C97「全員ヒロインのサノバウィッチ!?」のおまけ本です。新作で早速R-18、しかもハーレム書くことになるとは正直思ってなかったです。正直酒飲んだときのテンションは怖い。
これはおまけ話なのですが、コミケ当日の折本に間違えてC98って書いてました。それ今年の春
目が覚めると薄暗い部屋で両手を縛られ、ベッドらしきものの上に横たえられていた。少し抵抗してみようとするも、ベッドの取っ手にくくりつけられているらしく、身動きできる範囲はきわめて狭い。さらには足にまとわりつく……まとわりつく生暖かい感触が2つあった。
「うっ……こ、ここは」
「あれ、起きたんだ」
「おやおや、昂晴さんには結構強めのをかけていたつもりだったんですが」
まだはっきりとしない意識の中、軽く頭を振ってどうにか目を覚ます。声の主はナツメと、そして栞那だ。彼女たちの双弓の間に、俺の足が挟まれている。足を動かさせないようにしたいのか、ガッチリとロックされている今、俺の体はどこも自由に動かすことができない。
「昂晴さん、そんな苦しそうにしなくていいんですよ」
「そう、昂晴はじっとしていればいいから」
そういう彼女たちに掴まれている下半身は、いつの間にかすべての着衣を剥がされ、俺のペニスが顕にされていた。反応に困っていると、二人がゆっくりとソレに舌を這わせていく。夢か現か、もはやどうでも良いと思わせるほどの刺激が走り、脳内に電撃が伝わる。
「んじゅるっ、んっ……昂晴さん、こうやってされるのが気持ちいいんですよね」
「こんな苦いの……ガマン、してるんだ」
献身的な、慈愛に満ちた目で見てくる栞那と、一方で刺激的な、まるで俺を蔑むような目で見てくるナツメ。その対比が俺の興奮をより高めていく。唇がカリに重なり、舌のザラザラしたところが亀頭を舐めていく。いやらしく音を立ててみせるものだから、視覚だけではなく聴覚的にも刺激的な感触だ。
そしてようやく気付く、どうして俺はこの二人に自らのペニスを舐められているのだろうか。
「何って……昂晴へのお仕置き?」
「これは、昂晴さんの魂が作った、いわば夢みたいなものです。魂の力が強い人は、たまにこういう現象を起こしちゃうんですよ」
納得いくような、いかないような。しかし目の前の光景を正しく説明できる、適切な言葉はそれしかなかった。ぼんやりとした頭で考えようとしても、脳が思考を拒む。
「それは……」
「安心して、閣下もこの程度の現象なら問題ないって」
「そうです、だから、私もナツメさんも、昂晴さんをスッキリさせるために」
にひひ、といたずらっぽく笑みを浮かべる栞那と、どうにも不満げなナツメ。キスをしてごまかそうとしても、やはり表情に現れてしまうのだろうか。いつしかナツメの着衣はすべて脱がされ、全裸で俺の腕や足に絡みついていた。ナツメが自らの乳房を押し当て、必死でアピールを試みている。
一方の栞那は一度体を起こし、その肢体を見せつけるようにベッドに腰掛けた。縛られたままの腕に手を伸ばしてきて、それをゆっくりと撫でるように触れてくる。彼女の長くきれいなブロンドヘアが頭の動きに合わせて揺れ、その一挙手一投足にドキッとしてしまう。
「どうかな。昂晴は」
「……すごくキレイだ」
「そうじゃなくて、ワタシが気持ちよくしてあげてるのに」
さっきから不満げなナツメの舌がカリをなぞるように動く。裸の少女が足にしがみついていて、そして陰茎を咥えているその様子は妖艶ながらも、同時にお仕置きとでも言いたげで、心の奥の被虐的な気持ちを刺激される。
「うっ……ぁ、ぁっ」
「ちゅっ、じゅるっ……くす。今とっても情けない声出してる」
「それはナツメが……ぁ」
