※この作品はR-18です。

オムニバス形式で綴られていくゆずソスケベ二次小説   作:水晶水

5 / 21
 琴里さんは攻略キャラじゃないので初投稿です(半ギレ)。
 今回は琴里さんと真夏の汗だくセックスって感じ。琴里さん可愛いので他の人も書いてください(懇願)。


恋色熱視線(伊勢琴里)

「暑いねぇ……」

 

 耳を劈く様な雷鳴が轟く中、真っ暗な部屋の中でスミレ色の髪の少女────伊勢琴里がぽつりと耳元でなければ聞き取れないほどの声量で言葉を零す。暑さでボーッとする頭であなたが数瞬遅れてそれを認識すると、あなたは気の抜けた同意の言葉を同じぐらいの声量で返した。

 真夏のじわじわと身を焼くような暑さで、二人の気力はこの上なく落ちているようだ。琴里のアストラル能力も最高峰のリンク値を誇るとはいえ、流石に冷房の様な冷風を発生させることは出来ない。

 

「もう一時間は経つかな……?」

 

 再度紡がれる琴里の言葉に、あなたは頷きを以て返事とした。それから、あなたは窓の外に映る真っ黒な積乱雲に微妙に焦点がズレた視線を送る。

 そう、今現在、近年稀に見る災害級の悪天候の影響で、あなたと琴里がいる部屋は停電してしまっているのだ。エアコンが稼働していなければ、動いていなくても汗をかいてしまうほどの蒸し暑さに、周辺地域の人々はあなたたちと同様に完全に参ってしまっていることだろう。

 

「すぅぅ……えへへ、いい匂い……」

 

 そんな灼熱の中、琴里はあなたの首筋に鼻をつけて思い切り深呼吸をして、あなたの汗混じりの体臭を堪能しているようだ。灼熱と錯覚するほどの気温の中、一時間以上正面から抱き合いながら。

 いくら停電の影響でやれることが無いとはいえ、付き合いたてのカップルということを加味しても、少し行き過ぎた行為のような気がしなくもない。ただ、当の本人たちは、お互いの汗で衣服をもぐしょぐしょに濡らしながら、お互いの媚熱を感じ合うことにこの上ない幸せを感じているようだが。

 

「や……っ♡ 恥ずかしいよぅ……♡」

 

 お返しとばかりにあなたも琴里の首筋に顔を埋めて深呼吸をすると、琴里は言葉通り恥ずかしそうに、然れど嬉しそうにしながら、あなたに肢体を擦り付けるように身動ぎをする。既にこの一時間だけで都合十回は繰り返している行為ではあるが、双方共に飽きる気配は微塵も無いようだ。

 

「んっ♡ も、もう、手付きがえっちになってる……っ♡」

 

 暑さと恋人の艶めかしさにヤられて、あなたは次第に彼女を抱くために回していた腕を、琴里の肢体を楽しむ様に動かし始める。そのゆっくりとした愛撫を受けて、琴里は甘い声をあなたの耳元で零した。

 背中にあるブラのホックをあなたの指が掠める度に琴里は期待する様に喘いで、その身に燻ぶる媚熱を昂らせていく。漏れていく吐息も熱さと荒さを加速度的に増していき、琴里が発情し切ってしまうまでそう時間はかからなかった。

 

「ねぇ……キス、して?」

 

 軽い布擦れの音と二人の嬌声混じりの吐息が落雷の轟音にかき消されていく中、琴里があなたの両肩に手を添えてそんなことを口にする。雷光で一瞬だけ照らされて見えた彼女の表情は既に淫靡な色に染まっているようだ。

 琴里の願いを受けて、あなたは数瞬脳で言葉を処理する時間を要してから、舌を口外に露出させて誘惑してくる琴里にゆっくり顔を近づけていった。

 

「れろっ、れる……っ♡ んむっ、ちゅっ♡」

 

 舌同士を挨拶させてから、琴里はあなたを誘い込む様に自身の舌をじわじわと口内へと戻していき、ぷるんとした桜唇であなたの舌を挟み込む。僅かに侵入してきた舌先を再び自身の舌先でちろちろと甘える様に舐めると、あなたはもどかしい嬌声を上げてお返しとばかりに彼女の入口に吸い付いて、お互いにじゃれ合う様にキスを交わした。

 

「ちゅっ、じゅるるっ♡ はぁ……っ、ぁむっ♡ くちゅっ♡」

 

