彼女の愛情表現、全体的に何でも受け入れてくれる感じがして好きです。
すでに外は真っ暗だというのに、リビングのソファで寝転がりながらゲームをしているめぐるは帰る気配がない。とはいえ今日は彼女も寝間着や着替えを持ってきていて、つまりもとより泊まっていく予定だった。親には友達の家でお泊りなんて言ってきたとのことだが、家にやってきた彼女の様子を見るにその嘘はあっさりバレてしまったようだ。
二人でご飯を食べ、そしてゲームをする。学校でしていることの延長だけれども、いつもよりちょっと遅いというだけでなんだかいけないことをしているような気分にすらなる。自分の家だというのに落ち着かないオレと、すでに馴染んでいるように見えるめぐると、どちらがこの家の住人なのかわからなくなりそうだ。
「あっ、ちょっと、センパイっ!」
「うわっ、マジかよ」
またしても同じところで失敗、ちょっと呆れた様子の彼女に心のなかで謝るも、目の前の彼女はちょっとだけため息を付いただけで気にする様子はない。そして気を取り直し挑戦すると、今度はピッタリと息があってすぐにクリア。そんないつもの繰り返しを続けているうちに緊張も少しほぐれてきた。
「センパイ、ほら前、前っ」
「おっと!」
「その調子ですよ」
リビングの電気も最低限だけ付けて、薄暗い部屋に二人が小さなゲーム画面に向かって話す。おおよそカップルらしい光景じゃないと苦笑いしたくもなるけれど、オレたちらしくもあった。
「ふぁぁ……ちょっとやりすぎちゃいましたね」
「もうこんな時間か」
「えっと、その……」
時計の針はもうすぐ天井を指そうかという頃、お互いそろそろ眠気がやって来たのもあって、自然とゲームはお開きに。膝下にゲーム機をおいて、途端にもじもじし始めた彼女の手を取り、そっと距離を詰める。
「そろそろお風呂入ろっか」
「は、はいっ、でも、せっかくだから」
クイッ、と裾を彼女が引っ張って離さない。今日は二人だけのお泊り、さっきから口の中に満ちてくる甘ったるいような感覚の理由は言うまでもなかった。
名残惜しそうなめぐるを置いてお風呂を沸かしてくると、彼女はいつの間にかメガネ姿になっていた。バッグから寝間着も出して、もうお風呂に入る準備は万端といった様子だ。テレビもつけていない部屋は静まり返っていて、二人並んで座っていると話しかけるのにもなんだか緊張してしまう。
「……」
「……センパイ」
静かに囁いたかと思えば、彼女がオレにその身体を預けてくる。まだ風呂も済ませていないから寝るには早いけれど、腕にしがみついてくる彼女は眠そうに目をこすっていた。
「まだ寝ちゃだめだよ」
「でもぉ……」
集中が切れると途端に眠たくなるのはよくあることで、結局微睡みの中に落ちていこうとする彼女をなんとか起こそうとしている間にお風呂のベルが鳴る。
「わっ、びっくりしたぁ」
「目は覚めた?」
「も、もちろんですよ」
その音に跳ね起きためぐるだったが、まだうっすら眠たそうで。寝間着を忘れてお風呂に行こうとする程度には寝ぼけつつも、一緒に洗面所へと向かっていった。
服をさっさと脱ぎ、熱々のお風呂へ。お互い生まれたままの姿になって、寒い部屋から湯気に満ちた浴室へ入ると、今度はお互いの姿もはっきり見えない。
「一緒にお風呂なんて、ちょっと恥ずかしいです」
「誘ったのはめぐるの方でしょ」
「でも、こうやって二人でお風呂って、なんだか……」
それより先の言葉は小さくて良く聞こえなかった。まだ恥ずかしそうな様子の彼女と一緒に浴槽に入る。ちょっとだけ狭いけれど、それ以上にその非日常感が興奮を誘う。二人で入る湯船は少し狭いけれども、すでにモノはカチカチに興奮していて、それを気取られないよう腰をそっと引くのにも一苦労だ。
