「きょぉか〜ぁ!おさけー!」
「お嬢ちゃんやるねぇ!」
「旦那さーん!!酒瓶で持ってこい!!」
「お前らもうちょっと加減して呑め。」
騒がしい。
「…宴会?」
「そうなのよ〜。今度ね、私んちで宴会をしようと思って。」
スーパーの帰りに狂歌はいつもの主婦に引き止められ、こんな誘いを受けた。
「はぁ…俺と、妹で?って事ですか?」
「そうそう!あ、妹さんは成人なのかしら?」
「そうですね。あんなナリでも一応大人ですよ。」
貰ったビラを読みながら質問に答える。
ただの宴会にビラ配りとは、どれだけ豪勢な宴会なのか。
「あらそう!なら丁度いいわ!!」
何が丁度いいのか、と思ったが
「分かりました。じゃあこっちも準備して向かいますね。俺も料理とか手伝いますよ。」
どうせ彼女は呑んだくれるだろう。
その辺りは同じく呑んだくれたおっさん共に任せればいい。
むしろ相手をしなくていいと思うだけ気が楽だとも思えた。
「あら助かるわ〜!じゃあ待ってるわね!!」
手早くそれだけ伝えると、いつもの様に小走りに去っていった。
「…宴会か。」
楽しそうな予感と、何か嫌な予感がした。
そして、その2つと感は的中したのだが…
「んぐんぐんぐ…ぷはぁっ!!」
「いい飲みっぷりだねぇ!!」
「こんらもん、みずみたいなもんよぉ!!」
べろんべろんになったクリアと、まだ呑ませようとするおっさん共。
「…クリア、その辺で」
「旦那さん、大丈夫だって!!嬢ちゃんならまだ行ける行ける!!」
「…いやあのですね、もうベロベロですから」
「大丈夫大丈夫!!介抱の仕方ぐらい知ってるよ!!」
どう引き止めても止まる気配は無かったので、酒の供給だけストップさせて狂歌はその場を離れた。
「…それでまた旦那がねぇ!」
「あらやだ!もうお酒が無いわ!!」
「おつまみもないわ!何か作りましょうか!」
こちらも同じようなものだった。
流石に男性陣+クリアに混ざる事が出来る気はしなかったので、主婦たち女性陣の方に居座っていたのだが…
それに、こちらはあちらと違って止まることを知らない。
永遠に肴と酒が出て来る分、あちらよりも不利だ。
「…あの、皆さんそろそろ辞めた方が」
「何言ってんのよもう!!旦那の邪魔が入らない今日だけでも好きなだけ呑ませて頂戴よ!!」
「「そうよそうよ!!」」
無駄に息の合った声に溜息をつきながら、自分も日本酒の入った酒をあおる。
月だけが、変わらず自分を味方してくれているような気がした。
「きょぉかあ〜〜おはけぇ〜」
あまりにも呑みすぎていたので隣の部屋を貸してもらい、介抱していてもこんな事を言う。
「はいはい…」
酒の代わりに水を渡してやると、ご機嫌な様子で飲み干した。
「…ん」
急に大人しくなった。
眠いのか、と思って顔を覗き込むと、目はぱっちり開いて居るし、別段眠そうな様子も無かった。
「どうした?」
「………」
黙って息を荒くしてこっちを見つめてくる。
「…あぁ。はいはい。」
そのまま彼女に覆いかぶさって、押し倒した。
嬉しそうに、頬を擦り付けてきた。
幾ら酒を飲んでも、キスをする時には酒臭さを感じさせないこいつの体はどうなってるんだ、と思いながら舌を絡ませる。
彼女の舌を撫で、唾液を絡めとる様に舌を動かす。
その動きに必死になって付いてこようとする様子はとても可愛らしかった。
いつもより長くキスしてしまったが、それは自分も酔っているからだろう。
口を離してやると、頬をもっと赤く染め、はーはーと息をしていた。
一言も発さずに、また舌を口の中で暴れさせる。
それと同時に、彼女の手を頭の上で交差させ、抵抗出来ないように押さえつける。
「…っ、う…ん……」
嬌声が口の端から断続的に漏れる。
