LiPPSのメンバーにテレビ出演を伝えて丁度一週間。アインフェリアのメンバーにも、デビューステージは同じ番組に出演だと伝えた。
さすがに全員驚いていたが、美波と文香さんと言う頼りになるリーダーたちがしっかりとメンバーをまとめてくれる。や、ホントに頼りになります。
これまで情報を一切外に出さないようにしてきたため、比企谷は何をしていると噂になっていたが、それも今日までだ......
全社にメール展開......
くらえ!泣け!叫べ!そして、し......おっといけない。
内容としては、346初出演、2週連続出演、特設ステージ対応などなど。
ふふふ......俺を馬鹿にしたやつらめ、後悔するといい。
さて、気分もいいしマッ缶でもあおりに行くか。
フンフンフフーン♪
今日は天気もいいし庭園にしよう。つーか、庭園行くのも久しぶりだな......劇団未央以来か?
ま、せっかくあるんだ。たまには行かんと勿体無いしな。あの角を曲がればすぐ庭園でs「きゃっ!」......やべっ!見てなかった!
八幡「す、すんません!大丈夫っすか?」
??「はい。あっ......八幡さん......」
八幡「さ......佐久間か......」
佐久間「まゆ......ですよ?名前で呼んでください。前にも言ったじゃないですか......」
八幡「お、おう。そうだったな......」
こいつ苦手なんだよな......狂気じみてるっつーか......とにかく怖い。
まゆ「八幡さん、まゆの事......立たせてもらえますか?」
八幡「お、おう。」
差し出された手を握り引き起こす。なんでわざわざ......
まゆ「きゃっ」
え?なんでそこでつまずくの?つまずく要素ないよね?明らかにおかしいよね⁈
八幡「おっと......大丈夫か?」
まゆ「はい......また助けてくれましたね。」
八幡「そ、そうだな。」
まゆ「まゆ......嬉しいです。八幡さん......まゆの......まゆだけの王子さま......」ぎゅぅ
ヒィィィィィ!怖い怖い怖い!マジ怖い!
八幡「ま、まあ、怪我もないみたいでよかったわ......」
まゆ「心配までしてくれるんですね......」
八幡「ところで......いつまでこの体勢なんですかね?」
まゆ「ごめんなさい。つい嬉しくて......」
よ、ようやく離れた......何で離れぎわに胸をさわるんだよ......
八幡「じ、じゃ、俺行くとこあるから。」
まゆ「はい。頑張ってくださいね。」
八幡「お、おう。サンキュ。」
まゆ「......他の女の子の匂い......私の八幡さんに手を出してるのは.....誰ですか?」
まゆから逃げてようやく庭園に到着。......マジ怖かった。なるべく関わらないようにしてるんだが、結構な頻度でエンカウントするんだよな......
ま、いいか。とりあえず今はm「八幡さーん!」......あん?今度は誰だよ。
加蓮「八幡さんこんなところにいたんだ。」
八幡「おう。さっき来たんだ。んで、どしたの?」
加蓮「さっきから比企谷はーとか比企谷がーってよく聞くから......何かあったのかなって。」
あのメールの件だな......
八幡「ああ、多分さっき送ったメールだろ。」
加蓮「メール?」
八幡「おう。LiPPSとアインフェリアのデビュー内容を通達したんだよ。」
加蓮「へぇ......どんな内容?」
あ、こいつらにも言ってなかったんだっけ......忘れてた。てへっ。
八幡「アレに出るんだわ。金曜の8時からやってる音楽番組。1組ずつ2週連続でな。」
加蓮「うそ......」
八幡「すまんな。言うの忘れてたわ。」
加蓮「いいけど......やっぱり八幡さんはすごいね......」
八幡「んな事ねえよ。全部アイツらが頑張ってきた成果だ。」
加蓮「ちゃんと見てくれてるんだね。ね、アタシの事は?」
八幡「お前だってちゃんと見てるよ。」
加蓮「......嬉しい。」ぎゅ
八幡「お、おい。離れろ。」
加蓮「いや。......いい匂い......幸せ。」
こいつこの間からどうしたんだ?え?何?甘え期なの?
