ともかく、色々苦悩の跡が垣間見える感じではありますが、芳乃のあの服装のまま押し倒したいという気持ちのままに書きました。感想などなどお待ちしてます
穂織ほど町が小さいとなると、デートに行くときの選択肢というのはきわめて限られてしまう。しかも、この地域の由緒正しき巫女姫様とその伴侶、それも叢雨丸の使い手となれば何処に行っても目立って仕方ない。さらに、この場合は町の人以上に増えた観光客たちの目が問題だった。
街の人たちは俺達の関係を公然のものだと思っているから騒ぎもしないが、観光にやってきた人たちはそうも行かない。さっきまで舞を奉納していた少女がよくわからない男とベタベタしているとなれば、正直イメージ的にも良くない。そういうわけもあって、休みの日は舞の奉納を終えた後に、芳乃の部屋で過ごすことが増えていた。
「お疲れ様、最近は観光の人も増えたね」
「はい……ですが舞を奉納しているときは集中しているから気付かないものですね」
「じゃあ、俺が居たのも気付かれてないかな」
「……将臣さんもなかなか意地悪ですね」
まぁ、あれだけ集中しているのだからそれも当然だろう。むしろ邪魔するほうが失礼というものだ。部屋に帰ってきた彼女はあの巫女姫の装束のまま、手頃な椅子に腰を下ろした。いつ見ても着るのすら困難そうなその服装を、毎日着ては片付け、清め、ということを行わなければならない芳乃の苦労を心のうちで労っておく。
「えっと……ちょっと着替えたいんですが」
「ああ、ごめん。出たほうが」
「い、いえっ……それに……」
頬を赤らめながら、身に纏う正装をゆっくり剥いでいく芳乃を眺める。清らかさの象徴とも言うべきような衣装を脱ぎ、ひとりの少女に戻る様を見せられているようで、なんとも言えない背徳を感じてしまう。ふと立ち上がり、彼女の肩にかかる薄衣に手をかけた。まだ脱ぎかけだが、待ちきれそうになかった。
「ちょっと……その、脱ぐまで待ってください」
「待ちきれないから、俺も手伝ってあげる」
「だから、私もお風呂とか」
間髪入れず、彼女の肌を覆う衣を丁寧に剥ぎ取っていく。透き通るような白い肌が顕になり、身体の奥底でスイッチが入った。彼女が一瞬身じろぎしたのも構わず、その肌に舌を這わせ、激しく吸い付くことで紅い跡をつけていく。
「はぁっ……将臣さん、そんな、んっ……」
きつく布で覆われていたはずの乳房がまず露出し、その事に気づいた芳乃は顔を赤らめるもされるがままだ。一度ついた情欲の炎は簡単に鎮まることなく、本能のままに芳乃の身体を貪り、秘所へと指を滑り込ませていく。
「ひゃぁん、あっ、あ、あ、将臣さん」
「芳乃のここ、もう濡れ始めてる」
「それは、っ……将臣さんが無理やりっ」
まだ巫女服は半脱ぎの状態で肩にかかっているが、その一部はすでに床に散らばっていた。踏まないようにしつつ、彼女の体を後ろから抱きかかえ、そしてまた首に跡をつけていく。こんなところに目立つような跡をつけたら……なんて事を思う余裕もないまま、彼女の肌に俺の跡を刻んでいく。
「なっ……ふうっ、はぁぁ……私の、クリトリス、それに、首を、っ……」
「気持ちいい?」
「気持ちいい、ですっ。でもっ、そんな、将臣さんが……っ」
獣のように体に貪りつく俺の様子を前に、芳乃の体は与えられた快楽を受け止めきれられない。腕の中で悶え、膝が笑い、その場にフラフラと倒れ込んでいく。しかし、姿勢が崩れるたびに滑り込ませた指がより深く、強く彼女の秘密の園を犯していった。グイっと、彼女の秘部に指が食い込んだ瞬間、体が大きく跳ね、俺の指を生暖かい液体で汚していった。
「んんッ、ん、あっ、はぁァっああっ! そんな、ここビリビリしてっ、ダメッ、だめぇっ」
「俺も、もう我慢できない」
