※この作品はR-18です。

オムニバス形式で綴られていくゆずソスケベ二次小説   作:水晶水

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 今七緒さん熱が凄いので、急遽予定を変更して発情七緒さん的な話を書いていきます。


獣の様に(相馬七緒)

「いつも夜遅くまで悪いね」

 

 夜の帳が落ちてきた頃。その時間帯にしては珍しく客入りが多かった影響で発生した大量の洗い物を処理しているあなたに、静まり返った喫茶店内によく通る声がかけられる。その言葉に反応して軽く首だけをあなたが向けると、そこにはあなたが最近毎日顔を合わせている、桃色の髪をしたあなたよりも幾分か身長が高い女性──相馬七緒が立っていた。

 どうやらあなたに視線を向ける彼女の方は店内の片付けを終えてしまったようだ。

 

「ふふ、本当に君はできた子だ」

 

 先の七緒の申し訳なさそうにする言葉を軽く流しつつ、あなたは洗い物ももうすぐ終わるということを伝える。そうすると、彼女は小さく微笑みを浮かべてからそんな言葉を零した。

 時刻は既に八時前。更に春の長期休暇中というのもあって、休憩を挟みつつとはいえ客入りの激しいお昼の時間からずっとあなたは働き詰めだ。尤も、それは七緒の方も同じことではあるのだが。

 

「うむ、ご苦労様。さ、先に着替えてしまっていいよ」

 

 それから程なくしてあなたは洗い物を終える。水を切って拭き取りながらそのことを七緒に伝えると、彼女は本日のバイトの終わりを告げてきた。当然逆らう理由もないので、あなたはそれに短く返事をしてからお店の奥のスペースへと引っ込んでいく。

 二つほど扉を潜って七緒の姿が完全に見えなくなってから、あなたは奥にしまい込んでいた重い疲労を露呈させる様にして深い溜め息を吐いた。初めてのバイトだからというのもあるが、やはり連日長時間の労働は部活に所属していない一般的な学生たるあなたには少々きついものがあるようだ。しかし、給料も悪くなく、その上美人の店長と二人きりという労働環境。その二つの要因があなたのやる気をこの上なく向上させているので、その疲労はあなたにとって非常に心地の良いものである。

 そんな風に思考して、あなたはこのバイトを紹介してくれた同級生の女の子に感謝の念を送った。それから、疲労で緩慢になった動作でリボンタイと制服のベストを脱いでいると、あなたの耳が突然更衣室の扉が開かれた音を拾う。反射的に物音がした方へ視線を送ると、そこにはあなたの予想通り七緒の姿があった。

 

「あぁ、まぁ、そんなところかな」

 

 更衣中ではあるが、見られて困る格好でない。そんなわけで、あなたは特に焦ることなく入室してきた七緒に用事でもあったのかと声をかけた。すると、それを受けた彼女はゆっくりとした歩調であなたに近づきながら、曖昧に言葉を紡いでいく。そんないつもと違う様子の七緒に微細な違和を感じている間に、彼女はあなたとの距離をほぼゼロ距離まで詰めてきた。

 

「ごめんね」

 

 そこまで近づかれてから、あなたは七緒の息が荒く、頬も紅潮していることにようやく気が付く。真っすぐ向けられる黄金の瞳の奥に潜んだ捕食者の気配に、あなたは思わず数歩後退った。しかし、対応が遅すぎたあなたは、小さく謝罪の言葉が零れ出す彼女の唇で口を塞がれる。

 

「んふっ……じゅるるるっ……♡ くちゅっ、れろれろ……っ♡」

 

 七緒の慮外の行動にあなたが完全に固まっていると、彼女はそんなあなたにお構いなしで口腔内を犯すべく必死で舌を動かし始めた。それはまだファーストキスも済ませていなかったあなたにはあまりに刺激が強すぎるものだ。

 

「ぷはっ……はぁ、君はこんなに可愛い顔もできるんだね……」

 

 暫しの蹂躙の後、七緒はあなたの唇を解放する。呆然とするあなたの顔を見て、彼女は見惚れるような笑顔を浮かべながら、甘い吐息と共にそんな言葉を零した。鼻と鼻が突き合う距離で魔性の黄金に見初められて、あなたはだんだんと自分の思考が熱で浮かされる様な感覚を覚え始める。

