興奮の熱に侵されながらもこっそりと、音を立てずにコウはつづみの寝室に入り込む。つづみの趣味で選ばれた少し仄暗い程度に光を入れるカーテンのせいか部屋は真っ暗ではなく薄暗い。手慣れた様子で入り込むコウはその変態的な行為を何度も繰り返しているようだった。
コウの獲物、つづみはベッドの上で仰向けに寝相良く眠っている。感度上昇は発揮されているのか少し息が乱れ頬も赤くなっているが、寝相が良いせいかあまり刺激が無く眠ったままだ。
口の端から涎を垂らし笑みを浮かべているコウは荒い息のまま布団を捲り、以前つづみにプレゼントしたスケスケなネグリジェ姿を堪能する。
「…………やっぱりつづはいいなぁ……♪ちゃんとスッケスケなエロネグリジェ着て寝てくれてるし……♪」
「ん、んぅ……?ん……」
布団が捲られた刺激で軽く目覚め始めたつづみは薄目を開ける。薄暗い部屋の中、コウの金髪が見えるがまだ少し寝ぼけているようだった。
「……コウ、くん……?」
「あ、つづ起きた?じゃあ……早速で悪いんだけどさ……♪これ舐めてくれないかな♡」
「え?いきなり何、んむぁ……っ」
「凄いでしょー♡正直な気持ち、今すぐ突っ込みたくてたまらないんだけどね♡」
「す、ごい……流石にそれをいきなりは厳しいわ……ちょっと待ってコウくん、舐めるから……んぅ!?」
まだ横になっているつづみの目の前でいきなりコウが寝間着のズボンを下ろし、ガチガチの肉棒を晒す。カウパーがだくだくと溢れ出しぬめりと光沢があり、独特な匂いが一瞬でつづみの鼻腔を貫いた。
何度も抱かれてきたつづみだがここまで興奮しきったモノは見たことが無いのか少し目を見開き、起き上がろうとする。しかしその瞬間、布ずれの感覚に思わず声が漏れてしまった。
目を白黒させるつづみにコウの性欲が滾り限界まで勃起した肉棒が跳ねる。しかし感度が上がったとはいえまだ濡れてもいない少女に突っ込むわけには行かないと何とか抑えていた。
「ほらーはやくー♡」
「ちょっと待ってコウくん、身体が凄く敏感で……っ♡」
「はーやーくー♡」
ネグリジェの生地がしゅるりと肌を撫でるだけで思わず声が漏れて起き上がろうとする腕が震える。ノーブラで寝て♡という要望にも応えており先端を透ける布が擦れ、甘い痺れが広がっていく。
目の前に突き付けられた肉棒から発せられるカウパーの匂い、それは何度もセックスして咥えて挿れられて嗅ぎ慣れていた筈だが今のコウからは数倍もの濃い匂いが漂っていた。濃厚すぎる性臭につづみの子宮がきゅんと反応してしまう、こんな状態のコウに抱かれたらどうなってしまうのか。思わず想像して唾を飲み頬の熱が上がっていく。
そしてその固い肉棒を舐める前に秘所から蜜が溢れ始め、下着に染みを作っていった。もちろん目敏いコウがそれを見逃すはずもない。
「……あれれぇ?つーづー♪もう濡れちゃってるのー?」
「だ、だって……コウくんの、エッチな匂いが凄くて……♡」
「へえ……もう濡れちゃうのかぁ……♡じゃあ舐めてみてよ、はやくー♡」
ずいと肉棒が口元に近付けられ性臭が鼻腔を満たし思考が湧き上がる性欲に溺れていく。涎が口の中で溢れて止まらず勝手に口から舌が出る。
そして既に命令されているのだ、舐めろと。つづみは既に我慢の限界に達しており、興奮に涙すら流して亀頭を咥え込んだ。
「あ、むぅ……♡んじゅ、じゅぷ、れりゅ、じゅずず……っ♡」
「お、くふぁ……っ♡い、いきなり、積極的だな……っ♡」