密着するその柔らかな肉の感触も凄まじいが、細い指でペニスを支えつつ弄ぶたびに脳に走る電撃が言語野を麻痺させてくる。白い指が俺のグロテスクなモノに絡み、かと思えば彼女の肉厚の唇に挟まれ唾液に濡れ、てらてらと光っているという視覚的な刺激も相まって、いつでも射精してしまいそうだ。
「もうイッちゃいそうな顔してる。そんなに気持ちいいんだ?」
「昂晴さんは早漏なんですねぇ」
美少女二人に情けない言葉をかけられているが、それでも体の奥底から湧き起こる熱い情動は抑えられそうにない。ペニスの先端がナツメの唇から離れようとしたその瞬間、気を抜いたそのとき、吹き出すようにナツメの口の中に精を解き放ってしまった。
「んんっ、んぶっ! ん、んっ――――」
口の中に勢いよく放たれた精液を飲もうと、必死で吸い付いてくる感触が更に射精を促す。大きな波が何度かやってくるように、口の中に何度も白濁した液体を吐き出していく。
「ぷはぁ……はぁ、はぁ……ワタシ、おかしくなっちゃうと思った。そんなに、こんないっぱいとは……はぁーっ」
彼女が大きく息をする。口の中にはすでに白いネバネバしたものはなく、すべて飲み干してしまったらしい。そんな様を見ていたベッド脇の栞那が、今度は俺の体に重なるように横たわる。ひとしきり精を吸い取ったナツメはベッドから立ち上がり、どこかに行ったようだ。
「二人の熱いところを見てたら、私もちょっとしたくなっちゃいました」
いたずらっぽい笑みはそのまま、栞那が唇を重ねてくる。お互い裸だから、色んな所がひっついては生々しい感触を伝えてくる。さっき出したばかりの一物もすでに硬さを取り戻し、屹立しては栞那の秘所に触れそうなぐらいだ。
「おやおや、もうこんなに元気になっちゃったんですね。それじゃ……んっ」
彼女が少し動くと、俺のモノと彼女のヴァギナが触れる。俺のではない、生暖かい粘液が先っぽに触れた。
「はぁっ、んっ……昂晴さんのと擦れて、っ……」
彼女の固くなった乳首が、俺の肌の上を擦れていく。彼女はそれで感じてしまったらしく、思わぬ声を上げて体を震わせている。
「はあっ、あっ、あっ……今日は昂晴さんを気持ちよくするはずなのにっ……んっ! 私が気持ちよくなって……」
ぬちょり、と粘液同士が絡み合う音が部屋に響く。彼女の蜜壺はすでに愛液で溢れていて、今すぐにでも俺のモノを受け入れてくれそうだ。ちょうどそこに、さっきまで部屋を離れていたナツメが帰ってくる。
「ふぅーん、もうこんなに固くしちゃってるんだ……それに明月さんも濡らしちゃって」
声の主は見えないが、もぞもぞと物音が聞こえ、そしてすぐに冷たい指がペニスに絡んだ。
「ひゃぁぁっ、あっあっ、いきなりはずるいですよ、っ、はぁぁ……昂晴さん、そんな、っ」
「俺じゃ、ないっ」
「んむっ、れるっ……昂晴のここ、すっぽり入っちゃってる」
先端が熱いものの中に挿し込まれ、そしてその中間部はまた別の温かいものが絡みついている。ナツメが俺のペニスをつかみ、栞那の中に入れつつ同時に舐めているようだ。2つの感触が合わさり、苦しくなって少し腰を動かすと、今度は栞那がまた大きな声を上げて感じていた。
「あっ、あああっ……ぅぁぁっ……はぁっ、ぁぁ、昂晴さんの挿入って……」
彼女の中はうねるように動き、そして気持ちいいところをその肉壁でこすってくる。ほどよい圧迫と合わさって、さっき出したはずなのにまたすぐに射精したくなる。
「あぁ、あっ、あっ……はぁっ、あっ、ひゃぁぁぁぁっんんっ、それ、らめっ」
強引にナツメが栞那の体を引っ張り、俺のペニスで栞那が串刺しになった。一気に奥を突かれた彼女の膣内が収縮し、同時に俺の射精中枢が反応する。一気に膣奥で果ててしまった。
射精後、力を失ったペニスがゆっくりと抜け、同時に彼女のヴァギナからも精液がこぼれていく。それをナツメがゆっくりと舐め取ろうとしてくるも、俺達はもう抵抗する余力もなかった。
「はぁっ……はぁっ……はぁぁぁ……。満足、でしたか?」