めぐると恋鐘のゆうわくっ! 作:sakae999999999
「………。」
深夜の283プロダクション。
プロデューサーは一人、デスクに腰掛けつつ、
ここから始まった奇跡を、思い返していた。
八宮めぐると、月岡恋鐘(こがね)。
自分がプロデュースしたアイドル達。
初々しかった彼女達は成長し、いまをときめく人気アイドルにまで上り詰めた。
CMはもちろん、歌番組に、ドラマ、バラエティ、映画…。
様々なジャンルで高評価を受ける、押しも押されぬアイドル。
そんな二人をプロデュース出来たことは、彼にとって一つの誇りだった。
…とはいうものの、自分の能力というよりは、
彼女たちの溢れる魅力と才覚、そして努力の結果であることは理解していた。
ふと、TVをつけてみる。確か深夜のアイドル特集番組の時間だ。
(ああ、そういえば、このとき現場にはいなかったっけか。)
他の大型案件があったため、この番組は二人に任せた事を思い出す。
断ってもいいという事を二人に話したのだが、
彼女らのアイドル活動の初期にとりあげてくれた番組であり、
二人は快く、その出演を受け入れた。
もっとも、番組の規模的にはかなり頑張っているとはいえ、
今の彼女たちでは考えられないくらいほどギャラが少額だったりする。
それでも、売れる前の自分たちを出演させてくれた恩を忘れない、
そんな二人の心優しい性格は、売れっ子アイドルになるべくしてなったのだと、
納得させられる。
点けたTVには案の定、彼女たち二人が映っている。
キラキラと輝いて見える眩しい笑顔。
遠い。
この薄暗くて狭い事務所からは考えられないくらい遠いところに、
彼女たちが行ってしまったように感じられた。
『………で、二人はどんな人が好みなのかなっ!?』
お調子者の司会者がおちゃらけて、二人に質問する。
二人は困ったように顔を見合わせる。
が、心配はないだろう。
二人は数多くの場数を踏んできた。
(いまさら、この程度の質問で揺らいだりすることもないだろ。)
そういった意味でも彼女たちは遠い存在に思えた。
もともとが眩しいくらいに光っていた原石だったのだ。
自分はそれをすこし磨いただけ。
磨かれた石の輝きは、あらゆるものを魅了した。
………少し、眠い。
再度、コーヒーに口をつける。
『え~っと、う~んっとですねぇ……。』
『う、う~ん。』
「?」
めぐると恋鐘の二人が、はにかみながら困惑している。
わりと適当にあしらうと思っていたのだが。
『やっぱり、答えにくかったかな?』
『い、いや、答えられるんだけど、多分、
おんなじ答えになりそうな気がするんですよね。』
「ぶはっ!?」
コーヒーをぶちまける。
お、おいおい。
『ほう!?好きな相手がいると!?』
『い、いやね、その、ばりすいとーひとが多分…』
同じ人!?三角関係!?
「こ、答えちゃダメだぞ二人ともっ!
い、いますぐ話を逸らすんだ!」
TVを掴みながら、画面の二人に話しかける。
当然聞こえるわけもない上に、録画なので何の意味もないのだが、
そうせざるをえないくらいには彼は困惑していた。
『おやおやこれはびっくり!ではせーのでいきましょうかっ!
せーのっ!』
「おい!ぐだぐだな進行のくせに何でそこだけテンポ良いんだよ!?」
『『プロデューサーさんっ!』』
「おれ!?」
『なんだ~、それ恩人って意味でしょ。
彼氏にしたいってか結婚したいってのはないの?』
「ふふっ、だってぇ、プロデューサーさんのことだ~いすきなんだもん♪」
「そーそー。プロデューサーさん以上は考えられんたい!」
ほっ…と胸を撫で下ろす。
「ひやっとしたぁ……。まったく、あのふたりは…!」
言いつつ、少し赤面する。
あの二人に好かれているのは、素直に嬉しい。
しかし。
「………恩人、か。」
それはそうだろう。
自分と彼女たちでは年も離れている。
彼氏彼女のような関係には、いやそもそも二人を選べるはずもない、
というよりそもそも!