ズボンごとパンツを下ろし、すでに痛いほどに硬くなったペニスを彼女の太ももで挟む。我慢汁や愛液が絡み合い、ヌチョヌチョと卑猥な音を立てつつ、擦れ合うたびに脳を揺さぶるような刺激が走る。彼女のヴァギナに先端が触れ、膣口を探すように腰を動かしていたその瞬間、細い指がペニスに絡みつき、そっと彼女の膣内に導かれていった。
火傷しそうなほどに熱い膣内にペニスが入ったと思えば、体の最奥を目指しズブズブと飲み込まれていく。絡みつく肉襞の感触が、生々しい芳乃の体温が、あるいは彼女の抑えめながらも我慢しきれていない喘ぎ声が、俺の支配欲を満たしていく。
「これっ……ぅぅ、っ、はぁぁ……私の中が、広がって、将臣さんのが」
「芳乃の中、とっても気持ちいい」
「はい……それに、将臣さんとつながってて、幸せです」
お互いの体をなじませようと、動かずにじっとしている。その間も彼女の膣内は別の生き物かのように動き、本能のままに精液を求めている。彼女の安心しきったような声になんとも言えない安堵を覚えつつも、ゆっくりと腰を動かし初めてお互い気持ちよくなろうとしてみる。
「はっ、ああっ……すごい、将臣さんのが、出たり、入ったり……ぁ、っ、奥、はぁぁあ!」
一つ強く突いたそのときに、彼女の口からは声にならないような声が漏れる。静かな部屋に響き渡る、彼女の嬌声と秘部同士が擦れ合うことで出る艶めかしい音がまたいやらしさを高めていく。ふと、後ろから彼女の乳房を鷲掴みにして、揉みしだいてみるとまたひときわ高い声で喘いでみせた。
「ひゃあっ、ああっ、あっあっ、あーっ、お腹の中……すごいっ、擦れて、ここっ……それに、ああっ待ってっ」
制止を無視して、彼女の膣奥を揺さぶりつつプクリと膨れ上がった乳頭を揉む。体中の至るところから伝わってきた、想像を絶するような刺激に彼女の体は耐えきれず、大量の蜜を垂れ流し大きな声を上げ、体をふるふると震わせていた。
「あひっ、ひゃっ!? あっ、そこっ、だめっ、ん、んんひあぁぁぁ」
腟内が大きく収縮し、そしてゆっくりと弛緩したかと思えば粘液の量が増える。今ので軽くイッたことがわかると、追い打ちをかけるようにまた大きく腰を打ち付けた。奥のコリコリとしたところを激しく突き上げ、膣内をまた激しく揺さぶるとだらしなく垂れ下がった口角から唾液を垂らす、芳乃の普段は見られないような顔が見られた。普段の凛とした彼女からは想像できない、快楽に浸り自我を忘れそうなほどの様子に少し満足感を覚える。
「はぁぁぁっ……あっ、ひゃぁっ、そこはっ、お腹の中、グリグリって、だめ」
二度目の絶頂を前に、より腟内が俺のモノを絡め取るように締め付けてくる。狭くなった隙間から聞こえてくる音と、彼女の上ずった喘ぎ声を聞きつつ、俺もそろそろ限界を迎えそうだ。
「ああっ、はぁぁっ、まだ、イカないんですかっ……」
「俺も、そろそろ限界かも」
「はいっ、なら、動いて……っ」
俺の絶頂を察した彼女が自ら腰を振り始める。さっきまでされるがままだった彼女というのに、今は彼女が俺をイカせようとひたすら腰を振る。その様子があまりに扇情的で、そして献身的なその様子に興奮は高まり、すぐに限界は訪れた。
「ああああっ……くる、わたし、またくるっ……ああっ!」
「俺も、イく、イくよ」
震える体のなかに、彼女の膣内に、全て放たれたそれは、少しこぼれ、床にシミを作ってしまう。そんなことに構うこともなく、ぐったりと彼女の体が俺にもたれかかってきて、それを抱き止めた。まだつながったまま、荒くなった息を整えようとお互いの呼吸があっていくその瞬間がまた、彼女とのつながりを感じさせられた。
「はぁ……はぁ……汚れちゃいました…….」
「それじゃ、一緒にお風呂に入ろっか」
「はいっ、ええと……」
床に散らばった衣服をまとめつつ、彼女の体を支え、風呂場へと向かう。風呂場でまた、彼女の一糸まとわぬ姿に興奮してしまったことは言うまでもなかった。