 

「本当に申し訳ないと思っている……んむっ、ちゅっ……♡ はぁ、でも、止まれそうにないんだ……」

 

 辛うじてあなたは彼女の凶行の理由を尋ねようとした。しかし、七緒は要領を得ない言葉を紡ぎながら再び口付けを落として、ゆっくりと全身を押し付けるようにあなたをロッカーの方へと押しやってくる。

 

 桜が花を咲かす季節は多くの動物にとって最も生殖が盛んになる時期だ。しかし、夢魔(アルプ)となった七緒は長命化した影響で、元の動物である猫だった時代よりは幾分かその性質も抑えられていた。分かりやすく言えば、ヒトに近付いたことで得られた理性で以て、湧き上がってくる性衝動を抑え込むことができるということだ。

 つまり、夢魔(アルプ)は発情期の影響をほとんど受けなくなるのであるが、殊彼女においてはそれが適わない場合が存在する。

 

 理由として最も強い要素となっているのは、七緒が現在契約している魔女の代償が発情であるということ。代償で発生する強い感情を読み取ってヒトの感情を学ぶのが夢魔(アルプ)なのであるが、彼女の場合、その学習方法に契約者から発露した感情をそのままトレースするように感じるという手法を取っている。

 それは七緒に発情を発散する感覚──つまり、快楽で身体を蹂躙される感覚が自分でも分からないタイミングで襲ってくることを意味していて、それが猫の発情期と、誰にも見咎められない場所に自分の好みの男(雄)がいるという状況とが重なってしまったことで、彼女は今回の自身の衝動に打ち勝つことができなかったというわけだ。

 

「んっ、ちゅっ……♡ ぢゅるっ、ぢゅるるるるるっ♡♡」

 

 あなたの顎を指で持ち上げて腰を抱き寄せながら、七緒はあなたに上から覆い被さる。唾液を啜るようにして激しいキスを敢行されれば、すっかり力が抜けてしまったあなたのなけなしの膂力では、もう彼女に抵抗してその拘束から逃れることははできない。

 尤も、少なからず憧れを抱いている女性からの積極的なアプローチを、あなたに跳ね除ける力があれば拒んでいたのかと聞かれれば微妙なところではあるが。

 

「ふふ、もう準備完了みたいだね……♡」

 

 脚の支えが不安定になったことで、七緒は更なる攻勢に出始める。縋るようにして七緒に抱きつくあなたに対して、五度目のキスを終えた彼女は愛おしそうな声を漏らしながら、あなたの股下に通した片脚で膨れ上がった陰茎を刺激してきた。喜色を少しも隠せていない妖艶な笑みを浮かべている様は、彼女が肉食獣であることを証明しているようにも見える。

 

「確か……男の子はこうすると悦ぶんだったかな?」

 

 そう言いながら、七緒は器用な手付きであなたのズボンのベルトを外していき、あっという間にあなたの怒張したペニスを空気中に晒させた。イマイチ心の整理が付かないままに進行していく状況に、あなたはようやく頭が追いついて恥ずかしそうな声を漏らす。しかし、七緒はそれを耳にしてから更に気分を良くして、身体を絡み合わせた体勢からあなたの目の前に跪く姿勢へと変化していった。

 

 趣味と実益を兼ねた喫茶店の経営を仕事としている七緒は、基本的にそれ以外の時間を持て余すこととなっている。故に、ヒトが形成する社会に溶け込もうとしている彼女はその時間を使って、ヒトについて契約者から得られる代償を媒体とした感情以外のものからも学習することに余念がない。

 その手段は様々で、若者の間で流行っている雑誌だったり、SNS等から得られる情報だったりするわけだが────

 

「あー……むっ♡」

 

 視界いっぱいに広がる勃起して肥大化した雄の陰茎を目の前にして、舌舐めずりをしてから咥え込む動作は、彼女の契約者から借り受けたそ(・)う(・)い(・)う(・)本(・)より得た知識だ。そして、それを受けたあなたが強い快楽を享受した声を漏らすのを聞いて、七緒はその知識が間違っていなかったことを確信して更に笑みを深めていく。

