※この作品はR-18です。

オムニバス形式・ヒロインたちのその後   作:しゃもじん

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題名にピンと来た人は同志かもしれない。ノリスかっこいいよね。ナス頭だけど。
サノバFD来ないからこういう二次創作が捗るけど、お願いなので作って欲しい。


10 years after(和奏)

今日は大安。昼間にようやく婚姻届を出して、少し豪華なディナーへと繰り出して、さっき帰ってきたところ。

 

なんとなく落ち着かない和奏の様子もそのはず、その実オレも全く落ち着ける気がしない。既に同棲はしていたから、いつものように家に帰ってきて、寝ようかというときだが。

 

 

 

「アタシたち、本当に夫婦になったん...だよね」

 

「ただ届け出ただけだけど、やっぱり気になるのか?」

 

「いや、確かにただ届けを出しただけだよ?でも、柊史のお嫁さんに正式になれたんだ、って。そう思うと嬉しくて」

 

そういう和奏の表情は、少し恥ずかしさを隠すかのようにとてもにこやかだ。

 

「あの...えっと、さ。もうこれで正式に結婚してるんだから、そろそろ...いや、なんでもない」

 

そわそわしている原因に何か関係あるのか、何か言いたげだ

 

 

 

「正式に結婚したんだから?」

 

「しゅ、柊史の子供がほしい!...って流石に唐突すぎるよね、あはは」

 

頭の中に少しだけ可能性こそ考えていたが、その一言でオレに残っていた理性はすべて吹き飛んだ

 

 

 

「ちょっ、いきなっ、んんんっ……」

 

食事とともに出されたアルコールの匂いが僅かにする和奏の口を一気にふさぐようにキスをする。言い出しはしたものの、こちらから手を出すと思ってなかった和奏は目を白黒させつつも、徐々にその硬直した体を緩ませ、更にはオレが滑り込ませた舌を吸い取るかのように応える。

 

 

 

口を離し、向き直るとそこには、お酒のお陰か、それともさっきのキスで少し発情したのか、ほんのり頬を染めた和奏がいる。改めて見つめると本当に愛おしい。こんなに可愛い子が、オレのお嫁になってくれた。改めてその幸せを噛み締めつつ、和奏を抱きもう一度キスをすると今度は和奏の舌がオレの口腔をくすぐるかのように入ってくる。

 

 

 

「んっ、ちゅっ…んっっっ…!はぁ…、ちょっと、今日の柊史強すぎ」

 

「そういう和奏もさっきから…っ!」

 

「それは…!んんっ、ぷはっ」

 

小さなお口で必死に俺を求めてくる和奏を抱き締め、そのまま寝室へと向かう。ナイトテーブルには使いかけのコンドームがある。付き合い始めてすぐは、あまりのテンションでつけずにセックスしていたこともある。だが、万一のことが怖くて、最近はつけることにしていた。でも、今日からはつける必要なんてない。

 

 

 

「んむっ...はぁ...はぁ...っあ、あっっ...もう...」

 

口づけをしたまま、ベッドに押し倒す。すでに見慣れた寝間着姿の和奏を脱がせ、その秘裂に指を滑らせると、すでに糸を引くほどの湿りが生まれていた。正面から向かい合う形で、耳を舐めつつ指を滑らせていく。

 

 

 

「はぁ……はぁ……、ひっ、あっ…あっ!そこ、もうっ、触られたら…あっ、そこはっ!」

 

ゆっくりと滑らせた指は、まだ愛撫もしていないはずというのに膣内へと飲み込まれていく。そのまま奥へと指を滑らせ、中指の第二関節が飲まれたあたりで、和奏の体が一気に硬直し、跳ねた。

 

 

 

「んっ、ひぐっ…あっ、あっ、も、もうっ…指だけじゃいや……ほら、アタシのおまんこ、柊史のが欲しくて…もうヒクヒクしてる……ほらっ…」

 

月明かりに照らされ妖艶に光るピンク色の蕾が、和奏の細い指でこれでもかと広げられる。さっきまでオレの指が入っていたところが露わになり、劣情が掻き立てられる。そして、同時にそれはすでに怒張しきったそれを受け入れる準備が整っていることを示していた。挿入すればすぐに果ててしまいそうなその蜜壺は、子種を受け入れるために十分すぎるほど滑らかになっていた。愛液のついた手で、自らのパンツを剥ぎ取る。痛いほどに固くなったそれが顕になった瞬間、和奏の息がさらに荒くなる。そっと入り口へ、先端が少し触れるかといったところで、和奏が自らの手で陰茎を掴み、挿入を急かしてくる。

