る茉優からは上擦った声が僅かに漏れ聞こえてくる。

 

「ふぅ、んっ♡」

 

 ワレメに沿って指を擦り付ければ漏れる吐息は徐々に色っぽくなっていき、意識のない茉優の身体は快楽を逃がすように身動ぎした。しかし、くねくねと雄を誘うようなそれはあなたの加虐心に火をつけるものでしかない。故に、行為はそのまま勢いに乗って加速していく。

 

「んっ、んぅぅ……っ♡」

 

 秘裂を刺激することは続けつつ、あなたは空いた片手を器用に使って茉優のネグリジェを胸が露出するまで脱がしていった。時間をかけて黒のレースブラが顕にする頃には、茉優の寝息もすっかり熱い吐息へと変化したようだ。元々敏感な茉優の身体は寝ていても反応が良いらしい。

 

「はぁ、はぁ……んぅっ♡♡」

 

 これだけ快楽を与えれば下着越しでも探り当てるのも容易である。それを語らずとも行動で示し、あなたは茉優の勃起した乳首をこりこりと摘み弄ぶ。同時に入口を弄るのも忘れなければ、すぐに茉優の肢体はいやらしい反応をあなたに返した。快楽でびくりと腰が跳ねる事実は隠しようもない。

 

「んっ、ふぅ……っ♡ ふぅ、ふぅ……♡」

 

 下着を隔てて感触を愉しむように、あなたはねちっこく両の手を動かし続ける。たっぷり五秒の時をかけて秘裂の膨らみを味わう反面、勃ち上がった乳頭はやや強めの刺激を与えるように指で挟み、二指を擦り合わせて弄んだ。静かな部屋に響く茉優の呼吸混じりの嬌声と布擦れの音が、あなたの意識を強くいやらしく揺るがしていく。

 

「ふぅ、すぅ……」

 

 ふと、あなたは妙案が浮かんだとばかりに茉優への攻勢を中断してその身を横──つまり、先程自分が自室へとわざわざ取りに帰った物へと向けた。そこに佇むのは電マやバイブといった大人の玩具の数々。そも、茉優が試したいからと言ってわざわざ購入したそれらを、あなたは今この瞬間使ってみることに決めたらしい。約束を反故にして未だに眠りこける恋人にへの罰にはちょうどいいだろうと思案して。

 

「ん、むふ……っ♡」

 

 そして、ついでとばかりにあなたは茉優の無抵抗な肢体を拘束するべく動き出す。流石に玩具による刺激では起きてしまうと判断して、あなたはまず茉優のネグリジェを完全に捲り上げた。時に茉優の身体を抱き起こしながら、胸を通り越して鎖骨まで見えてしまうほどにそれを捲ると、あなたは正位置とは真逆に着たスカート部の端をきつく結びつける。これで茉優の顔と両腕をすっぽりと覆いつつ、本来衣服で隠すべき肢体を曝け出した状態で拘束する、俗に言う茶巾がこれで完成した。くぐもった呼吸音を漏らして汗ばんだ魅惑のボディを晒す茉優を見るあなたは実に満足気だ。

 

「あ、んっ♡ んんぅ……♡」

 

 準備を終えたあなたは、今度こそ茉優を辱めるべく行動を再開させる。小手調べと言わんばかりにピンクローターを手にするあなたの顔は、茉優が起きていれば悪人面と称しているほどに悪い笑顔を浮かべていた。

 事実、振動する桃色の卵を茉優の秘部に押し付けるあなたの頭は悪い考えでいっぱいなのであるが。再び身を捩る茉優を見るあなたの口角は自然と弧を描いていった。

 

「ひ、ぅぅっ♡」

 

 ビクン、と茉優の身体が腰を起点に跳ね上がる。左右に艶めかしく揺れるだけであった茉優の肢体に起こる三次元的な変化。機械が齎す間断無き攻めは確実に茉優の快楽中枢を刺激し続けているようだ。

 

「ふ、んっ♡ んっ、んんっ♡♡」

 

 逃げる腰を逃がさぬようにローターを乗せた掌ごと押し付けて、あなたは茉優を追い詰めていく。インターバルが短くなっていく腰のわななきから察するに、茉優の絶頂の時は近そうだ。それはあなたが右の手で感じている温かな湿り気からも分かることである。

 

「んぅっ♡ んーっ、んぅーっ♡♡」

 

