今回はエロシーン練習みたいな感じで、葵と朋花の3P分岐世界線です。
今後も多分この路線で何本か書きたいからサブタイ形式を撮ってみました。
あの日から俺の周囲は一変した。木賊と葵にはっ倒され、そして保健室での一件……。もとはあの惚れ薬が原因だったとはいえ、ここまで大事になってしまうとは。これぐらいならまだ獣向けの惚れ薬のままだったほうが良かった、なんて思ってしまうような日々の始まり。
「ひとまず、その二人は寝かせておいた。人払いの結界も張っておるからひとまずは安心じゃ」
「安心……ともいえなさそうな顔だけどな」
「こんな状況で目覚めて、正気を保てるような人はおらぬ。別の暗示をかけてどうにか整合性を保つのが一番じゃが……」
二人に押し倒されて幸せハーレムエンド、なんて言ってみたかったがそうは問屋が卸さない。あれから入れ代わり立ち代わり、タマの中が空っぽになるほど二人に搾り取られ、そして二人の純潔を奪い、そして卯ノ花が正気に戻って助けに来るまで保健室でセックスしていた。幸いにも対策を打った卯ノ花には弱まってきた惚れ薬の力は働かなかったことで、よがり狂う二人をどうにか鎮静することができた。
「起こったことはどうしようも出来ぬ。二人に『ハルキの彼女になった』という暗示をかけて一旦はごまかしておいた」
「そうか……って、ええっ」
「妾もこんな解決は不本意じゃが、いくら神の力と言っても時間の巻き戻しは出来ぬ。それに、少女の純潔を奪ったのはハルキであろう?」
「それはそうだけど」
「であれば、葵はともかく朋花については妾じゃどうしようも出来ぬ」
葵はともかく、という理由は聞かないでおく。うかつにルリから渡された得体の知れない液体を飲むんじゃなかったという後悔がないわけじゃないが、結局は俺が撒いてしまった種だ。自分で責任を取るしかない。
「じゃが……改めて妾も謝っておこう。すまぬ。お主の天罰を取り除くのが妾の使命と言うに、こんなことになってしまった」
「卯ノ花は悪くないよ。ルリも……もとは善意からだから」
「……はるきは怒ってないのか?」
物陰から音もなく狐が現れ、そして見慣れた姿になる。現代の人間社会のことはほとんど知らなかった、という理由を含めて考えれば厳しい追及をするのはできない。
「一夫多妻は当たり前と思っていたが、違ったのか」
「少なくとも、この現代日本では違うな」
「そうか」
さっきまでの俺の取り乱しようからただならぬことが起きたことは認識しているらしく、それ以上の言及はなかった。それからは精液で汚れた三人の服をうまくごまかし、そして放課後まで何もなかったかのように過ごすことができた。二人は体調不良で保健室にいる、という卯ノ花の暗示もうまく効いたらしく、一旦は何事もなかったかのような平和を取り戻した。
「ハル、今日は一緒に帰れる?」
「ずるいよ葵ちゃん、千歳くんはボクと一緒に帰るんだから」
「……えっ」
「そんな態度されたらボクだって傷つくよ!」
そんな平和も放課後には崩れ去る。目覚めて戻ってきた二人が教室にカバンを取りに戻ってきた。何事もなかったかのように振る舞おうと、できる限り目を合わせず素知らぬ顔をして家に帰ろうとしたのに、二人は両脇から俺の動きをガッチリ制限してくる。
「ハルキよ、分かっておるな」
「あっ、そうだった」
「妾はこれ以上何も出来ぬ……後はお主次第じゃ」
忘れていたが、二人は今暗示で「俺の彼女になっている」という認識だ。不思議なことに二股扱いになってnice boat.なことは起こらず、二人は仲良く俺を挟んでいるという状況なことは不幸中の幸いだろうか。
「今日はボクと放課後デートでしょ」
「えーっ、ならあたしもついていっちゃお」
「ボクは良いけど、千歳くんは良いの?」
「……俺もいいけど」
「それじゃ、行こっか!」
そして二人に連れられ、色んな人の注目を浴びながら教室を後にする。刺さるような目が痛い。これまでの俺たちを見ていたクラスの連中からしたら、こんな状況は不思議以外の何物でもないだろう。もともと親しい庵や虎太郎もそれは同意見らしく、不思議な目で俺たちを見てくる。
「千歳、お前たち、いつから付き合ってるんだ?」
「えっ、前からだけど東雲君は知らなかったの?」
「そうだよ、あたしとハルはずっと前から」
「なっ……なんだって! おい千歳、お前、なんてことをしてくれたんだ」
「なんてことをって、お前は関係ないだろ!」
こんなときに単純な奴ほど問題を大きくする。できれば誰かに聞かれる前に教室から離れたかったのに、庵に引き止められ聞かれ、隠せるわけもなく全部洗いざらい話す羽目になるとは。
しばらく庵を始めとした複数の男子からの詰問に耐えていたが、結局二人に強引に外に連れ出される。このときだけは助かった、と思ったもつかの間。デートと言うのに向かう先は商店街の方ではなく住宅街へ。しばらく歩いて、気付くと見覚えのない家に連れて行かれる。
「ここがボクの家だよ」
「家って、親とかいるんじゃ」
「今日はどっちも居ないから、その……」
「まっ、ここで立ち話も何だし入っちゃおうよ」
親の居ない女の子の家、両隣には恋人……と思い込まされている女子が二人。ちょっと待て、今の俺ってまたしても貞操の危機か? 貞操も何も二股状態でどうしたって話かもしれないが、このままだとまたしても過ちを犯してしまいそうだ。
