※この作品はR-18です。

pso2 (仮)R18   作:rego

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やっぱマトイの丸呑み話無理だわ(現在2000文字)


俺とアフィンとマトイと

 

 

 

 

「…そう言えばさ」

 

 

「ん?なんだ相棒」

 

 

そう言いアフィンが集めた木材に「よし。ーーブーンファイア…」とフォイエを使い火を灯す。

 

「…相棒…篝火だけど…剣刺さってないぞそれ…」

 

現在は惑星地球の日本ーー俺の前世の日本とは少し違うがーーの首都に気持ち近いキャンプ場に来ている。

対シバ戦役が終戦し、やるべき事も終わったので同期の…ちとマトイは怪しいがーー3人でキャンプファイヤーに来ている。

 

 

ここいらは田舎の為傷は少ないが、ヒツギやコオリ、それにアースガイドの面々曰く終の艦隊は主要都市に致命的なダメージを残して行ったらしく各国は未だに詳細を把握しきれていないとの事。

 

 

比較的エーテル適性の人物が多かった日本や東南アジアのギーク達が多い国は守れたらしいが…アースガイドの本部や各国の国では防戦一方だったらしい。因みに先進国の中で一番被害が少ないのはロシアらしい。曰く国土が広すぎて多くの閃機種が降下してきたものの守るべき急所は少ない為徹底的に守れたからとか。

 

 

「…シャオにいつになったら身を固めるんだって言われたんだが…どうしたらいいと思う?」

 

 

 

「…身を固める、だって?」

 

 

 

「…なぁ、アフィン。ーー俺の事を貰わねぇか?」

 

 

 

「ぶほぉ⁈ーーおま、何言ってんだよっ⁈」

 

 

 

「…いやな?マトイは掃除洗濯料理を俺以上に完璧にこなせるから引く手数多なのは良いとして。…俺は…引く手、ないだろ?ーー悲しいけど」

 

 

 

「なんせまだ俺がビーストって言うのを隠したまんまだからな」

 

 

そう言い俺は本来のーーピンっと立つミミと尻尾、それに獣のようになり始めた腕と脚を見せる。

 

手足の先は人と同じ五本指だがーー髪の毛と似た色の灰色の毛が覆う。

 

アレな事にシャオやウルクにーー俺を左遷だとか危険人物だから人権剥奪だとか処刑しろとか嫌になっちまう事を言いに来るやつは多い。それこそマトイに俺を殺させようとする輩までいる。ーーその輩は後日物理的に骨も残さず消えたが。

 

まぁ多分それこそ1000年くらい余裕で生き残るシャオがーーその気が変わらない限り俺の命は安全なもんでココにいる。

 

「ばっバカ⁉︎まだ周囲に地球人が居るかもしれないんだぞ⁈」

 

 

「大丈夫だ…どうせ誰も見ていない。ーーそれに俺はもう18だぜ?」

 

 

「何が18だ!こちとら同期なのに21だぞ!ーーお陰でユク姉ぇから…」

 

 

 

そう言いアフィンはジュースを口につける。俺は獣と化した手でクーラーボックスからオレンジ色の缶を取る。これに入っている奴は俺とマトイで買ったはず。結構な量のジュースを買ったから…まぁ、多分この色はオレンジだろう。

 

 

「ーーはぁ…すまん、アフィン。さっきの事は忘れろ…忘れてくれ」

 

そうアフィンに言いキャップを捻り中身を飲む。それと同時に姿を人、と言うかヒューマンに似せた姿になる。

 

「あ、あぁ…」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「はぁ…♡はぁ…♡アフィンのどーてー…貰うぞ…♡本当に、俺で良いんだな?」

 

 

アフィンの上に跨り挿入れて良いかと問いかける。淡く光る淫紋を撫でながら、発情期になるとどうしても抑えが効かない。大体は薬を飲んで収めているが、今回のような突発的なのは初めてで対処のしようが無い。

 

 

その間も開かれたおまんこから潤滑油代わりになのか俺の愛液がアフィンのーーその身長から見たらデカイちんこの上に垂れていく。

 

 

幸いなことにマトイは買い物に行ってくるといい向こう数十分は帰ってこないはず。

 

 

ぐぽっ…♡ぬちぬち、と指以外入ったことのないまんこにアフィンのちんこが入ってくる。

 

「おっ…♡やっ…♡デカっ♡」

 

ゆっくりと腰を落としていると途中で壁らしきものに当たる。

 

 

「んんっ♡あふぃん、分かるか♡今あふぃんのちんこが当たっているの…処女膜だぞっ♡」

 

