ラブホゆえのシチュ、泊まったことが無いので伝聞だけなのですが一度泊まってみようかとか思ってました。
兄さんと呼ぶその声が、いつしか春樹さんに変わった頃。事情を知っている友人たちだけの結婚式を終え、ようやく二人きりの時間が増えてきた。
「は、春樹さん……やっぱり、緊張しちゃいますね」
ベッドで横になる佐奈。幾度も肌を重ね、愛を確かめあったというのに、何度繰り返しても緊張は拭えそうにない。少女と呼ぶにはちょっと大人になった彼女だが、それでもこんなときに体を硬直させている。
デートの帰り、彼女がちょっと体を寄せて恥ずかしげに見上げてくる。言葉には出さなくとも、何を言わんとするかはわかっていた。ネオンサインがいくつか見えるこの通り、いつも控えめがちな佐奈も、こんなときは大胆に誘ってくる。
「誘ってきたのは佐奈の方だからな」
「わかってます……でも、春樹さんはいぢわるですから」
彼女の体を余すところなく味わおうと、ゆっくり肌に手を合わせる。彼女に言われせてみればその乳房は少し成長したとのことだが、それでもまだ手のひらに収めて隙間が残るほどの双丘をゆっくり揉んだ。
「あ、はぁっ……やっぱり兄さんはいぢわるなの……」
「また兄さんって言ってるぞ」
自分の言葉に困惑する様子を見せる佐奈は、頬を赤らめ体に伝わる快感を味わっているようだった。恥ずかしそうに身を捩らせ、そして少ししてから体をこわばらせ、俺の愛撫から逃れようとする。
「春樹さん、お風呂もまだなの……」
「入ってなくても、後でどうせ入ることになるから」
「そうじゃなくて」
ここにやってきてすぐに押し倒してしまったことで、そんな事を考える余裕がなかった。恥ずかしがる彼女をよそ目に、大事なところを覆い隠したショーツを剥ぎ取る。今すぐにでも逃げ出したいかのような顔をした彼女だが、そのショーツの下はすでにびしょびしょに濡れていた。
「あっ……ひゃっ、ああっ……だめなの、ここに入ったときから、いっぱいえっちするって思って、もう」
音を立てるように腟内をぐちゃぐちゃとかき混ぜる。入れた指に吸い付いて離そうとしない、彼女の膣。キュウキュウと締めるその感触が少し心地良い。緩急つけながらその蜜壺をぐちゃぐちゃにして、また指を動かした。
「あっ、ああっ、そんなところ擦られたら、っ……そこはだめ、なの……」
佐奈の体がビクビクと震え、少ししてちょろちょろと暖かな汁が溢れる。小刻みな絶頂を迎え、言葉を発する余裕すら失いつついる彼女をまた弄ぶ。ショーツはすでに膣液で汚れ、ぐっしょりと濡れている。少々汚したところで気にする必要が無いからと、いつも以上に音を立てて辺りを汚した。
指先は彼女からこぼれたたくさんの愛液で糸を引いている。サラサラしているように見えて、少し糸を引いているそれは彼女が確かに感じている証拠。もっと何度も音を立てていじめたくなる。
「は、あぁ……私ばっかり、はぁぁっ……」
「もう我慢出来なさそうだから、良いか?」
ショーツを鷲掴みにして、伝わる快感をこらえる。今すぐにでも続く絶頂から逃げたいような様子だったが、俺からの呼びかけにコクとうなずいた。デートのために用意したと言っていたワンピースはすでに脱ぎ、生まれたままの姿でベッドに横たわる彼女を手で、体で感じ取れる。
「ん、は、ぁっ……入って、入ってます、春樹さんの、私のここまで」
彼女がお腹をさすり、少し嬉しそうに微笑んで見せる。彼女の下腹部を押し上げるそれの存在、痛くないかと佐奈に問いかけたがむしろ満足げに頬を赤らめた。膣奥をほぐすようにゆっくりと動かすと、口からは嬌声がこぼれて二人きりの部屋に響く。
