ひたすらに肉欲だけを貪るこの三人、いったいどんな呪いを受けてしまったのやら。
「あっ、茉子……んっ、ダメですよ」
「芳乃様もほら、もっと積極的に行かないと」
ぼんやりとする頭で、目の前の状況を理解することは難しかった。自らのそそり立つイチモツを二人が手で弄び、自らのたわわな乳房を押し付けては同時に両側から舐めている。視覚的な刺激だけでなく、同時にやってくる得も言えぬ快感が、動かぬ体にビリビリと電撃のように響く。
俺の目覚めに気づいたのか、常陸さんがこちらをちらりと見る。少しだけニコリと笑っただろうか、彼女の手は止まることなく俺のモノをこすり続けていた。朝武さんもまた対抗するように指を絡ませ、両側からひたすら柔らかいもので刺激され続けていた。
「うっ……ぁ、っ」
痛む体以上に、やってくる快感がすべてを塗りつぶしていく。重力に従って俺の体に乗っかっていた乳房を、常陸さんは持ち上げペニスに押し付けて全体を包むように。その様子を見た朝武さんも同じように、両側を二人の乳房で包み込んでいった。
「茉子、挟むって、こんな感じでいいの?」
「はい、お上手ですよ……っ、そのまま、ワタシに合わせて」
恐る恐るといった手付きだった朝武さんもいつしか両手を器用に使い、乳房にしっかりと肉棒を押し付ける。二人のツンと立った乳首が擦れ、そのたびに震えるものだから、敏感になったソレにまた刺激がやってくる。
「ひゃっ、そこは、茉子……手を止めて」
「まだまだ、この程度じゃ有地さんは満足してないみたいですよ?」
常陸さんが唾液を絡ませた指で、一緒に愛撫している彼女の乳房を掴む。そしてツンと立った乳首をつついた瞬間、快感からかたまらず彼女の体がぐっと前にかがむ。両側からの圧倒的なまでの肉圧の先端からチロチロと見える亀頭、そこには二人の唾液が絡まって光って見えた。
「この……っ、茉子だって気持ちよくなって良いんだから、ひゃぁっ」
「そういう芳乃様の顔、っ……今すっごく良いですよ」
愛撫を続けながらも彼女たちは二人で競るような会話を続ける。目の前で揺れ動く二人の乳房に目を奪われ、凝視しょうとしたその瞬間、常陸さんの体が俺の上へとのしかかる。
彼女のそのスカートのような装束の下は、何も履いていなかった。すでに愛液でまみれていたソレを、舐めろと言わんばかりに押し付けられ、そっと舌先を彼女の蜜壺の中に滑り込ませた。
「ああっ、有地さんのが、入って……っ、気持ちいい、です」
「ちょっと、茉子だけずるい……私だって、っ」
朝武さんが自らの体を少し起こし、今度は亀頭の上からその乳房でペニス全体を包む。まるで俺のモノを独占するかのようなその動き、すでに常陸さんのヴァギナしか見えてないけれども、ペニスに当たるその柔らかなモノがしきりに動いていた。
「ひゃぁつ、有地さん、いきなり、積極的すぎて……んっ、はぁっ……」
舌先が固いものに触れ、その瞬間に彼女の体が跳ね上がる。乳房から片方の双丘が離れ、すかさずもう一方のモノがその隙間を埋める。チロチロと先端を舐められながら、なおも押し付けられる感触で、俺の限界も近づいてきた。
「茉子がそうするなら……私にだって、んむっ、れるっ……」
顔の上にまたがるようになった常陸さんと、股の間にのしかかる朝武さん。通常ではありえない、二つの方向から繰り返される愛撫に脳が混乱しながらも、ひたすらに肉欲に溺れる。彼女の割れ目から溢れる愛液を、音を立てすすると、そんな俺の様子に満足したのか更に強く押し付けてきた。
陰茎を包み込んでいた柔らかいものが離れ、今度は火傷するほどに熱い何かが先端に触れる。朝武さんが恐る恐る、時折嬌声を上げながらそっと俺の上にまたがり、ペニスにクリトリスをこすり付けるようにしていた。
「力抜いてくださいね、ここで、そっと」
「あっ、やぁっ……茉子、そこは」