 

「あい…ぼう…っ、早く…正気に…っ!じゃないと、俺ーー」

 

 

「いいだろ、お前♡胸で既に出してんだからさ♡」

 

そう言い胸につく精液を手で塗り込む。

 

 

「それはっ!ユウナの胸が柔らかくて、あったかくて、すべすべで…ッ!本当にやばいから!」

 

 

そう言いながらもアフィンは腰を少し上げてーー奥に押し付けようと本能的に上げる。

 

 

「ほらほら♡早く抜かないとパパになっちゃうよぉ〜♡」

 

 

そう言いながらも俺は膜がある所までをぬちゃぬちゃと出し入れする。

 

 

「…俺は…ッ!ちゃんと…ユウナに告白してからシたい…ッ。だから、正気にーー」

 

 

ふと頭がクラクラしてきて足に力が入らなくなる。

 

 

「あぅーーお"ぉぅ♡」

 

ぶちっと股から音がして、それから暫くすると血が流れてくる。そして頭にチカチカくるこれはーー。

 

 

びゅる。と聞こえたと思えば下半身に感じる温かい何か。

 

 

「…はぁ♡アフィン、ダしちまったもんは仕方ねぇ♡ーーもっと出せるよな?」

 

 

そう言い体を上下に動かしてアフィンのちんこを勃たせる俺。

 

「はぁ♡はぁっ♡なかなかッ♡セックスって気持ちいいッーーなっ♡」

 

 

そう言い頭がチカチカとするとそれに呼応しておもんこも入っているアフィンのちんこを締め付ける。

 

 

そしてーー。

 

 

「んぅっっ♡はぁっぁ♡二回目、だぞ…♡」

 

 

どくん、どくん、と俺の子宮を満たしていくアフィンの精液。

 

「ほらぁ♡見ろよぉ♡俺の赤ちゃんのお部屋にアフィンの赤ちゃん汁がぁ♡ほぉら♡」

 

そう言い尻を占める様に膣を締め付けるとーー。

 

びゅる…びゅる、と更にナカにアフィンの遺伝子が詰まった精が放たれる。

 

「んっ♡はぁぁ…♡」

 

ぬぽっ、とおまんこからちんこを抜き出しーー俺の愛液で濡れたちんこの匂いを嗅ぐ。

 

 

「すんすん…これで俺にぃ♡マーキング完了だなぁ♡」

 

 

そう言い俺は出された精液が収まるお腹を撫でる。

 

 

「えへへ…これで妊娠したら…セキニン、とれよなぁ♡」

 

 

そこまで言って肩で息を吸うアフィンのほっぺにキスをしようとした時。テントの扉が開く。

 

 

「ユウナぁぁ!!」

 

 

ビクッと体を震わせそちらを見るとーー買い物から帰って来たマトイが俺とアフィンを見ていた。

 

 

 

「マトイ…?」

 

 

 

「アフィンとセ、セックスぅ!したなら!私ともしてよっ!」

 

 

そう言いテントの中に入るや服を脱ぎ捨てーー俺と同じように裸に。

 

 

「私だって!ユウナと子供作りたいもん!」

 

 

そう言い俺のキスはーーマトイに取られる。

 

 

ぬちゅ、ぬちゃ、ごくん、とマトイの口から送られる唾液を飲みながらマトイとの舌を絡ませたキスをする。

 

 

「…まだまだ終わらないよ。アフィンと私でーーユウナを妊娠させるから」

 

 

そう言いマトイの手がアフィンの精液が垂れているおまんこに滑らしてくる。

 

「ふきゅ♡まにょい♡」

 

 

「…ほんとは私も…ユウナの事が好きなの」

 

 

そう言われたがーー俺は酔った勢いなので再度頭がクラクラし始める。

 

 

「…ユウナ。私達3人で結婚しよ?」

 

 

そう言いアフィンの精液で満たされている膣の中でマトイの指がくにっとくの字になる。

 

「イ"ッ♡」

 

ぱちぱち、と頭で何か弾く様な感覚。

 

 

「私の卵子…♡ユウナのお腹にイって!」

 

そう言いひくひくと動くおまんこにマトイの愛液が入ってくる。

 

「あはぁ…♡マトイの赤ちゃんの素…私に頂戴♡」

 

 

そう言い俺のおまんことマトイのおまんこがぴったりくっ付きーーマトイが俺のクリを触ってきた。

 

 

「お"お"ッ♡」

 

 

「イっちゃえユウナ♡イってイってーー壊れちゃえ♡」

 

