カラン
闘技場に澄んだ金属音が鳴り響き、相手が崩れ落ちる。音の根源は相手が取り落とした得物からだ。
こっちも疲労で今にも倒れそうな所を、なんとか気力で持ちこたえる。
「はぁ、はぁ、そんな・・・・・・」
信じられないという驚愕と絶望に青ざめた
ここまで長かった。何度も何度もあの手この手で挑み続け、それでもダメだった。
でもそれも今日まで。ついに、
「ついに、あの
「「「「うおおおおおおおおおお!!」」」」
観客席から爆発するような歓声が湧き上がり、俺も含めて周囲の興奮度合いが一気に高まる。
(どうだ!俺がやったんだぞ!)
誇示するように周囲を見渡し、勝ち鬨を上げるが、
「エルシーちゃんがついに負けたぞぉ」
「いよいよ全勝不敗のプリンセスもここまでか」
「うぅ、僕のエルシーちゃんが・・・・・・」
「ひひっ早くプリンセスのアソコを拝みたいぜぇ」
しかし彼らの興味は勝者の俺ではなく、全てが敗者の姫に向けられていた。
(ちっ、なんだよ! ・・・・・・だがまぁ、気持ちはわからんでもないな)
なんてったって、相手は最近話題沸騰中のコロシアムのプリンセスだ。苦戦する事はいくつかあれど敗北を喫する事無く勝ち続けていた、その姫様がついに負けたとあれば、誰だってそっちに視線が行く。俺だって行く。
誰もが魔法ビジョンやマライズ越しに見える下着やすべすべの素足で我慢するしかなかった、プリンセスの肢体。
まぁ、あの南だかどこかの原人や医者を名乗る豚みたいな奴とのマライズには大分お世話になったが。あれで何度致したか。
切り替えよう。
「さて、この時を俺や周りのクズみたいな奴らがどれだけ待ち望んでいたか。なぁ、プリンセス様?」
「ヒッ! 近寄らないで!」
プリンセスは尻餅をつきながら後退さるが、力が入らないのか、その動きは弱々しいものだった。
もちろん近寄らないわけが無い。彼女の脚を掴み、逃がさない。
「へっへっ、捕まえたぞぉ」
「イヤ! 離して!」
「おっと、動くなよ? 綺麗な肌に傷はつけたくないからな」
「な、なにをっ!?」
剣を取り出し、先ずはバストを護っている胸甲冑を器用に取り外す。
「えっ」
一瞬何が起きたのかわからない顔をしている。
「そら、次はその服だ!」
「待って、イヤァァァァ」
ビリ、ビリリィ
「「「「おおおおおおお!!」」」」
「イヤァァァァ」
プリンセスを纏う衣装の、胸の部分からへそ下辺りまで、ブラごと縦一直線に破る。全裸に剝くのもいいが、個人的にはこれがソソる。
(なんて薄く密着した服なんだ、結構ヒヤヒヤしたぜ)
そして素肌には一切の傷が付いていない事を確認し、内心安堵する。
こういうときのために密かに練習していたとはいえ、いざやるとなかなかにビビる。
「おお、地味にすげぇ」
「あんなにピッチリした服を綺麗に破るなんて」
「そんなことより、あともう少しで見えちゃいそうだぞ!」
観客共の声に恐る恐る自身の体を見るなり、顔が赤くなっていっているのが解る。
プリンセスのぷるぷると可愛らしく震えている身体に、ますます嗜虐心がそそられる。
いきり立ち出す下半身の欲望を我慢しつつ。もう少し羞恥心を煽る。
「ふへへ、良い眺めだぜぇエルシーちゃん」
「やめてっ 見ないでぇぇぇ」
そう悶える割に手で隠そうともせず、見せ付けるかのように身体をくねるように揺らす。
へそ下からV字に切り裂かれた服は、プリンセスのささやかな胸の天辺がギリギリ見えるかどうかの所で止まっている。
それにこいつは・・・・・・
「んー? 服が何かで引っかかっているこれは何かな?」
「こ、これはその・・・・・・」
乳輪まで見えているその部分は紛れも無く、ピンと勃った乳首だ。
そこを二本の指でクリクリと弄る。
「なんだろーなーこれは。ピンと硬くなってきているぞぅ」
「あぁっ、んぅ、弄らないでぇぇ」
「じゃあこれが何か教えてくれよ、エルシーちゃん」
「あぅあぅ、あんっ、これっこれはっ、だめっ弄るの、やめてぇ」
「教えてくれたらやめてあげる、ぜっ!」
「そんな、あぁん、んっ、あぁっ」
ひたすらソレを弄り続ける。
「・・・・・・です」
「ん?」
「・・・・・・び・・・・・・です」
「なんだってぇ?」