「俺が触れていいわけないだろ。
ふたりは…これからもっともっと輝くんだ。
………そう、だな。」
テレビに映る二人の眩しい笑顔を見る。
彼女たちはもっともっと、輝く。
そう思うと、二人にはこの小さな事務所はにあわない。
「………。」
大手プロダクションからの引き抜きの話を受けたが、
二人はその場でお断りしたということだった。
事務所としては引き止めるまでもなく断ってくれたので、
それはそれでよかった。
しかし。
二人のこれから。
それはこんな弱小プロダクションにずっといることじゃないのかもしれない。
今は、活動の幅を広げて、さらに上を目指す時期だ。
そうすれば、アイドル史に名前を刻む程のアイドルになれるかもしれない。
そのための環境は、ここではなく、もっと大手のプロダクションなのかもしれない。
「あの二人がいるべき場所はーーーここじゃないのかもしれないな。
………そう、だな。二人に話をしてみるかーーー」
「そんなのいやだよっ!」
「そんなのいやばいっ!」
「え!?」
ばっ!と二つの影が物陰から現れる。
それは当の八宮めぐると月岡恋鐘のふたりだった。
二人はなぜか、デビューしたての頃のアイドル衣装を身に纏っていた。
白と青を基調としたミニスカートのアイドル服。
布地の部分が少なく、二人の綺麗なふとももや腕、
そして大きな胸があらわとなっている。
「ふ、二人とも!?こんな時間にどうして…!?」
「そんなことどうでもよか!移籍って!?」
「そんなの絶対イヤだよ!?私達、ここでずっとお仕事したいよ!」
「そ、それは……」
口ごもる。しかし。
「……二人のためなんだ。
こんな弱小より、大手のほうが、レッスンの環境も整ってる。
仕事の内容だって、コネでどこからでも引っ張ってこれる。」
「……うちらのため?」
「……それって私達のこと、本当に考えてくれてるの?」
「考えてるさ!だけどーーー!?」
ちょこん、と二人が自分の脚の上に腰掛ける。
右の脚にはめぐるが、左の脚には恋鐘が。
二人のやわらかく、でもハリのあるやわらかくて温かなおしりを、
スーツ越しに感じる。
「ふ、ふたりともーーー!」
ごくっ、と生唾を飲み込む。
二人の身体はあまりにも魅力的だった。
そんな、可憐な少女達が顔をよせてくる。
小鳥が軽く啄むような可愛らしい仕草で少しだけ唇を突き出している。
その唇が、頬に近づく。
二人は目を瞑っている。動けば、すぐにでも避けれる。
うごきさえ、すれば。
ちゅっ、と二人のやわらかな唇が頬に触れる。
避けられるはずなどなかった。
誰よりも近くでいて、誰よりも輝いている二人を見てきたのだ。
そんな二人がよせてくれる好意を、拒むことなどできるはずもなかった。
「な、なにを…!」
「ふふっ、こういうことは、はじめて…なんだけど…。」
「うちも…」
「でも、わかる。わかるよ。プロデューサー、気持ちいいんだね?」
「気持ちよかと?」
「そ、そんな、ことないっ…ふ、二人とも、わかってるのか。
男と関係を持つなんて、大スキャンダルになるんだぞっ…!
今は大切な時期なのに、
下手すれば、アイドルを辞めることになるかもしれないんだぞ!」
にこっ、と二人が笑う。
「いいよ。」
「よかよ。」
二人の意見は、同じだった。
「うち、親が大ファンやったアイドルがいたと。
そんアイドルは、あとで結婚する俳優さんと普通に電話しとったばい!」
「わたしも、お母さんがその人の大ファンだったの。
と~ってもかっこいいなって思ってた!」
「あっ……!」
めぐるの右手が、恋鐘の左手が、スーツ越しにおちんちんをやさしくなであげる。
腕に絡められた身体は二人の豊満なおっぱいの重みを感じさせる。
ふわふわ、むにむに。
やわらかな二人の身体に、
プロデューサーのおちんちんはどうしようもなくおっきくなっていく。
おちんちんを撫でる二人の手はぎこちない。
しかし。
「ぁぅっ……んぁっ…!?なっ、なん、っで…!ひぅっ…っくぁ…!??」
急速に彼女たちはうまくなっていく。
いや、上手くなると言うよりも、驚くほど的確に、気持ち良い場所だけを撫でてくる。
「ふふっ、そんな気持ちよさそうな顔をしてちゃ、弱点バレバレだよぉ?」
「ん?ふふっ、隠してもだめばい♪ほらほらもっととろけ顔見せんね♪」
「あっ、だ、だめだっ…ふ、ふたりともっ…んっ…くっ…!!」
「プロデューサー?