 

その声を聞ききイきながらーー夜は更に深くなっていく。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

「……」

 

 

ふと目が醒めるとーーテントの壁から薄い明かりが目に入る。どうやら朝になっていたらしい。

 

 

「……ぃッ…んだこれ…頭がイテェ…」

 

 

そう言い頭に手を当てつつーーこの頭痛の原因は何だったかと思い出そうとするが…全く記憶に無い。と言うか昨日アフィンに変な事を言った辺りから記憶が無い。

 

そう寝た体勢から立とうとしてーー股も痛いことに気付く。

 

 

 

「あぁ、いてぇ…なんで股が…くそっ、なんかこんな光景、最悪の二日酔いって言う映画を前世で見た……あぁ…」

 

 

 

そう言い立ち上がろうとしーー何かが腰に巻きついているのでよく見たらーーマトイとアフィンが俺に抱きついていた。

 

 

しかもよく見ると俺とマトイは股から白い液体を垂らしながら。俺に至っちゃ発情期に出て来る淫紋が浮かんでいやがる。尻尾も手繰り寄せ、口になっている部分を開くとーーねっとりとした液体が此方にも。と言うかもっと味わいたいと言う女としてのーー分かりたくも無い味が尻尾を通して頭に入って来る。

 

あぁ、これ…。

 

「…ハングオーバーだぁ…これ…」

 

 

これ昨日の事を思い出す為に色々と無茶やらなくちゃいけないパターン…?

 

 

そもそも今起きている頭痛。これはもしかして酒を飲んだが為の二日酔いってやつでは無いのか?

 

 

前世含め今日まで俺は酒を飲んだことがない。いや、そもそも炭酸と言うか、あのアルコールの匂い。あの匂いが駄目であった。特に匂いに敏感になったビーストだと特に。

 

 

そう思いながら真っ裸の状態から服を着てーー勿論下の口から垂れる液体や胸に付いている液体はティッシュで強引に拭き取ってーー外に出る。

 

 

周辺に誰もいない事を確認しウィンドウを起動。自前のパスワードを入力してーーまるでエロステータスのようなウィンドウを見る。

 

 

 

「…あぅ…妊娠しているぅ…」

 

 

ワイプで表示される子宮内部。そこには4つの受精卵が子宮壁に着いて着床している姿が見える。

 

 

ペタンとその場に座り込みーーポコっと服の上からでもわかる膨れたお腹を撫でる。

 

 

「……はぁ…親は誰だ…?」

 

 

と再度ウィンドウを開きーー内心父親はアフィンと分かった上でーー調べる。

 

 

 

「……アフィンだよーーぇ⁈マトイ⁈どーやって…⁈」

 

 

ウィンドウにはアフィンとマトイの文字が。アフィンは分かる。精子が俺の卵子に着床したからだと言うのは分かる。証拠に子宮内を写すウィンドウにわざわざ受精の瞬間とか言うエロゲーみたいな項目が有ったからだ。その項目を開くとふよふよと浮かぶ卵子の周りに大量の精子が纏わりつきーーちゅぷん、と中心に吸収され細胞が作られていく過程が見れたからだ。それがふよふよと動き子宮壁に付いて膜が覆い着床する。

 

 

それじゃぁマトイの方はと言うとーー。

 

 

「…俺の卵子とマトイの卵子がくっ付いて受精…⁈どーゆうこっちゃ⁈」

 

 

アフィンと事が終わり俺が身体を震わせている中。マトイが俺と貝合わせをし始める。マトイがイク毎に卵子の混じった愛液が排出されてそのまま膣を通りねっとりと俺の秘部に絡みつく愛液を道にして俺の子宮内へと入り…俺の卵子を見つけると覆いかぶさるように丸呑みして…そのまま子宮壁に同じく着床する。

 

 

 

それらが各2つの計4つ。それが今の俺の腹に居る赤ちゃんの数。そしてそれらを保護するかの様に満たされた精液とそれを外に出すまいときっちりと入り口を締める子宮口。

 

 

 

「………」

 

 

口を開けウィンドウをぼーっと見てーー気が付いたらアークスのハンドガンが利き手に握られていた。安全の為に薬室に弾の入っていない状態である。

 

無意識にーー子供を妊娠した、と言う事実に心が知らないうちに折れていて自殺を謀ろうとしたのだろうか?

 

確かに今の俺にはーー最早生きる意味は無い。それに俺の存在を考えればーーだが…シオン達に生きると声を上げて今がある現状、どうしたらいいのだろうか?