 

 

 

「はっ、んんっ、いいっ……もっと、奥まで…アタシを貫くみたいに奥まで来て…!」

 

すでに太ももを伝うほどの愛液を溢していた和奏の膣口は驚くほど滑らかで、それでいて信じられないほどの力強さでオレの陰茎を包み込んでいった。

 

 

 

「はあぁぁぁぁぁぁぁっっ....!!くぅっ......、動いて、いっぱい、アタシの中にいっぱい...柊史の子供の種をびゅーって...いっぱいらして!」

 

最後の方はもはや言葉にすらなっていないような声で、必死に懇願する。その声に応えるかのように、膣にガッチリと掴まれたチンチンを動かしていく。既にオレの形に馴染んだそれは、動かすたびにお互いの気持ち良いところをこれでもかというほど刺激していく。にゅぷっ、といった音を出しながら、その膣奥を弄ぶ。

 

 

 

「んっ、んっ...ああっ...こえ、出ちゃう…ぁっ、柊史のおちんちん気持ちよすぎて...はっ、ひいっ...ああっ、そこ、そこ...ぁっ、っっん!」

 

ちょっと硬くなっているところを擦ったとき、和奏の体が一瞬にして固くなったかと思うとすぐに細かな震えになっていった。その膣内の締りのキツさから、和奏の絶頂を感じ取る。小刻みな震えは、すでに絶頂を迎える寸前のオレにとっては刺激が相当強かった。

 

 

 

「ああっ...イッちゃった...柊史より先に、まだ一回も赤ちゃんの種…もらえてないのにぃ...」

 

泣きそうな声で話しかけてくる。すでに敏感になっていた和奏の膣内は、ほんの少しの刺激ですぐに絶頂を迎えられるほどだった。しかし、和奏の絶頂を全身で感じ取ったオレもすでに限界を迎えつついた。

 

 

 

「あっ、っ…!さ、さっきイッたばっかりで…っっ!も、もうっ!」

 

自らの射精を前に、より強く動く。それはすでに一度絶頂を迎えたばかりの和奏には激しすぎた。息も絶え絶えになりつつ、それでも完全な拒絶はしない。

 

 

 

「...くっ、もう、出るっ」

 

「いいよ...いっぱい、柊史の赤ちゃんをアタシに産ませて」

 

子種を求める和奏が強くしがみつき、腰の後ろに足を回してくる。そして力強く、オレの腰を引き寄せ、密着を強くしてくる。奥へ奥へと、狭いスペースをかき分けつつ進んでいくたびに、オレのペニスから更に強い刺激が加わる。膣内から伝わる、伝わる想像を絶するほどの快感に絶頂を迎えそうになる。反射的に腰が引けそうになるが、和奏の足がそれを許さなかった。結果的に、オレのそれは根本まで奥深く、和奏の中に入ってから射精を迎えた。

 

 

 

ビュルッ、ビュルルッ、ドクッ

 

 

 

膣の狭いところに押し当てられたまま放たれた精液はそのまま膣内を満たしていく。しばらくそのままの姿勢で抱きあっていたが、徐々に勃起状態が緩んできたチンチンがスルリと滑り、抜けると同時に膣内の精液が少し溢れだす。

 

 

 

「あっ、こぼれ…ちゃった……もったいない……ね、柊史……こぼれちゃったし、もう一回、しよ?」

 

言い終わるや否や、和奏の細い指先が、勃起の収まったペニスを撫で回す。その刺激の激しさに、一度は萎えたそれが元気を取り戻す。それを見て和奏の表情は少し嬉しそうだ。

 

 

 

「うひひ、柊史もまだ出せそうだね…んむっ、ちゅっ……じゅるっ…」

 

力を取り戻していく陰茎を咥え、管に僅かに残った精液を吸い上げられる。その快感で再度勃ち上がったそれは、和奏の小さなお口を満たしていく。先の性交で付着した愛液や精液はすでに少し乾いていたが、唾液で再度湿らされた今は、さっきよりもより快感を増している。

