※この作品はR-18です。

オムニバス形式・ヒロインたちのその後   作:しゃもじん

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こういうシチュエーションとっても好きなので、また書きたいけどカメラ越しって主人公の主体的な動作が書けないので難しいですね。
本編の焼き直しって?それはそう
コロナで寮に居ない二人がこうやってエッチしてたらちょっと良いなと思いました。


カメラ越し(千咲)

 小さな画面には千咲の写真。突然送られてきた彼女からのえっちな自撮りを前に、一瞬でスマートフォンの画面を閉じ、周囲を確認してからまた見る。風呂場で撮ったらしき、裸の彼女の写真は色んな所が巧妙に隠されていた。とはいえ、久しく彼女に触れられていない俺にとっては、あまりに刺激が強すぎた。

 部屋で悶々としていると、彼女からの着信。さっきの画像の真意を問いただしたくなるけれども、いきなり聞いたところで千咲がそう簡単に答えてくれる気はしない。とりあえず、少し気持ちを落ち着かせた後に出る。

 

「先輩、結構早かったですね」

「それより、さっきの画像は」

 

 カメラがオンになる、恥ずかしげに顔を紅く染めているくせに、彼女はベッドの上に、寝間着姿で寝そべり、まるで誘惑するようにこちらにその姿を見せている。前に一度、彼女の水着姿をカメラ越しに堪能したときもこんな様子だったっけ。そんな事をちょっと思い出していると、自らの下着をそっと上にずらし、控えめな胸をちらりと見せてきた。

 

「あっ」

「あれれ、先輩、どうしたんですか?」

 

 口では余裕そうな、まるで俺を挑発するように言っているくせに顔はどんどん赤くなる。乳房はツンと立ち、画面越しにも彼女が興奮していることが伝わってくる。素直にカメラ越しにえっちがしたいと言えない彼女が、こうやって俺を誘っている。その状況がようやく飲み込めて、少し意地悪したい気持ちが湧いてきた。

 そっと下着をずらし、局部を見せてくる。綺麗に閉じたスジに沿わすように指が動き、その端に触れた瞬間、彼女の体が一瞬跳ねる。無言で千咲が自らの身体を慰め始めるさまを見ながら、俺も自分の逸物を取り出し、ゆっくりと擦り始める。まるで画面越しにセックスしているような気分になりながら、それでいてお互いに言葉を発さないでいる。

 

「あの、んんっ……先輩、私」

「千咲のここ、さっきから少し濡れてきた」

「そんなこと、言わないでくださいっ……ひゃっ」

 

 言葉で否定しておきながら、彼女の指はなおも自らの秘所をまさぐる。左の手で器用に開き、そして先端の敏感なところを右手でこする。つまんでみたり、指の腹で擦るたびに千咲の可愛い声がか細く響くその様は、交わる時とはまた違った興奮を俺に与えてくる。

 

「あっ……今、先輩が気持ちよさそうな顔してる……」

「千咲だって」

「先輩よりは、ひゃっ……まだ、このぐらいなら」

 

 意地悪そうに彼女が下着をそっとずらし、また愛液で濡れた秘所を隠す。同時にたくし上げた寝間着の下は何もつけていないものだから、彼女の白い肌となだらかながらも柔らかそうな膨らみがカメラ越しに見えた。

 さっきまで彼女のクリトリスをいじめていた指が、小さな赤い乳頭に伸びる。興奮ですでに充血し、ツンと立って主張しているそれをつまんでみてはか細い喘ぎ声を上げる彼女の様に目を釘付けにされた。

 

「私のおっぱいでも、先輩は興奮してくれるんですか?」

「もう痛いほどに」

「いひひ、ですね」

 

 ちょっとうれしそうなのは気のせいか。見せつけるように下乳を掴み、そっと上に持ち上げては手を離す。マッサージするかのような手付きで続けられる彼女の愛撫を見ながら、なおも硬くなるソレを自分の指で擦り続ける。

 

「うわぁ……ちょっと痛そう」

「千咲が見せてくれたら、もう我慢できそうにないぐらい」

「そうなんですね、なら」

 

 ちらりとまたショーツをずらし、千咲が秘部を見せてくる。興奮で少し開いた陰裂の間からはなおも光るものが垂れ続けていて、彼女もまたこの状況に快感を感じていることがカメラ越しに伝わってきた。

 

「良いですよ、先輩がイッちゃうところ、見せてください」

「……!」

「あっ、今ビクってしてる……」

 

 彼女がおもむろにマイクを手にし、口元に近づけて囁いた言葉はイヤホンを通しても体中に電撃が走るような刺激だった。彼女もまた、俺の熱にあてられたのか乳房をいじめていた手はそのままに、自らの秘部に指を恐る恐る挿れはじめた。

 ゆっくりと出し入れされる指が彼女の膣内をかき混ぜる。細く小さな指でも、中に入ってきた異物の存在は蜜壺を刺激するのに十分だったみたいで、愛液はすでに割れ目から大陰唇の方にまで広がっていた。こんなに見せられることなんてめったに無いからと、カメラに顔を近づけようとするとすぐに手を止める彼女がじれったい。

 

「ダメです、先輩が私に見せてくれないと……っ、んっ……」

「千咲だっ、てもう、限界が近いんじゃ」

「私は、先輩が出すところを見ないと」

 

 指が膣奥に達し、彼女の敏感なところを擦り上げる。短い指をなんとかして奥に入れようと、中指を使って相当奥まで挿れては抜くのを繰り返すたびに彼女がまた気持ちよさそうな声を上げる。脳を焼かれるような彼女の嬌声に、たまらずティッシュを手にすることも出来ず、精をぶちまけてしまった。

 

「っ、射精る」

 

 カメラ越しの彼女も手を止めることなく、なおも自らの指を汚しながら膣奥をいじめ、そして手のひらでクリトリスを刺激する。勢い良く噴水のように出続ける精液を眺められ、なんとも言えない羞恥を覚えた。

 すぐに耳元で、今度は彼女の限界を迎えるような悲鳴。射精後の気怠い余韻に浸っているところにそんな声を聞かされて、体は正直に反応した。一度力を失ったはずのペニスだと言うのに、まだ痛いほどにそそり立ったまま。

 

「いっ……く、ぅっ……先輩、私、もう」

 

 彼女の悲鳴のような声を聞きながら、精液でまみれた手でまた自分のモノを擦る。彼女の絶頂に合わせて、ほんの少し残っていた精がまだまだ吐き出されていった。彼女の体が大きく仰け反り、一段と愛液が指の間からこぼれ落ちる。地面を少し濡らすぐらいに、体を震わせながら液を垂らし続ける彼女はもう快楽のことしか考えられないような顔をしていた。

 

「先輩と一緒に、イッちゃいましたね」

 

 短時間に射精を繰り返し、クラクラとする頭に響く彼女の声。寮のときみたいに近ければ今から彼女の部屋に行くことだってできたけれども、この体と距離では難しい。ぐったりと体を横たえたまま、絶頂の余韻に浸っていた。

 

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