「せ、センパイ……」
「どうした?」
「えいっ」
彼女がその身体を一気に倒して、オレの胸板に背中から飛び込む。水が泡立つ音とともに、その柔らかな肢体が委ねられた。同時に下の固いモノが彼女の背中に触れ、そのことに気付いためぐるはより一層顔を真赤にしてしまった。
「わっ……もう、こんなにしちゃってるんですね……」
「これは、その」
「し、し、仕方ないですよね、生理現象ですから、ね!」
何度も交わったはずの仲だというのに、こういう初めてのシチュエーションでは妙に初々しい会話を交わす。つられてオレも恥ずかしくなって、なんとなく身体を反らしてなんとか固くなったソレを彼女の背中につけないように抵抗するも、狭い風呂桶ではその企みも無駄に終わった。
めぐるの柔らかな背中が触れる。鼻をくすぐるように彼女の上で結んだ髪がくすぐってきて、そのたびに漂うその香りが近くにいることをより自覚させた。抵抗するように、今度はオレから彼女のお腹に向けて手を回し、抱きかかえるような形をとる。
「センパイとお風呂、なんだかこれはこれで……」
心臓の鼓動すらも聞こえてきそうなぐらいに密着したまま、彼女の身体をそっと撫でる。敏感になっためぐるがそのたびに声を上げるものだから、落ち着いてお風呂に入っていられそうにない。
「二人でお風呂なんて、初めてなので緊張……します」
「オレもめぐるが目の前にいるから」
「そんな、センパイはリラックスしてくれて良いんですよ」
そうは言われても彼女の柔肌が身体を撫でるたびに、必死に自分の欲望を抑えるので必死だった。二人で入る湯船はちょっと狭いけれども、それでもお風呂のお湯とは違うぬくもりを感じられて、言いようのない幸福感に包まれていた。
ふいに、めぐるの手がオレの手を掴んできた。そしてそっとその手を秘部にあてがうように誘う。
「センパイ……」
目の前に見えるのはうなじだけで、彼女の表情は伺えなかったけれども。すでにお互いの興奮は限界まで高まっていて、その行動で理性の糸がプツリと音を立てて切れてしまった。彼女の控えめな乳房に手をあてがい、そっとマッサージするように揉む。同時に彼女の秘部をなぞると、お湯とは違う粘り気のある液体が漏れ出ていた。
「センパイが、センパイがこんなにしちゃったんですよっ……」
「ごめん、もう我慢できないかも」
「ひゃっ、はぁっっ……センパイの指、めぐるのここ、こんなになっちゃってます」
風呂場に響く嬌声が耳に残る。めぐるの気持ちいいところはもう知り尽くしているから、強弱をつけつつ何度も刺激し続けた。指に吸い付くように動く彼女の膣を味わいつつ、同時にツンと立った乳首をつまむとキュウキュウ締め付けてきて、身体中でオレの愛撫を受け止めてくれていた。
彼女の身体が小刻みに震え、そのたびに背中がオレのペニスを押してくる。膣内はもう指を押し返すほどにキツく締め付けてきていて、まだ愛撫を初めてすぐだと言うのに小刻みな絶頂が間近に迫っていることを伝えてきた。
「あ、あああっ……! そこ、センパイの指が……はぁっっっ!」
指を汚すようにまた愛液の量が増える。まるでお漏らししたかのような量のそれが溢れ出てくるけれども、すぐにお湯と混ざり合ってしまう。普段とは違うその状況に一層の興奮を覚えているのか、めぐるの膣はとめどなく蜜を垂れ流し続けていた。
「そこっ、はぁぁぁぁぁっ! せんぱ、いっ……もう、っ」
「めぐるのここ、お湯の中でも湿ってるのがわかる」