 

「ぐちゅっ、じゅるるっ……んふ……♡」

 

 上目遣いであなたの顔を見上げながら、七緒はカリの部分に唇をひっかけるようにしてあなたの肉棒の先端を重点的に攻め始めた。執拗に舌で亀頭を嬲られて、あなたは上擦った嬌声を静まり返った更衣室に響かせる。

 

「先走り汁、溢れさせて、ちゅっ、じゅるっ♡ これは期待してくれている、ということで、んちゅっ、いいのかな……?」

 

 溢れてくるカウパー液を啜って、七緒はむせ返るほど濃厚な雄の匂いを嗅ぎながらあなたを揶揄うような言葉を紡いでいった。しかし、思春期真っ只中であるあなたにとってその強すぎる快楽は少々毒である。故に、あなたが彼女の言葉に応答することもできずにロッカーに完全に背を預けて、されるがままの状態で心身ともに蹂躙されるのも無理からぬことであろう。

 

「ビクビクしてきた……いひよ、ずちゅっ♡ 私の口に、射精(だ)しても……ぐぽっ、ちゅるるるっ♡♡」

 

 やがて、攻勢に晒され続けたあなたの陰茎は射精に向けて反応を速めていく。それを目敏く察知した七緒は慈しむ様な言葉と共に、あなたの欲望の象徴を吸い上げる力を強めていった。

 

「んぶっ?! ……じゅるっ、じゅるじゅる……ごくっ♡」

 

 そして訪れる一度目の射精。あなたは裏返った嬌声と白濁液を勢い良く吐き出すと、七緒はあなたの脈打つペニスを咥え込んだままそれを口腔内で総て受け止める。暫しの沈黙の後、彼女はあなたの萎えた陰茎にこびり付いた精液も纏めて啜り取ると、喉に絡みつく濃厚なそれを一息で嚥下した。

 

「味は悪くない……寧ろ癖になってしまいそうだ……」

 

 自身の中にある知識と照らし合わせる様に独り言ちながら、七緒は口の端を吊り上げる。それはまるで極上の獲物を見つけ出したとも言うような、酷く喜色に塗れた妖艶な笑みであった。

 一方、流されるままに精液を搾り取られたあなたは強い虚脱感に襲われて、ずるずるとロッカーに背中を押し付けながら床に尻もちをつく。その際、床に膝を突いていた七緒と視線の高さが一致して、若干虚ろなあなたの瞳と彼女の熱を孕んだ瞳が交錯した。

 

「ふふ、そんなに怖い顔をしないでおくれ」

 

 無言で見つめ合ううちにだんだん思考に冷静さが戻ってきたあなたは、荒い息を整えながら七緒に抗議の視線を飛ばす。それを受けた七緒は笑みを崩すことなくあなたの頬へとスラリとした長い指を這わせてきた。そこからじわりと伝わってくる彼女の熱が、再びあなたを否応なく卑猥な思考に誘導してくるようだ。

 無垢な獲物は肉食獣から逃れる術を持ち得ていない。

 

「でも君も気持ち良かっただろう? あ、こら、視線を逸らしてはいけないよ」

 

 擽るように頬を撫でられながら紡がれる言葉に図星を突かれて、あなたは顔が熱くなっていくのを知覚しつつ目を逸らす。しかし、悪戯な笑みを浮かべた七緒はそれを許さずに、添えていた手であなたの顔を無理矢理正面に向かせた。

 

「……そんな顔をされたら、せっかく収まってきていた性欲がまた燃え上がってしまうじゃないか」

 

 再び強制的に見つめ合う形に持っていかれて、あなたはせめてもの抵抗として拗ねる様に視線だけを落とす。だが、七緒にとってそれは逆に彼女の加虐心を刺激するもので、あなたの逃げ場を塞ぎつつ七緒はあなたの両脚の上に跨ってきた。

 

「ほら、君のせいで私のここもすっかり濡れてしまった……♡」

 