うちの胸、さわりたくなかと?」
「な、なにいって!」
「うち、今93cmのGカップたい♪」
「わ、私だって、恋鐘ちゃんほどおっきくないけど、90cmだよっ!
Fカップだしっ!とっても気持ちいいよ!?」
二人に、手が導かれていく。
むにゅむにゅんっ♪
おっぱいを、揉みしだかされてしまう。
圧倒的な大きさ、マシュマロのようなやわらかさ。
その気持ちよさが、脳を、おちんちんを、とろかせる。
もっともっとほしい。
もっともっとさわりたい。
我慢なんて、できない。
(だ、だめだっ!)
最後に残った一欠片の理性で、耐える。
椅子に座っている自分のふとももに、二人は跨っている。
二人を、見る。
どうにか、止めなくては。
そう、思うのに。
(………っ!)
なんて、かわいいんだろう。
なんて、きれいなんだろう。
可愛らしい仕草で、可愛らしい笑顔で、
こちらを見つめ返す二人はあまりにも可憐だった。
見目もさることながら、女の子特有の甘い香りが、心を惑わせる。
それに気を取られているうちに。
「あっ…ふふっ♪」
「わぁっ…♪」
おちんちんが、服の外へと出されてしまう。
からみついた華奢でやわらかな手は、
おちんちんの気持ちいいところを次々に見つけては、責めあげていく。
「あっ…くっ…ぁっ…」
我慢しようと、努力する。
年上として、人生の先輩として、彼女たちの一時の感情だけで、
人生全てを棒にふるようなことをさせてはいけない。
そう思うのだが、
「ほらほらほらほらぁ♪」
「ほれほれほれほれぇ♪」
「んぁっああっ…!んくぅ!?んぅ!ああああああ!!」
悪戯な碧眼と可愛らしい茶目が、
自分の気持ちの良さにとろけた顔を看破してしまう。
隠しても、隠しても、あばかれる。
我慢など、させてはもらえない。
理性など、保たせてはもらえない。
何千、何万という人間を魅了し、虜にする二人。
その愛を一身に受けた一人の男が、
それも大した取り柄もなく、もててきたわけでもない平凡な男が、
彼女ら二人の誘惑に抗えるはずもない。
二人のおちんちんを責める手は、より正確に、より元気に、弾むようにしごいていく。
もう逃げ場などない。
いや、そもそも初めから逃げられるはずもなかったのだ。
誰よりも自分好みの女の子たち。
美しい顔立ち、整った容姿、グラマラスなスタイル、
天使のように美しく、小悪魔のように悪戯な性格。
そのどれもが、自身が描いた『理想のアイドル』そのもの。
当然だ。二人は自分が育てた『究極のアイドル』なのだから。
「ふ、ふたりっ…ともっ…こういうこと…はっ…せ、せめて…
しゅ、…しゅぎな…ひとっ…とっ…!」
「だからぁ、いってるでしょ♪」
「そや。もういうたばい♪」
むぎゅううっ♪
と抱きつく腕に力を込め、胸を精一杯に押し付けながら、耳元で囁く。
「だ~いすきだよ♪プロデューサー♪」
「ばりすいと~よ♪プロデューサー♪」
「ぁっ…ぁぁっ…」
二人の声に、とろけてしまう。
「あっ♪おちんちん、ぴくんぴくんってふるえたぁ♪きもちいーんだね♪」
「ふふっ♪もっともっととろかすばい♪」
「すき♪すき♪」
「好き♪好き♪」
「あっ…ぁひっ……」
「すき♪すき♪すき♪」
「好き♪好き♪好き♪」
天使の声が、身体を、脳を、おちんちんを、とろかせる。
「あぁっ…ぁひっ…も…もう…がまん…できにゃ…や、やめ…っ…ふたりっ…ともっ…」
「うんうん。よかよ♪た~っぷりだすばい♪」
「たっくさんだしてね♪プロデューサー♪」
「ぁひっ…はっ…ひっ…ぁっ…」
柔らかい、それでいてハリのある健康的な二人の身体。
おしりが、ふとももが、おっぱいが、むぎゅんむぎゅんっと密着している。
「ぁっ…ぁぅ…ぁっ……ぁっ……」
二人の甘い身体に密着されながら、
「ぁっ…ぁっ……ぁぅ……っ……」
「じゃあ、とどめ♪」
「いくばい♪」
「「はむっ♪」」
耳たぶを甘噛みしつつ、
こしゅこしゅこしゅこしゅっ!