加蓮「ね、八幡さん。アタシには何かないの?」
八幡「何かっつってもな......考えは無くもないが......」
加蓮「何!教えて!」
八幡「......混成ユニット限定ライブがある。」
加蓮「いつ!」
八幡「夏を予定してる。まだ通達はされてないが、この前企画は通った。ウチからは加蓮、奈緒、唯の誰か1人を選出する予定だ。」
加蓮「......1人だけなの?」
八幡「ああ。クローネだから当たり前なんて言わせねえようにな。」
加蓮「......八幡さん、アタシを使って。」
八幡「......やけに気合い入ってんな。」
加蓮「トライアドの中じゃアタシは凛と奈緒の陰に隠れちゃってるし、クローネでも何もできてない。でも、そこで成功できれば......」
八幡「......選ばない2人にはソロデビューしてもらうつもりだが......いいのか?」
加蓮「......うん。アタシにはソロは早いから。まずはユニット内で一番輝いて見せる。」
八幡「......わかった。だが、これはまだ誰にも言うな。いいな?」
加蓮「うん。ありがとう。八幡さん。アタシを......アタシの事......ちゃんと見ててね......」
八幡「(ゾクッ)......あ、ああ。」
加蓮「嬉しい......アタシの......八幡さん......」
八幡「......」
加蓮の様子が最近おかしい。何があったのかはわからんが......今度凛と奈緒に聞いてみるか。
ま、それよりも今日はアレだ。LiPPSの初ステージ。
少し早目に局に行き、スタッフには挨拶を済ませた。
高町「き、緊張しますね.....」
八幡「ま、そうですね。」
高町「......そうは見えないんですけど。」
八幡「こっちがそれを見せたら、あいつらが余計に緊張するでしょうが。あいつらに無駄な面倒はかけられん。」
高町「なるほど......勉強になります。」
八幡「ま、そのうち慣れるでしょう。」
高町「やっぱりステージを経験されてる方は違いますね。」
八幡「......なんで知ってる。」
高町「はひゃい!ク、クローネの皆さんに、舞踏会の映像を見せてもらいました!」
うわぁ......アレ残ってたんだ......つーか何で持ってんだよ!
八幡「......忘れろ。」
高町「いえ!忘れません!師匠の勇姿は脳内に保存して、いつでも再生できるようにしてあります!」
何それ!気持ち悪っ!
八幡「......殴ればデリートできんの?」
高町「や、やめてください!」
八幡「今度ふざけた事言ったら、背中から金属バット出てくるからな?」
高町「どこの日◯野さんですか!」
あん?こいつ知ってんの?結構古いよ?
八幡「フライパンのが好みか?」
高町「ハレ◯ヤー!どっちもダメです!」
美嘉「......あんたたち何やってんの?」
あ?美嘉?......あ、いつの間にか楽屋前だったのねん。
八幡「一緒にすんな。変なのはこいつだけだ。」
美嘉「それもそっか。」
高町「ひどい⁉︎」
八幡「うるせえよ。息の根止めんぞ。」
高町「そこ普通口塞ぐですよね!」
八幡「似たようなもんだろ?」
高町「全然ちg「美嘉、みんな中にいるか?」しかもシカト⁉︎」
美嘉「いるよ〜。みんないい感じっ★」
高町「城ヶ崎さんまで⁉︎」
八幡「んじゃ、入るか。」
美嘉「うん!」
高町「......ひどい......」
さてさて、美嘉はいい感じと言っていたがどうだろう。
八幡「うーす。」
美嘉「ただいま〜。」
奏「2人ともおかえりなさい。」
八幡「おう。戻ったが......また行くぞ。奏。」
奏「え?私?」
八幡「おう。共演者の先輩方に挨拶だ。」
奏「......そうね。大事なことだわ。」
八幡「頼んだ。それと、美嘉。」
美嘉「なに?」
八幡「志希の様子がおかしい。注意してくれ。」ボソボソ
美嘉「うそっ!全然わかんない......」
奏「......気づかなかったわ。」
八幡「口数が少ないし、顔色も若干悪い。多分過度な緊張からだな。」
美嘉「わかった。やってみる。」
八幡「頼んだぞ、先輩。」
美嘉「うん。任せて。」
高町「そんなことまで......凄い。」
八幡「んじゃ、行くか。」
奏「ええ。」
奏「ごめんなさい。全く気づかなかったわ。」
八幡「あ?気にすんな。お前だって自分の事でまだ精一杯だろ?」