 

俺は握ったハンドガンを見つめーーナノトランサーに放り込みそのままもう一度テントの中へ。頭の中でコレは夢だ。夢だったんだ、とそう思い込みもう一度眠りに入る。一瞬時間遡行で無かったことにしようかと考えたが…腹の赤ちゃんを考えたらそんなことはできなかった。

 

と言うか後になって気がついたが赤ちゃんいる状態で戻ったら赤ちゃんごと戻ることになって…マトイとアフィンは俺を犯す事なく親になる意味のわからないことになるって事に気が付いた。

 

 

「…俺の思うがままに、か」

 

誰が…いや、俺も女として生きるべきなのだろうか?

 

ーーーーーーーーーー

 

 

あの後覚めた2人に結婚旅行は何処に行こうとかマトイがアフィンに「両手に華だね」と言ってはアフィンが俺とマトイに「こんな俺でいいのか」と言い合っていたのを思い出す。

 

ここで酔った勢いで犯しちゃった、ごめんね?なんて言えるわけがなく、かと言って3人での結婚なんてそれはそれで今と変わらなくね?と言う思いもあってーー。

 

 

そんなこんなで帰ってきた報告をしにデュケットに会いにきた。

 

「ーーお帰りなさい、ユウナさん、マトイさん、アフィンさん。地球でのバカンスはどうでしたか?」

 

 

「…あぁ…まぁ…」

 

 

そう言い口籠る俺を不審がりーー何を思ったのかデュケットがウィンドウを表示した。

 

 

 

「……ふむふむ、特に何か異常はーーえぇ⁈」

 

 

そう言いデュケットは椅子から立ち上がりーーウィンドウと俺を交互に何度も見る。そしてにやにやと表情を変えてーー。

 

 

「…なんだよ」

 

 

「…随分早い発情期でヤっちゃいました?」

 

 

「……」

 

 

「いやぁ、まさかユウナさんが妊娠するなんて!しかもお相手はまさかの同期のアフィンさんとマトイさん!こんなにおめでたな事はないですよ!」

 

そこまで言ってデュケットは「あ!でもユウナとマトイはスリープしていたから18歳ですがね!…あれ?マトイさんは確かもう少し…?」と付け加える。

 

 

「…その事なんだが…俺はちと、悩んでいる」

 

 

「悩んでいる?」

 

 

「あぁ。俺が…その、大いなる光とか言う存在らしいのは知っているか?」

 

 

 

「いいえ?知りませんよそんな事。でもユウナはユウナですよ?」

 

 

 

「…まぁ、そうだけど…ともかく、そんな俺が子供を産んでいいのかって」

 

 

「大丈夫ですよ。それに何です?その大いなる光は子供を産んじゃいけないって誰が決めたんです?」

 

 

「…」

 

 

「私を舐めないで下さいね?ユウナ。ーー貴女が一人でーー自分のマイルームで泣いている事くらい私達にはお見通しですよ?」

 

 

「私にマトイ。サラやシャオまで。皆んなが、と言うよりシャオさんがーーユウナの元の星を探すのに必死になっています」

 

 

「…妄想とか、幻想とか。そうは思わないのか?」

 

 

「いえ。私はそう思いませんよ。それにーー」

 

 

「ユウナ、帰って来てから笑顔が増えたから結果オーライですよ」

 

笑顔になった原因が妊娠じゃ仕方ないですしね!と続ける。さらに

 

「みんなが笑顔で笑えれば私はそれで良いんです。ね?」

 

 

「…そう、だな」

 

そう言い切るデュケットに少し安心してーーその後すぐに子供の名前はどうするのかを聞かれたが…まぁ、そこは良しとしよう。

 

 

因みに2人に再度あった時にーーマトイから「ユウナはノンアルコールで酔うなんて凄く弱いんだね?」と言われた。

 

 

…あれノンアルコールなのか…。初めて飲んだからとは言えそれで酔った俺は一体…。と言うか嗅覚騙せたのか。

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 

拝啓、私の父母。お元気でいらっしゃいますか?お二人の子供である俺は現在…女性になって元気に自前のお腹から産まれた子供達の育児をしています。

 

今から五年前ーーいえ。6年前のあの日。初めて飲んだからとは言えノンアルコールの力を借りてのーーいえ。これか此処で書く事では無いですね。

 

彼ーー今では夫ですがーーと此方で私を好きになってくれた彼女との子供を妊娠しました。

 

男の時では想像がつかなかったーー

 

 

 

「ママーー遊びに行こーー!」

 