とからめられた手がおちんちんを激しく責め立てる。
「ぁあああああっ!?」
過ぎた快楽にのたうち回ろうと反射的に身体がもがく。
が、ぎゅぅっと抱きつかれたまま、動くこともできない。
あらゆる反抗が、二人の前では意味をなさない。
二人に甘く包まれたまま、おちんちんがはじける。
「ぁっああああああ!?あああ!?」
びゅううううううううう!!と、おちんちんから精液が飛び出す。
「はむはむっ♪ぺろれろ♪」
「ぺろぺろん♪れろんれろん♪」
「あ…あひっ!?あっ、ふ、ふたりともっ…とめっ…あっ…ああっ!?」
二人に包まれながら、耳は甘噛され、舐められる。
二人の息遣いや水音がいやらしく響く。
おちんちんは二人の手でしこしこされ続ける。
「あっあああ!や、やめっ、で、でて、び、びんかんっにっ、ああああっ!!」
プロデューサーの身体がぴくんぴくんっと震える。
それでも二人はおちんちんを気持ちよくするために、
こしゅこしゅと刺激を与え続ける。
「ああ…あああぁぁぁぁぁぁぁ…」
程なくして、プロデューサーは精液をおもらししながら、
意識を失ってしまったのだった。
「あっ、気がついたと!?」
「んっ…ここは…」
見ると、そこは休憩室のソファの上だった。
小鳥のさえずりが聞こえる。どうやら早朝のようだった。
「ご、ごめんね、プロデューサー。
男の人ってもっと気持ちいいのが良いのかなって、思ったの…」
「あ、ああ………あ…ああ!」
がばっ、とプロデューサーが頭を抱える。
「ふ、二人ともっ!こ、このこと絶対に誰にも言っちゃダメだぞ!」
「うん。よかよ。」
「はーい。」
笑顔で、二人。
「わ、わかってるのか!?
アイドルとしてやっていけなくなるかもしれないんだぞ!?
これからって時にーーー」
「「えいっ」」
ふにゅんっ♪と彼女らが腕に抱きつく。
「こ、こらっ!くっついちゃダメだ!」
「ふふっ、こげなことよくあることばい♪気にせんでよか♪」
「そうそう♪プロデューサーと腕をくむアイドルなんてふつーふつー♪」
「そ、そんなわけっ………!」
二人を止めるための声が消え入るように小さくなってしまう。
ふにふにとした彼女たちのやわらかであまやかな身体。
ひとたび抱きしめられてしまえば、その魅力には抗えない。
とくに、あんな気持ちよさを知ったあとでは。
「………わ、わかった。とりあえずそのままでもいい…。
………次の仕事の話でもするぞ。」
「「はーい♪」」
二人の声が響く。
そして、思う。
絶対に手放したくない、と。
もう移籍なんて考えない。
この二人と一緒にずっとやってきたのだから。
(これからも、ずっとプロデュースしていこう。)
この笑顔を、ずっとそばで眺めていた。
そして、この笑顔を、ずっとそばで眺めていたい。
プロデューサーは二人の笑顔を見て、決意を新たにするのだった。
「あ、そや!わすれとった!」
「!あ、そっかぁ!」
「?」
にっこりとした笑顔で、二人。
「「ハッピーバースデー!プロデューサー!」」
ちゅっ、と二人からキスを受ける。
「なっ…なっ…」
ぱくぱくと、餌を求めては食べられない金魚よろしく間抜け面で口をあける。
「「あっ………♪」」
おちんちんが、ひくひくっ、とあまく勃起してしまう。
「気持ちようなってしもうた?」
「気持ちよくなっちゃった?」
えへへ~と二人がわらう。
「「また、しよっか♪」」
二人に誘惑されてしまうプロデューサー。
そんな二人の愛らしい笑顔を見て、
プロデューサーは頷くことしか出来なかった。