奏「ええ......」
八幡「お前は『緊張してませんよ』って態度でいればいい。そうすりゃみんな安心出来るからな。」
奏「......わかったわ。本当にいつもありがとう。」
八幡「......人気者になって返してくれ。」
奏「ええ。必ず。」
こいつはホントにいいリーダーだ。専務が選んだクローネの看板娘は伊達じゃねえな。
共演者への挨拶も終わり、まもなくリハーサル。......志希の様子は正直思わしくない。美嘉も「ごめん。ダメだった。」と謝ってきたが、美嘉の責任ではない。なんとかすると美嘉に返して志希のもとへ。
八幡「......緊張するよな。」
志希「......」
八幡「ほれ。ハンカチ。」
志希「......スンスン......落ち着く。」
八幡「やっと喋ったな。」
志希「......ごめんなさい。」
八幡「なに謝ってんだ?」
志希「......迷惑かけてる。」
八幡「は?誰もんな事思ってねえよ。」
志希「......え?」
八幡「みんな通ってきた道だ。気持ちはわかる。」
志希「......キミも?」
八幡「おう。俺もな、一度だけステージに立ったんだ。」
志希「......え?」
八幡「冬の舞踏会でな。いきなりだ。事前連絡もなく、いきなり連れてかれて、ギター持って歌わされた。」
志希「......嘘でしょ?」
八幡「マジだ。あとで聞いてみろ。」
志希「......どうやって気持ち整えたの?」
八幡「整わねえよ。んな時間なかったしな。」
志希「じゃあ、どうやって......」
八幡「......開き直った。」
志希「へ?」
八幡「どうせ逃げられねえなら楽しんじまえってな。開き直った。」
志希「それだけ?」
八幡「おう。失敗したって死にはしねえしな。」
志希「何それ〜。」
八幡「だからな、お前も開き直って楽しんでこい。失敗したって誰も怒んねえから。」
志希「失敗してもいいの?」
八幡「かまわん。意識して笑顔がなくなる方が良くない。いつも通りの無邪気な笑顔見せてくれ。」
志希「いつも通り......」
八幡「なあ、志希。アイドル楽しいか?」
志希「うんっ!」
八幡「これからな、もっと楽しいぞ。」
志希「今より?」
八幡「おう。だからまずは今を楽しまねえとな。」
志希「......楽しんじゃっていいの?」
八幡「当たり前だ。お前が楽しまなくて誰が楽しむんだよ。」
志希「そっか〜。バカな事考えちゃってたかも〜。失敗しないようにとか、足引っ張らないようにとか?」
八幡「足なんか引っ張ってかまわねえよ。」
志希「いいんだ〜。」
八幡「おう。あいつらが引っ張りあげてくれるからな。」ニヤ
志希「っ!なら安心だね〜♪」
八幡「安心だ。そうすりゃお前にも見えてくるさ。一つ上の楽しさがな。」
志希「(ゾクッ)......ゾクゾクしてきた......早くあそこに立ちたい!ね〜、出番まだ〜?」
八幡「もうちょいだ。」
志希「そっか〜。もう、楽しみ〜♪」だきっ
八幡「お、おい。」
志希「ハスハスハスハス......ん〜♪いい匂い〜♪」
八幡「......今だけだかんな。」
志希「ハスハスハスハス......うん......ありがと。」
八幡「っ!」
不安だったリハーサルも問題なく終了。どうなるかと思ったが......志希も吹っ切れたようでいつものペースに戻った。......戻ってしまった。......逆に不安になってきた......
あとは本番だけだな。
LiPPSとアインフェリアがデビューを果たし早一週間。2組の人気は絶大だ。
様々な番組やCMへの出演依頼に雑誌のインタビュー。イベントのゲストやグラビアなど多岐にわたる。
夕美に至っては「こんなに忙しいの初めて!」と、興奮し、美嘉と藍子と夕美のPさんからも「本当にありがとう!」と感謝されるほどだ。ユニットとしてだけでなく、個人の人気も上がっている証拠だろう。
そして混成ユニットの成功を引っさげて行われる企画説明。限定ライブの話だ。
参加者は全プロデューサーとアシスタント。なかなかの人数である。
専務「今日はある企画の説明を行う。君、この資料の配布を。」
おっさん「はい。」
専務「そうだな。説明は私でなく、発案者にしてもらおう。比企谷君。」
八幡「......はい。」
そうくると思ったよ!わかってたよ!だからちゃんと用意してるもんね!