部屋にはいるなり、後ろから抱きつかれ、そして地べたに押し倒される。カーペットが敷いてあるおかげで倒れても痛くはないが、押し倒した主は既に正気を失っているようだ。仰向けにさせられ、馬乗りになっている木賊が俺にキスをしてくる。
「あっ、ずるいよ。あたしだって我慢してたのに」
「ボクの部屋だから、千歳くんはボクの好きにさせてもらうよ」
「むぅ……それじゃ、こうしちゃうんだから」
無防備な姿になった木賊のパンツに、葵が手をかける。そして一気に下ろしてスカートの下を顕にする。キスしていることでしっかりは見えないが、足に引っかかったままの丸まった布が、眼の前で起きていることが何なのか教えてくれる。
「はむっ、んちゅっ。ん、ああっ、ちょっと葵ちゃん、ボクのそんなところを」
「だって、朋花がハルとキスしちゃってるから、あたしだって……」
木賊の身体が硬直する。葵が木賊の陰唇を指で弄び、そして少しずつ血液を集めて硬さを増した豆をつまみ、そして口ですすり始めたからだ。眼の前で幼馴染が、女の子を慰めているというような状況に背徳感を抱きつつ、同時にキスをする力が強くなる。いつしか舌が絡まり、お互いを求め合うような形になっていくが、同じように葵の愛撫はとどまるところを知らない。
「はあっ、んっ、ひゃぁぁっ、葵、ちゃ、ん」
「朋花のここ、すっごくトロトロで気持ちよさそう……。すぐにハルも気持ちよくしてあげるからね」
ズボンに手がかかり、そしてあっさりと脱がされる。こんな状況で興奮しない男などいるわけがなく、既に薄手の布の上からでは形がハッキリ見えてしまうほど、俺のペニスは硬く太くなっていた。
「すごい、ハルのこれ、こんなに大きいんだ」
「ボクがこんな事してるんだから、千歳くんも興奮しちゃうよ」
「そうだね、それじゃ……はむっ」
突然亀頭が生暖かいものに包まれる。ゆっくりと含んで、そして頭全体でピストンを始めたことで一気に快感が脳天へと突き抜けてくる。負けじと、木賊のキスも激しいものになってきて、さらに胸を押し付けてくるものだから二重の快楽に意識が飛びそうになった。控えめながらしっかりと形を主張する2つの膨らみは、薄い布越しだととても柔らかく、そして気持ち良い。
「あっ、ハルのここビクってして、気持ちよさそう……」
「葵ちゃん、ボクも切ないよ」
「それじゃ、あたしがどっちも気持ちよくしてあげるね」
おもむろにペニスに吸い付いていたものが離される。唾液でドロドロのそれは、外気に触れるだけで今にもイッてしまいそうなほどだ。そして今度は別の所から水音が鳴り響く。そして止んだら俺のモノに吸い付く。葵が二人の性器をひたすらに愛撫する間も朋花はキスを続けて、ひたすらに俺を求めてくる。
「葵ちゃん、そこ気持ちいいよっ、ああっ。もう、イッちゃい、そうっ」
「じゃあ、イカせてあげるからあたしにもハルをちょうだい」
「ええっ……いいよ、葵ちゃんも千歳くんの事好きだもんね」
二人の間でかわされる会話に俺の意見は介在しようもないらしい。その後も貪るような木賊とのキスを続けながら、幾度かその体が震え、そしてぐったりするのを感じた。そのまま横に崩れるように寝転ぶ木賊と、口元を唾液で汚し、下半身も体液にまみれた俺。そして我慢できない様子で葵が俺の上にまたがる。
「はあぁっ、ハル、ハルぅ……あたしも我慢できない……」
「ちょっと、葵まで」
「ハルはまだ、イッてないよね? それじゃ……っんあぁ」
前戯もなしに葵の小さな膣穴にペニスが入っていく。窮屈すぎるほどに収縮しているが、それでもスルリと入るのは葵の膣が前戯もなしにこれだけ濡れているからだろうか。膣襞が俺を包み込んで、これでもかという程に扱いてくる。
「んっ……ああっ……ハルのが中で動いて…………ハルぅ」
「ちょっと、葵、それは」
「やぁっ……ここ、ハルの気持ちいいところでしょ……あたしも、ここが、いいっ」
少し姿勢を変えると、裏筋が絶妙に刺激されて気持ちがいい。葵にとってもそこがスイートスポットらしく、さっきよりも色気の乗った声で喘ぎ、俺を求めて狂う。こんな快楽の渦に包まれてしまっては、二人の感情が本物の恋心ではないと分かっていても、どうでも良くなってきてしまう。
「あああっ……んひぃっ……ハル、ここは、ぁめえっ」
「もう、俺も限界っ」
「いいよ、あたしの中にいっぱい……ハルのドロドロいっぱいっ」
声に呼応するかのように、腰使いがどんどん荒く、そして激しくなっていく。さっきよりも強い刺激を受けて、いよいよ我慢の限界を迎えそうになる。
「くうっっ……ハル、ハルっ…………ダメ、あたしきちゃう」
「俺ももう、んっ、っ!」
「ああああああああっ」
ひときわ大きな波がやってきて、絡みつく肉襞が小刻みに震える。その刺激が、空っぽになっていたはずの睾丸からありったけの精を絞り出し、そして葵の中にぶちまける。膣内に満たされていく俺の精液は粘り気が強く、狭い葵の膣内を強引にこじ開けるようにドロドロと流れていく。
「はあっ……んっ、はぁ……あたし、ハルのいっぱい」
意識が遠のく。今日だけですでに何度も射精したのだから、もう身体が限界だ。木賊の家だということも忘れて、眠気に逆らうことも出来ず深い眠りについてしまった。
エロシーンは難しいので練習するしかない