※この作品はR-18です。

一番身近で好きな人   作:添牙いろは

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ユメからはじまるホントの未来

 せめて、過去や未来――私たちが子供だったり、私たちの子供がいれば、夢なんだろうけど。

「姉ちゃん……姉ちゃん……っ」

「はぁん……タッくん……凄いのぉ……❤」

 こうして、オトナの 裸体(カラダ)で抱き合って、恥ずかしくて気持ちいいところを交えていたら……それが夢かどうかなんてわかんないよ!

「姉ちゃん……俺……姉ちゃんの 膣内(ナカ)に 射精(だ)したい……っ!」

 そうやって甘えてくるところも、現実と一緒。あぁ……そっか。私たち、寝ても起きてもラブラブだもんね。だから……どっちでもいいんだ……❤

「うんっ、うん……いいよ……お姉ちゃんの 膣内(ナカ)で…… 射精(イッ)ちゃってぇ……っ❤❤❤」

 

 びゅるっ、びゅるっ、びゅるる……っ

 

「うぅん、あぁ…… 射精(で)てるぅ……たっくんの熱い精子が……いっぱぁい……♪」

  子宮(おなか)の中が……あったかい……❤ それが、私を幸せな気分にしてくれる。だから、ぎゅーって抱きしめると……あぁ……タッくんの背中もあったかい……❤

 こうして間近で見つめ合っていたら……チュウしたくなっちゃうな。だから、顔を持ち上げてチュッとついばむ。すると、今度はタッくんの方から……

「ん……んん……んふぅ……」

 これ、夢だとしたら、私の記憶力も大したもんだよね。チンチンだけでなく、舌の感触までしっかり覚えてるってことだもの。

 そのヌルヌルとした温かさ。

 唇を撫でていくくすぐったさ。

 そして……ピクンピクンと催促するチンチンの 勃起(カタ)さ……❤

 タッくんも、我慢できなくなったんだね。唇を離して、私のことをじーっと見ている。今シたばかりなのに、って申し訳なさそうに。もうっ、そんなこと気にしないでいいんだよ。だって……私も、何度だってシたいから。

「タッくん、またチンチンシコシコしたくなっちゃったの?」

 おまんこをキュって窄めて誘ってあげると……可愛い弟は恥ずかしそうに首を縦に振る。あぁ……こんなところ魅せられたら、私の方が我慢できなくなっちゃう。

「いいよ……また、お姉ちゃんでシコシコして。それで……今度もそのまま 膣内(ナカ)で 射精(だ)してね♪」

「……うんっ! ありがとう、姉ちゃん!」

 お礼なんて、私が言いたいくらいだよ。だってぇ……

「あっ、あぁん……いいっ、タッくんのチンチン……好きぃ……❤」

 こんなに逞しく撞かれたら、私……またぁ――

 

 ピピピピピ、ピピピピピ……

「……………………」

 

 ……え、コレ、夢だったの? にしては生々しすぎる。目覚ましを止めて、パンツの中に手を入れてみると……うわ、ヌルヌル。えっちな夢見てこんなになっちゃうなんて、私、厭らしすぎない?

 とかちょっと、自分の性欲が心配になってきたところで……

 コン、コン。

 ……あ❤

 私を変な時間に起こさないよう、目覚ましが止まったのを見計らって来てくれたんだね。さ、早く準備しなきゃ。

 私がパジャマに手を掛けていると、扉は勝手に開かれる。入ってくるのはもちろんタッくん。一晩分の精子を、お股の間にぶら下げて❤

「姉ちゃん……その……」

 ふふ、そうやって照れてくれるの、可愛いなぁ。でも、こっちはもう裸なんだよ? だから……タッくんも、ほら。

「今朝も、チンチンシコシコしたくなっちゃった?」

 私は弟の膨らんだパジャマに手を伸ばすと……あは、中はすっかり硬くなってる。

「……うん」

 そう小さく返事をする下で、私はベッドに座ったままパジャマを足の方へと引っ張ってゆく。もちろん、パンツも一緒に。すると 露出(で)てくるのは……夢にまで見た立派なチンチン♪

「お姉ちゃんがペロペロしてあげるから、その間に上も脱ぐんだよ?」

「う、うん……」

 昨日寝る前にえっちして、寝てる間も夢の中でえっちして……それでもこのチンチンは全然飽きない。ペロ、ペロ、って舌を這わすと、ピク、ピク、って返してくれるのよね。そうすると、タッくんもどんどん欲しくなってくるから……あっという間に裸になってくれた。

「じゃあ……お姉ちゃんで、チンチンシコシコしていいよ❤」

  勃起(カタ)くなったチンチンは、お姉ちゃんのモノだからね~。自分勝手にシコシコしない、って約束してる。ムラムラして、シコシコしたくなったら……私のおまんこでシコシコして欲しい。だって、私のおまんこだって、タッくんのチンチンをズブズブして欲しいもの!

