※この作品はR-18です。

オムニバス形式・ヒロインたちのその後   作:しゃもじん

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久しぶりのゆずエロ系。
冬には新作出る(発表の可能性は高そうだけど)らしいので、楽しみですねえ。
余談ですが8月中は仕事についていないので、今まで以上に小説に打ち込みたいところ、ゆずももっと更新頻度上げたいね


潜入成功(七海・RIDDLE JOKER)

 ぼんやりとした何かが視界の中に映る。物音で目が覚め、ベッドの上で臨戦態勢を取ろうとしても、四肢がなにかに押さえつけられているかのように重たい。強引に振り払おうと力任せに起き上がると、部屋に響いたのは七海の声だった。

 

「うわぁっ、お兄ちゃんっ」

 

 影が姿を表し、特班の服に身を包んだ七海が現れる。こんな時間に任務招集だなんて、しかし枕元に置いた携帯に通知はなく。強引に起き上がったときにいつの間にか組み敷いていた七海が、少し悔しそうに俺を見てきた。

 どこか涙目な彼女は、任務用の服をしっかり着ていた。意図を測りかねていると、諦めたかのような声で七海が事情を説明し始める。

 

「ひっそり忍び込めると思ったのに、起きちゃうんだ」

「用事があるなら携帯もあるだろうに」

「そうじゃなくて、その……」

 

 もじもじと恥ずかしそうに体を捻り、目線を合わせようとしない。ようやく事情を理解した俺は、七海を抱き起こしてゆっくりと唇を重ねる。思えば最近は七海とこうやって夜の逢瀬なんて時間も少し減っていた。

 

「んっ……はぁっ、最近なんだか避けられているような気がして」

「そんなつもりはなかったけれど、そう思わせてたならごめん」

 

 もう一度、今度はしっかりと愛を確かめるようにキスをする。押し倒したままだから彼女の頬にはこぼれた涎が月明かりに照らされ、お互いを求めるように舌を絡めた。息が続かず、一度息継ぎをしてからまた唇を重ね、静かな部屋に口吻の音だけが響く。

 

「は、あっ、あむっ、お兄ちゃん、お兄ちゃんっ」

 

 限界まであと少しと言った表情の彼女が、寝間着のシャツをめくろうとしてくる。仕事着のままな彼女だけれど、彼女から匂う甘ったるい香りに包まれ、抵抗なんてできるわけもなかった。

 胸板が布と擦れ、少しくすぐったい。彼女もまた着ていた上着を脱ぎ捨て、シャツのボタンを外して肌同士を重ね合わせてきた。豊満な乳房が主張する彼女の体に、体は原始的な反応を示さずにはいられなかった。

 

「はぁっ、んッ、お兄ちゃんのここ、すごい」

 

 寝間着の薄い生地では隠しきれないほど、固く怒張したペニスは彼女の太ももにあたっていた。誘うように足を動かし、少し気を抜いたらこのまま出してしまいそうな快感がやってくる。それだけでは満足するわけもなく、七海は手のひらでゆっくりさすり始めていた。

 

「お兄ちゃん、ん、ちゅッ、れろ、じゅるっ」

 

 ズボンごとインナーを下ろし、顕になった逸物を口に含む。さっきまでのキスで唾液にまみれた口内は熱く、寝起きの俺には刺激が強すぎた。ゆっくりと味わうように舌が這い、今すぐにでも射精しそうになってしまう。

 絶頂の直前で彼女はペースを落とし、焦らすように舌先でつついてくる。気付けば彼女の口からではなく、ヴァギナからも水音が響いていた。自らの手でクチュクチュと慰める様に、お互いの限界が間もなくやってくることは隠せそうにもなかった。

 

「あっ、はぁぁっ、お兄ちゃん、わたしのココ、もうこんなに」

 

 ショーツを下ろし、スカートをたくし上げて自らの秘所を見せつける。愛液がポタポタとこぼれ、ベッドに薄っすらとシミを作っていた。充血して綺麗な赤に染まるそこは、いつでも陰茎を受け入れる準備ができていた。

 

「あっ、はぁぁぁっ……ああああっ」

 

 見せつけるために一度上体を起こしていた彼女を勢いのまま押し倒し、ペニスを押し当てる。唾液と愛液がまじり、ぱっくりと割れた女陰にモノはずっぽり飲み込まれていった。灼けそうなほどに熱くなった腟内から与えられる快感が、脳を焼き切ってしまいそう。背中に手を回し、抱きかかえながら唇を重ね、一度離れてから腰を奥まで打ち付けた。

 

「あッ、は、あぁぁっ、そこ、だめ、お兄ちゃん、だめ、そこはぁっ」

 

 陰茎が彼女の奥を突き上げ、声にならない声が溢れる。深夜の寝室に響く彼女の嬌声、今すぐ七海の中に子種を注ぎたい。精液を全て、彼女の中に出したい。そんな原始的な欲求のまま、もう一度腰を引いては最奥まで突く。

 肢体がぶつかり、高い音が響く。ぶつかり合う音と声、間もなくやってくる快楽の頂点を求め、何度も激しく抽送を続けた。絶頂のその瞬間、自分でもわかるほどに一度大きくペニスが膨れ上がり、栓をするように彼女の膣口を塞ぐ。ドクドクと送られ、注ぎ込まれる精液の感覚を彼女もまた、どこか満足気に感じているのか、穏やかな表情を浮かべていた。

 

「はぁぁぁぁっ、あぁっ……お兄ちゃんの、いっぱい出てる……」

「七海が見せつけてくるから」

 

 股の間に感じる暖かな感触、一度絶頂を迎えたことで落ち着きを取り戻した彼女は、まだつながったままだというのにアストラル能力で俺のモノを再生させていく。急速に萎えていくはずのそれは、どういうわけかまた復活し、彼女の中を痛いほどに広げようと主張しおいた。

 

「これなら、まだ出来る……ね」

 

 七海の腟内が一層強く締め付けてくる。彼女の臀部に手を回し、柔らかな肉に手のひらを沈めた。服のボタンが窮屈だったのか、いつの間にか彼女はシャツをはだけさせ、豊満な乳房を抑えつけるものがなく揺れていた。

 

「ぁっ、んん~~~……きちゃう、お兄ちゃんのおっきいの、わらひの中に、あああっ」

 

 一度出したモノを無理やり元気にされたからか、滾るような絶頂ではなくじわじわとした快感が体中に伝わる。七海の体が小刻みに震え、跳ねる。間髪入れずやってくる絶頂に体は正直に反応し、溢れる言葉も呂律が回らなくなっているようだった。

 

「んんっ、はぁッ、ああああっ」

 

 膣奥からあふれる蜜と、さっき出した子種が混ざり、彼女の大事なところを汚していく。ドロドロになりながらも、なおも快楽を求めしがみついてくる七海を前に、俺もいつしか覆いかぶさるように肉棒を奥へ奥へと打ち付けていく。

 肉壁にこすりつけ、すっかり俺の形になった膣内を楽しむ。中で艶めかしい音を立てる名器を前に、何度目かの絶頂を迎える。ドロドロと、もはや垂れ流されるようにあふれる精液が彼女の腟内を満たした。

 

「お兄ちゃんの、いっぱい……ドロドロで、あったかくて、はぁぁぁ」

 

 後始末もできず、彼女の横に力なく横たわる。お互いに汗だくになり、精根尽き果て寝転がると、窓から吹いてくる涼しい風が微睡みへと誘い、いつしか意識が遠のいていった。

 

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