彼女の口内を犯し尽くし、満足して口を離してやると、透明な糸が2人の間を繋いだ。
隣の部屋ではまだ騒がしく宴会が続いている。
あまり大きな声を出すと気づかれてしまうだろう。
「声、抑えろよ。」
「………ん、っ」
彼女を仰向けに寝転ばせ、もう既に濡れ切った膣内にゆっくりと挿入する。
ぴくっ、と彼女の体が小さく跳ね、膣内では愚息を一生懸命に包み込む。
いつもより濡れているせいか、ぐちゅっ、ぐちゅりと淫猥な音を立てて交わる。
「ひ…っ、ふ……んぅ……」
口を必死に抑え、とめどなく流れる快感を小さな体で受け止めながら、不相応な大きさの愚息を受け入れていると思うと、とても興奮した。
「…口。」
「はっ…!ひゃ…っ」
手を無理やりどかし、またキスをして口を塞いでやる。
その間も腰は動かし続け、彼女の膣奥を突き続ける。
口の中と、膣内を犯されている彼女の目には涙が溜まり、嗜虐心が煽られる。
快感のあまり顔を歪めると、その目尻から涙が溢れる。
その涙を舐めとってやる仕草さえ、快感に変換されるのか、また体を震わせた。
既に彼女の膣内は小さく痙攣を繰り返しており、大きな絶頂を迎えるのはそう遠くないように思えた。
「はっ…はーっ……っ、ぎゅっ、て……ひ…っ」
心置き無く彼女の体を堪能していると、そのような申し出があったので、彼女の体を抱き抱え、起こしてやる。
すると愚息は彼女の更に奥に入り込み、根元まできっちりと膣内に包まれた。
ゆさゆさと腰を揺すってやるだけで、イイところに当たるのか、また体を小さく震わせる。
「…奥、気持ちいいんだ。」
「ふっ、は……ひ………」
喘ぎながらも小さく頷いた。
そろそろこちらも限界なので、スパートを掛ける事にする。
「…動くぞ。声、抑えろよ。」
「ひっ……!む、むり、っあ♡」
耳元でそう囁いてから、返事を聞く前に膣奥を突く。
すると少し大きな嬌声が思わずと言った体で彼女の口から漏れ、また、彼女の体も大きく跳ねた。
「まだ、まだ。」
しかし、まだ痙攣が止まっていないその膣内を更に犯し続ける。
子種を欲しがり吸い付いてくる子宮を突き、必死に締め付けてくる膣内を犯し続けた。
ぱん、ぱんっ、と破裂音を立てながら彼女に腰を必死に叩きつけ、快楽に身を投じる。
「はっ、あ、ひ…っ、っう、あ…っ」
膣奥を突くたびに彼女の嬌声は途切れ、また膣内の締め付けも強くなっていった。
「…射精す、ぞ…っ」
発情し切り、ぐちゃぐちゃになった彼女の口内も犯しながら、射精する。
「っ、!?ん〜〜〜〜〜っ…♡」
口を塞がれ、声を出せない状況で絶頂を迎えた彼女は、声を押し殺しながら喘いだ。
膣内は愚息から吐き出された精液を搾り取ろうと収縮を続け、最後の一滴を吐き出すまで締めつけ続けていた。
「あら、遅かったわね。」
あの後すっかり疲れ切って眠ってしまったクリアを布団に寝かせ、居間に戻ると、少しは落ち着きが戻った主婦に声を掛けられた。
「…ずっと引っ付いてきましてね。寝かせるのに苦労しました。」
「あらあらまぁまぁ。おしどり夫婦だこと。」
ニヤニヤと笑みを浮かべながら背中を叩いてくる主婦に、はは、と乾いた笑みを返しておき、
「…呑みませんか?」
「あら、良いわよぉ。日頃の苦労でも語り合おうじゃない。」
「お酒よ!つまみも持ってきなさい!」
…こういう時の主婦の行動力は恐ろしい。
こうして、結局夜が明けるまで呑んだのだが、翌日(何故か)全回復したクリアと、二日酔いで頭痛が酷いまま帰宅した。
…もう今日は1日ダラダラと過ごそう。
いい加減子供できないのかこいつら、と思われるぐらい子作りしてますが、ある理由により核炎さんには子供が出来ることはありません。
ご了承くださいませ。
またそれも後々語ることが出来れば、と思っております。
…シリアスじゃないですよ!!