 私たちは、いつだって求め合っている。最初は、チンチンとおまんこだけ。でも、そこが繋がりあえば、もっともっと欲しくなる。ぎゅーっと抱きしめ合って、男のコの硬い身体と、女のコの柔らかい身体を押し付けあって……❤

「あ、ぅぅん……はぁ……大好きぃ……」

 両手両足で、しっかりとタッくんにしがみつく……って、さっきも同じことしてた気がするけど。ホント私たち、ずっと同じことしてる。タッくんだって、同じ夢見てたんだよね? 夢の中でお姉ちゃんとえっちして……それで、起きてもムラムラしちゃってるんだよね?

 だから……

「タッくん、もっと激しくシてもいいんだよ?」

 そうやって 膣奥(オク)ばっかりグニグニして。私がソレ好きだって知ってるから、悦ばせてくれてると思うんだけど。

 ……ってだけではなかったらしい。

「こうすると、姉ちゃんの 膣内(ナカ)、ヒクヒクして気持ちいいから」

 ウン❤ だって……お姉ちゃん、気持ちいいとおまんこキューってなっちゃうもの。そうすると、タッくんのチンチンも気持ちよくなるんだね。だったら、もう少しだけ甘えちゃおうかな。

「ありがと♪ でも、動きたくなったら好きなように動いていいからね」

 タッくんの勃起チンチンは私のモノ――とはいいながらも、あんまり私ばっかり楽しんでたら可哀想だし。ちゃんとムラムラの原因は 射精(ヌ)いてあげたい。私の 膣内(カラダ)で、私の 子宮(ナカ)に。

 そのために……こうしてキュウキュウすることでタッくんが悦んでくれるのなら……お姉ちゃん、いっぱい頑張っちゃう。

「ん……はぁ……チュウしよ……ね、チュ~……」

 柔らかな唇同士を合わせながら、舌をベロベロと絡ませ合うとね……チンチンモジモジしちゃうでしょ? ほら……腰つきも強くなってきてるもの。でも大丈夫。お姉ちゃんのおまんこ、タッくんのチンチンキュウキュウしつつも……ふふ、もっとヌルヌルになってきちゃった。

「んっ、んふぅ……ふ、ん、ん~~~っ❤」

 あぁ……私、タッくんのすべてが好きなの。こうしてタッくんに身体を侵食されるのって、もう堪らない❤ もしタッくんが望むのなら、お尻の穴だって差し出しちゃうかも。それがタッくんの身体なら……きっと、どこだって受け入れられる。

「ふむぅんっ、んんっ、あむん、はむぅん……んんっ!」

 唇を……唇で食べられてる……!

 おまんこは、チンチンに犯されてる……!

 あぁ……お姉ちゃんね、勃起したチンチンはお姉ちゃんのモノだってゆったけど……お姉ちゃんの 女体(カラダ)だって、タッくんのモノみたい。だって、こうしてタッくんに襲われちゃうの……大好きだもの❤

「はっ、はぅふ……タッくん……いいよぉ……」

 キスばっかりしてたら思いを伝えられないもんね。だから、ちょっとは離して、この気持ちよさを声に出したい。

「チンチンっ、いいのっ! 大好きなのぉっ! タッくんも……気持ちいい……?」

 こんなに夢中でパコパコしてるんだもの。気持ちよくないはずがない。だけど、こういうときは……ちゃんと言葉にして欲しいなっ!

「うん……っ! 姉ちゃんのおまんこ、気持ちよくて……大好きだよ……っ!」

 はぁん……やっぱり嬉しい……! タッくんが、私で気持ちよくなってくれてることが。

 タッくんも、私と同じ気持ちでいてくれてることが!

 それならきっと……頂点も一緒……!

「タッくん! お姉ちゃんそろそろ…… 絶頂(イキ)そう…… 絶頂(イッ)ちゃうの……!」

 だから……タッくんも……っ!

「うんっ! 姉ちゃん……俺も…… 射精(イク)……!」

 はぁ……やっぱり私たち、姉弟だね。同じように気持ちよくなって、同じように……真っ白に……!

「姉ちゃん…… 射精(イク)っ! もう…… 射精(イク)……っ!」

「いいよタッくん! お姉ちゃんの 膣内(ナカ)に……いっぱい 射精(だ)してぇ……っ!」

 

 ドビュクっ! ビュクルルっ! ビュルルっ! ビュルル……っ!

