和奏ちゃんと制服えっちをするお話です。もうちょっと制服要素を盛りたかったけど、あんまり汚したり脱がしたりしたくなかったので着たまましちゃいました。
時間が経ってもオレ達の仲はそう簡単に切れるようなものではなく、今もこうして三人揃っている。海道や和奏はオレが変わったから、なんて言うけれど、それまでずっと一緒に居てくれた彼らのほうがよっぽどだ。
「何しけた顔してんだよ、まだ老け込むには早いんじゃないか」
「別に老けたつもりはないけど」
「でも、こうして海道と柊史の三人で集まれるって、結構びっくりだよね」
「そうそう、最初のあの柊史の態度と言ったら」
この能力のお陰で、人と過度な干渉をひたすらに避け続けていた頃のオレ。思い出せば思い出すほど、なんだか胸の奥が痛くなる。結局和奏や、海道にこうして助けられて今があるのだから、本当に感謝しか無い。
卓に置かれたビールを海道が勢いよく飲み干し、こちらをちらりと見る。相変わらず、あいつはろくでもない女に入れ込んだのか、今日は傷心の彼を慰める会として集まったというのに、いざ集まってみたら話題の中心はオレになっていた。それを責めるような彼ではないが、それでもそろそろ本題に戻るべきだろう。
「それで、今日は海道を慰める会、なんだよな」
「お前、そんなストレートに言うなよ。泣くぞ」
「海道も学習しないと言うか、はぁ……」
「うっせぇ、お前たちみたいにずっとチュッチュしてる方が珍しいっての」
こころなしか語気が強くなるが、それでも彼が本気で怒っているわけではないことは良く分かっている。飲み干したビールのお代わりを頼んで、またもう一杯。そんな流れにもなると、自然と今度はオレたちへとその好奇の対象は向かってきた。
「お前たちは良いよな、相変わらず仲がよろしいようで」
「そんなこと……ある、かな」
「まぁ、喧嘩らしい喧嘩もあんまり」
「そういう所、ホントお前達らしいよな」
また大きくため息をついた海道が、今度は机に突っ伏す。これまで大概な女に捕まってきた、なんて言ってたけれど、またしてもそういうのに振り回されているところが、失礼ながら海道らしいと思えてしまう。
「そういえば、海道って学生の時に好きな人がいるって言ってたよね。あれはどうなったの?」
「あぁ、あれは……いや、忘れてくれ」
「ふーん、そんなものだよね」
ちょっぴり感じた薬の味、その理由は聞かないでおこう。きっと彼の古傷にまた塩を塗ってしまうだろうから。ちょっとだけ元気が戻ったのか、起き上がってやってきた料理に箸を伸ばしはじめた海道は、口にモノを入れたまま話し始めた。
「それで、お前たちはまだ結婚しないのか?」
「け、っ、結婚?」
「お前たちぐらい長いカップルだったらそのぐらい考えるだろ。それに、お互いの両親も知っての仲だろ」
途端に振られたワードに、和奏が目を白黒させる。海道や和奏経由でしかそういった話は聞かないが、それでも同い年ぐらいの人間が結婚しただの、今度入籍に行くという話はちらほらある。ましてやあの頃からずっとこの関係だ。海道からしたらそろそろ良い頃合いだと思っても当然かもしれない。
「全く考えないわけじゃないが……」
「でも、ねぇ」
「やっぱりお前達、俺をバカにするためにこの会を開いたな?」
「わーっ、そうじゃなくて、柊史とは長いから、ね?」
不機嫌そうな海道とはいえ、彼は彼でオレたちをいじって楽しんでいるところがあるのか、さっきよりは表情が柔らかくなった。また一杯、海道が大きく煽ってからオレたちに何かを言う。
「マンネリ化、だな」
「……何が言いたい」
「お前達には燃え上がる情熱が足りない、背徳の恋、禁断の愛、何もかもお前達には足りてない」
突然何を言い出したのか、思った以上に酔いが回っているらしく、そんなことを言う海道のろれつは既にちょっと怪しくなってきていた。