 次第に、浅かったキスはじわじわと深くなっていく。舌を使って琴里の唇をこじ開けたあなたは押し付ける様に舌を絡ませて、容赦なく彼女の口腔内を犯していった。

 夏の暑さと身の内で燃え上がる炎の熱さに板挟みにされて、琴里の口の端から蕩けた理性が液体状になって零れ落ちていく。

 

「ぷはぁ……っ♡ はぁ、はぁ……」

 

 ぼんやりと見つめ合ったままたっぷりと口吸いを楽しんでいると、先に息が持たなくなった琴里が酸欠で意識を堕とし始めたようで、ずるずるとあなたの肩においていた手がそこから滑り落ちていった。一瞬遅れてそのことに気が付いたあなたが熱烈なキスから琴里を解放すると、彼女はあなたに組み付いてから喘ぐ様に肺に酸素を取り込み始める。

 そのまま抱き合う様な姿勢に移行すると、密着する琴里の胸部からはち切れんばかりの鼓動があなたの胸を揺らし、それに誘発されてあなたの心臓も彼女に同調する様に激しく駆動していった。

 

「シよっか……♡」

 

 二人が息を整える呼吸音と、複雑に絡み合う心臓の音が耳朶を打つ中、あなたに全身を押し付ける琴里が静かにあなたに誘いをかける。物欲しそうに身体を擦り付けて行われるアピールを、琴里の恋人たるあなたが断る理由などあるはずもなく、あなたは器用にブラのホックを外すことで返事とした。

 

「ひゃっ♡ も、もうっ、そういう変な技術ばっかり身につけて……!」

 

 いきなりぶるんっと乳房を抑圧から解放されて、琴里は羞恥と驚愕に染まった声であなたに抗議をしてくる。その顔色は満更でもないことを全く隠しておらず、寧ろ喜色に溢れているようであったが。

 

「…………いいよ♡ あなたになら、その……ナニされても、嬉しいから……っ♡」

 

 あなたにそのことがバレていることも織り込み済みで、あなたに動揺が見られないことを見抜くと、琴里はすぐに表情を挑発的なものに変えてから、あなたに肢体をより強く絡ませてきた。ブラが外れたことで感触がより鮮明に伝わるようになった双丘を、あなたに惜しげも無く押し付ける様は、あなたたちの周りの少女たちよりも一歩も二歩も先の経験を積んだ大人の雰囲気を思わせるようだ。

 

「その前に、お水飲もう?」

 

 お互いにお互いの熱で身体中が煮立ってきて、さあ、始まるかといったところで、話の腰を折るように琴里はそう提案する。一瞬、出鼻をくじかれてジト目を向けそうになるあなたであったが、期待に満ち溢れた色を向けている琴里と目が合うと、その提案はこれから不足する水分を先に補給して、激しく犯して欲しいという意を込めていたことに気がついた。

 暑さで思考レベルは落ちているが、お互いに何を考えているかは分かる程度にはあなたと琴里は相思相愛なのだ。

 

「んっ、んくっ、んむ……っ♡ じゅるるっ♡」

 

 琴里から手渡されたペットボトルに口を付けてから水を口に含み、そのまま琴里と唇を重ね、ゆっくりと彼女の口の中に温くなった水を流し込む。口の端から零れて、身体を濡らしていく水は一切気に掛けず、あなたと琴里はそれを都合三度ずつ繰り返した。

 

「それじゃ……始めよっか……♡」

 

 そう言いながら、琴里はあなたに汗と水で全身をびしゃびしゃに濡らして透けてしまった衣服を脱がす様に催促してくる。あなたはそれに従って徐に彼女のワンピースに手を掛けて、火照った素肌を晒すために下から遠慮なく捲り上げた。

 

「うん……今日はそのつもりで、来たからね……♡」

 

 露になる──本当は汗を吸った白いワンピースを透けてずっと見えていたが──際どいデザインの黒いレースの下着を見て、あなたは琴里にまぐわうつもりで来ていたね、と短く問うと、彼女はそれを羞恥で頬を朱に染めながらも静かに肯定する。

 あなたが何度も琴里と身体を重ねる度に彼女の下着姿を堪能してきているが、琴里があなたのために奮発して買ったとびっきりの勝負下着を身につけた姿を前に、あなたは股間の膨らみを更に隆起させた。恋人があなたとえっちなことをするためだけにいやらしい下着を購入したという事実が、どうしようもなくあなたの気持ちを昂らせていく。

 

「うん、うん……っ♡ 今日もいっぱい、あなたの愛で私を満たして……っ♡」

 