「はんんんんんん~~~~~❤❤❤」

 

  受精(ウケ)てみないとわからないものね……。これは、夢とは絶対違う。この幸福感は、現実で 射精(だ)してもらわないと味わえないもの……❤

「んんっ、ふぅぅん……っ、んっ、んっ、ん……」

 ビクリ、ビクリ、と私の下半身がタッくんを欲しがってる。強ばるままに抱きしめても……やっぱり男のコって逞しいよね。こうやってしっかりしてるところ……大好きだよ♪

 ビュルっ、ビュルっ、と最後まで私の 膣内(ナカ)に 射精(だ)しきって……タッくんのチンチンもようやく一息。そうしたら、やっぱり欲しくなるよね。

「タッくん、チューしよ、チュ~……♪」

 有無を言わさず、私はタッくんに唇を突きつけるも――

「あ、でも、そろそろ起きておかないと……」

「むぅ、タッくんのイケズ……」

 と不貞腐れながらも、私だってわかってる。最近、私が起きるのが早くなったのと、タッくんが起きてくるのが遅くなったこと……平たく言えば、一緒に食卓に出てくるようになったの、お母さんも不思議がってたものね。毎朝セックスしてるのはまだバレてないけど、これじゃ時間の問題だよ。

 だけど……もう、これがないと起きれる気がしない。朝一番に、一日分の愛情を注いでもらわないと……♪

 

       ***

 

 どうにも、私とタッくんの仲が進展するほどに……お母さんの物言いもあけすけになってきてる気がする。

「もう就活やめて、妊活したら? お祖母ちゃん、赤ちゃんのお父さんが誰とか気にしないって言ってるし」

「ホント!?」

 って、ここでタッくんの方チラ見したらバレバレだからガマンガマン……。だけど……うぅ……そういうことなら、本気でタッくんの子供欲しいよぅ……

 タッくんはどんな顔してるんだろ? 嬉しい? 少なくとも、お祖母ちゃんは認めてくれそうだよ? あー……もう、今すぐ子作り再開したい!

 と、ソワソワしてるんだけど……アレ? むしろ、お母さんの方が弟の様子を気にしてる? まさか……私たちの関係に気づいてる……わけじゃないよね?

 と、思いたいのだけど……

「もしかしたら、最近お祖父ちゃんの具合が良くなくて、寂しくなってるのかもねぇ……。それで母さん、しばらく実家に帰ってあげようと思ってるんだけど――」

 てことは……私はタッくんとこの家で……ふたりきり……!?

「タツヤは大学があるから残るだろうけど……成美はどうする?」

 もちろんタッくんと一緒に! ……と叫びそうになったけど……ここはお母さんの手前だからね。何とか正気を保っておかないと。

「私も残るよ。こっちの方が仕事多いし」

 だけど……実のところ、お母さんもあまり気にしていないみたい。

「あぁ、そう。それなら……就職するか、赤ちゃん 妊娠(デキ)たら、連絡するのよ」

「……うんっ!」

 本当に、お母さんはどこまで知ってるんだろう。薄っすらと察しているだけかな。だとしても、止めないんだから……実質、認めてくれてるってことでいいのよね? 自分の知らないところで、姉弟で子供 妊娠(ツク)ちゃっても……父親不明として、認めてくれる、ってことで……❤

「じゃ、母さんは昼前には出ちゃうと思うけど……タツヤ、お姉ちゃんのことよろしくね」

「ぅ、うん……」

 ……なんか、私たちの関係、八割方バレてる気がする……。なのに、誰一人として止めようともしない。むしろ、進めたがっているほど。だったら……期待に応えちゃおっかな。

「ねぇタッくん、食べ終わったら学校行くまで、お姉ちゃんの部屋に来てくれない?」

 露骨なまでのアプローチに弟くんは焦り気味。

「えっ!? でも、母さん出掛けるの、昼前だって……」

 そしてお母さんも……ちょっと困ってる。

「もぅ……そういうことは、母さんがいないときにシて欲しいんだけど」

 何が正しくて、何が間違ってるか……そんなことは関係ない。

 私はタッくんのことが好きで、

 タッくんも私のことが好きで、

 男と女で好きあってるから……赤ちゃんを 妊娠(ツク)りたい!

 食事の後片付けは母さんに任せて、私はタッくんと共にダイニングと後にする。

 だけど……

 部屋までさえも待ちきれなくて、私はそっとキスを交わした。

 

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