俺の上で向きを変えた常陸さんは、そっと朝武さんの女性器と俺のペニスに触れる。性交を促すように、レバーのように俺のモノを動かし、彼女の濡れぼそった性器の中に挿入していった。
「あっ、ああああっ、入って、有地さんのが……あっ、ッ!」
彼女の中に俺のモノがずぶりと入り、キュウキュウと締め付けてくる。快感を通り越して、もはや痛いほどにしまった膣内は生娘のそれで、愛液に交じって紅いものが股の間を流れ落ちる。痛みに耐える彼女を癒そうと、常陸さんの指が乳房に触れ、そしてツンと立った乳頭を吸い始めた。
「だ、めっ……茉子、茉子ぉ」
「あはぁ……芳乃様も、感じちゃってますね」
常陸さんが愛撫をするたびに、俺の顔面では彼女の性器が揺れ動く。自由になった手で彼女の臀部を掴み、逃さないように吸い上げると体が一気に跳ね上がる。陰裂から溢れ出た愛液が頬を汚し周囲に濃厚な雌の香りを漂わせていった。
「あっ、ちょっと、有地さん……ひゃぁっ、ジッとしてくださ、いっ」
彼女の抵抗で止まれるほどの冷静さはもう失っていた。クリトリスの包皮をそっとなぞるように舐め、そして隙間に舌を入れる。彼女の敏感なところを直に刺激され、生暖かい液体が股の間から更にあふれていった。
最初は強張りがあった朝武さんの膣内も、いつしかじんわりと解されまるで俺のモノを包み込むように絡みつく。常陸さんの愛撫で体を震わせるたびに、俺のペニスにも彼女の快感がダイレクトで伝わってきた。全身で二人の愛撫を受け止め続けたことで、いよいよ限界が近づいてくる。
「こうやって……っ、良いですよ、その調子で有地さんの精液いっぱい出しちゃって」
「ま、茉子……だめ、わたし、もう……!」
突如、股の間に暖かなものがぶちまけられる。彼女の陰裂から溢れる黄褐色の液体は止まることなく、俺の体を汚していく。同時に強烈な締付けがやってきて、彼女の絶頂がやってきたことをその時に知った。
初めての性交で粗相をした恥ずかしさからか、顔をそむけようとする朝武さんを捕まえ、そのまま舌を絡めたキスをする常陸さん。普段の主従関係からは想像できないような、常陸さん主体のディープなキスはココからでも舌と舌が絡み合う音が聞こえた。その間も彼女たちの体は動きを止めることなく、なおもペニスに快感を伝え続けている。
「芳乃様……ワタシも、もうイッちゃいそうです」
キスの合間に彼女が漏らした本音に応えるように、膣内に舌を滑り込ませ唇でクリトリスをこする。常陸さんの絶頂はすぐにやってきて、俺の顔にねっとりとした液体をいっぱい垂らし、背中を反らしながらようやくやってきた絶頂に身を委ねていた。
強烈なフェロモンに当てられ、俺の射精も彼女の絶頂に合わせてやってくる。何の前触れもなしにこみ上げてきたドロリとしたものが、朝武さんの膣内へと一気に放たれ、瞬間めまいがやってきた。
「ああああっ、出てる、有地さんの、いっぱい……私の中に、こんなに……」
膣内に収まりきらなかったものが股の間から溢れ、それを常陸さんがすくって舐める。まだペニスは力を保っていて、力尽き倒れた朝武さんの中からズルリと抜け出た。まだ白く汚れたそれを、常陸さんは竿の中に残っているものまで吸うように、きれいにし始めていた。
「まだまだ、ここにいっぱい精液残っちゃってますね、んむっ……」
ペニスの中に残ったモノを勿体なさそうに吸い上げる。顔面にはまだ彼女のホトが押し当てられていたから、無意識にそれを舐め、お互いに愛撫を続ける。力尽き崩れ落ちた朝武さんは、俺の股の間で精液を垂れ流しながら小刻みに震えていた。
「それじゃ……ワタシも……」
常陸さんが体を浮かし、こちらに背中を向けたままペニスを膣内へと導く。一度射精したはずなのに、まだ硬さを保ったペニスから精液を搾り取ろうと彼女の膣が蠢く。限界を迎えた俺の視界は暗転し、そこから彼女たちに幾度となく搾り取られ続けた。