エロはワンライじゃ練習できないので、たまに書くようにしないとやっぱり難しいもの。
旅行中にちょこっとネタ出ししたから、そのあたり上手くかければ良いですね。
今日は和奏が泊まりに来る。もちろん、もう特別なイベントという雰囲気はすでにないが、それでもひと晩を共に出来る機会というのはそうそう少ないわけで、部屋で一人待っている間も落ち着かなくてそわそわしてしまう。着く前にはメッセージを送るなんて言ってたけれども、携帯をちらりと見てはまだ連絡が入ってないことに不安になってしまった。
「……迎えに行ってすれ違いになるのもまずいし、どうするか」
時間はまだ昼過ぎで、前みたいに暗いから迎えに行ったなんていう理由は通用しない。さらに言えば、今日は和奏がバイトを早上がりしてやってくるのだから今店に行くのも得策ではないだろう。おそらく鉢合わせたところで綾地さん程度だが、それでも少し恥ずかしいものだ。
そして待つこと数十分、永遠にも思えたその時間はインターホンの音で再び動き始める。ドアを開けるとそこにはいつもの彼女がいた。暑い外を歩いてきたらしく、薄手のシャツには汗も滲んでいる。手にした荷物を受け取り、とりあえず中へと案内した。
「ごめん、バイトが長引いちゃって」
「大丈夫、それより暑かっただろ」
「外はカンカン照り。おかげで結構汗かいちゃったよ……」
冷房の効いた部屋に入るなり、気持ちよさそうに背伸びをしてみせる和奏を見る。玄関で見たときにも既に相当汗をかいているのは分かっていたが、明るいところで見るとこのままだと風邪を引いてしまいそうなぐらいに汗だくだった。
「シャワー浴びる?」
「柊史、まだ課題もやってないのにそんな」
「そういう意味じゃなくて、そのままだと風邪引くだろ」
「……えっ、もしかして、アタシ自爆しちゃった」
「自爆も何も、それともそういうのがお望みなのか」
「そういうわけじゃないけど……でも、せっかく部屋に上がったんだから」
そう言うなり、ちょっと背伸びしてキスをせがんでくる。付き合う前からキスが好きな和奏だったが、今では人目のない所だといつでもせがんでくるようになった。昔の恥ずかしがり屋なところはどこへやら、前にキスが気持ちいいなんて言ってのけたあたり、意外とこういう快楽には弱いのかもしれない。
「はむっ……ん、ちゅっ。やっぱり、アタシの体いま汗だくだから……臭くない?」
「和奏の匂いならむしろ、もっと嗅ぎたいぐらい」
「そんな、柊史ってもしかして匂いフェチ?」
「そういうわけじゃ無いとは思うけど」
暑さからか、顔は既に真っ赤で目もトロンとしていた。エアコンの効いた室内というのに、それでも和奏の体は人のものとは思えないほど熱く、そして立ち上る匂いは女の子らしい、甘くて性欲を刺激してくるような、フェロモンたっぷりの色香を帯びていた。少し深く息をするだけで、鼻孔の奥まで刺激してくるような、そんな魅力的な空気をいっぱい吸う。
「ああっ、ちょっと、そんな匂い嗅がれたら恥ずかしいって」
「だって、和奏の匂いがいっぱいだから」
「はあっ……んっ、れるっ、ん、ちゅっ、そんなこと言ってぇ……」
キスをしている間も和奏の汗はまだ止まらないらしく、服には更に汗がしみていく。自分の服が濡れるのを気にせず、強く抱きしめた。そして、その汗だくの服を徐々に脱がしていく。肌に張り付くたびに焦らされているようで、そして興奮が高まる。彼女が期待していたそれは、元々後回しというはずだったのにもう我慢できそうにはない。
「んっ、もうっ、脱がしちゃ……」
「だって、この後シャワー浴びるんだから」
「それは、んっ、そうだけど」
そして生まれたままの姿に剥かれていく。白くハリのある柔らかな肌は、しっとりとしていてまるで求肥のように張り付き、そして漂う香りは女の子の甘ったるい香りだ。すでにショーツとソックスにされてしまった和奏は、反撃のつもりか俺の服に手をかけてきた。素直に従い、そしてお互いに生まれたときの姿に戻っていく。
「ちょっと、こんなリビングで」
「それじゃ、続きはお風呂が良いか?」
「そういう意味じゃない! もう……でも、アタシ、汗かいてるからお風呂のほうが良い……かな」
誘われるがままに風呂へと向かう。最初は和奏のショーツまで脱がせようとしたのに、それだけは恥ずかしがって拒否されてしまった。二人でシャワーを済ませ、服も着ずにすぐリビングへと戻る。そしてソファに手をつかせ、後ろに手をつかせる形にする。
「ちょっと、ほんとにこの姿勢でするの?」
「嫌か?」
「柊史がしたいならいいけど……。でも、先にキスして欲しいな」
言われるがままに再度キスを交わす。密着すると、小柄ながらもしっかりと形を主張する乳房が胸にあたり、それだけで更に興奮が高まるというもので、体は正直にも反応してしまう。洗いたての髪の匂いを嗅ぎつつ、そしてキスは口だけでなく、首や胸にもしてみる。
「やっ、そこは……跡、ついちゃうでしょ」