 そのまま、琴里の肢体を撫でつけながらワンピースを完全に脱がしてしまうと、あなたは期待の色を視線に乗せて見つめてくる琴里の頬を撫でて、もう我慢できそうにないことを告げる。それを聞いた琴里は嬉しそうに笑みを浮かべて、頬に添えられるあなたの手を取りながら懇願する様な言葉をあなたに零した。雨が窓を強かに叩く音では、もうあなたたちの荒い呼吸を誤魔化すことはできない。

 

「や、んぅ……っ♡」

 

 ショーツとお揃いの色と材質の、既にホックを外していたブラを剥ぎ取ってから、あなたは琴里の色素の薄い乳首を巻き込む様に琴里のおっぱいを口いっぱいに含んだ。それから汗ごと啜り取る様に琴里の豊満な乳房を吸い上げていくと、性感帯から齎される電流の様な快楽に琴里は甘い嬌声を漏らす。

 

「ふーっ♡ はぁ……っ♡ えへ、えへへ……やっぱりおっぱいが好きだねぇ……っ♡」

 

 あなたがじゅるじゅると音を立てて琴里のおっぱいにむしゃぶりついていると、初めは喘ぐことしかできなかった琴里も単一の快楽に慣れてきたのか、自身の胸に夢中になっているあなたを慈愛の瞳で見つめ始めた。ぞくぞくと奥底から湧き上がってくる母性と快楽で、琴里の思考はすでに乱れに乱れている。

 

「よしよし……♡ いっぱい飲んでいいからね……♡」

 

 実際に啜られているのは母乳ではなく──というより、そもそも妊娠したことが無いので出るはずもない──灼熱の気温と全身に纏わりつく様な媚熱が発生させた汗なのだが、琴里の鈍くなった思考と急激に膨れ上がっていく母性が、あなたに母乳を与えているという錯覚を引き起こしているようだ。乳房を吸い上げるあなたの頭を、琴里はまるで自身の子を慈しむ様かのように撫で回して、際限なく湧き上がってくる欲求を満たしていく。

 

「ひゃんっ♡ こ、こらぁ……っ♡」

 

 そんな風に子ども扱いされたことに少しだけムッとしたあなたは、乳首を吸い上げる力を強めつつ、琴里のもう片方のおっぱいを鷲掴みにして、ぐにゅぐにゅとその手の平に収まりきらない巨乳を弄び始めた。あなたが琴里を犯す雄であるという主張を受けて、琴里は可愛らしい嬌声を漏らしながら形だけの抗議の声を上げる。

 

「ん、んぅっ♡ はぁ、はぁ……♡」

 

 抗議を受けてもなお、あなたは琴里の胸を攻め続けていると、次第に奥底から快楽が溢れ出る様な艶めかしい声が琴里の口の端から漏れてきて、琴里は言葉を紡ぐこともなくただその快楽に身を任せて身体を捩り始めた。絶頂の時はもうすぐそこだ。

 

「ね、ぇ……っ♡ 下も、弄って欲しい、なぁ……っ♡」

 

 胸を吸われながら琴里は腰をくねくねと無意識に動かしてあなたにそう告げると、琴里はそのオネダリをより確実にするために、自身の手を愛液でびしょびしょに濡れた下着の中にゆっくりと入れていく。その秘密の花園へとあなたの視線を誘引してから聞こえてくるのは、何か粘液で満たされたものを掻き回す様ないやらしい水音。ぐちゅぐちゅと淫猥な水音があなたの思考を耳から犯して、目の前の愛しき人を犯せと意識を誘導した。

 そして、彼女の思惑に釣られるように、あなたはその腕を琴里の手のひらに重ねるように動かしていく。

 

「あ、んぅ……っ♡」

 

 一本と一本。異なる質感の指先が膣内に侵入してきて、琴里は甘く嬌声を漏らす。すぐに思い出せるほどの時の流れしか経ていないが、彼女があなたを受け入れてから続いている行為を琴里は全霊で享受して、自身のクレヴァスから奏でられる二色の音を楽しんでいるようだ。

 

「イく……っ♡ イかせてっ♡ あなたの指でぇっ♡♡」

 

 高められていた性感はすぐに絶頂の兆しを発露させて、いつの間にか自身の指を抜いていた琴里は、あなたに二本の指で可愛がられながらいやらしく催促の言葉を零す。陰唇と腰をびくびくと痙攣させて誘う様は、既に何歩も大人の階段をリードしていた親友の姿と比べても、遜色ないほど官能的であった。

 

「イ……っ♡ あ、あぁぁぁぁあぁぁあぁぁっっ♡♡♡」

 