と......壇上に向かう最中に色々と聞こえてくる。「またあいつか」や「いい部署にいるやつは特だよな」などなど......はっ。勝手に言ってろ。
八幡「では、説明させていただきます。まず.....................................以上となります。
ちなみにですが、私は自部署のメンバーは北条加蓮のみの選出です。他の部署のアイドルにも素晴らしい人材はたくさんいますので。お借りして、新たな輝きをお見せしましょう。
いい部署?いい人材しかいない?専務のお気に入り?
甘くみんな。芽が出てねえのはあんたらの力不足だ。自部署のアイドルに芽が出ねえのを人のせいにしてんじゃねえよ。......以上です。」
静まる会議室。誰も何も言わない。
専務「夕美Pさん。」
夕美P「はいっ!」
専務「企画への質問と彼の言ったことに対する意見をしなさい。」
うわぁ......えぐい人選。彼女ちゃんとわかってくれてるから......
夕美P「はい。まず、質問はありません。いい企画だと思います。
そして意見ですが、実際相葉は芽は出ていましたが、花は咲いていませんでした。ですが、アインフェリアに参加させていただいてから、仕事に対するモチベーションや質。全て良くなっています。確実に開花しました。
さらにデビュー後は爆発的に個人的な人気も上がっています。彼の言ったプロデュース力不足を強く感じています。今後は一人一人の良さを活かしていけるよう努力していきます。」
藍子P「私からもよろしいですか?」
専務「言ってみなさい。」
藍子P「ありがとうございます。高森も同様です。正直伸び悩んでおりました。
ですが比企谷Pにお預けしてから、のびのびとしています。この子はこうだと決めつけておりましたが、比企谷Pに新たな一面を教えていただきました。
他のアイドル達も必ずそう言った面を持っているはずですので、今度は私自身で開花させていきます。」
専務「君たちは正確に物事を判断できているようだな。今後に期待している。」
2人「はい。」
専務「さて、説明にもあったが、ライブの開催は夏だ。そして大規模なライブにもなるだろう。そこで、このライブの統括責任者を決めたいのだが誰かいるかな。自薦他薦は構わない。」
武内「私は、比企谷さんを推薦します。同時に私にアシスタントをさせてください。」
専務「ほう......他にはいるかな?」
武内さん......なんて余計な事を!仕事増えんじゃん!......まぁ、俺がやるのが妥当というか当然なんだけどね。それに、他の奴に任せたくないしな......
専務「いないようだな......では決まりだ。比企谷君、武内君。任せたぞ。」
2人「はい。」
専務「では、以上だ。」
逃げるように散っていくプロデューサーたち。へっ!ざまあみろ。
夕美P「比企谷君。」
八幡「あ......すんません。なんかとばっちり受けさせちゃって......」
夕美P「いいのよ。事実だし。ところで、君のところから誰か借りてもいい?」
八幡「いいっすよ。あいつらにも誘われたら自分で決めるように言っておきます。」
藍子P「僕もいいかな?」
八幡「はい。お2人の部署を優先させます。」
2人「ありがとう!」
夕美P「それにしても、アインフェリアには驚いたわ。」
藍子P「そうですね。まさかああくるとは。」
武内「普段の彼女たちからは想像も出来ませんからね。」
夕美P「でも夕美がもともと持っていた可能性......ちょっとショックだわ。」
藍子P「はい。まさか他のPさんに教えられるとは思いませんでした。」
武内「ですが、開花した花を育てるのも摘み取るのも私たち次第です。お互い協力していきましょう。」
3人「はい。」
八幡「あ、そだ、武内さん。智絵里借りていいっすか?」
武内「はい。彼女もきっと喜びます。」
八幡「あざっす。」
夕美P「なに、もう構想あるの?」
八幡「ざっくりですけどね。」
武内「ですが意外ですね。てっきりしm「たーけうちさーん!」はっ!すみません。」
2人「??」
八幡「ま、そんなわけなんで、気軽に誘ってやってください。」
2人「あ、ありがとう。」
あっぶねぇ......まさか武内さんがあんなチョンボするとは......
武内「す、すみません。つい......」
八幡「マジ焦りましたよ......」
武内「気をつけます。ですが......本当によろしいのですか?」
八幡「はい。あいつとはちゃんと繋がってますから。」
武内「ならいいのですが......」
八幡「まぁ......組まなくても、いつもウチの事務所のいますし。」
武内「......そうでしたね。」
つい笑ってしまう。でもホントクローネの子ってくらいウチにいるからな......嬉しいけど。
あとはまあ......甘やかしちゃうしな。可愛すぎて。んな事言えんけど。
クローネにメンバーを集め、混成ユニット限定ライブを報告。LiPPSとアインフェリアには先駆者として出演してもらう。
もちろん誘われて、やってもいいと思えれば参加はさせる。判断は俺がするが......