 やがて、ひたすらに振動を叩き込まれた茉優は一際大きく腰を跳ねさせて、衣服の檻の中で甲高い嬌声を上げる。どろどろとした愛の潤滑油も溢れ出し、あなたの手をしとどに濡らしていった。

 

「んっ♡ ぁうっ♡ ん、ふぅぅ……っ♡」

 

 しかし、一度の絶頂ではまだ茉優の覚醒には至らないらしい。下着で受け止め切れず、溢れてふとももをも濡らすいやらしい体液は、糸を引いてあなたの手に追従してくる。

 起きぬとなれば、更に強い快楽を与えるだけ。そう思考しながら、あなたは愛液塗れのローターをその源泉へと配置した。もぞもぞと下着に手を突っ込んでクレヴァスに罠を埋め込む様は、さながら女体攻略士検定一級保持者の姿である。

 

「はぁ、はぁっ♡ んっ、くぅぅっ♡♡」

 

 意識の水面(みなも)の上澄みで茉優が藻掻く中、あなたはフリーになった両手で茉優の山脈を覆う黒雲を取り払う。フロントホックのそれは、何度も身体を重ねたあなたによって容易に脱がされてしまい、頂上に膨らむ二つの蕾を顕にした。ぷっくりとした薄桃色のそれは、あなたに触れて欲しいと微かに震えているようだ。

 

「ふぅ、ふぅ、ひっ♡ ん、んぅうぅぅぅぅっっ♡♡♡」

 

 夢中の攻めでじっとりと汗ばんだ茉優の乳房に、あなたは豪快にしゃぶりつく。音が漏れ痕が残るほどの吸い付きは、下肢から送られてくる快楽も合わさって茉優に容易く二度目の絶頂を齎した。潮噴く陰唇の谷間は咥え込まされた楕円状の秘密兵器に甘えるようにひくひくと鳴動する。睡眠下にあっても茉優の肢体は性に貪欲だ。

 

「んっ、んっ♡ にゃにっ♡ にゃにこりぇっ♡♡」

 

 そして、今まで眠り姫の役を興じていた茉優も、脳天まで貫く陶酔によって覚醒させられる。尤も、上半身の動きと視界を封じられた状態と寝起きの不明瞭な思考も合わさって、現状は全く把握できていないようだが。

 

「ひぅんっ♡ やめっ、らめぇっ♡♡」

 

 そんな茉優にお構いなしに、あなたは茉優の豊満な母性に甘え続ける。乳輪ごと吸われて舌で乳首を舐られ蹂躙される茉優は、わけも分からぬままに快楽で思考を満たされてしまった。

 

「ひぐっ♡ イっちゃうぅうぅぅっ♡♡」

 

 就寝中のそれよりも明らかに反応を良くさせて、茉優は自身の弱点を重点的に弄られて昇天する。シーツに染みを作るほどに濡らして、その身で暴れる快楽が頭から足先駆け巡っていった。

 

「はっ、へぇっ♡ やめへっ♡ 待ってぇっ♡♡」

 

 勢い止まらぬあなたは、茉優に埋め込んだ尖兵の出力を徐々に上げていく。拘束された茉優は、その蛮行に対して腰を浮かせて少しでも快楽を逃すことしかできない。そんな程度で逃れられるほど、甘い攻勢でもないのであるが。

 

「イぐっ♡ イくイくイぐぅぅっ♡♡♡」

 

 すぐさま与えられる追い討ちのような絶頂。下着が無ければ噴水の如く無様に潮を噴き散らしていたであろうそれに、茉優はそこが学生寮であることも忘れて情けなく悲鳴を上げる。ガニ股のまま恋人にいいようにされる姿に、乙女らしさは欠片も存在していなかった。

 

「はーっ♡ はーっ♡ ひっ、んぅぅ……っ♡♡」

 

 そこで一度攻勢を中断されて、茉優は寝間着の鳥籠の中で荒く呼吸を零す。あなたにその中の様子を窺うことはできないが、きっと熱い呼気で蒸れた内部は茉優の淫気で満たされていることであろう。

 

「ん、んんぅぅぅぅっっ♡♡」

 