 あっという間にあなたは腕を絡め取られて、七緒に誘導されるがままに彼女の秘部に触れる。そうすると、そこから蕩け出した彼女の情欲の感触が指先に伝わってきて、あなたの下腹部が更に熱を帯びていった。思考もぐるぐると熱いナニかに支配されてしまって、七緒の完全な責任転嫁の言葉ももはや耳に入ってはいない。

 

「君の指が、んっ♡ はぁ、欲しくて、私の膣が蠢いているのが、分かる、かい……?」

 

 ぐちゅぐちゅとあなたの指を使って自身の膣内(なか)を掻き回しながら、七緒は誘惑する様に嬌声混じりの言葉をゆっくりと紡いでいった。絶世の美女と言っても差し支えない七緒の誘いを受けて、女性への耐性が少ないあなたは無意識の内に生唾を嚥下する。

 愛液が伝う瑞々しいふともも。エプロンを押し退けるように存在を主張する大きな乳房。じっとりと汗ばんだ鎖骨。そして、熱い吐息が漏れる唇。目まぐるしくあなたの視線が動いていき、それを分かっている七緒はそれを寛容に受け入れていやらしく笑みを浮かべた。

 

「いいんだよ、君が遠慮をする必要は無い……」

 

 瞳の黄金であなたを射抜きながら、七緒はなおも言葉を綴っていく。なけなしの理性で手を出してこないあなたを堕とすために。

 

「お腹が熱くて、熱くて仕方が無いんだ……。私の本能が君を欲しがっていて……君に愛されたがっていて……」

 

 やがて、七緒はその魅惑の肢体をあなたに押し付けるように抱き着いてきて────

 

「滅茶苦茶に犯してくれないかい……?」

 

 あなたの耳元でトドメの一言を囁いた。瞬間、あなたの理性はぶつりと陥落する。

 

「ひゃっ……!」

 

 熱く煮え滾る情欲を燃料にして、あなたは秘部を擦り付けるほどにあなたの身体に密着していた七緒を更衣室の床に押し倒した。予想外の力を発揮されて七緒は可愛らしい悲鳴を上げるが、すぐに余裕を取り戻してあなたが動きやすいように体勢を整えていく。

 

「乱暴なのも、悪くはない、かな? ……いいよ、君の好きにシて」

 

 魔法の力でいつの間にか七緒がショートパンツと下着を脱いでいた事にも気が付いていないあなたは、床に横たわる彼女に覆い被さりながらゆっくりとあなたの下腹部と彼女の下腹部を近づけていった。それらが触れ合うか触れ合わないかといったタイミングで一度あなたは動きを止めると、淫気で浮かされた細い黄金にじっと見つめられて行為を後押しされる。

 

「その、初めてだから、できれば優しくしてくれると、嬉し、ぃひっ♡♡」

 

 そして、本で得た男性が悦ぶ言葉を七緒が紡いでいると、それを待たずしてあなたはゆっくりと彼女の蜜壺に再起を果たした怒張をつぷぷと挿入し始めた。その不意打ちを受けて、七緒は口の端から大きな嬌声を漏らす。

 

「あっ、はぁぁっ♡ 熱いの、入ってきて、るぅぅ……っ」

 

 あなたの指とは比べ物にならないほど太いブツが、膣壁を掻き分けながら奥へ奥へと進んでいった。それに連れて七緒の声が普段は絶対に聞くことができない、雄に組み敷かれた雌のものへと変化していく。ヒトの身体で味わう初めての経験に、彼女は先程まで保っていた余裕を維持できなくなってきたようだ。

 

「ひぅっ♡ 知らないっ、こんなに気持ちの良い、ものなんてぇっ♡」

 

 自身が本で学んで想像していたもの、或いは彼女が猫だった時代に経験したものとの差異に翻弄されて、七緒は一瞬でただの一匹の雌に堕ちた。雌猫は全身を駆け巡る快楽を享受して上擦った嬌声を更衣室に響かせる。

 

「待って、くれっ♡ あんっ♡ こんなの、聞いてない、ぃぃっ♡♡」

 

 やがて、時間をかけて最奥まで到達すると、あなたは少し間を置いてからゆっくりと腰の動きを再開させた。そのストロークによって発生する間断の無い波が齎す未知の快感に襲われて、七緒は挿入前の余裕な態度が嘘のように身を捩らせて喘ぎ続けることしかできない。