「あああっ、そんなの、わかってるじゃ、ないですか」
一度、大きくめぐるの身体が跳ねる。徐々にそれは小刻みな震えに変わっていって、彼女が一度目の絶頂を迎えたことを伝えてきた。指が押し出されるほどに膣圧が高まっていて、この中に早く挿れたいという気持ちだけが高まっていく。
「もう、良いよな」
「えっ、ちょっ……そんなっ」
彼女の身体を軽々と持ち上げ、強引に正面を向かせる。目が合い、すでに蕩けた表情をしていた彼女は不意をつかれたのか、目まぐるしく顔色を変えていた。そんな様子が愛おしくて、そして色っぽくて仕方なかった。
風呂場にはもう湯気が立ち上って、お湯から上がっても寒くはないほどに温まっていた。彼女を持ち上げ、ゆっくりと膣内にモノを挿し込んでいく。足は持ち上げたまま、彼女の背中を風呂場の壁にもたれかけさせ、不完全な駅弁の態勢で彼女の膣奥を突き上げ始める。
「あっ、はぁっっ、センパイの、入って……はぁぁぁっ」
大きく息を吸った彼女の口を塞ぐように唇を重ねる。お互いに我を忘れるほどの情熱的なセックスは、もはや我慢比べとでも言うべきような様子になってきた。膣奥のちょっと硬いところを突き上げると、その身体がまた小刻みに震える。柔らかな乳房はオレの胸板で押しつぶされ、肌同士がこすれるたびにお互いの身体に快感を伝えてきた。
「せんぱいっ、しぇんぱいっ……好き、好きですっ、もう、センパイのことしか、考えられないぐらいに、あああっ」
「オレも、めぐるが」
「センパイとひとつになって、もう何度もイッちゃって、めぐる、おかしくなっちゃいそうですっ……」
小刻みに彼女の膣が震え、ペニスにひたすら快感を伝えてくる。挿入したばかりだというのに、精を搾り取るように動く彼女の膣内は、オレのものを受け入れて離す気がないようだった。何度も膣内をこすり、ひたすらに快感を貪る、獣のような交尾。全身でめぐるを感じながら、何度も腰を打ち付けた。
「ああっ、また、イッちゃいます、センパイのが、いっぱい、早く、センパイっ……」
「オレも、もう限界かも」
「早く、はやくぅ……めぐるのここに、いっぱい、一緒になりましょっ……」
オレの精液を懇願するように、背中に手を回し足を絡める彼女。そんな様子がたまらなく愛おしくて、膣内を真っ白に染め上げるほどの精を解き放つ。膣内を満たすほどの精液は、彼女の小さな膣には収まりきらず風呂桶にポタポタと落ちて固まっていく。それすらも彼女は惜しそうに眺めるものだから、一度出したはずのそれはまだ硬さを保ったまま、彼女の膣内を押し広げつづけていた。
「はぁぁぁぁっっ、あんなに、出して……まだ、センパイは満足してないですよね」
「めぐるがエロくて、まだいけそう」
「だって、センパイにこんな子にされちゃったんですよ、セキニン、とってくださいね」
甘い声色のまま、耳元でささやく。彼女の膣内にはすでにオレの子種が注がれているというのに、それをかき混ぜるようにまたピストンを繰り返す。彼女の足がオレの腰を逃さないようにホールドしてきて、二度目の絶頂を要求してくる。
小刻みな抜き差しをやめ、今度は大きく腰を引いてから彼女の膣奥を突き上げる。身体が大きく揺れるほどの一突きは、彼女の絶頂も同時に呼んだ。同時に迎えた絶頂とキスは、二人がひとつになるような感覚になって脳を支配していく。
「いっぱい……センパイのが、こんなに……」
愛おしそうにお腹を擦りながら、彼女はまだオレからの愛を受け止めたくて足を離してくれない。お互いの身体はいろんな体液でどろどろになっていたけれども、それ以上に多幸感が勝って脳を焼くような快感に満たされていった。