 置き土産のせいで未だに下半身をくねくねと捩らせる茉優から、あなたはわざと音を立てて震える桃卵を抜き去る。解放と同時に陰核に擦れたそれに、茉優は奇妙な脱力感を覚えながら裏返った嬌声をくぐもらせた。どろどろと名残惜しそうに愛液を漏らす茉優の姿は、いやらしさの化身と称しても相違ない。

 

「お、おはよぅ……っ♡ はぁ、はぁ……♡」

 

 一旦快楽から解放された茉優は、息を荒らげてあなたの挨拶に言葉を返す。茉優の快楽で蹂躙された思考では、上手く状況を飲み込むことはできていないようだ。犯されたばかりであるというのにあなたの声を聞いたことで安心して、呑気に挨拶をしていることからもそれは窺えた。

 

「あぅ……その、ごめんなさい……」

 

 これでは話が進まないと判断したのか、あなたは布の檻に顔を寄せてこうなった経緯を説明すると、茉優は居眠りしてしまったことを素直に謝る。茉優本人も今回のことを愉しみにしていたのも相まって、あなたが現在進行形で及んでいる行為にも理解が達したからである。あなたの性欲によく喘が(鳴か)されているが故に、我慢できなかったことは容易に想像できたらしい。

 

「ほ、本当に悪かったとは思ってるけど、えっと、一先ず拘束を解いてくれないかなぁ……なんて……」

 

 しかし、それはそれ。流石に全く抵抗もできないままあなたの手によって一方的に犯され尽くす危険性を感じて、茉優は自分でも拘束を解こうとしながらあなたに懇願する。当然、あなたがそれを聞くつもりは無いが。

 

「あの、ま、待って! その音はだめっ! 見えないけどだめな気が、ぁあぁあぁぁぁっ♡ んぅっ♡♡」

 

 その証拠に、あなたは無言でびしょびしょのローターの横にあった電マを手に取ると、電源を入れてゆっくりと茉優に近づけていく。激しい振動音にナニかを感じ取った茉優も慌てて制止の声を上げるが、既に手遅れ。先端が激しく揺れるこけしはあっさりと茉優の股間に押し付けられてしまった。見えないことで不意打ちを食らった茉優は、再びいやらしい声を部屋に響かせる羽目になる。

 

「そのっ、ぶるぶるするのらめぇっ♡ はぁ、あぁぁっ♡ おかしくなっちゃうぅっ♡♡」

 

 衣服という一枚の薄い壁の向こうから茉優の懇願が爆発した。拘束されて口を塞ぐ手段がない以上、茉優の嬌声は強制的に拡散され続けるしかない。今の茉優にできることと言えば、快楽に屈した身体を為すがままに反応させることぐらいだろう。茉優は止め処なく愛を溢れさせるビクビクと震わせてひたすらに喘ぎ叫んだ。

 

「ごめんなひゃいぃっ♡ ほんろにごめんなひゃいぃぃっっ♡♡」

 

 あなたから決して逃げられぬことを察して、茉優は本心からの謝意を木霊させる。恥も見分も投げ捨てて、脚を突っ張りながら誘うように腰を浮かせて行う謝罪。その無様な姿に、あなたは茉優の目論見とは逆行して更に攻めの手を過激にさせた。

 

「ひぅんっ♡ 許してぇっ♡ こんらの、すぐイっひゃうからぁっ♡♡」

 

 じわじわと快楽に思考を侵食される茉優は叫ぶ。弄ぶように電マを動かすあなたの手付きに、このまま尊厳を奪われてしまうほどにイかされることを察しながら。そこに対する焦りは少々。期待の大きさは如何ほどか。

 

「イく、イっちゃうぅっ♡♡ らめっ、ひっ、んううぅうぅうぅぅぅぅぅっっ♡♡♡」

 

 上からこけしでベッドに縫い付けられた茉優の腰がビクンと跳ねる。爆発したエクスタシーを排出するように潮は勢いよく蜜壺より噴き出し、下着で受け止めきれるはずもないそれはじわりと溢れてふとももとシーツを濡らしていった。

 

「イ、ってるのにぃっ♡ らめっ、おまんこ馬鹿になっひゃうかりゃぁっ♡♡」

 

 しかし、あなたの意地が悪い攻勢がそこで終わるはずもない。抗い難い法悦で浮き上がろうとする茉優の下肢を無理矢理抑えつけると、あなたはそのまま振動する玩具を押し付け続ける。暴れる華奢な体躯の抵抗はあっさりと無為に帰した。