 やがて、一時間近く燻らせていた性感を解放して、琴里は大きな嬌声を上げながら絶頂を果たした。虚ろな目のまま愛液を放出する艶姿は、あなたのなけなしの理性を消し飛ばすには十分である。

 

「ひゃ……っ♡」

 

 指を挿入したまま琴里の肩を抑えてベッドに押し倒し、あなたは彼女の顔に影を落とすようにして覆い被さった。至近で見つめ合うことで交わる吐息は、あなたたちの心さえも一つにしていく。

 

「う、ん……っ♡ 熱い……おちん、ちん……っ♡ 私のお、おお、おま……おまんこ……に、い、挿入れ、て……♡」

 

 しばらくそのまま視線を交わした後、琴里は未だに慣れない淫語を駆使しながら、最愛の人(あなた)にいやらしくオネダリの言葉を紡いだ。最高潮に達した淫靡な雰囲気も相まって、それは何よりもあなたの心と身体を突き動かす。

 

「う、あぁぁっ♡ キてるっ♡ 入ってキてるぅっ♡♡」

 

 流れるような手付きで琴里の下着を足首に引っかかるように脱がせたあなたは、具合を確かめるのも暇さえ惜しんで、琴里の蜜壷に最大限に怒張したブツを押し込んだ。勢いよく突き入れられるそれに、どろどろの愛液が掻き回されて、彼女の嬌声と共に重く甘い水音が部屋へと木霊する。

 

「んぅっ♡ 激しくっ♡ もっと激しくしてぇっ♡」

 

 既に何度も受け入れたあなたのイチモツを、琴里は愛おしそうに膣で十全に味わいながら、打ち付けられるあなたの腰をホールドするように自身の艶やかな脚を絡めていく。普段は下世話な話に顔を赤くして恥ずかしがる純粋な少女の姿はもうそこにはなかった。

 

「はぁっ♡ あぁぁぁぁっ♡♡ 気持ちいいっ♡ おちんちん気持ちいいよぉっっ♡♡♡」

 

 形を覚えつつあるあなたのペニスに膣内を蹂躙されて、琴里ははしたなく舌を露出させながら唾液を零して喘ぎ続ける。一心不乱にあなたの男性性を求めるその姿は、あなたへの恋心を爆発させる一人の乙女に相違ない。

 

「イくっ♡ おちんちんにイかされちゃうっっ♡♡ ひゃっ、あぁぁっ♡♡ んぅぅぅぅぅっっっ♡♡♡♡」

 

 それからただただ犯され続けて、琴里はあなたを腕と脚で抱きしめたまま、あなたの射精を受けて仰け反りながら大絶頂を果たした。挿入直前は恥ずかしがっていた淫語も大声で叫びながらのエクスタシーは、彼女の身体の隅々まで甘美な悦楽を染み渡らせる。

 

「はぁ……っ♡ ん……ちゅっ、じゅる……っ♡ ん、むっ♡ ごく……っ」

 

 絡み合った姿勢のまま、混ざり合うほどにかいた大量の汗を誤魔化すようにあなたたちは口移しで水分を補給し合わせた。蕩けた瞳を交わして行われるそれは、結合を果たす前のそれと比べると、格段に艶めかしく映るような気がする。

 

「あ……電気が……」

 

 そんな折、今の今まで途切れていた電気の供給が復活し、独特の高い音を響かせながら人工の光があなたと琴里の裸体を明るく照らし出した。暗がりで見るよりも液体まみれのお互いの姿に、羞恥が加速した琴里は更に顔の赤みを濃くしていく。

 

「え、えっと……えへ、えへへ……っ♡ そ、その、お風呂、入ろっか……♡」

 

 改めて視覚として痴態を認識した琴里の消え入りそうな誘いをあなたは即座に承諾した。夏場の救いの象徴たるエアコンも作動し始めたが、この灼熱を中和するには今しばらく時間がかかるため、その間にどろどろになった身体を禊ぐつもりなのだ。

 

「ん……っ♡ あ、あんまり、恥ずかしいのは、ダメ……っ♡」

 

 繋がったまま琴里を抱き抱えて、あなたと琴里は浴室へと姿を消していく。移動中に綴られる琴里の恥ずかしさを帯びた言葉は果たして何処まで聞き入れられるのか。その言葉は浴室に長らく響き渡った嬌声の主とあなただけが知ることである。




 非攻略キャラのスケベ小説どんどん書いていきたい(七緒さんと琴里さんが推しの顔)。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。