ちなみに、非R18であれば本の原稿に七海ちゃんの書きましたのでそちらをどうぞ。
(本も買ってね!!)
ツイッターで書いてたネタの消化です
「暁くーん……?」
声の主は部屋に最初こそ元気良さそうに名前を読んだが、ベッドの上で気持ちよさそうに寝ている彼を見て声を潜めた。彼女、式部茉優は何食わぬ顔で部屋に入ってきたが、ベッドの上で気持ちよさそうに寝ている愛しの彼を前に、起こすのは気が引けてしまった。
「ありゃ……やっぱり昨日は夜遅かったのかしら……。起きる前にお姉さんがコーヒーを入れておいてあげようかな」
慣れた手付きで棚からオリジナルブレンドを取り出し、コーヒーを淹れる。元は彼女自身が好みでブレンドしたものだが、部屋にいるときも飲みたいからと彼自身の要望もあって置いてある。まぁ、最も実際に飲むタイミングは部屋に彼女が来るときがほとんどだが。
「……よし、っと。そろそろ起きないかな」
部屋中にコーヒーのアロマが充満する。普段ならこれですぐ起きてくるものだが、昨日遅くまで起きていた暁を起こすには不十分だったらしい。寝顔を少し眺めてから、机に2つコーヒーカップを置く。その寝顔は幼さをわずかに残し、彼女にとっては昔抱いた庇護欲に近いものを呼び起こした。
「こ、このぐらいじゃ起きないよね」
少しためらいつつも頬にキスをする。少しくすぐったそうに体を動かしたが、まだ完全に起きる気配はない。起こしに来たとは言え、疲れもあるだろうからまだ寝かせてあげたい気持ちと、早く起こしてかまって欲しい、という相反した気持ちで見つめていると、不意に悪い考えが頭をよぎった。
さっきのキスで体を横に倒したことで出来たスペースにこっそり潜り込む。シングルベッドの割には大きいとはいえ、二人が入るには体を密着させる必要があった。彼女はその大きな双丘をちょっと押し付けつつも、ピッタリと二人寄り添って寝ることに成功した。
「ふふっ、よだれまで垂らしちゃって……」
口元に少し垂れたよだれを手で拭い、さらに体全身で彼を感じる。ふいに太ももあたりに、硬いものの感触を覚え、一気に赤面した。
「さ、暁くん、もしかして起きてる?」
呼びかけても応答はない。狸寝入りという可能性もちょっとは考えたが、そういうわけでもなさそうだ。しかしながら、愛する彼と密着し、しかも彼のは勃起しているというこの状況は、彼女の理性を徐々に蝕んでいく。
「本当に寝てるなら、これぐらいじゃ反応しないよね?」
服の上からゆっくりと擦る。布越しとはいえ大量の血液を集め、外から見てもわかるほどに大きくなったソレの形ははっきりと伝わってきた。寝ている無防備な相手にこういうことをすることが、少しばかり犯罪的なことはわかっている。それでも、式部茉優はその手をやめることはない。
「んっ、暁くん……お姉さん怒るよ、そうやって寝たふりを続けるなら……!」
未だ起きぬ彼を前に、彼女のリミッターが限界を迎えてしまった。布団に潜り、ズボンをわずかに下げて、痛いほど怒張した陰茎を露出させる。そして匂いをかぎつつ、舌でそれを蹂躙し始めた。そんな瞬間に、彼が覚醒したことを彼女は知る由もなく……。
「んんっ……」
目が覚めると、下半身に今までにない違和感を覚えた。しかも筋肉痛とは違う、やたらと生暖かい。こんな感覚、どこかで覚えが……。
「ひゃっ、さ、暁くん?」
突然の刺激に一瞬飛び起きそうになるも、まだ体がついてこない。布団の中から声がしてきたから、ちょっと上体を起こして確認すると、茉優先輩が俺の下半身に顔を埋めていた。突然のことで思考が停止する。その間も伝わる快感は増大していき、声すら上げそうになっていた。
「あっ、ちょっと、動いちゃだめだって」
俺のイチモツを舌で弄ぶ先輩は、俺の行動を制するかのように話しかけてくる。口に含んだまま話すものだから、声をだす度に細かな震えが敏感に伝わる。たまらず離れさせようと、体を動かそうとするも動けなかった。すでにアストラルで俺の体は固定されていて、今はただ先輩からの口淫を受け入れるしかない。
「はむっ、ちゅっ……んっ、暁くんが起きないのが悪いんだからね、れる……、お姉さんを焦らしたバツとして受け入れなさい」