「とにかく、お前達は現状維持に満足しすぎなんだよ」
「現状維持……」
「と言われても……ねぇ」
結局、それから後の記憶は殆ど無い。一人で飲みつぶれていく海道を二人で介抱しつつ、なんとか家に送り返してからオレたちの家へと帰っていった所までだ。
男一人担いで帰るのは流石に体に応えたのか、いつの間にか部屋で居眠りしていた。ゆっくりと体を起こそうとしたとき、足元で同じように和奏が横になっていた。しかしその格好はさっきまでのとは違って、それでも見覚えはあるような、そんな格好。
「あれ、起きたんだ」
「起きたって、それは」
「どう、まだまだ行けると思うんだけど……」
姫松学院のときの制服を着た彼女は、その場でくるりと回って見せる。あの時からほとんど成長してない、なんて言ったら怒られそうだけど、久しぶりのその姿はむしろ新鮮にすら思えた。
「柊史は動かないで、まだ寝起きなんだから」
その格好のまま、四つん這いでオレの股の間へと顔を近づけてくる。ズボンの下では痛いほどに主張したものがテントを張っていて、和奏がそれを布の上からさすり始める。ようやく意図を察したものの、疲れた体はちゃんと言うことを聞いてくれず、ホックに手をかける和奏にされるがままだった。
「うわぁ……ガチガチ、やっぱり、柊史ってこういうのが好きなんだ」
「やっぱりって、これは生理現象で」
「そんなこと言って」
顕にされたペニスに、彼女の舌が絡みつく。まるで初めてのときのような、ちょっとだけたどたどしい様子が昔を思い出させるようで、否応なしに体が反応する。そんなオレの様子に満足したのか、今度は深くまで一息に咥えこんでみせた。
「んむっ、むぅ……ぷ、はぁ……はぁ……すっごいガチガチ、こんなにおっきいんだ」
まるで今まで知らなかったかのような口ぶり、ようやく彼女が初めてのときのマネをしているのだと言うことに気付き、体に血がたぎる。舌先で形を確かめるようにつついてみては、またもう一度奥深くまで咥え込む。そして一気に引き抜いては眺めるように唾液で濡れたペニスを見てくる。
いつもなら和奏からもっと激しくなんて求めてくるのに、今日だけは違う。ゆっくりと、生娘のようにオレの陰茎をしっかり確かめつつフェラチオを続ける。ちょっと強く握ってみたり、舌先でツンとつついてみたり、普段のそれに慣れきっていたオレにとっては焦らされているようなものだ。
「―――ッ!」
「ここ、気持ちいいんだ、れろっ、じゅぶっ……」
彼女が裏筋をなめたとき、体に電撃が流れたような衝撃が走る。口の中は角砂糖を溶かしたかのような甘みが広がって、彼女がこの瞬間をとことん楽しんでいることが伝わってきた。
「んふー……アタシも、こんなの初めてかも。アタシの体、おかしくなっちゃいそう」
ゆっくりと彼女の手がショーツに伸びる。四つん這いになったまま、片手ではオレのペニスを握り、もう一方の手では自らを慰め始める。シックスナインとは違うが、それでも彼女が感じながらオレのモノを咥えているという光景に、脳を焼くような快感が増幅していく。
「ちゅぽっ、じゅぽっ……柊史の、おっきくて、熱くて……はぁっ、どんどん熱くなってる……」
何度も何度も、いつもよりゆっくり繰り返されるストロークに興奮だけが増幅されていく。和奏の口の中もまた熱く、全身が溶かされてしまいそうな程だった。
「いいよ……柊史のいっぱい出して」
ねっとりと舌が滑り、ペニスが包まれる。彼女の口の中で裏筋を刺激され、体が反応すると今度は口腔へと当たった。それすらも彼女は楽しんでいるかのようで、ゆっくりと続けるストロークをやめる気配がない。
「早く、んっ、らして……柊史の、らしてぇ」
口の中に入れたまま、彼女が懇願する。既に痛いほどに精液を溜め込んだ陰嚢からほとばしり、そして一気にペニスの中を駆け上がる。目がチカチカするほどに我慢していたそれが、一気に彼女の口へと吐き出されていった。