 

「んうぅぅっ♡♡ はぁ、はぇ……? だ、ダメだよ、ちゃんと、あぐっ♡ な、膣内(なか)に射精(だ)さ、ないと、ぉぉっ♡♡」

 

 幾度となく肢体と肢体が打ち付けられて、七緒は先程とは逆にあなたにしがみつきながら一方的に攻められ続けた。その状態から幾分かすると、そろそろ射精しそうだというあなたの言葉に対して、彼女は明確な意思を表明する。腕と脚を駆使して絶対に結合が解かれないように全身で絡みついて、七緒はあなたの精液を膣で搾り取らんとしているようだ。

 

「だい、じょうぶ……っ! ひんっ♡ 今はまだ、孕まない、からっ……♡」

 

 止まらない腰の動きと纏わりつく浮遊感にあなたが焦りを覚えていると、七緒はあなたを後押しするべくそんな言葉を口にした。あなたの焼き切れそうな思考では、その言葉に込められた意味を正しく理解することはできない。しかし、それがギリギリのところで働いたあなたの理性の残滓を拭い去ってしまったのは事実である。

 故に、あなたは七緒に欲望の総てを注ぎ込むために、力強くストロークを加速させていく。

 

「イっ、あ、はぅぅっ♡♡ うん、うんっ♡ いい、よっ、君の総てを、イぐっ♡♡ んぅぅっ、受け止めて、あげる、よ……っ♡」

 

 お互いに嬌声を堪え切れなくなってきて、室内に艶めかしい二人の声と淫猥な水音のハーモニーが木霊していった。いよいよあなたの射精感も限界まで高まってきて、終わりの時はもうすぐそこだ。

 

「イひっっ♡ イくっ、イくイくイくイくぅぅ、ぅぅぅぅっっっ♡♡♡♡」

 

 そして迎えた七緒にとって待ちわびた膣内射精(なかだし)。特濃の精液をたっぷりと膣内(なか)に注ぎ込まれて、彼女は反射的にあなたのことを抱きしめながら背中を仰け反らせて絶頂に達した。

 あなたの方も、初めての女性との本番行為に酷く力が抜けて、射精した直後に七緒と身体を重ね合わせるようにしなだれかかっていく。

 

「はぁ、はぁぁ……っ♡ ん、ふふ……ご馳走様……♡」

 

 性交を終えて、七緒は甘え媚びる声を出しながらあなたに抱きついて身体を擦り付け始めた。前面から伝わってくる幸せの感触に、エネルギーを放出し切ったあなたのブツが三度目の再起を果たそうとする。

 

「まだ、物足りないのかい……?」

 

 当然、まだあなたと繋がっている七緒がそれに気付かないはずもなく、彼女は疲労が見え隠れする笑顔と共にそう問いかけてきた。

 

「最初は及び腰だったのにね」

 

 あなたがその問いに小さく頷くと、七緒はにやにやと意地の悪い笑みを携えて揶揄ってくる。あなたはそんな彼女に対してムッとした表情を作って半目で睨みつけた。

 

「ん、む……ちゅっ、じゅるるっ……♡」

 

 しかし、なおも揶揄う姿勢を止めない七緒を抱きしめて、あなたは彼女と床に転がりながら舌を絡めるキスを交わす。七緒はそれに一瞬驚いたが、すぐに受け入れて彼女の方からも舌を動かし始めた。

 

「ぷはっ…………続き、しようか♡」

 

 たっぷり一分間のキスの後、七緒は再び火照ってきた身体を惜しげも無く押し付けて、あなたの耳元で甘い誘惑をかけてくる。

 

「んっ、んっんっ♡」

 

 二度目の誘惑にあなたはすんなりそれを受け入れて、肥大化し始めた肉棒で七緒の蜜壷を掻き回し始めた。

 そうして、夢魔(アルプ)とヒトの長い夜が産声をあげる。




 寧々ちゃんが発情してる時に七緒さんが一緒にいるシーンが無かったから、こういう設定だったらいいな等と供述しており……。
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