意識的ではないにせよ、勃ったまま寝ていた俺に我慢ができなくなった、ということだろうか。どちらにせよ激しく口淫され、動きを封じられた今、俺にできるのは快感に身を任せ、茉優先輩に好きにさせるになるほかない。
「あっ、ちょっと大きくなった……ふふふ、お姉さんので気持ちよくなっちゃったんだ?」
「それは……んっ!」
少しニコリとしてから、舌の動きが激しくなる。このままじゃ頭がおかしくなりそうな、朝イチから激しく精をすすられるかのような快感に身悶えする。もっとも今の俺に自由はなく、先輩が射精の権利まで握っているのだが。
「ほら、お姉さんのお口に出して、んちゅっ……れろ、ちゅっ」
「先輩、出させてください」
「何が出したいのかな?ちゅっ、ちゃんと言わないとこのままだよ」
嗜虐的な笑いを浮かべながら、俺の息子を弄ぶ先輩。普段の先輩からじゃ想像出来ないような淫乱な姿に、体中の血液が下半身に集まる気がした。射精したい。その欲望が頭の中を支配するのとは裏腹に、下半身はピクリとも反応しない。この感覚、前にも……
「私のアストラルで固定しちゃった、勝手に暁くんだけ気持ちよくなるなんて許さないからね」
「っ!ちょ、っと、苦しい」
「ふふ……いいねぇ、暁くんの苦しそうで、気持ちよさそうな表情。見ているだけでそそられちゃう」
普段ならもう射精させられている程の激しい刺激を受けつつも、まだ射精の許可を出してもらえない。物理的に蓋をされたような形になってしまった今、先輩に懇願するしか快感を得る方法はない。そんなことを考えている間も、先輩の口は俺のモノを深くまで咥えては、しっかりと味わうように吸い付いてくる。不意にその口が離された。唾液と先走りでドロドロになっているそれが外気に触れ、今の俺にはそれですら刺激が強すぎる。
「ふーん……。暁くん、やっぱりちょっと大きくなってない?」
まじまじとそそり立つイチモツを眺めている先輩に、思いもしなかった言葉をかけられる。思考が停止し、どう答えたものか必死で考えようとしていると、亀頭が温かいもので包まれた。カリのところから先端まで、舌先でなぞられ声が出そうになる。それでも先輩は満足することなく、亀頭全体を舌で包むかのように刺激をしてくる。これでもまだ射精は許されない上に、苦しさに身体をよじることも許されない。限界まで高まった射精への欲望は、自然と口を突いて出てしまった。
「もうイキます、イキますから射精させてください」
「んっ、うふふ、こんなに余裕なさそうな暁くん初めて見たかも……ほら、早く出していいよ」
途端に陰茎の根本を縛るかのような留め具が外れ、体の奥底から吹き出すかのようにありったけの精をぶちまけた。勢いよく出たそれをすべて口内で受け止め、さらに管に残ったのまで吸い上げていく。ここまで積極的な先輩の様子に、少し屈辱的な気持ちを覚えつつも、先輩に性的な搾取を受けて気持ちよさを覚えていた自分の被虐的な一面にも気付かされる。
「あっ、んんっ……ふぅ、いっぱい出したねぇ、溜まってたのかな?」
口の中に溢れんばかりの射精をして、少しめまいがする。ちょっと無理をして身体を起こそうとするも、まだ身体全体の固定は外されていなかった。未だに蠱惑的な笑みを浮かべてこちらを見てくる。口の中の白濁はすべて飲み干し、今は僅かにこぼれたものを舌で舐めている。
「あっ、だーめ。まだお姉さんが満足してないんだから」
身体を動かそうとしてたことを悟られ、言葉でも制される。動けないためか、他の感覚は研ぎ澄まされていく。鼻をくすぐるようなコーヒーの香り、先輩から漂う石鹸の匂い、動くたびに聞こえる衣擦れの音。見えないだけで、普段よりも敏感に感じられる。
「こんなに出したのにまだ硬いなんて……やっぱり暁くんは思った以上にエッチで……」
生唾を飲み込む音が聞こえてくるようだ。そして、少し間をおいてから跨ってくる。生の太ももの感触、すでに濡れた秘裂の滑り、身体の自由が効かない中でもその快感は正気を失わせる。
「せ、先輩……?」
呼びかけるも反応はない。ただ黙って、俺の身体にこすりつけるかのように腰を動かしている。まだ挿入させてくれない。熱を帯びた先輩の秘部は身体に触れるたびそこから溶けていきそうな快感をもたらしてくる。亀頭と大陰唇が少し触れたかといったその時、先輩が身体を硬直させた。