「んんぅぅっっ……んっ、じゅるっ……じゅずず……ゴクン」
「はぁ……はぁっ……」
彼女は全て飲み干し、それでもまだ満足する様子はない。少し立ち上がり、今度はオレに既にしっとりと濡れた女性器を見せつけてくる。陰裂をゆっくりと、出したばかりのペニスに押し当て、場所を探るように前後し始める。
「っ、それは……」
「まだガチガチ……柊史って、もしかしてこの格好好きなの?」
「そりゃ……和奏は何着ても可愛いってオレは」
本心から口にした言葉だったが、彼女は一気に赤面し、顔をそむける。それでも腰を動かすのだけはやめず、ゆっくりと手でオレのペニスを膣内へと誘い込んでいった。彼女の大事なところに包まれていく陰茎は、いつも以上に窮屈な中を突き進み、彼女の膣奥をコツンと突き上げた。
制服はそのまま、スカートで繋がったところを隠しているけれど、それでも漏れ聞こえる音は淫らに響く。膣内で暴れる肉棒の感覚に、彼女がまた嬌声をこぼしはじめた。
「あっ、はぁっっ……柊史のおちんちん、気持ち、いい……」
彼女の動きはいつもよりゆっくりだが、その分深く、引き抜くたびにひだが竿を擦り上げる。先端が抜けない所まで腰をあげたかと思えば、今度はまたゆっくりと腰を下ろす。繰り返されるピストン運動に、なおも興奮は高まり続ける。
「はぁっ……柊史、好きぃ……好きな人との、セックス……こんなに気持ちいいんだから……」
初めてのときには見せなかったような、愛し合うセックスに彼女が悦びながら上下する。ようやく上半身に力が入り、今度は上体を起こして彼女とキスを交わす。舌を絡め、お互いの体液を交換しあい、しっかりとその小さな体を抱きしめる。そのたびに腟内がキュウとしまって、お互いに気持ちよくなっていった。
膣内で一つに溶け合うような、そんな感覚すら覚える長い口づけを終え、彼女はオレの上体を押さえつけつつ今度はスピードを上げて腰を動かす。上下運動するだけでなく、膣内をグリグリと刺激するようなグラインドまでつけて、完全にセックスを楽しんでいるような様子すらあった。
「なんだか、アタシ、おかしくなっちゃってる……柊史とこんな格好でしてるだけなのに、気持ち、いい……」
膣内がぎゅっと締まり、すぐにでも射精を促してくる。何度もやってくる絶頂しそうなほどの快楽の波に飲まれそうになるが、それでもこの瞬間が手放したくなくて、すんでのところで踏みとどまり続けていた。
声を上げながら、お互いの体をぶつけ合う。肉と肉が当たる音が部屋に響き、最初はゆっくりだったセックスはもはや本能のまま性欲をぶつけ合う交尾へと変わっていった。彼女も抑えていた嬌声を隠すことなく、大きく口を開けて体全体で感じていることを伝えてくれる。
「あっ、はぁっ……だめ、そこ、ぐりぐりって……あ、あ、あぁっ!」
亀頭を押し当て、ちょっと硬いところをグリグリと押し当てる。彼女は既に小刻みな絶頂を何度も繰り返しているようで、さっきから締め付けてくる膣圧が高くなってきていた。我慢することはもうできそうにもなく、二度目の射精をすぐに迎える。
「柊史……しゅき、らいしゅきだよ、っ……」
「ーーーっ!」
彼女の言葉に促され、一気に膣奥へと精液を流し込む。彼女の中を満たしたそれは、勢い余ってスカートの中を汚してしまう。そんなことを気に留める様子もなく、ありったけの精液を受け止めた下腹部をゆっくりと擦り、愛おしそうに彼女がオレを見つめる。
「はぁっ……はぁっ…もう、出しすぎだってば……そんなにアタシの制服姿が良かったの?」
「うん、すごく」
「うひひ、よかった」
射精後の余韻でぐったりしたオレに抱きつき、またキスをする。和奏の体をしっかりと抱きしめて、その温もりを感じる。手放したくない、そう思いながら薄れゆく意識の中に体を委ねていった。