同時に乳首を強く抓り上げる。
「あぁっそこはぁ、あたしの、んっ、ち、乳首ぃ・・・・・・です、んゃあぁあああ!!」
言い終わるや否や、全身に電流が流れたように嬌声をあげて絶頂するプリンセス。
その動きは誘うかのように身体をしきりにくねらせ、見るものを喜ばせる。
乳首はぷくっと勃起し、いやらしく震え、メスのフェロモンを周囲に撒き散らす。
「乳首いじられただけでこんなになるなんてぇ、とんだ淫乱だぜ」
「あたし、胸だけで……」
(なんてぇエロさだ、もう我慢できねえ)
その姿に感応するかのように、俺のモノは今までに無いほどに勃起していた。
そのまま絶頂の余韻に浸っている雌の身体に覆いかぶさる。
そこでようやく次に何が行われるのか感づいたのか、青ざめた表情で必死に抵抗してくる。
「イヤッヤメテ! そんな汚いもの、擦りつけないでぇぇ」
「へへ、そうは言っても、エルシーちゃんのおまんこは欲しい欲しいってねだってるぜ?」
言葉通り、抵抗する素振りは見かけだけで、下着越しに密着している男性器にすがり付くように腰を必死に動かしているのが解る。
互いの性器が一直線に最奥まで完全に繋がることができる角度になると、グパァと入り口が口を開け、下着ごと亀頭を呑み込まんとしてくる。
そして角度がずれていくと名残惜しそうに吸い付きながら口を閉じていく。
「そんなわけ! こ、これは……」
「発情したメスの顔して、まんこ吸い付かせてきていて、そんなわけあるだろ!」
亀頭への過激な愛撫に息を飲みつつ、性交への期待が膨らむと同時に、挿入したらどうなるのか一種の不安すら思わせる。
まさに名器に違いない。ショーツに手をかけ、一気に降ろす。
「イヤーーーー」
魔法ヴィジョン一杯にプリンセスの最も大事な所が映し出される。
白く健康的な肌色が光に反射してきらめく。ぴったりと閉じた筋からは愛液が洪水となって溢れていた。
顔を紅潮させ愛液が更に分泌されてゆく。
「あれがプリンセスのマンコか・・・・・・!」
「もうずぶ濡れじゃないか」
「イヤイヤ言っているくせに、本当は犯されたかったんだろ」
「いやよいやよも、ってか? とんだ変態プリンセスだぜ」
「勝手なこといわないで! 」
震えた声で反論し観客席を睨みつけるが、説得力は無く、野次は絶えない。
少し弄ってみるか。
「うるさい! それ以上喋ったら、殺すわっああん」
「申し訳ございません、プリンセス、何かおっしゃいましたか?」
指でスリットを擦りながら、わざとらしく問いかけ、今度は少しだけ指先を中に入れて掻き回す。
「あんっ、指を抜きなさ、んっ、あああぁっ」
「んんっ、よく聞こえませんでしたぞ? プリンセス?」
「だからっ、ゆびを、ああっ、はやくっ!」
「んー? 指でヌけばよいのですかな?」
「そうっ、いって、いるでしょ、ああ、だめっ」
俺と会話が若干食い違っている事にも気づく余裕がないのをいいことに、絶頂へと促す。
膣内の浅いところ、下腹部の真裏あたりを重点的に擦りあげる。
彼女の下の口からはじゅぷじゅぷと、上の口からはあんあんと、淫らな演奏を奏でる。
「だめぇっいやぁっイカされちゃうっイキたくないぃ、んゃああああぁ!!」
「おお、激しいイキっぷり」
「いいぞーえろいぞー」
「そのまま犯っちまえ!」
「ぼくのエルシーたんがあんな・・・・・・」
呼吸も乱れに乱れ、二度目の絶頂を迎えさせられるプリンセス。
観客も俺も我慢できなくなってきた事だし、そろそろおっぱじめるか。
そう、未だ穢れを知らず保たれてきた純潔を今、俺が汚そうとしている。
その興奮のままに、両膝を抱えて、上半身へと押し広げる。
「イヤッイヤッ! 離して!」
「ひひ、じゃあそろそろ俺と子作りしましょうね~」
そういって女性器の割れ目に男性器をあてがい、じっくりと頭の部分だけ
ジュンと染み出してきた愛液があっという間にモノに絡み付いてきて、よりスムーズな挿入を促す。
「やだ、はいって、はいってきてる! 抜いてっ抜いてぇぇ!」
「このまま、処女膜までぶち破るぞぉぉ」
「イヤァァァァ」
ズプンッ
薄い膜を突き破る感触と共に肉棒の先端が最奥まで到達する。
「うお、お、おふぅ。す、すげぇ、なんだこれ」