「あっ、ちょ、ちょっと暁くんの、大きすぎて……今から、お姉さんが気持ち良くしてあげるからね」
少しして、ぎこちない手付きでペニスを掴みゆっくりと陰部へとあてがう。すでに痛いほど勃起したそれを掴まれた、その柔らかな手の感触だけで暴発しそうだ。そんなことは意にも介さず、亀頭から先をゆっくりと膣内へ入れていく。包まれていく暖かな感触に正気を保つのが精一杯だ。今すぐこの膣内をかき乱すように、激しく動きたい……そんな欲求を抱いたところで、身体は自由にしてもらえない。
「あっ、こらっ、んんっ、だめだよ暁くん。お姉さんがすべて気持ち良くしてあげるんだからね、っ」
根本まで挿入し、騎乗位の形を取る。もはや生ディルドとでも言うべきだろうか、俺の身体は先輩の玩具かのように弄ばれている。それでも伝わる快感は依然凄まじい。先輩の膣内は、先輩の呼吸に合わせて伸縮し、さらには俺のペニスの形を覚えているのか、気持ちのいいところを刺激するかのように動く。身体の奥底から精液を求めて、俺の射精を促そうとしてくる。完全に蹂躙されているというのに、未知の快感が強すぎて、声を上げずにはいられなかった。
「あっ、んんっ、先輩の膣内、気持ちいいです」
「やっ、ちょっと、んあっ、中で大きくしないでっ!お姉さん、おかしくなっちゃう」
興奮に身を任せていると、血流が体中から下半身へと集まってくる。そのたびに太さも硬さも増していくその陰茎は、同時に先輩の膣内も拡張していく。先輩の息が荒くなっていくにつれて、俺の身体にかかっていた固定具も緩んでいく。理性はすでに吹っ飛んでいた。首輪を外された獣は、さらなる快楽を求めて、上に乗る先輩の奥を激しく突き始めた。
「ああっ、暁くん!んんっ……っ、こんな、激しいの、我慢がっ」
突然の激しいピストン運動に、思わず声を上げる先輩。そんな様子を少し楽しみつつ、その動きを止めるつもりはない。最初は先輩から襲ってきたのに、今の状況はむしろ俺が先輩を激しく犯している。膣内を突き上げ、絡みつくひだの感触をペニス全体で感じた。普段から先輩とセックスをすることはあっても、これだけ激しいのは初めてだ。大きな乳房を揺らし、俺の上で乱れる先輩の姿はあまりに色っぽかった。
「ああっ!暁くん、暁くんっ、きもちよくて、なにも、かんがえられなくてっ……っ」
狭い膣内を広げるかのように、俺のペニスが暴れ回る。それでもまだ先輩からの締め付けはキツい。更には一瞬大きく収縮したかと思ったら、先輩が身体を震わせ、俺の上に倒れ込んでくる。
「あああああっ、んっ、イッちゃ、イッちゃった……暁くんにイカされちゃった……」
ぐったりと身体を倒してくる先輩。たわわに実ったその2つの果実を押し付けてぐったりとした様子だ。気が抜けたのか、アストラルはすべて解除されていた。完全に自由なことに気づいた俺は、先輩とつながったまま横に転がり、今度は俺が上に乗る形になった。
「ちょ、暁くん、いまイッたばかっ……まだぁ」
必死で懇願してくるものの、俺はまだ満足しきれていない。少しぐったりとした先輩を今度は俺が蹂躙する番だ。完全にのしかかる形で激しくピストンし、射精を求める。息をするたびに締め付けてくる膣内では、絶頂に達するまでそう時間はかからなかった。
「んっ、暁くん、お姉さんをいじめて、そんなにっ、はげ、しくされたらっ!」
そのまま上から押さえつけて、先輩の中に俺の子種をたくさん出した。ここまで我慢させられ続けた分も含めて、今までにないほどの量を出された膣内は、陰茎が抜かれた瞬間に精液を垂れ流していた。
そして、ぐったりした先輩の股を拭き、俺はシャワーを浴びようと部屋を出ようとする。すると起きていた先輩に呼び止められた。
「暁くん、コーヒー、もう冷めちゃったけど淹れてたから」
そういう先輩は、未だにはだけた服のままマグカップのコーヒーを差し出してくる。戻ってベッドに座り、ちょっと遅い朝のコーヒーを二人で楽しむことにした。
感想・評価よろしくお願いします。
茉優先輩に寝起き襲われるのもいいし襲いたい。
最近千恋万花をプレーして、これを書いている時点ではムラサメ・茉子ルート完走後です。
ムラサメちゃんで何か書きたいね。あとそろそろ和奏ちゃん書いたのが8月から途絶えちゃってるので、また近日中には書きます。