「コウくん、おいひい、ふごく、おいひい……っ♡」
亀頭から溢れるカウパーを舐めとり、小さな口で竿まで精一杯咥え舌で舐め唇でカリ首をひっかけて奉仕する。そしてそれだけでつづみは快感を得てしまっていた。上がった感度と昂った性感は口内すらも軽い性感帯に変えてしまう。
時折無理に肉棒を喉の奥まで咥え涙を流しているが、それでもつづみは自主的にフェラチオを続けている。コウはただそれを優越感に浸り眺めているだけだった。
「う、くはぁ♡つ、つづ、気持ちいい……っ♡」
「れろ、んちゅ、ちゅぱっ♡はむ、じゅりゅりゅりゅぅぅぅ……っ♡」
「おふぅ……っ♡ちょ、ちょっと待ったつづ、早いけど、もう出そう……っ♡」
「ん……っ♡んふぅ……♡んっ、じゅぷっ、じゅるっ、ぐぷ、んじゅ、ちゅぷ、じゅるるる……っ♡」
待てと言われても待てない、精液が欲しくてたまらない。子宮がきゅんきゅんして止まらない、コウの肉棒を咥えたまま腰に手を回し身体ごと前後して下品な音を立てて一気に射精させようとつづみはコウを責め立てる。
もっとゆっくり楽しもうと思っていたコウは慌ててつづみを離そうとするが頭に手を置いてそれだけで終わってしまう。今はもう射精したいという願望が強く出てそのままつづみの口内で亀頭が大きく膨らんだ。
「で、出る、つづ……っ♡」
「ん、んぅぅうう、んふぅうううううっ♡……こぷっ、んく、んぅぅ……っ♡」
少しつづみの頭に乗せている手に力を籠め、コウは少し早いがつづみの口内に精を吐き出す。勢いよく口内に注がれる精液は量も粘度も今まで抱かれてきたものとは桁違いでつづみの口からはあっという間に溢れ、可愛らしい声と共に口から漏れ出る。
それでも必死に飲み込もうとするがどろどろの精液は飲み込むのも一苦労で一切衰えない肉棒も入ったまま。どうしようもない状態でつづみは延々と精液の味を舌で味わい続けていた。
「は、あぁぁぁああ……♡これ、最高……♡いくら出しても萎えないし射精も滅茶苦茶気持ちいいし……♡あれ、つづ?」
「んぅ、んふぅぅうう……♡」
「……あー、飲めないの?じゃあ一回抜くね♡」
「んぅ、んちゅぅぅ……ちゅぷっ♡」
「お、ほ……っ♡さ、最後まで……っ♡」
精力絶倫の効果を感じ、射精後に冷静になることなく性欲が湧き上がることに恍惚としているコウだったがつづみの異変を感じとる。口いっぱいに精液を溜めているが飲まないし吐き出さない。
直ぐに原因を察し、口から抜こうとしたコウだがそこでつづみは最後の最後まで肉棒に吸い付いた。柔らかい唇が吸い付きカリ首に引っかかり亀頭の先端でちゅぽん、と音を立てて口から離れる快感に思わずコウも声が出てしまっている。
「はあ……♡じゃあ、噛み砕いてから飲み込んでね♡」
「ん、んふぅ……♡ぐち、ぐちゅ、ぐちゅ……♡」
粘度が高い精液を咀嚼するたびにつづみの頭の中を性臭と味が占めていく。感度が上がった口内を精液が泳ぐ感覚にまた蜜が溢れ下着を濡らし溢れる性臭に別の匂いを混ぜる。
暫く噛み続け、漸く飲み込むとそれを待っていたといわんばかりにコウに押し倒されぽふんと横になってしまう。つづみに覆いかぶさるコウの息は乱れに乱れ、瞳は獣欲に爛々と輝き獲物を貪り食うと言わんばかりだった。
「はぁ、はぁ……っ♡じゃあつづ、いいよな……♡もう、挿れていいよな……っ♡」
「コウくん……♡はやく、挿れて……♡」
おかしいな、一話で終わらせる予定だったのに前編後編に分かれちゃったぞぅ!?
次回は本番ですはい!