「は、ぁぁっ……ひあっ、ああっ……だめっ、中でまた大きくなって……っ」
声を上げながらも、むしろその表情は少し嬉しげだった。ようやく一緒になれた安堵のような、体中で俺の存在を確かめられることに、どこか喜びすら覚えていそうな佐奈の様子に、我慢はもうできそうになかった。
「は、ぁっ、あ……もっと、強くしても良いんです、よ?」
腰を少し浮かせ、また膣奥へとペニスをいざなう。体勢が変わったことで陰茎に当たるところが変わり、一層佐奈の膣内を味わい尽くせる。言葉に従い、ゆっくり続けていたピストン運動をまた早め、中をぐちゃぐちゃと味わい始めた。
肉壁が擦れ、愛液が泡立つ。佐奈の白い肌に溢れる、一層白く目立つそれはまたしてもシーツを汚していくが、今日だけは気にしなくていい。背中に手を回し、彼女の体を抱きしめてキスを交わしてみようとしたら、すぐに舌を絡めてきた。甘いキスの味わい、頭がクラクラしてしまいそうな快感。今日だけはすべて忘れて、佐奈との情交に身を委ねていたくなった。
「ひゃ、ああっ、はぁぁっ、ここ、擦れて……はぁぁっ、だめ、なのっ、気持ちよすぎて……頭、変になっちゃいそうなの……」
目をつぶり、やってくる快感に身を委ねる。我慢できず、一度彼女の中に精を解き放ってしまったけれど、それすら気付かない様子で彼女はまだ腰を動かし、俺の体からすべて吸い取ろうとしてきた。
「あ、はぁ……出てる、いっぱい精液、出てます……」
「我慢できかった、佐奈があまりにかわいくて」
「いいんです、もっと、もっといっぱい出して……ひゃ、ぁぁっ」
膣奥で亀頭を擦り、出したばかりの精液と愛液がぐちゃぐちゃになる。まるで壁になじませていくような、そんな腰のグラインドに意識が飛びそうになってしまった。それでも、ほんの少しだけ残った理性でなおも彼女の体に欲望を打ち付け続ける。
「やっと、春樹さんと一緒になれたんですから、もう我慢なんてする必要ないですよね」
彼女の言葉はつまり、ひたすらに膣内への射精を懇願するということ。膣奥で一度射精したばかりだというのに、二度目、そして三度目の射精すらも受け入れたいという意思表示を前に、冷静さを欠かずにはいられなかった。
「は、ぁぁぁっ、いきなり、奥は……はぁぁっ、だめ、なの……わた、しも、おかしくなっちゃ……はぁぁっ」
もはや何度精液を注ぎ込んだか、彼女を組み敷いたシーツはぐちゃぐちゃになり、辺りには精液や愛液がこぼれ、しっとりと湿り気を帯びている。それすらも愛おしそうに手を伸ばし、体に塗るその姿はいつもの佐奈とは違って見えた。
「は、ああ……っ、こんなに、いっぱい……これなら、春樹さんとの子どもだって、すぐ出来ちゃいそうです」
満足げな彼女はまだ小刻みな絶頂を繰り返し、膣奥から精液を押し出そうと収縮を続けている。ヴァギナから溢れるそれを無理やり押し戻そうと、俺のペニスは蓋をするように体を貫いていたけれど、徐々に力をなくしてゆっくりと萎れていく。
「……お風呂、入りますか?」
「もう出そうにないから、ちょっと休憩したい」
促されようやく佐奈の横へと体を倒す。今すぐにでも睡魔に襲われ、眠りの世界に体を委ねたい気持ちだったが、彼女の誘う手に従って、ゆっくりと風呂場へと歩いていく。まだ夜は始まったばかり、佐奈の底なしの性欲はまだとどまることを知らず、ひたすらに求められるとは知らず、一時の休息を迎えた。