そう言い俺を呼ぶ声が足元から聞こえる。書いていた日記じみたドキュメントを一時的に保存、パソコンをシャットダウンする。

 

俺の足にしがみついて来た子供ーームラクモの薄い金髪頭を撫でる。足元に抱きついてきたからと思えば今度は尻尾に抱き着く。ぴくっ!と驚くが…そこは自分の子供。我慢するしかない。

 

幸いな事に子供達には俺の容姿ーー獣化した手足やミミ、尻尾等は遺伝しなかった。ニューマンとヒューマンの子供だ。遺伝しなかったお陰で容姿でイジメを受けることはないだろう。獣は俺1人だけで十分だ。悲しいけど。

 

「はいはい。ムラクモ分かってるって。…あれ?ミネグモは?」

 

 

「うん。もう少しゲームやりたいから部屋にいるって」

 

 

「…はぁ、少し待っててね?今から呼んでくるから」

 

 

「うん。おとーさんもマトイおかーさんも。それにシラクモもシノノメももう車に乗っているて!」

 

 

「…ミネグモ…ほら。ムラクモも先に行っていて。ママもすぐに行くから」

 

 

うん!と言いタッタッタッと走っていく娘であるムラクモ。

四つ仔である内の一番最初に産まれて来た娘である。

 

ムラクモが玄関を出たのを確認するとそのまま二階に上がりーーいささか与えるのは早すぎたかなと思う部屋のドアをノックする。

 

 

「ミネグモ?起きてる?」

 

 

そう聞くと中から「ぁあ…」と言う寝ぼけた声が。ドアを開け中を確認するとーー。

 

 

ミネグモがキーボードの上に頭を垂れて寝ていた。

 

 

 

「ミネグモ⁈何やってんの⁈」

 

 

 

「んぁ…ちょっと…怒っちゃって…」

 

 

そう言いモニターを見るとーーアークスの文字が出ている。その横には複数のキーが。

 

 

「おまっ…まさか…⁈」

 

 

 

「うん。おかーさん達に危害を加えそうな嫌な人達がいる組織を纏めてデュケットさんに放り投げた」

 

 

…なんとこのミネグモ。小学生に上がる前後の年にして生意気にもクラッキングを覚えているのである。こいつ俺みたく前世とかないのかこれ?

 

 

シャオ曰く「まぁユウナの子供だし、まぁいいんじゃない?」の一言で済ませた。流石全知全能の一二歩手前は言う事がちがう。

 

 

因みに男の子のシノノメとシラクモは何方も普通の男の子である。シノノメがムラクモと同じく薄い金髪、シラクモがミネグモと同じく白髪。シラクモとミネグモは髪の毛の色でイジメを受けないかお母さんは既に心配です。…と思ったけど白髪なんてオラクルには沢山居たわ。

 

 

そんな心配をよそに4人は仲良く遊びながら育ってーー今は5歳だったか。…一度に4人も産んで赤ちゃんを育てるのはキツかった。なんならフェリアさんやサラ、イオやメル姉妹、ロッティ達後輩が居なかったらマジできつかったかも知れん。

 

皆んな5歳になったから今日は皆んなで旅行!って時にコレである。

 

 

「…ほら。今日は皆んなで旅行に行くよ?エコーさんやイリスさんにマールーさんも」

 

 

「…私…人が多い所苦手なの…」

 

 

「そう言わずにさ」

 

そう言いつつ俺の子供の中で一番外に出たがらないミネグモ。こうなったらどうやって車に運ぶかと考える。

 

いっそパソコンごとナノトランサーに入れて持っていくか?と言うことを考えていた時。ミネグモから声をかけられた。

 

「おかーさん」

 

 

「ん?」

 

 

「…ずっと一緒に居てくれる?」

 

 

「……そうだね。一緒に居るよ。皆んなと一緒に…」

 

 

そう言い白髪のロングの頭を撫でながらーー各々の部屋にある3人で撮った写真を横目で見る。

 

 

そんな事を思っていると窓からマトイの声が。どうやら一通り荷物が入れ終わったらしい。もう行く準備が出来たから早く行こうと声が続く。

 

 

「…さぁ。ミネグモ。お母さんと一緒に旅行に行こっか」

 

 

「…うん」

 

 

そう言い俺はミネグモの手を握り部屋を出る。さぁ、家族みんなでーー平和な旅行に行こう。

 

 

 

 

 




なので自キャラのガムアネモネ丸呑み話作るわ。


ーーNGSでは丸呑みしてくる敵が沢山居ますように(後デスペナ無しで)
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