「和奏が好きだから、ダメ?」
「それなら、アタシも柊史のここに」
お返しかのように首筋に和奏の舌が這う。そしてふとした時に止まり、そしてそこを強く吸われた。痛みがないわけではなかったが、それでも心地よい痛み、愛する人からつけられた親愛の証をお互いの体に刻みつけるようにして、ようやく舌を絡ませ蕩けるようなキスをする。
しばらくの間、幾度かの息継ぎを挟みながらも長い口づけを続け、そして和奏の体から力が抜けていく。そうなってから改めて、ソファに手をつかせて屹立したイチモツを和奏の濡れぼそった秘部にあてがう。前戯らしい前戯はしてないというのに、いやらしく口を開き、そして大量の蜜を湛えているその女陰は、オレのそれを受け入れるためのようだ。
「何もしてないのに、もうここ濡れてる」
「そういう事は言わないの! アタシだってはずかしいんだから」
「ごめん、それじゃいれるよ」
先端が触れた瞬間、その熱さにびっくりする。本当に人体の一部だろうかと思えるほど暖かい膣内に、ゆっくりとオレのものを入れていく。痛いほど締め付けてきていたそれも、いまではまるでオレのモノにフィットしたかのように、的確に気持ちいい所を掴んで来るようなうねり方をしてくる。異物を受け入れた彼女の裂け目は、がっちりとオレの肉棒を捉えて離してくれそうにない。挿れただけですでに軽く絶頂してしまいそうなほどに、全方位から刺激が加わる。
「はあっ、んっ、んひぃっ……柊史の、中で、しかも、こんな所あたって」
「大丈夫か」
「だ、大丈夫……だけど、いつもと違うから、お腹の中で、変なところに当たって……ぇっ」
挿入して、ゆっくりと膣内になじませるように待つ。和奏の腰を持って、乱暴にピストンしたい欲求を抑えつつ、お互いが気持ちよくなるためのこの時間。片手でこぶりな乳房を包み込むようにつかみ、そしてゆっくりと揉みはじめる。手のひらで乳頭がこすれるたびに膣内は軽く痙攣を起こし、そして和奏の口からは声にならないような声が漏れ出す。
「柊史、動かなくても気持ちいいの?」
「中がキツくて、動かさなくても気持ちいいかも」
「そう、なんだ……うひひ、アタシで満足してくれたら嬉しいな」
そう言いながら、少し腰を捻ってみせてちょっとずつだが刺激を加えてくる。咥え入れている異物をがっちりと掴んで離そうとせず、それでいて襞で敏感なところをこすってきた。ただ挿れているだけなのに、全身が震えるような快感を与えられて頭が真っ白になりそうだ。少し腰を引いてみると、狭くなった隙間から高い音が鳴り、隙間がないほどに締め付けられていることを改めて感じる。
「でも……ちょっと動いてほしいかも……って、アタシ、こんな恥ずかしいこと言って」
「和奏が良いなら、オレも動くよ」
「……なら、アタシのなかをもっといっぱい、かき混ぜて」
誘われるがままに腰をゆっくりと振り始める。丸みを帯びたふっくらとした臀部を掴み、本能のままに腰を突き動かしていく。一回のストロークごとに和奏の声が上ずっていき、そして徐々に息が混じっていく。
「あっ、はあっ……っ、んんんぅ! そこ、当たって、ぇ」
「ここが気持ちいいの?」
「はぁ、っ、柊史、そこ、らめっ」
奥のひときわ深いところを突くと、ろれつが回っていない口で必死に訴えかけてきた。それでも体は素直で、背中をビクンと震わせては脳を焼き切る程の快感をオレにも伝えてくる。そして、オレが蹂躙していた蜜壺の中に更に暖かい液体が満ちていく。
「ん、は、あぁぁ……そこ、気持ちよすぎて、おかしくなっちゃ」
「和奏が気持ち良いなら、もっと気持ちよくしてあげる」
「やあっ、それは、バカぁ……気持ちいいけど、アタシばっかり」
さっきの一突きで一度軽い絶頂を迎えて、すでにその小さな体を震わせる和奏を更にいじめるようにセックスを続ける。断続的な抽送で刺激を送り続け、そして同時にオレも体の奥底から溢れ出てくる白濁の液体を抑えきれそうにない。
「オレも、そろそろ、限界かも」
「ぇ、柊史も、いい、よ。いっぱい、アタシの中に出して」
声に呼応するかのように、より一層腟内が締まってくる。和奏に急かされるがままに、素直に湧き上がる精を蜜壺の中に放出した。
ペニスを引き抜くと、中に出した精液がゆっくりと和奏の太ももを伝って垂れていく。床に少し溢れたのも気にせず、オレが汚したその穴を舌で綺麗にし始めた。
「やっ、柊史、そんな所」
「和奏のここ、まだ欲しそうにしてる」
口での愛撫を受けるたびに、ヒクヒクと誘うかのようにうごめいている膣穴は、まだ満足していない和奏の気持ちを示しているようだ。見ている間にオレの下半身もさっきまでの元気を徐々に取り戻して行く。
「柊史……もっと、しよ?」
オレの愛撫で幾度かの軽い絶頂を迎えた和奏が、更なる快楽への誘いを申し出てきた。当然、我慢などできるわけもなく。裸のまま抱き合ってソファに押し倒して、日の傾いてきたリビングに二人の嬌声を響かせ続けることになった。