「あが、ぐ・・・・・・ああ、そんな、ひどいわ・・・・・・」
ついに泣き出してしまうプリンセス。
だがこちらは今までにない快楽を享受するのでいっぱいだった。
「
「お願い、これいじょうは、もう・・・・・・」
「あん?まだ始まったばかりだ、ろっ!」
そのまま遠慮なく抽挿を始める。
「きゃふっあっ、ああん!」
「メスの鳴き声あげて、よがって! ほんとは犯されたかったんだろ!」
「そんなっあっ、ばかなことっあるわけっ、あっあっんっ、ああっ!」
引き抜けば逃がさないとばかりに膣襞が吸い付き、ぬろぉっと白く濁った愛液が肉棒に絡みついているのが解る。
そして突き刺せば、ずりゅんとあっさり迎え入れられ、無数のつぶつぶが竿全体を覆い、亀頭にコリコリした感触を与えてくる。
「おく、突かないでぇ、ああぁっ」
「ならこれはどうだ!」
「んゃあっコリコリするのもだめぇぇ」
激しくよがりつつも、子宮口はまだ理性が残っているのか、口を閉ざしたままだ。
孕ませたい。身籠らせたい。次第にそれだけに身体が支配されていく。
「ああっ最高の名器だ! 絶対に逃がさないぞ! この場で孕ませてやる!」
「ひっ!? や、やだ! お願い、それだけはヤメテ!!」
その言葉を聞いて理性が戻ったのか、快楽から辛うじて目を覚まして拒否する。
しかし対照に俺のモノへの刺激が更に過激になっていく。
「おおっ? なんだ、俺の子どもが欲しいのか? 子宮が降りてきているぞぉ、おおっふっ」
「うそ!? そんなことがっあっ、やあぁっ!」
「孕め! 孕め! 降りて来い! 濃厚ザーメン子宮にぶちまけてやるぞ!」
「だめっ降りてきちゃっだめ! このままじゃあたしっ、ゲスのあかちゃん孕まされちゃううううぅ」
激しい抽挿に膣内が暴れだし、玉袋から子種がせりあがってくる。
子宮は完全に降りてきて、その口でぱっくりをおれの亀頭を銜える。
最高のタイミングで互いが絶頂できるように、ひたすら獣のように腰をふりたくる。
メスもそれに合わせて、ストロークが最大限になるように巧みに腰をあわせてくる。
「もう
「いやっだめっださないでぇ!!」
瞬時、メスの両脚が自分に絡みつき、引き寄せられ、奥の奥まで肉棒が導かれる。
それは人生で到達したことのない、最高の快楽だった。
「うおおおおおああアア!!」
「イヤァァァァァァァァァ!!!」
子宮全体に余すところ無く、精をありったけ吐き出す。
子を孕ませた喜びに、子を孕まされてしまった喜びに、互いの身体がただただ震える。
ゆっくりと肉棒を抜く。その時もビクビクとエルシーの身体は感じていた。
やがて全て抜くと、赤と白が混ざり合った糸が自分の性器の先端とエルシーの女性器の間で橋を作っていた。
同時にごぽん、と破瓜の血と精液が漏れ出してくる。
「はー、はー、うそ・・・・・・
希望を失った目で、茫然とする少女。その目から流れる涙につい惹かれる。
さっきまでは少女らしい、未成熟でぴっちりと閉じていたスリットが、いまや俺の形にぽっかりと穴を開け、女になったことを示していた。
その姿に再び男性器に血が集まる。ここでもう一戦しても良いが、流石に疲れがピークだ。
「はぁ、ふぅ。さぁて、続きは帰ってからだな? 俺のエルシー」
呟き、少女を抱えて闘技場を後にする。
闘技場の姫がこの一戦以降、陽の目を見ることは無かった。
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ある家屋に、肉と肉がぶつかりあう音と、女性のあえぎ声が響く。
「ああっ、そんなに、はげしくしないっでっああん!」
「おおそうだな、おなかの子に響いちゃあいけないもんな!」
「ちがっ、そんなわけじゃっいやっああぁぁ」
そこにいたのはかつて闘技場で闘い、勝利した男と敗北した少女だった。
しかし彼女のお腹は大きく膨らみ、またバストもかつて姫と呼ばれた時とは似ても似つかないほど、いやらしく成長していた。
「おっおおっそろそろ
「イヤァァァ もうゆるしてぇぇ!!」
身籠った肉体に何度目かわからない吐精をされる。
ひどく背徳的な性交はしかし、少女により多くの快楽を刻み込む。
一つの敗北が希望を奪い、絶望に満ちた未来へと浚うのであった……