あ、藍子Pと夕美P、それに武内さんに誘われた場合は別だ。自己判断で返事してOKです。
ウチからは、加蓮の単騎出陣と聞くとさすがにみんな驚いていた。
一通り説明を済ませて解散。
凛と奈緒を除いて。
凛「で、なんで私たちだけ残されたの?」
八幡「......聞きたい事があってな。」
奈緒「このメンバーだと......加蓮のこと?」
八幡「おう。.......漠然としてて悪いんだが、......最近ちょっと変じゃないか?」
凛「別に......」
奈緒「うーん......変てわけじゃないけど、やたら先輩情報を聞いてくるかも。」
凛「え?私何も......」
奈緒「ほら。あたし小町と友達だろ?」
凛「あ、そっか。奈緒に聞けば八幡の情報がいくらでも手に入るんだ。」
八幡「いや、やめてね?俺の時間なくなっちゃうから。この前だって奈緒が千葉に寄るのバラしたせいで、あいつ待ち伏せしてたんだぞ?」
奈緒「え?ホントに?」
八幡「おう。思えばあの頃だな。様子がおかしくなったの......」
凛「何かあったの?」
八幡「特に何もないが......」
奈緒「たしかに......そのあとから先輩情報を良く聞いてくるな。」
八幡「......言ってねえよな?」
奈緒「さすがにあたしも何でもは知らないから。知ってることだけ。」
八幡「いや、ネタ挟むなよ。」
奈緒「ごめん。つい......」
凛「??加蓮は何か言ってた?」
八幡「......恥ずかしい話しなんだが......」
凛「なに。教えて。」
八幡「......最近良く私のもの宣言されるな......」
凛「は?」
奈緒「うわぁ......ヤンデレかよ......」
は?ヤンデレ?......あれ?そういえば誰かと雰囲気が......あっ......
八幡「まゆ......」
凛「え?」
奈緒「あぁ......」
八幡「言われてみればだが......最近雰囲気が似てんな......」
奈緒「そうかも。」
凛「ね、ねえ。ヤンデレってなに?」
八幡「簡単に言えば、好きすぎて病んでるだな。」
奈緒「......凛もやばいからな?」
凛「え?」
奈緒「凛て先輩の事大好きだろ?」
凛「うん。」
即答かよ......
奈緒「できることなら独占したいよな?」
凛「うん。」
うわぁ......
奈緒「凛が一歩手前だ......そ、それがひどくなると、まゆみたいになる。」
凛「......わかった。」
奈緒「わかっちゃうんだ......」
凛「でも、なんで加蓮がヤンデレ?になったの?」
八幡「わからん。」
奈緒「なら、あたしが今度聞いてみるよ。」
八幡「すまんな。助かるわ。」
奈緒「だ、だから今度......」
八幡「ん?」
奈緒「......ど、どこか連れてってくれると......嬉しい......かも。」
凛「......奈緒、何言ってるの?」
奈緒「ひっ!あ、あたs「ねえ......まだ終わらないの?......アタシも八幡さんとお話しあるんだ。......2人で......」......目が......」
八幡「ま、マジだな......」
凛「こ、これがそうなんだ......」
加蓮「みんな何言ってるの?」
凛「あ、あれ?」
奈緒「常にそうじゃないんだよ!アレは!」
凛「なるほど......」
八幡「ま、話しは終わった。すまんな。俺トイレ行ってくるわ。」
2人「逃げた⁉︎」
加蓮「早く戻ってきてね?」
八幡「お、おう。」
「バタン」
加蓮「アタシのところに......ね?八幡さん。」
凛「アレ、大丈夫なの?」
奈緒「た、多分......」
加蓮「ねえ。」
2人「(ビクッ)」
加蓮「ナニ......話してたの?」
奈緒「そ、それは......」
凛「あ、CP行かなきゃ。」
奈緒「凛⁉︎」
凛「ごめんね。奈緒、加蓮。また後で!」
「バタン」
奈緒「......」
加蓮「ね?奈緒。教えてくれるよね?」
奈緒「い、言うから!教えるから!だから誰かたすけてえええええええええええええええええええええ!」