 

「んぉお゛っ♡♡ ひぐっ♡ イってるのに、イかひゃれへぇっっ♡♡ はぁ、あぁぁあ゛ぁっっ♡♡♡」

 

 快楽の電流で全身が躍る。然れどその身は完封され、茉優は一番敏感な部分からトんでしまいそうなほどの陶酔を齎される。拘束と体格差で抑え込まれた上で粗相をしてしまったようにおつゆを零す茉優の頭は、もう気持ち良くなること以外に思考を割く余裕は無さそうだ。

 

「ひんじゃうぅっ♡♡ イくイぐイ゛ぐぅっっ♡♡♡♡」

 

 喉が枯れてしまうほどに喘がされ続けて、茉優はとうとう濁った嬌声を上げながら何重にも重ね合わされた絶頂に達する。単純に何度もイかされるのとは訳が違う重く突き抜ける衝撃に、茉優は一瞬だけあなたの膂力以上の力で腰を跳ね飛ばさせた。

 

「はぁ、はぁ、はへぇ……♡♡」

 

 拘束から脱した下肢をだらしなく弛緩させて、茉優は自身の名の頭文字と同じ形に開脚する。とろとろと愛欲の蜜が溢れ出す様をあなたに見せつけるような体勢であることにも気が付かず、茉優は熱が籠る衣服の中で何度も酸素を求めて深呼吸した。視界がチカチカと明滅する程の法悦は茉優にとってのお仕置きでもあったが、同時に満足に足るご褒美でもあったらしい。快楽に溺れて今も痙攣する瑞々しい肢体と、今は見えない恍惚の表情がそれを証明するには十分だ。

 

「ひゅぅ……♡ は、んぅ……♡ ふぅ、ふぅ……♡♡」

 

 壊れた蛇口のように淫水を零し続ける茉優の秘部を見て満足したのか、あなたは未だに夢見心地の茉優を拘束から解放する。露になる汗で髪が額に張り付いた茉優の顔を覗き込むと、そこにはあなたの予想通り愛欲に堕した翡翠と対面を果たすことができた。蕩け出した欲望が伝った跡が残る頬を、あなたは愛おし気に一つ二つと撫でていく。

 

「もぅ……ん、ちゅ♡」

 

 言う気のない文句を音に込めて、待ち構える口付けを一つ。降りてきたあなたの唇を静かに受け入れて、茉優はゆっくりとした動作であなたに甘えるように縋りついた。先程までの荒ぶる嬌声が嘘かのような静寂が、ヴェーゼと共に零れる唾液として広がっていく。印を付けるように何度も何度もキスを交わして、あなたと茉優は境界を失くしてしまうほどに想いを蕩かせていった。

 

「ぷ、はぁ……♡ はぁ、ふぅ……えへへ♡」

 

 たっぷり犯されて愛の器を一杯に満たされた茉優は笑顔を零す。そして、恋の女神も見惚れてしまいそうなほどの華を咲かせてから、今一度強くあなたを抱擁した。甘える意志はそのままに、今度はあなたの器を満たすために。

 

「ふふ♡ 硬くなってるのバレバレ……♡♡」

 

 じっとりと汗を滲ませたままの表情で茉優はあなたを揶揄う。しがみ付きながら股間を擦り合わせて先程の意趣返しを行う恋人の姿に、あなたもほんの少し苦笑いを浮かべた。

 

「もう少し、休憩してからなら……いいよ♡」

 

 焦らすようにすりすりと秘裂を肉の幹に擦り合わせて、茉優は悪戯にあなたの耳に吐息を吹きかけながら囁く。浮き沈みを繰り返す胸部と肩が落ち着くまでお預けするつもりらしい。

 

「ひゃっ♡ ま、まだダメだってば……あっ♡」

 

 しかし、そんな極上の誘いを受けたあなたが我慢できるはずもない。何故なら、煮え滾るほどの灼熱を孕む欲望の化身は、今宵の行為が始まってから何一つとして満たされていないのだから。暴発寸前の陰茎を刺激されたあなたは、両者を弄りながらすぐさま挿入するための準備に取り掛かっていく。恋人同士の欲望が混ざり合い、茉優の気の抜けた嬌声を合図にして第二回戦が幕を開けた。




 原稿やら何やらでかなり時間が空いてしまいましたね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。