 

 

 

「あっ、おっきくなった……アタシのお口、そんなに気持ちよかった?」

 

「うん…」

 

「な、なんか素直にうなずかれると照れるな……あっでも、出すならその…アタシの膣内にしてね、柊史の赤ちゃん。ちゃんと産むから」

 

その言葉で、オレのイチモツはさらに力強く勃起した。そして、和奏が自らの膣口へそれを誘導し、一息にすべてを包み込んだ。

 

 

 

「あっ……んっ、っっ!おお、きいっ…やっぱり、柊史の大きいって…、しかも動いて……っっ!ああっ…」

 

自らで挿し入れたそれの快感に浸る和奏と、されるがままのオレ。今度は和奏が上にまたがっている。小さな胸ではあるが、上でまたがり一心不乱に腰を振るたびに揺れる。慎ましやかなおっぱいではあるが、ちょっと上体を起こして乳首を吸うとしっかりと感じていることがわかる。

 

 

 

「んっ、はあっっっ!ちょ、いきなりっ…んっ、もう、おっぱい…離してっバカっ、バカっ」

 

おっぱいに吸い付くオレの顔を振り払おうとするも、本気で逃げる様子はない。抗いがたい快感を前に、必死で主導権を手放さないようにする気持ちと、その快感に浸りたい相反する感情で揺れ動く和奏を眺めつつ、下半身からもたらされる快感に身を委ねる。小さな身体で必死にオレを満足させようとするその懸命な姿はいじらしくもあり、そのことがオレを興奮させていく。その乱れる様を前に、思わず名前を呼びたくなった。

 

 

 

「和奏、和奏っ!」

 

「しゅ、柊史、しゅき、らいしゅきっ…だよ!アタシ、ぜったいはなさ、ないから…んっ!」

 

名前に反応して身体を一瞬震わせ、それに応えるその姿はオレの庇護欲を掻き立てる。おっぱいを舐めていた口を離し、上体をさらに起こして抱きしめる。その瞬間、和奏の身体が大きく跳ねる。掴んでいたオレも一緒に震え、和奏の絶頂を共に感じていた。

 

 

 

「ひっ……くうぅぅぅっっ…またっ、アタシだけっ…んんっ!ほら、はやくっ、柊史もらして!」

 

射精を懇願する和奏を前に、密着した下半身を少しだけ動かしてみる。その瞬間、電撃が走ったかのような快感が体中を駆け巡り、一度射精したとは思えないほどの量が和奏の中に放たれた。

 

 

 

「ああっ……いっぱい…アタシの中に注ぎ込まれてる……柊史の精液………アタシがこんな幸せになれるなんて…思ってもなかったな……」

 

その幸せそうな笑顔の和奏を前に、改めてこの女の子を幸せにしなければ、と決意を新たにしたことは、口には出さずにおいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、入籍の届け出をしてからそう日が経たないうちに式を挙げた。親父の泣き顔を見たのは後にも先にも、これが最後になりそうだ。そして……

 

 

 

「こらっ、お父さんが帰ってくるまでおりこうさんにしてるって約束したよね?」

 

「ただいま……」

 

「あっ、柊史。おかえり!」

 

「ただいま」

 

玄関前の廊下を元気よく駆けてくる我が子を抱きしめつつ、奥から出迎える和奏へも目を向ける。料理中だったのか、エプロンを身に着けたその姿は、それなりの年数が経ったというのにあまり変わった気がしない。家に帰り、子供に迎えられる、今なら親父の…太一があれだけ働き詰めでもやっていけた理由がわかるかもしれない。とはいえ、そんな感慨に浸るのはまだ早いかな。

 

 

 




タイトルについては、米倉千尋が歌った、機動戦士08MS小隊のED曲から題名は拝借しています。

和奏ちゃんに限らず、ヒロインたちと結婚したその先を見てみたいという思い。確か千恋万花の方だとafterに子供がどうの、みたいな話を聞いた気がしなくもないけど、サノバの先輩afterはぜひともそういう方向の方が嬉しかったなぁと。

あと、適当なシチュを投げてくれるとめっちゃ書きやすいので私のtwitterにでも、ここの感想欄でも良いので是非ともください(懇願)
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